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おはようございます。アツの夫婦関係学ラジオSHOTになります。夫婦関係学ラジオSHOTは毎週火曜日から金曜日朝6時半ぐらいから送りをしています。10分間ぐらいの簡単な話となります。
今日はですね、ハイスペ男子ほど夫婦関係をこじらせるという話をしようと思います。
月曜日はポッドキャスト本編を流してますので、ぜひそちらもお聴きください。ハイスペ男子ほど夫婦関係をこじらせるという話なんですけど、
これ何かというと、僕が夫婦関係に悩んでいる人たちの話を聞いていた頃、今でも聞いてるんですけど、たくさん聞いていた頃って
男性からのお悩み相談は結構多かったんですね。当時不思議だったのが
すごい大企業の結構高い地位にいる方とか、あと経営者の方とか
が結構多かったんですよ。こんな方でも悩むんだってすごい意外で、そういう方たちに
共通しているポイントがいくつかあったので、ちょっとそれを紹介したいと思います。逆に言うと
ハイスペ男子であろうとなかろうとこれらに気をつけることで、夫婦関係ってこじりにくくなるんじゃないかなって思ってるんですよね。
3つほどありまして、一つは情緒性より論理性を重視する思考というのが強いなというのが一つ思ってます。
多分これビジネスで上に行くためには必要な思考だと思うんですよね。情緒よりも論理性っていうのは
ロジカルに考えないと仕事ができないし、時には冷徹な判断とかを必要とするのかなって思ったりもするんですよね。
僕の周りを見ててもサイコパスかっていうような人は結構上に行ったりとかもしてて、
情緒性と論理性を兼ね備えた人ってあんまりいないなって思ったりもするんですよね。
やっぱり論理性が高い人の方が出世がしやすい。もっとひどい言い方をすると人の気持ちを考えないで
論理的にガシガシ物を進めていくタイプの人の方が出世がしやすいし、仕事ができるのかなって思うんですよね。
こういう傾向が共通点としてあるなと思います。
2つ目は経済力の高さが生む満身ということで、
経済力が高いと妻がそれに満足してるっていうふうに思っちゃうんですよね。
なので妻には何も不満はないだろうなって思っちゃうんですよ。
なぜなら妻が自分に対して求めているものは経済力の高さであるというふうに思っている。
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もちろんそれはとても大事なことで、その妻が求めていることの一つだとは思うんですけど、
それだけじゃないじゃないですか。だけどそれだけじゃないってことには上等性が低いというか気が付けず、
自分は経済力が高いから妻から嫌われることがないと触られるわけがないというふうに甘えが出てきている。
というのが2つ目。3つ目は、これはおそらくになるんですけど、
幼少期の頃からケアされる体験が多かった。例えば親から大事にされてきたとか、学校でも成績が良かったから教師からも大事にされたりとかする。
うちの僕の高校もそうだったんですけど、すごい成績が良い子たち、数人はすごい優遇されるんですよね。すごいお知らせされて、
なんとか良い大学、有名子立とかをいくつもいくつも無理やり受けさせられるんですよ。
学校の実績作るっていうのが結構あったんですけど、その中で結構大事にされるわけですよ。
そういった親とか学校とか教師とかからケアされてきた。ケアされるっていうのが当たり前になっているんですよね。
ケアされる常識によって、自分のケアをする体験というのが欠けている、ケアラーとしての体験が欠如しているといったのがあるんじゃないのかなと思いました。
3つですね。情緒より論理性を重視する思考、経済力の高さが生む慢心、ケアされる常識によるケアラー体験の欠如というのがあるんじゃないかなと。
全員が全員そうじゃないですし、これは別に特定の誰かのことを言っているわけではもちろんないので、あくまでも共通しているトピックとして今日挙げたんですけど、こういったものがあるなと思うんですよ。
情緒的な感覚に鈍いので、妻の変化に気がつきにくくて、高い経済力による慢心から、
妻のちょっとした変化とかがね、もし仮にそこにあったとしても、大半のことは気がつかないんだけど、もしかしたらってチラッと頭をかすめる瞬間もあったりするわけですよ。
だけど、大丈夫だろうと。妻はこんなに稼いでいるから、きっと満足しているはずだと言って、見なかったことにしちゃうんですよね。
で、ちょっと気になったとしても、妻がなんかちょっとおかしいなと思って、気になったとしてもケアする体験がなかったので、どうやってケアしていいかわかんないんですよね。やり方わかんないんですよ。
そう、料理の作り方を知らないから作れないみたいな、なんかそんな感じになってて、
っていう現象が起こっている。で、じゃあ本当は妻が何求めているのかっていうのは、妻側の共通点の方に入っていくんですけど、こういったパートナーを持った妻の場合、何を求めているのか、
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金なのか、何なのかっていうと、もちろんお金は大事なんだけど、ケアされるその体験、大切にされている実感っていうのを妻が求めていて、
夫がそれになかなか気が付けなくて、別なものをただ提供し続けて、お金とかね、で満足している、満足しているというか、それで問題ないだろうというふうに勘違いしてしまっているというケースがすごい多かった。
で、この大切にされている実感が欲しがっていると僕今言いましたけど、じゃあ大切にされている実感って具体的に何なの?って思うじゃないですか。
すごいアバウトですよね。大切にされている実感って、それはそうだろうけど、それって何なの?って思うじゃないですか。
で、これがね、本当に夫婦によって様々でバラバラで、大切にされていることっていう共通点はあるはあるんですけど、ちゃんと言葉で表現してくれるとか、行動で表現してくれるとか、
もっと普段長い時間一緒にいてくれる、一緒にいてくれる時間を増やすとか、気持ちを話す、気持ちを受け止めるとかっていった共通点はあるんだけど、
どういった状態が自分のパートナーにとって、自分たち2人にとって大切にされている実感なのか、自分の妻にとってですね、自分の妻にとって大切にされている実感というのはどういった状態を指すのかって本当に夫婦によって違くて、
例えば、程よい距離があった方がうまくいくっていう妻も、女性もいるし、ずっと一緒の方がいいっていう女性もいるし、話を、大人の話を聞きたいと思う女性もいるし、自分の話をもっとしたい、聞いてほしいって願っている女性もいるし、
どれが自分の妻にとって大切にされている実感なのかっていうのは、これはね、もう掘り下げていかないで出てこないんですよ。
それこそ会話を何度も何度もして、妻の気持ちを何度もどんどんどんどんこうガンガンガンガン掘り下げていって、やっと見えてきたりとかするところなのか、自分が色々試したりとかしてね、慣れてないかじくじあったりとか、
もっと一緒にいる時間を増やしてみたりとか、会話をしてみたりとか、気持ちを受け止めてみたりとか、自分の気持ちをシェアしたりとか、いろんなことを試していく中で妻から、
そこじゃないとか、それだっていうふうにいろんなリスポンスが返ってくるので、それで何とか気がついていく、見つけていくっていうものなのかなって思ったりもしています。
ということで、もしあなたがハイスペ男子だったら気をつけてくださいっていう話でした。逆に言うと、ハイスペ男子の方が夫婦関係を改善しやすいんですよ。
たぶんこれ、頭がいいからなのかな。頭がいいだけじゃなくて、自分ができるっていう自信を持ってるんですよね。
過去の成功体験から、自分はこのこじれてしまった夫婦関係を改善することができるっていう強い自信と意思を持っていて、
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そこを誰かが背中を押してくれるだけで改善しやすくなってくるなって、何人もの方も見てきて感じました。
なので、悲観することはないんじゃないかなって思ったりもしていましたけど、注意した方がいいなっていう感じですね。
ちょっとでも参考になったら幸いです。ということで、今回も短い時間でしたが、最後までありがとうございました。
今回のお話もノートで書こうと思ってるので、ぜひ読みください。また毎週金曜日にニュースレターを発行しています。
その週の夫婦観客ラジオの深掘り記事となっています。夫婦関係改善方法についてもっと深く知りたいという方はぜひお読みください。
無料で配信をしています。あと個人相談やってますかとたまに聞かれるんですけど、今MOSHというプラットフォームでやってます。
今なら半額クーポンがついてます。概要欄にリンクがあるのでぜひチェックしてください。
ではまた明日お会いしましょう。さようなら。