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2021-08-03 14:22

#172 なぜ、非日常体験が妻の鎧を剥ぎ取るのか?

日常から遠く離れることができる旅行などの「非日常体験」は、なぜ妻の心を柔らかくし、素直な心にさせるのでしょう?その答えの一つを見つけたのでお話させていただきます。妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。夫婦関係改善カウンセリング(noteサークル)➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle ご相談ご質問はこちら(質問箱)➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係を悩む男性向けに、夫婦関係を改善のヒントになる発信をしています。
今日お話したいことは、昨日の夜、不意に思いついたことがあって、そのことについて話をしたいんですけど、
非日常体験というのが、マンネリ化した夫婦の刺激になったりですとか、
夫婦関係を改善したいと思う時に、妻をそういった非日常体験に送り込むことによって、
日々の疲れを癒やし、関係性を改善させるためのきっかけになりやすいなということを僕は思っているんですけど、
なんで非日常体験が妻の精神に対してポジティブに働くのかなというのを、
昨日ちょっと思いついたことがありまして、何なのかと言いますと、
大切にされる経験というのができるんですよね、非日常体験というのは。
例えば、これは旅行ですとか、美術館に行ったりとかアトラクション、遊園地とかそういうところに行ったりとか、
それが非日常体験というふうに定義付けを僕はしたんですけど、特に旅行ですよね。
ご飯を自分が作る必要もないし、ご飯を食事を片付ける必要もないし、
布団を出したりベッドを整えたりする必要もないし、洗濯もする必要もないしと、
全部至り尽くせにやってくれるわけですよね。
例えばそれって僕ら父親とか母親って日常生活の中で毎日やってますよね。
子供に対してもやってるじゃないですか。子供、ご飯を作ってあげたり食べさせてあげたり、
食器を洗ったりとかお風呂を沸かして子供をお風呂に入れて、
自分たちも入ったらお風呂を抜いて浴槽を洗ったりとか、
部屋を掃除したりとか、布団を整えたりとか、毎日やってますよね。
そういうふうに妻は毎日毎日誰かをケアし続けてるんですよね。
例えば毎日の食事付けというのが、妻が毎日やってるようでしたら、
毎日じゃなくても割合が多かったとしたら、
誰かのために、家族のためにご飯を作り続けてるんですね。
誰かをケアすることばかりをしてるんですよ、妻というのは。
いつも子供とか夫のケアに追われていて、自分のケアがなかなかできない。
多分こういったところが夫婦関係の原因の一つになるんだろうなと思うんですよ。
自分自身のケアができないってことですね。
実は昨日、精神的に落ちてたんですよね。
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子供の面倒を見すぎて、コミットしすぎて、だいぶ疲れ果ててしまいまして。
それで妻から、あなた疲れてるから離れなさいと子供から離れなさいと言われまして、
その時に思いついたんですよ。
自分のケアってなかなか思いつかないというか、
しようとも思わないなって思ったんですよ。
家庭の中で妻の方が価値や育児の比率が高い場合っていうのは、
多分こういうことが起こってるんだと思うんですね。
昨日の僕に起こったような、自分のケアっていう概念すらないと思うんですよ。
自分自身を大切にしようとか、自分のために何かをしようとか、
そういうことがあまり思いつかない女性ってきっと多いと思うんですよね。
なぜなら子供や夫のケアに追われているからです。
自分自身のケアができてないってことですね。
おそらくこういった関係の人って多いと思うんですよ。
なので妻というのは、誰かからケアされる経験っていうのが非常に少ないんだと思うんですね。
一般論になるんですけど、多分そういうの多いと思うんですよ。
そういったことが、誰かが大切にされる経験が少ないってことが、
夫婦関係の悪化につながったり、もしくは不倫の原因になったりとかするのかなって思うんですね。
なのでこの非日常体験というのは、
こういった大切にされる経験っていうのができるんですよ。
自分のことを大事に扱ってくれて、ケアしてくれるっていう経験ができるんですよね。
非日常体験、特に旅行っていうのは。
だからこの非日常体験というのは、リゾート施設とかに代用されるような非日常体験というのは、
妻の気持ちを柔らかくして、普段言えないことを言えるようになったりとか、疲れが取れたりとかするんだなっていうのを昨日思ったんですよね。
特に僕と妻が以前よく言ったのが、オスのリゾートのリゾナーレっていうのがあるんですけど、全国にいくつかあって、
ファミリー向けなんですよ。
完全にファミリー向けに家事を切ってるんですよね。
だけど、子どもの国みたいな、おもちゃの城みたいな、そういうファンタジーな感じじゃないんですよ。
コンセプトはファミリーが楽しめるリゾートなんですけど、大人も子どももそれぞれが別々に楽しめるように作られてるんですよね。
なので僕らにとってはすごく心地がいい空間だったんですけど、
こういった誰かから大切にされたいっていう思いがあるんですよ。
それに女性自身ですら気づいていないことって結構あると思うんですよね。
人の世話ばっかりしてると、自分の世話ができてないとか、自分を大切にしなきゃとか、自分をケアしなきゃとかっていう思いがあんまり出てこないんですよ。
出てこないからこそ知らぬうちにどんどん不満とかストレスが溜まっていって、いつかそれが爆発したりとか、もしくは爆発せずに完全にカチンコチンの冷凍みたいになっちゃって、全然心を開いてくれないっていう風になっていくのかなっていうのを昨日ふと思ったんですよね。
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こういうのをちょいちょい出させる必要があるんですよね。きっと昨日の僕の妻が僕に対してしたこともそうなんですけど、
グーッと押しつぶされそうになる自分自身のストレスというか、ストレスが圧縮されていくような感覚があるんですよね。
それをバンッと弾け出させるような体験というのをさせる必要があるなと。
そうすることによって誰かから大切にされる経験ができたり、あとは自分自身のケアっていうのを強制的にさせてくれるのが旅行とかだと思うんですよね。
あとは自分自身でもそういったものを探す必要があるんですけど。
なぜ非日常体験が妻の鎧を剥ぎ取ってくれるのか。それは普段大切にされていない自分が大切にされる唯一の場所だからだと思うんですよね。
唯一の経験だからってことなのかなってちょっと思ったんですよね。
だけど今ね、緊急事態宣言とか出ていて、どこに行ったらいいのかっていうのがあるじゃないですか。
県を越えたらダメだみたいな要請ですけど、強制じゃなくて要請ではあるんですけど、そう言われるとなかなか行きづらいんですよね。
どこに今行ったらいいのかって考えたんですけど、これって星野リゾートがよく言ってるマイクロリゾートっていう概念があって、
自分の自宅から1時間以内、1時間圏内のリゾートとかで遊ぶっていうのがマイクロリゾートとか確かで言うんですけど、
うちの場合は地方に住んでるんで車で1時間以内のところってのを結構探してて、
キャンプ場とかホテルとか、遠くても1時間半以内のところを探して予約とかしてるんですよね。
そういう近いところの方が移動も少ないんで、子供に対する僕ら大人の疲れもないので、すごい楽なんですよね。
探してみると意外に結構あるんですよね、近くに。こんなとこあったんだみたいなのが結構出てきて。
妻と一緒にいろいろ雑誌を買って調べたりとか、人に聞いたりとかすると、結構面白そうだなっていう。
行ってもいいかなって思えるような場所が意外に自宅から1時間以内とか2時間半以内で結構あって、
多分皆さんも調べてみると結構あると思うんですよ。自分の自宅の1時間以内とかで子供を連れて一緒に楽しめるようなところっていうのを探すと意外にあるんでちょっとおすすめですね。
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ちなみにね、僕昔温泉旅館に行ったことがあるんですよね。熱海の方の温泉旅館に以前行ったんですけど、そこがお年寄り向けの旅館だったんですよ。
値段はすごく安かったんですけど、働いているスタッフとかがすごい冷たいんですよ。小連れにすごい冷たい旅館があって、
なんだこれってすごいショックを受けたんですけどね、そういうところもあるんで気をつけた方がいいですよ。
お年寄り向けの旅館、特に安いところとかっていうのは若い人を大切にしないんですよね。
客じゃないみたいな感じで扱ってくるんで、しかも慣れてないんですよね。子供にも慣れてないし若いお客さんにも慣れてないんで、扱い方を知らないというか、大切にしようとしないんですよ。
これ大切にされなければ行く意味が全くないんで、どこかそういう旅行とかを選ぶときの基準って、自分たちが大切にされる実感を感じられるかどうかで選ぶっていうのが今はいいなというふうに僕は今思っています。
はい、ということで今日は、なぜ非日常体験は妻の鎧を剥ぎ取ってくれるのかということでお話をさせていただきました。
普段は子供とか夫のケアに追われていて、自分のケアができていない、だからこそそういった自分自身のケアができるような場所、ケアをしてくれるようなところに行くことで、
普段の疲れとかが取れて精神的にもリラックスできるんじゃないのかなと思いました。これは夫についてもそうだと思うんですが、僕もそうなんですよ。
僕も自分のケアとかすごい下手くそで、疲れ果てて死にたいとか起きてる意味がないみたいなふうに思ってしまうところまで頑張りすぎちゃうんですよ。
僕は趣味っていうものがあんまりなくて、ストレスを発散できるものってあんまりないんですよね。
うらやましいんですよ。ただプラモデルを作っていれば元気とか、バイクを乗って走っていれば元気とか、釣りをしていれば元気になるとか、釣りが趣味ですとか、
そういう胸を張って言えて、それをやることでスッキリできる趣味がある人が本当にうらやましいんですけど、何かしらそういうのを見つけたほうがいいんですよね。
自分自身をご機嫌にさせるための秘訣みたいなのを見つける必要があって、日常の中でそういったものをやりつつ、たまにはそういった非日常体験をすることによって、
大切にされる経験ができて、ストレスを軽減していくというのが大事なんだろうなというふうに思っています。
はい、ということで質問箱の方で、夫婦関係に関するご相談を男女問わず受け付けております。
こちら放送の説明欄にリンクを貼ってあります。
ご相談、ご質問はこちら。
質問箱、右矢印の先にURLが貼ってありますので、そちらをタップしていただくと取れるようになっています。
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あと妻との関係に今まさに悩んでいるという方。
これは真っ暗な暗闇の中をたった一人で歩いているようなものなんですよね。
今自分がどこに向かっているのかわからないと。
夫婦関係の改善となると、いろんな本があっていろんなメソッドがあったりするんですけど、
夫婦の関係って人それぞれじゃないですか。状況もみんなそれぞれ違うし、
そうなった時にどうしたらいいのか、自分の場合はどうしたらいいのかというのはわからないんですよね。
そういった方向けに、僕はノートのサークル機能を使って、
アツの夫婦関係オンラインカウンセルの松明という名前で、
妻との関係に悩む男性向けにアドバイスをさせていただいています。
まさに今妻との関係に悩んでいて、本気でどうにかしたいと思う方はぜひご連絡ください。
僕が一緒に搬送していきます。
あと最近は妻との関係に悩んでいて、夫婦関係を改善したいと思う方向けのコミュニティをDiscordで作ったんですね。
まだまだ人数も少ないし、あまりトピック的に盛り上がるようなものでもないので、
僕が普段思ったこととか、ノートに忙しくて書けないようなこととかを思ったことを書いたりとか、
あとグチを言わね吐き部屋というのも作って、グチを言いたい時に言えるようにするとか、
言わねを吐きたい時に吐けるようにするとか、
あとおすすめの旅行先とか、おすすめの本とかですね、夫婦関係改善につながるようなおすすめの本の紹介とか、
というのをさせていただいています。
ご興味のある方、または妻との関係を本気で改善したいと思う方はご連絡をください。
僕が一緒に伴奏していきます。
こちらも放送の説明欄にリンクを貼ってあります。
夫婦関係改善カウンセリング、ノートサークル、右矢印の先にURLが書いてありますので、
そこをタップしていただくと飛べるようになっています。
こちら、申し込んでいいですか?とかたまに聞かれるんですけど、
全然そんなこと何もお気になさず、
そのままサイトから飛んでいただいて、
連絡いただければすぐにご連絡させていただきますので、
お気軽なくいつでもご利用ください。
はい、ということで、今回最後までありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さようなら。
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