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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
今日はですね、妻との会話をですね、スムーズに進めるために、具体的にどうしたらいいのかということについて、ちょっとお話をしたいなと思います。
第52話で、妻が夫と会話をしたいタイミングとはという回でですね、ちょっとお話した内容で、どうでもいいことを共有することが大事だった話をしたんですけど、
妻がですね、何の生産性もないようなことをね、よく女性って言うんですよ。人によると思うんですけど、
何か大きなこととかじゃないんですけど、日常のちょっとしたこと、何気ないこと、ほんの一瞬のこと、300人も忘れてしまうようなことを共有したいと女性は考えていまして、
それをいかに拾うかというのが、夫婦関係を良くすることのヒントの一つになるんですけど、
そういったときにですね、妻との会話が発生しますと。この会話がスムーズに進めるための3つのヒントということで、今日はお話したいと思います。
第56話、妻との会話をスムーズに進める3つのヒントということでお話をします。よろしくお願いします。
えっとですね、この3つ何なのかっていうところなんですけど、まずあいづち、おおむがいし、ふかぼり、この3つについて詳しくお話をしたいなと思います。
まずですね、これ結構多くの女性が言うんですけど、話を聞いて欲しいだけだと、なんか有益なアドバイスが欲しいとかそんなんじゃなくて、
ただうんうんうんと話を聞いて欲しいだけだと、あいづちを打ってくれればいいんだ、みたいなことをよく言うんですけど、
話聞いてくれればいいって言われてもね、僕ら男性って具体的にどうしたらいいんだっていうね、ちょっと悩んじゃったりもすると思うんですよ。
じゃあどうやってこうね、あいづちを打ったらいいのか、そのあいづちの方法なんですけど、大きく分けてそのあいづちも3つあります。
人間の感情ごとにですね、怒り、悲しみ、喜び、だいたいこの3つなんですよね。
だいたいこの3つのどれかのリアクションをとれば、話聞いてるなって思ってくれるんですよ。
まず1つの怒り、これ何なのかっていうと、奥さんが例えば仕事とか、他の人との対人関係とかで、ちょっと怒っているような時とかね、なんか嫌なことがあったりとかして、
だからちょっとなんか頭に来てるみたいな時ってあるじゃないですか。
そういう話をされた時に、ひどいねとか嘘とか、それはもうおこだねとかね、もうぷんぷんだねとかね、ひどい話だねとかね、という風に怒りの感情に共感するっていうのが1つですね。
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2つ目は悲しみですね。ちょっと嫌なことがあって気持ちが落ち込んでいたりとか、そういう時ってあるじゃないですか。
そういう時に何だかふっと言いたくなるんですよね。なんか嫌なことがあった時に話せばね、女性の脳は共感されることでストレスが減るようになっているので、悲しいこととかがあるとどうしても話したくなるんですよ。
話さないとどんどんストレスが溜まっていくんですよ。なのでこの悲しみの感情に共感する必要があると。
その挨拶なんですけど、ちょっと嫌なことがあったんだよとか言うじゃないですか。その時に、ひどいね、つらいね、悲しいね、それは寂しいわとか、本当に嫌だね、それっていう風にそんな感じで挨拶を打つんですけど、
今聞いてもらったらわかると思うんですけど、言ってることってさっきの怒りと大して変わらないんですよ。えーとか嘘とか嫌だ、悲しい、寂しいとか。そこに感情を含ませて言葉を返すんですよね。
僕もあんまり感情を表に出ないんですよ。あんまり出なくて何を考えているかわからないとよく言われるんですけど、妻から何か言われた時にはなるべく感情を出そうとしていて、
その感情は妻が寄り添って欲しい感情をこっちが出すわけですね。それが悲しみだとしたら、えーそれ本当にひどいね、それはつらいわとかね、自分ができる限りの感情を出すんですよ。
それはもうあなたからできる限りの頑張ったところでいいと思うんですよね。役者みたいに俳優みたいに無理矢理そうまでやらなくても多分奥さんはわかると思うんですよ。
この人なんかいつもと違うなーみたいなね。いつもあんまり感情を出さないとしたら、なんか今日はいつもと違ってちゃんと話してくれてるみたいな、なんか感情がちょっと見えてるみたいなね。
頑張れば多分そこに見つけてくれると思うんですよ。いつもそういうことをうまくできないとしたら、頑張ってるなーってか、なんか今ちょっと感情が見えたなーみたいな、悲しんでるのかなーみたいな風にわかってくれるはずなんですよ。
なので感情を出していくっていうのが結構重要なんですよね。
3つ目、相槌の3つ目、喜びですね。すごいねー、本当にやったねーとかそういう相槌ですね。
これも感情を乗っけるんですよ。喜びの感情を。すごいねー、いやすごいわ、それができるってすごいわーみたいなね。
これも自分ができる限りの頑張ったところでいいと思うんですね。無理やりなんかすっごいすっごい役者みたいになりきる必要もないです。
自分ができる範囲の中で、でもね、もうちょっと頑張った方がいいと思うんですけど、その喜びの感情を自分ができる限りで出していくっていうことですね。
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で、そうするとわかってくれますから。で、今お話したように相槌、怒りと悲しみと喜び大体この3つなんですよね。話をしてても出てくるのって。
なので今のその妻の感情がどれに当たるのかと。怒ってるのかな?悲しんでるのかな?それとも喜んでるのかな?
で、そこでわかった妻の感情に寄り添うように自分も同じような感情を出しながら相槌を打っていく。
これがまず相槌ですね。で、2つ目が大無返しでして、これはちょっと何をどう言ったらいいかな?みたいなふうに悩む時ってあるじゃないですか。
妻から話しかけられて、こんなことがあったよっていうふうに、なるほどと、うーんみたいなふうに思う時ありますよね。
なんて言ったらいいんだろう?って悩んじゃう時あるんですけど、こういう時に同じ話をそのまま繰り返すんですよ。
で、例えば今日会社で部長からね、こんなこと言われたのよとかって。
で、なんだろうな、例えばある書類を作るのが遅いと言われて、
今日一日ちょっと頑張って、仕事の就業時間がギリギリまでちょっと頑張ってたのよねみたいな話を妻が言ったとしたら、
あ、そうなんだって、部長に言われて、最後まで頑張ってたんだねっていうふうに言うだけでいいんですよ。
そうすると妻が、そうなのよ、あれ本当に大変だったのよとかって感情を出してくれるんで、
それは大変だったね、そんな時間まで大変だった、お疲れ様だったねみたいな話が進みやすく前に行きやすくなるんですよ。
これは妻があまり感情を出してくれないときとかに使うといいんですよ。
妻がこんなことがあったんだけど、今日こんなことがあったねみたいな話をして、
こっちとしてはだからなんなんだみたいな思うときもあると思うんですけど、
それをそのまま大見返しで言うと、妻がすごく嬉しかったのとか、あれは寂しかったのとか、あれはすごい頭に来たのよとかね、
というふうに会話が進めば感情を出してくれるようになるので、感情を出すために、
妻から感情を引き出すために大見返しというのは結構有効に使えます。
最後の3つ目が深掘りなんですけど、
これもいまいち妻が何を考えているか読めないなというときに、
会話を深めていって感情を引き出していくということなんですけど、
これはさっきの大見返しも深掘りも同じで、
相手への興味関心を示すということなんですね。
妻に対する興味関心。
僕はあなたに興味関心がありますよということを伝えるメッセージにもなるんです。
深掘りに話を戻しますと、
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今日こんなことがあったのと妻が言ったとしますと、
それでそうなんだ、最後どうなったのとか、その後どうなったのとか、
なんでそうなったの、なぜとか、その子はどうだったとか話を掘っていくんですね。
そうすると、実はその後こういうことがあってすごく疲れちゃったとか、
こういうことがあって嬉しかったんだよね、みたいなことを言うんですよ。
そこで挨拶に戻るわけですね。
そうなんだ、それ嬉しかったねとか、悲しかったねとか。
なので妻の感情が読みづらい、何が言いたいのかわからないというときに、
オウム返しをしたり深掘りをする。
そうすると妻の感情がちょっとずつ見えてくるので、
そこに対して怒りや悲しみや喜びといった感情を込めながら挨拶を打っていく。
そうすると妻との会話ってね、トントントンとスムーズにいきやすくなります。
これはですね、すべて通じるのがですね、相手への興味関心を持つ。
さっきも言ったんですけども、相手への興味関心、妻への興味関心を持つと、
私はあなたにちゃんと見てますよ、あなたのことをちゃんと見てます。
私はあなたのことを気にしてます、あなたをケアしてますということを、
相手に伝えるメッセージなんですよね。
そうすることによって妻が感情を出してくれて、
その感情にこちらが共感していることによって、
二人の間に絆が作りやすくなるということなんですね。
あとは妻の感情を把握するということのも有効ですね、
このオウム返しとか深掘りというのは。
はい、ということで今日は妻との会話をスムーズに進める
3つのヒントということでお話をしました。
ちょっと最後にまとめますと、
3つのヒントというのは、
あいづち、オウム返し、深掘りの3つがありますと。
あいづちの中にも3つあって、
怒り、悲しみ、喜びと。
この3つ、大体この3つに分かれますと。
ひどいねとか、悲しいねとか、やだねとか、嘘とか、
いやそれよかったねとか、嬉しいねとか、
といった言葉をですね、
怒りや悲しみ、喜びといった感情を
自分自身が自ら頑張って出しながら
言葉として相手に伝えると。
そうすると女性は、
共感されるとストレスが減る肝ですので、
ストレスが減って、
あなたと一緒にいることに対して
心地よさを感じるようになると。
で、オウム返しに関しては、
ちょっといまいち何が言いたいのかわからないな、
うちの妻は今何を言っているんだろうとか、
というときがあると思うんですけど、
そういうときにマラマラがあったろうねみたいな風に
妻が言ったことをそのまま繰り返す。
そうすると、これは妻に対する興味・関心を
示すことにもなりますし、
そうなるような、それでこんなことがあったの、
疲れちゃったな、みたいな風に
妻の感情を引き出すことにもつながるということですね。
最後は深掘りで、それでどうなったの、
なんでそうなったの、という風に
質問をすることによって、
妻から新しい情報と感情を引き出して、
そこに対して共感していく、
あいづちを使って共感していく、
ということになります。
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相手への興味・関心を持ってますよということは
アピールすることと、妻の感情に共感して
妻のストレスが減るということにつながっていく
ということですね。
ということで、今日は妻との会話は
スムーズに進める三つのヒントということで
お話をさせていただきました。
妻との関係の悩み方の参考になれば幸いです。
質問箱でご質問ですとか
お悩み相談など受けてますので、
ぜひそちらもご利用ください。
妻との関係改善というのは
一人で説明するにあたっては
すごく孤独な作業なんですよね。
自分がどこにいてどこに向かっているのか
よくわからなくなってしまうので
そういったとき、
僕自身もすごく悩んでいたんですけど
今は僕がそういった方の
見えない道を照らす存在になれると思ってますので
妻との関係を悩んでいて
自分の場合どうしたらいいんだろうと
迷っている方はぜひご連絡をください。
ノートのサークル機能を使って
あつの夫婦関係オンラインカウンセリング
タイマツという名前で
カウンセリングを行ってますので
一緒にパワーアップをしていきましょう。
今回も最後までありがとうございました。
それではまた。