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2023-08-03 23:52

#505 飛び散る自己愛!木っ端微塵!「衝突のダンス」とは?

「私は間違っていない。あなたが悪い」


二人の間に起こる葛藤に目を向けず、お互いに責め続ける夫婦喧嘩はなぜ起こるのか?


どうすれば止めることができるのか?


ヒントは、一次感情、二次感情、ネガティブループ、そしてセルフコンパッションかなと考えています。


ーアフタートークー 収録時間が足りない問題/昨日のプチ夫婦喧嘩の顛末

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サマリー

家事・育児、キャリア、性の問題、夫婦になることで生まれるさまざまな葛藤を乗り越えるためのヒントをお伝えします。衝突のダンスは、夫婦が喧嘩をする際に起こるぶつかり合うような喧嘩です。喧嘩の原因や解決策について説明いたします。自己愛からくる感情の蓋をすることと、他者への思いやりを持つことが話題となっています。相手を大切にしない人は自分の感情も大切にできないということが指摘されています。妻から無視されていると感じた夫が悲しんでいましたが、実は勘違いだけで何も問題はありませんでした。

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家事・育児、キャリア、性の問題、夫婦になることで生まれるさまざまな葛藤を、僕らはどうすれば乗り越えることができるんだろうか?
アツの夫婦関係学ラジオでは、そのためのヒントをお送りします。
衝突のダンスとは
飛び散る自己愛＀木っ端微塵＀衝突のダンスとは、ということで、今日は話をしようと思うんですけど、
これは何かというと、夫婦が喧嘩をするときに、すごいぶつかり合うような喧嘩ってありますよね。
なぜそういった喧嘩が起こるのかについて、今日は説明をしていきます。
その前にお知らせです。夫婦関係研究へのサポートを募集しています。
これは、このポッドキャッチの運営費用であったり、取材費用であったり、専門セミナーへの参加費であったり、専門書籍の購入などに充てさせていただいています。
これらを使って、夫婦関係改善の研究を行っています。
ちょっと応援してもいいよという方は、概要欄にリンクがありますので、ぜひよろしくお願いします。
はい、ということで始めていきます。
今回も久しぶりになりますけど、夫婦カップルのためのアサーションという本をもとにお話をしていきます。
衝突のダンスって何なのかというと、本書の中では端的に書かれていて、
2人の間に起こった葛藤や問題に対して、お互いに自分を正当化して相手を責めるパターンというふうに書かれているんですね。
よくある夫婦喧嘩ですよね。
あんたが悪い、いや私は悪くない、お前が悪いんだというような言い合い。
よくありますよね。うちも昔は結構ありました。
今は結構減ってきて、途中で止まるようになってきたんですけど、その辺もちょっと説明してきますね。
なんで止まるようになったのかというのも。
で、この私は間違ってない、あなたが変わるべきだってよく言うんですよね。
あなたが変わるべきだって話を僕すっごい聞いたんですよ。
いろんな夫婦関係悩んでいる方の話を何人だろう、5、60人くらいかな聞いたんですけど、
あなたが変わるべきだ、夫が変わるべきだ、妻が変わるべきだというふうな考え方に最初捉まえている人がものすごく多いんですよ。
で、この考え方、すごい強気ですよね。
私は間違ってない、あなたが変わるべきだ、すごい強気な態度。
だけど、すっごい強い殻をまとっているだけで、実はその殻の中にはめっちゃ柔らかい身が詰まってるんですよ。
この何、カニの皮の中にあるその身みたいな、すごい言いづらかったけど今、カニとかね、エビとかの身みたいな。
これ、僕のポッドキャスに何度か出ていただいている臨時写真師さんの上人さんがよく本の中に書かれてたんですけど、
夫婦はもう甲殻類だって言ってたんですよね。
すごい硬い殻を背負ってて、いぼいぼが出てるエビの背中ってすごいザラザラしてるじゃないですか。
敵から食べられないように硬い身で覆われてますよね。
だけど、実はその殻の内側にはめっちゃ柔らかいプルンプルンの身が詰まってるんだってことが本の中に書かれていて、
まさにこれなんですよ。
この内面は私を理解してほしい、受け入れてほしい、甘えさせてほしいといったような柔らかい感情があるんですよ。
もうプルンプルンの柔らかい感情があるんですよ。
ここに気がつかないことで喧嘩ってこじれていくんですけど、こういった柔らかい感情、一時感情って呼ぶんですね。
だけど、この柔らかい感情が満たされないと何が起こるか、すごい傷つきますよね。
自分のことを受け入れてもらえない、甘えさせてくれない、わかってくれない、すごい傷つきますよね。
その傷つきの体験が怒りへと転換されていくんですよ。
本当はそういった柔らかい感情だったはずなのに、それが満たされないことによって怒りへと気持ちが変わっていくんですね。
これが二次感情なんですよ。怒りって二次感情なんですよ。
これって嫌われる勇気とか幸せになる勇気、アドラー・シニアックの本の中でも書かれていて、
喧嘩の原因と柔らかい感情
一時感情、二次感情があるんだってことは、いろんな本に書かれてるんですね。
ここに気をつけると、夫婦喧嘩ってこの時点でも結構止まりやすくなるんですよ。
あ、私今二次感情に振り回されてる。俺今二次感情に振り回されてる。
本当はどう思ってるんだっけ?本当は妻からどうされたいんだっけ?
本当は夫からどうされたいんだっけ?って思い返すと、結構止まりやすくなるんですよ。
僕ら今このフェーズにいて、そこで結構止まりやすくなったんですよね。
で、話を戻すと、このように柔らかい感情が満たされないことによって怒りを感じる。
二次感情である怒りを感じると。
で、この衝突のダンスでは、自分の傷つき、自分が傷ついた、なんかやられたとか、なんか私すごい嫌だとか、俺すごい嫌だっていう風な、
この感情にはすごい敏感なんだけど、自分の言動によって相手が傷ついたことに対しては、もうえらい鈍感だって書かれてるんですね。
全然気がつかない。気がつかないのか、見えているけど見えないふりをしているとか、本当に共感性がなくて感じられないといったケースがあると。
だからお互いに感情的にヒートアップするんですよね。相手が傷ついていると思わないんですよ。
あなたが悪い、お前が悪い、もう俺は悪くないとなると、相手の傷つきに目が行かなくて、
感情がそこに行かなくて、思いを寄せることができなくて、どんどん相手を傷つけるような言葉をかけていくんですね。
で、ヒートアップしていく。相手の怒りに触発されて、自分の中から怒りの感情が湧いて、ネガティブな感情が、ネガティブループが回り続けるんですね。
これ、さっきの上人さんとのインタビューの中でも出てきたネガティブループとまさに同じだと思うんですよ。
エモーショナル包協セラピーを上人さんがやられてますけど、その中で言うネガティブループ、負の感情にぐるぐるぐるぐるぐる回って、そこから抜け出せなくなる。
で、その裏には一次感情と二次感情が存在するって話ですね。
で、こうやってネガティブな感情で場が包まれると、問題とか葛藤に向き合えなくなるんですよね。
自分の傷つきの感情にすごいとらわれて、そこから発生する怒りに身体がコントロールされて、気持ちもコントロールされて、
問題に向き合う方法
何が問題だったんだっけってわかんなくなるんですよね。あれってなんだっけみたいな、あれもあった、これもあった、それもあった、俺もあったっていうふうにバーッといろんな嫌なことをお互いにバーッと言い合っていると、
結局、俺たち一体何の話してたんだっけみたいなふうに結構なりがちじゃないですか。
で、こうやって問題そのものに向き合えなくなるんですよ。なぜなのか。それには二つの理由があります。
パートナーを自分と同一視している。これ以前ポッドキャストで話をしたんですけど、相手との一体感を求めすぎてしまったり、相手も自分と同じように感じているはずだ、
相手も自分と同じような感情を抱いているはずだっていうふうに思いがちなんですよ、僕ら夫婦って。これ僕もあります。僕の妻もあります。
これみんなあると思うんですよ。夫婦って特別な関係だから、すごい距離が近いから、どうしても自分と相手を同じようなグルーピングしちゃうんですよね。
同じように考えているはずだとかっていうふうにどうしても思っちゃう。そんなことないんだけど。そんなこと話し合ったこともないんだけど、
だけどどうしてもそういうふうに思い込みやすい、一体化しやすい関係になるんですよ。
で、もう一つはパートナーに対する期待値が高いっていう問題あると思うんですね。夫婦になるとどうしても甘えが出るじゃないですか。
夫婦なんだから何でも言っていいというふうに口にはそう出さないけど、口にはそう出さないんだけど、実はそう思っているっていう人多いと思うんですよ。
僕いろんな方の話聞いてきましたけど、そういうふうに心の奥というか本音ではそう思ってたって人すっごいたくさんいたんですよ。
これ僕も初期の頃思ってました。自分では気がつかなかったけどね。気がついていなかったか、見えてたけどあまりにも見にくい感情だから見なかったことにしてたんだと思います。
で、このようにパートナーに対する期待値が高いと、それ叶わないじゃないですか。基本的に叶わないですよね。自分勝手な願望だったりするから。
すると、がっかりしたりとか怒りを感じたりとかするようになっていくわけですね。
じゃあこの状況に対してどう向き合えばいいのか、どうすればいいのかっていうことなんですけど、本書の中には3つの方法が書かれています。
1つは冷静に話を聞く。2つ目は攻撃的ではなくアサーティブ。自分も相手も対立にするコミュニケーションスタイル。これで話を聞く。
3つ目は一方的に話したり大きな声を出したいといったノンバーバルコミュニケーションに気をつける。非言語的なコミュニケーションですね。言葉だけじゃなくてその態度。
なんかすげえ威圧的な態度を取ってくるとかってあるじゃないですか。相手の気をつけるっていうことが書かれていると。
だけどそれはそうだよねって思うじゃないですか。それはそうだよねと。だけどそれができないから困ってるんだよって思うわけですよ。多分多くの人は思うと思うんですよ。
いや冷静に話を聞ければそんな困ってないよと。攻撃的な態度やめられたらどんなにいいかと。それができないから困ってるんだよって思う人多いと思うんですよ。
で、じゃあここから本書に書かれてないんだけど、僕の考えていることなんだけど、じゃあどうすればいいのかっていうと、
自己愛と他者への思いやり
これね、最近コンパッション・フォーカスタセラピーのワークショップ受けてからすごい思うようになったんだけど、相手を大切にしない人は自分の感情を大切にしてないっていうことが多いと思うんですよ。
自分の妻が何かに困ってる、傷ついてる、辛いと感じている、そこに気がつけない人っていうのは、自分が辛い時に辛いって素直に誰かに言えない人なんじゃないのかなって思うんですよ。
自分がすごく困ってる時とか、大変な時、寂しい時、孤独な時、すっごい辛い状況の時に、
辛いんだよね、大変なんだよね、いやー困っちゃうな、どうしようかな、もう嫌になっちゃうなーっていう風に、誰かに素直に言えない、言えないからこそ蓋をしちゃう、その感情に蓋をしちゃう。
これって自分の感情を大事に扱ってないですよね。
そういう人は他者に対しても同じように行動を取るようになると思うんですよ。
それに対しては、すごく距離の近い自分の妻に対しては、これだと思うんですよね。
自分の感情を大事にできていないから、妻に対しても同じようにできない、大切に扱えないんじゃないかなって。
逆も同じだと思うんですよ。
僕が女性だとして、夫に対して、妻自身も自分のことを大事に扱えていない、自分の感情に敏感になれていない、自分の気持ちを大切に扱えていない、すごい大変。
家事も育児もあって大変。何なら仕事がある人はね、仕事もあって大変。
遠距離働きでこんなに全部やるとかって無理系じゃない?って思う人多いと思うんですよ。
で、夫はなかなか帰ってこないとか、仕事が忙しいとか、頼りにならないと。
もしくは、頼りたいんだけど自分が言い出せないとかね。
夫も大変だから何か言い出せないと、私がやんなきゃっていうような重爆に囚われてとか。
そういう風になると、自分の本音に蓋をしてますよね。
大変だ、つらいとか、孤独だ、寂しい。そういった感情に蓋をして生きてるんですよ。
こうやって自分の気持ちを大切に扱ってるってことにはならないですよね、蓋をしてるから。
そうなると、夫に対しても同じように扱うようになるんですよ。
そういう風な感情を求めるというか、夫の感情に対しても共感性が鈍くなってくるっていう現象が起こってるんだと思うんですよ。
これだなって僕は思ってて、じゃあこれを踏まえてどうすればいいのかっていうと、
自分に思いやりを向けることで他者にも思いやりを向けることができるようになるんですよ。
これ何かっていうと、たとえば道端で困ってる人、おじいちゃん、おばあちゃんとか、
ズデーンと転んじゃった、荷物が重いって言って道端で転んでるってするじゃないですか。
そこに駆け寄って、大丈夫ですかって、行きましょうって言って、
手を差し伸べて、どこ行くんですか、あそこのバス停まで行くんじゃ。
あんな遠いところに行くんですか、一緒に行きましょうって言って荷物を取って一緒に歩いていくっていうのがあるとするじゃないですか。
すごい極端な例だけど、っていうのがあったときって、
そのおばあちゃんに対する思いやりを自分は感じてますよね。
だけど、あなたの脳の中では、他者に対する思いやりと自分に対する思いやりって同じ部位が反応するんですよ。
人間の脳って不思議で、他者に対する思いやりと自分に対する思いやりを区別しないんですって。
これどういうことかというと、他者に対する思いやりを向ければ向けるほど、
自分に対する思いやりと同じ部位が発生するから、自分も癒されるんですよ。
誰かに優しくしたり、親切にしたり、寄付をしたりとかすると、
すごく気持ちが軽やかになるときってありません?
自分も癒されるような気持ちになる。
これ、多分これだと思うんですよね。
他者を大切にすることで、自分も大切にされたような気持ちになる。
なぜなら同じ脳の部位が反応してるから。
で、これ逆もまたしっかりで、自分に対して思いやりを向ける。
自分に対して、「ああ、大変だったな。辛かったね。これは辛いよね。頑張ってるよ。
あなたは頑張ってるよ。無理しなくてもいいんだからね。
あなたが頑張ってることは、私が一番分かってるから。」
というふうに、自分に対して思いやりを向けられるようになると、
他者に対する思いやりを向けたときと同じ脳の部位が反応するから、
他者に対しても思いやりを持ちやすくなるんですよ。
ってことは、自分に対して思いやりを夫婦のどっちかが持つようになると、
パートナーに対しても優しく接することができるようになってくるんですよ。
これについてはね、これめっちゃ面白い話なんで、
これ別の本なんですけど、これはまた別の機会に詳しく話をしますね。
だけど、僕は今思っている回はこれじゃないかなって思ってるんですよ。
夫婦関係改善の会話。
他にもいろいろあると思うんですけど、思いやりを持てない。
共感性を持てない。
夫が全然優しくしてくれないんです。
妻が全然優しくないんです。
といった課題への解決としては、
この思いやり、コンパッションって言うんですけど、
コンパッションを自分に向けるセルフコンパッションって言うんですが、
このセルフコンパッションが、
夫婦関係改善に大きな役割を果たすんじゃないかなって、
僕は今感じています。
すいません、今、子どもの声がちょっと入っちゃったんですけど、
セルフコンパッションの重要性
夏休みなんですよね。
小学校夏休みで、
基本的にはずっと家にいるので、
僕は在宅の時も家にいるので、
たまに予備に来られたりとかして、
また泊まっちゃうかもしれないけど、
ご了承いただければと思います。
ということで、なかなか収録時間が取れないという問題が最近あって、
在宅で働く日にちも少なくなってきて、
朝撮ったんですよね、この間。
前回朝撮ったんですけど、
4時過ぎくらいに起きて撮ったんですけど、
朝撮ると結構疲れちゃうので、
エネルギーが結構使うので、
どうしようかなと思って、
一応昼休み、会社の昼休みにやるか、
夕方会社帰りにやるか、
とかいろいろ考えてるんですけど、
在宅の時の朝とか昼とかにやるのが一番撮りやすいんで、
ちょっとどうしようかなって悩んでるっていう話でした。
あとですね、昨日ちょっとあった話ね、
夫婦関係改善のポイント
僕の勘違いでプチ夫婦喧嘩になった話があって、
昨日は、この収録してる日の昨日は、
月曜日か、月曜日って上の子の習い事があるんですよ。
その送り迎えがあって、
で、迎えに、
で、妻が送り迎えしてくれてて、
送っていく時、妻が一人で送って行って、
で、帰りに、帰りじゃないな、
帰りか、その後に下の子保育園でピックアップして、
家に連れて帰ってきて、で、ご飯を食べて、
で、また迎えに行くってあるんですよ。
で、迎えに行く時に下の子がいると大変なので、
僕が家にいてほしいっていう風に言われてるんですね。
で、6時ぐらいに家に着けば大丈夫だから、
ちょっと早めに仕事切り上げて、
いつも月曜日帰ってくるんですけど、
で、ただ月曜日にもしかして、
僕早く帰れないかもしれないって言ったんですよ、朝。
で、僕ね、全然残業しないで仕事してるもんだから、
たまにこう足りない時があって、
月の能動時間足りなくなりそうな時があって、
もしかしたら足りないかもしれないなっていう焦りがちょっとあったんですよね。
多分ギリギリ足りるだろうなって思っていたんだけど、
ちょっともしかしたらと思って妻に朝言ったんですよ。
もしかしたら今日ちょっと遅れるかもしれないって。
そしたら妻が、分かった頑張るって言ったんですよ。
で、すごいなんか辛そうな顔をしていたんですよ、その時に。
で、それを見て、あーこれやばいなと、
これかなり月曜日大変なんだなっていうのを改めて分かって、
で、朝会社に行って調べて、
これだったら早く上がっても能動時間足りないなってことが分かったんですね。
で、その時にすぐに妻にLINE送ったんですよ。
今日大丈夫だから、早く帰れるかって。
6時に家に着くようにしてね。
で、LINEごめん。
8時半ぐらいから送ったんですよね。
だけど返事来なかったんですよ。
で、既読にもなんなくて、
これはもしかして怒っているのかなと思ったんですよ。
妻がLINEを既読、既読もなってないから、
未読する、未読するそういう時って怒っている時だったりしたんで、昔はね。
で、最近そんなことなかったんです。
すごい焦ったんですよ、僕。
やばいな、なんか怒っているのかなと思って、
大変、月曜日のすごい大変な時に来れないとか言ってたから、
そんな奴のLINEなんか見ないみたいな風に思っているのかなと思っちゃって、
で、夕方に会社に出る時にももう一回LINEしたんですよ。
大丈夫だから、帰れるからって、何時に着くからって。
送ったんですけど、また未読なんですよ。
また未読するようになってて、これどうなっているんだろうと思って、
怒っているのかなと思ったんですよ。
家族の誤解
で、家に帰ったら誰もいなくて、電話をしたんですよね。
そしたら妻がちょうど上野子の送りから帰ってきて、
下野子をピックアップして、家に向かっている最中に車の中にあったんですよ。
電話が取れないから、たまたまそこに乗っていた上野子のもう一人の長男が、
うち二子なんで上野子が、電話を入れて話したんですよ。
今、家に帰っているよってその子が言って、
で、家に妻が帰ってきて話をしたんですね。
なんでLINE読んでくれないのって言ったんですよ。
単に妻は朝からめっちゃ忙しすぎて、
あと自分の個人的なこともやったりとかしていて、
全然チェックしていなかったんですね。
携帯をそもそも大したチェックしていなくて、
本当に気がついていなかったんですよ。
だけど僕は無視されているって思って、すごい悲しかったんですよ。
で、それを妻に言ったんですよ。
全然朝からLINE送っているのに見てくれなくて、
怒っているのかなと思って、なんか寂しくなっちゃったんだよね。
あんな奴のLINEなんか見るもんか、みたいな風に思われているのかなと思って、
ってことを言ったんですよ。
そしたら妻が、何何、なんか面白い展開になっているじゃん、みたいに言っていて、
何にもなかったんですよ、妻にとっては。
妻にとっては何にもなくて、
本当にただ、見落としてただけだったんですよね。
久しぶりに会った。
夫婦喧嘩ですらないですよね、もう。
勘違いだったんですけど、
っていうようなことが最近ありました。
こういったことがたまに起こるんですけど、
夫婦関係の感情
僕はネガティブな怒りの感情とか、出る時もあるんですよ。
妻も出る時あるし、お互い出る時あるんだけど、
その背景には寂しさだったり、辛さだったりとか、ほとんど寂しさですよね。
分かってもらえてない、自分のこと分かってもらえてないけど寂しさだったりとか、
そういったのが背景あるんだなと思うと、
そこから先の衝突のダンスには生きづらくなるなって感じたりしてます。
今日はそんな感じですかね。
今回も最後までありがとうございました。
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最後にお知らせが3つあります。
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これは僕の夫婦関係を改善のための研究費用として使わせていただいています。
このPodcastの運営費用であったり取材費用、
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いただけるご感想が番組作りの参考になっていますし、
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ご感想フォームにいただいたお悩みには、
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また次回お会いしましょう。さようなら。
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