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2024-04-12 17:13

#SHORT02 知られざる呉服業界の光と闇!孤独な女性は要注意?

僕が以前働いていた呉服業界についてお話ししました。



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おはようございます。アツの夫婦関係学ラジオショートです。今日はですね、 呉服業界の光と闇ということについて話をしようと思います。
夫婦関係学ラジオショートは、毎週朝火曜日から金曜日の6時半ぐらいですかね、ぐらいからお送りしてます。
10分間ぐらいの簡単な話になります。 夫婦関係に関する話とか、僕自身の話とか、いろんな話を簡単にしています。
月曜日は、ポッドキャスト本編、夫婦関係学ラジオ本編で、月曜日朝5時からお送りしています。
ということで、ただいまの時間は5時42分です。 4月12日5時42分ですね。
子供たちが起きてくる前に撮ろうと思います。 呉服業界の光と闇ということなんですけど、これ何なのかというと、
夫婦関係とはあまり関係ない話にはなるんですけど、男女間のコミュニケーションであったり、女性の、子供を産まれた後の女性の感じていることとかにもちょっと参考になるのかなって、男性にとってはね、参考になるのかなって思っています。
僕ね、新卒で朝で全然口が回ってなくて申し訳ないんですけど、全然滑舌が悪い状態なんですけど、
新卒で働いた会社が、呉服屋だったんですよ。着物屋だったんですよね。 着物の販売員を1年半ぐらいやってまして、
その時のことがね、結構今の男女間のコミュニケーションとか、仕事のコミュニケーションとか、夫婦関係とか、こういった発信とかにもすごい活かされているんですけど、
光と闇のコントラストがエグいんですよ。めちゃくちゃエグかったんですよ。 あんな世界多分他にもないんだろうなっていう、ホスト業界暮らし他にはないんだろうなっていうぐらいの業界だったんですよね。
僕は好きだったんですけど、その光と闇についてちょっと話をしようと思います。 光の部分から言うと、
基本的に僕ら呉服の販売員というのは、もう人を楽しませることが大好きな人たちが多いんですよね。 どれだけ会話で笑わせるかとか、どれだけこの自分のお客さんとの会話の中で、
楽しいと思ってもらえるかみたいなところがすごい重視してて、なんか販売のテクニックというよりかは、一緒にいて楽しいよねって思ってもらおうねみたいな、そういうスタンスだったんですよね、みんな。
なのでコミュニケーション術みたいなのを、体で叩き込まれたみたいな感じがあって、
とにかく楽しませようっていう意識がめちゃくちゃみんな強かったんですよ、会話の中で。 なんかちょっとボケてみたいとか、突っ込んでみたいとか。
これもね、その人のことをすごく観察しないとできないんですよ。 すごく観察して、この人はこういうこと言ったら笑ってくれるかなとか、
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今つまんなそうにしてるなーとかっていうのを敏感に察知して、そこでホイッといろいろな言葉を投げていくんですよ。
なんかあれって、なんかあのどうしました、お腹空いちゃったかなーとか、なんか今すごい適当に言いましたけど、会話の中でその人から楽しんでくれるようなことを
なんかポンポンポンポン投げて、どれか当たったら、じゃあこの方向がこの人に合ってるのかと思って話をしていくみたいな。
っていうコミュニケーション術みたいなすごい参考になったというか、勉強になったんですよね。 楽しませることで溢れてたなーと思って。
で、それはトークもそうだし、幸福の販売の生活もそうだし、人間関係とか人情とか、あと販売員同士のチーム感とか一体感とかね。
5、60代の女性のベテラン販売員がだいたい5、6人いて、20代の男の子たちが2人か3人。
店長がだいたい30代とか、若くて20代後半とかの男の子が店長やってるってケースが多いんだけど、すごい一体感が出るんですよね。
チーム感が半端なくてめちゃくちゃ楽しかったです、僕は。 なのでコミュニケーション能力爆上がりするんですよ。
幸福の販売員やると、もうホストももっとすごいんでしょうけど、そのぐらいの感じでものすごくコミュニケーション能力が、短時間のコミュニケーション能力っていうのもどんどん上がっていくし、
ただ自分に合わないお客さんとやっぱり会話って合わなかったりするから、自分と相性がいい人を見つけるっていうのもすごく大事だったんですよね。
それを見つけやすくなったなと思います。自分のこのコミュニケーション能力が上がることでバーッと間口が広がったから。
闇の部分って言うと、これはね、新聞沙汰になったりとか色々問題になったりとか当時してたんですけど、
まあブラックなんですよ。グレー、ゴア、ブラック。本当にそんな感じの業界で、ひどい時にはお客さんをこう
3、4人の販売屋に囲んで、買うまで返さないみたいなことをやってる店もあったんですね。
僕はあの店はあんまりそういうことはやってなかったんですけど、クロージングの時にお客さんが結構迷ってしまって、
その迷いを消してほしいとこちらに対して思っている時っていうのは、一個ずつ全部の不安点を一緒に潰していくんだけど、
まあ明らかに買いたくないよねっていう人もいるわけですよ。もうすごい買いたそうにしてるっていうね、その最初の時に。
すごい買いたそうにしてるんだけど、販売が囲んで、いやいやまあまあもうちょっと話聞いてきーやーみたいな感じで座らせて、
断ることができない人、性格的に断ることができない人っていうのは、ほとんどの人はね、そこから抜け出すのは結構難しいと思うんですよ。
もう囲まれてしまって、返さないみたいな感じになっちゃったりとかする、そういう店もね中には結構あったんで、
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っていうのは結構問題になってて、あと多額のローンを組むことになる、もしくは組まされるというケースも結構見聞きしてて、
本当かどうかわかんないけど、あるおばあちゃんが1億円ぐらいローンを抱えてるとかって話聞いたことがあったんですよ。
どこまで本当かわかんないんですけど、当時ローンの法規制がすごい緩くて、もう20年ぐらい前の話ですけど、
法規制がすごく緩くて、一人で何百万円とか何千万円とかどんどんどんとローンを組ますことができちゃったんですよ。
ローンが通らなかったら別のローン会社を使うみたいな感じで、だいたい4,5社ぐらいのローン会社を契約してて、
こっちはダメだったらこっちにしようみたいな感じで変えたりとかしてたんですよ。 すごいひどい場合だと、
お客さんのローンが通らないから店長が自分でローンを組んで、店長の口座のお客さんがお金を払うっていう、
もう明らかにアウトだよねっていうとんでもないことをやってる人もいました。 これは僕は知っている経済1件だけですけど、
店舗が200店舗ぐらいあったんで、もしかしたらもっとやってる人はいたのかもしれないですね。 こういうふうに販売手法はかなりグレーやブラックな人たちがいる。
全員が全員そうじゃないんですよ。全員が全員そうじゃないんだけど、そういうことをやってる人たちも中にはいる。
それが裁判沙汰になって、会社が裁判に負けて、ある日、8月の終わりの日に夜9時ぐらいでファックスが届いて、
この会社は潰れますっていう紙切れ一枚で僕らの会社はなくなったんですけど。 その紙切れが送られてくる日の、グループ会社の社長全員が集めて会議があったらしいんですけど、
グループ会社の会長がこの会社は倒産しますと一言言って、速攻いなくなってシンガポールに高飛びしたっていう、今でも従業種的に暮らしてるんじゃないですかね。
っていうのがあったんですよ。なんか良くないことですよね。 その結果会社は潰れたわけです。
まあそういうふうにグレーやブラックな業界でした。今でもあんまり変わってないのかもわかんない。 有力はなってるんだろうけど、
革命販売とか多分今でもあるんじゃないのかな。 で闇の部分あと2つあって、1、2つ目は売上げに超厳しいんですよ。
販売員に対するノルマっていうのがあって、そのノルマをこなすことで自分の給料って変わっていくんですよね。
部合制みたいな。部合制なんて基本の給料はあるんだけど、手取りで12万円とかそのくらいしかないんで、
生活できないじゃないですか。着物を売るしかないんですよ。 3ヶ月間の
結果が、もうほとんど忘れちゃいましたけど、300万とか500万とか1000万とか、なんかそれぞれ段階的にステージがあって、
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3ヶ月間で1000万円売ったら、次の3ヶ月間の自分の給料がプラス5万円になるとか、 なんかそういうふうに決まってるんですよ。
なので、この直近3ヶ月間の自分の成績が、次の3ヶ月間の給料を決めるっていうのも、すごい何だろう、慌ただしい毎日ですよね。
気が休まる暇がない日々で。 中には野村証券みたいにすごい、今の野村証券どうか分かりませんけど、20年前はブラック企業ナンバーワンだった。
ナンバーツーだったんです。僕らの会社がナンバーワンのブラック企業だったんですよね。 当時のブラック企業のランキングでナンバーワンに輝いてて、
僕の隣の町の店の店長がね、すごいツメツメ店長で、売れない販売員、20代の若い子ですよね。
30分間壁際に追い詰めて、ひたすらなんか説教し続けるとか、っていうのがあったっていう話はちらほら聞きました。
それで結構辞めていくみたいな。 滅多にない感じでしたけど、多分30店舗のうち1店舗ぐらいはそういうちょっと頭のおかしな人がいたみたいですね。
まあ、そんだけ売り上げに厳しかったわけですよ。 辞める人はすごく多かったですね。3人に1人ぐらいはどんどんどんどんいなくなってきましたね。
たまに女性の社員も入るんですけど、みんな辞めましたね。 まあそんな感じで売り上げにとっても厳しくて。
ブラックです。ものすごい漆黒のブラック企業っていう感じですよね。 で、3つ目はお客さんとの色恋トラブルっていうのがたまに起こるんですよ。
どうしても心理的な距離感が近づいてしまうので、若いお客さん30代40代とかのお客さんとなると、
ハンバイトの間、恋愛関係が芽生えてしまって不倫に陥るとかっていうのがたまにありました。 僕が働いてた期間で、僕の近くの店舗で1人若い男の子。
僕と同期だったんで、23、24ぐらいの若い男の子が、いくつかわかんないですけど、多分30代とかの女性、
結婚者の女性と恋に落ちて、そういった行為をして、それが夫さんの耳に入って、
会社にクレームが入ってクビになったっていうケースが一件ありました。 これは表に出てないだけでもっともっと多分あるんだろうなーって思ってます。
僕の他の同期は、もう4、5人ぐらいの女性とそういった関係を持ってて、 いわゆる枕営業ですよね。そんなことをやっている同期もいました。
お客さんが結婚者だったのがどうなのかまで、僕はちょっとあんまり聞きたくなかったので聞かなかったですけど、
多分独身の女性が多かった印象でしたね、その同期の場合は。 結構、たくさん若いお客さんが来る店だったので、
看護師さんとか結構ね、激無で給料良くて、 脱出会う機会がないっていう女性は結構狙われやすくて、
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そういった心の隙間につけるかのように、何人もの女性と枕営業をしているという同期は一人いました。
何人か、多分僕の社内だけでもっといたのかもしれないですけど。 そんな感じで、闇の部分っていうのはまあいくつかあったわけですね。
お客さんに対する囲み販売、売上げに厳しい、色濃いトラブルっていうのがあった。
でもそこから学べたことも僕はあって、
やっぱりコミュニケーションですよね。男女間のコミュニケーションというのはすごい参考になって、
今この人は何を感じているのかな?寂しいのかな?悲しいのかな?とか、帰りたいと思っているのかな?不安に思っているのかな?
不安に思っているとしたら何が不安なんだろう?この着物を着ていく場所がない?
値段が高すぎて買えない?それとも今のこの話がつまらない?
もしくは、一緒に接客している隣にいる販売員のことが好きじゃない?話が合わないと思って、話したくないと思っているのか?とか、
っていうのをすごい考えるようになったんですよ。考えて、じゃあどうすればいいんだろう?っていうのをどんどんぐるぐるぐる行動していくんですよね。
っていうのがすごい勉強になって、今の夫婦関係のコミュニケーションもそうだし、僕仕事で女性とやっぱりかかる機会がやたら多いんですよね。あれからも。
その後の仕事でもやっぱり多くて、多くの男性はあんまり女性の話をちゃんと聞かないんですよね。
ちゃんと聞かなくて、なんか、はい、とかいや、とかなんか理論的な話とか回答しかしなくて、本当に求めているのはそこじゃないんだよっていう。
なんかこの仕事に関する不安を抱えてて、その不安をただ話したいだけで、大丈夫だよって一緒にやっていこうねとか、じゃあ俺フォローするから大丈夫だよとか、
こういうことで困ったんですよねって、困っちゃいますよね。でもこうするといいかもしれないですねとか、
心理的に寄り添ってほしいだけだったりとかっていうのが結構あったりするんですよね。
心理的な部分で寄り添ってもらえると頑張れるっていうのもあったりとかして、
一緒に頑張っていこうって姿勢を見せてほしいとか、やってほしいとかっていうのがあったりとか、
そういうなんか夫婦関係だけじゃなくて、仕事においてもすごく役立ったなーって思ったりもしました。
そうですね。あと、ご福店に来る女性の多くは2パターンあって、着物が大好きか孤独感を抱えているかのどっちかでしたね。
孤独感を抱えていると、自分が他に気持ちを話せる人がいなくて、そのご福の販売員としか気持ちが通じ合っているとしか思えなくなっちゃって通い続ける。
それは20代の若い男の子の販売員に対してもそうだし、5、60代の女性の販売員ともそう、この人としか話が通じないとか、
自分の孤独感を埋めて寂しさを埋めてくれる場所がここにしかないってことで来ているっていうケースはありました。
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それが良いか悪いかっていうのはどうだろう、あんまり言わないですけど、
その人にとってそれが幸せだったならばいいのかもしれないけど、
ただ40代の寄婚者の女性とかで夫とあまりうまくいってなくて、こういったところにはまってしまうっていうのは、
なんかもっと他のところでその孤独感、その夫との間で孤独感を埋めるような何かが必要だったんじゃないのかなって、過去を振り返ったら思ったりもしています。
はい、そんな感じで、今日はご福業界の光と闇ってことについて話をさせていただきました。
そうですね、たぶんノートの記事でもほか無し、簡単に書くと思うのでぜひ読んでください。
はい、あと毎週金曜日、夫婦間計画ニュースレターというのを発行しています。
今日もですね、たぶん夜になっちゃうと思うけど、今週の月曜日に配信した
スー・ジョンソンさんの私をぎゅっと抱きしめてから抜き出した夫婦間のアタッチメントの話ですね。
7つの会話のうちの第4から第7の会話についての、それは来週か、今週やったのは第1から第3の会話か、
夫婦が情緒的な絆を深めるための会話、3つの会話、これについてのニュースレター、今日の夜発行しますので、ぜひ読みください。
はい、あと、NOTEのメンバーシップ機能を使って、夫婦間計画研究サポーターというのを募っています。
こちらはですね、いただいたサポートは、こんなポッドキャストの利用であったり、夫婦間計の研究の費用として使わせていただいています。
月に1回活動報告書ということで記事をお送りしています。よろしかったらご参加ください。
あと個人相談やってますか?とたまに聞かれるんですけど、今はMOSHというプラットフォームでやっています。
半額クーポンがあと8枚ぐらいかな、残ってると思うのでぜひご利用ください。概要欄にリンク貼っておきます。
はい、ということで、今週もこれで最後ですね。お疲れ様でした皆さんも。
また月曜日お会いしましょう。さようなら。
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