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2023-07-20 31:40

#501 誰かに寄り添うこと/相談をやめて起こった変化

誰かに寄り添うこと、それは大きなエネルギーを必要とする行為でした。


3年4ヶ月間続けた夫婦関係相談をやめて感じたこと、起こった変化についてお話しします。


ーアフタートークー

江戸村に行ったよ/注文靴を作るよ


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サマリー

夫婦関係相談に寄り添いながら解決策を考えることは、パワーが必要な行為であり、その行為をやめてみると自分に対する思いやりが深まり、感情的な安定を得ることができます。この経験から、自分自身のメンタルケアと思いやりの心を持つことが重要であることを学び、心の落ち着かせる技術や方法を学びたいと思っています。相談をやめて起こった変化によって、自分の心が喜ぶことを追求し、よく眠れるようになり、もっと学びたいという気持ちが芽生えました。靴の専門学校でオーダーメイド靴を作った経験により、自分の足に合う靴を作ることの良さを実感し、靴の足の再生について話されています。

感情に寄り添う夫婦関係相談
誰かの感情に寄り添うことは、とてもパワーの必要な行為だった。
今日は、3年4ヶ月続けた夫婦関係相談について思ったことをお話ししようと思います。
アツの夫婦関係学ラジオ、このラジオでは、夫婦関係を良くしたい、そんな方のために関係会社のヒントをお送りしています。
ということで、前回に引き続き、今回も3年4ヶ月間続けてみた夫婦関係相談について、僕が感じたことについてお話ししようと思います。
今回、今日お話したいことは、前回の続きになりますが、夫婦関係に悩んでいる方のお話を聞くというのは、その方の感情に寄り添って、同じ感情を自分が感じるという行為だったんですね。
もう旅のようなものだったんですよ。
本当にもうジャーニーという感じで、旅という感じなんですよね。
その人の感情に寄り添いながら、その人と同じように物事を感じながら、どうすればいいのかというのを、ちょっとポコンと客観的に見ながら一緒に考えていく。
そして寄り添いながら前へ進んでいくということを3年4ヶ月間続けてきたんですけど、
やめてみて改めて思うのは、すごいパワーの必要な行為だったんだなって思うんですよ。
もう今、やめて1週間、2週間くらい経つんですけど、気持ちの持ちようがかなり変わってて、落ち込みやすくなったり落ち込んだりとか、不安定になったりとかっていうのがだいぶ減ったんですね。
やってる当時というのは、すごいいろいろ感情が引っ張られやすかったんですよね。
自分も同じような気持ちに沈んでしまったりとか、どうすればいいんだろうというふうに考えて、頭がぐるぐるぐるぐる回ってたんですよ。
当時すごい悩んでいるときに、Podcastに何度か出ていただいた認証心理師さんの上藤さんという方にもご相談したことがあって、どうすればいいんでしょうねって聞いたんですよ。
心理師さん、これ毎日やってるっておかしくならないんですか?っていうふうに相談したことがあって、そのときには区切りをつけるのが大事だって話をされてたんですよね。
何だろうな、儀式を作った方がいいって話をアドバイスいただいて、相談が終わるごとに何かの儀式を自分の中で用意して、それをすることによって区切りを作って、気持ちを整理する、終わらせる。
自分が楽しいと思うことをやる。それは例えば、喫茶店に入っておいしいケーキとお茶を飲むとか、そういった些細なことでもいいんですけど、自分の心が喜ぶことをやるとか、そういったいくつかアドバイスをいただいたんですよね。
それも実践しながらやってはいたんですけど、やっぱりすごいパワーが必要だったんですよ。いろいろと持っていかれるんですよね。相談を、こういったカウンセリングとかやってる人とかがよく持っていかれるって言うんですけど、気持ちが引っ張られるとかよく言いますよね。
やっぱり同じような気持ちになりやすくて、自分の日常生活にも影響が出たりとかするんですよね。
審理士さんたちは、僕にはあんまり詳しくないんだけど、スーパービジョンって呼ばれるものがあって、自分のケース、クライアントのケースを相談する人を一人作るんですよね。
だいたい先輩が多いのかな。あとは自分で調べて、スーパーバイザーになってほしいとお願いしたりとかするらしいんですけど、そうやって自分が相談できる相手を作っておくらしいんですよ。
あと、この間コンパッションフォーカスセラピーに出たって話を以前したんですけど、そこでお話をしてくださったケイト・ドゥクル博士ってイギリスの博士の方、この人もコンパッションフォーカスセラピストなんですけど、審理士なんですけど、この方もおっしゃってたんですよ。
自分に優しくなることの重要性
コンパッションフォーカスセラピーを行うには、そのクライアントの感情にすごい強い影響を受けるんですよね。トラウマを受けている人が多いので、そういった方の感情にどうしても引きずられやすい。
思いやりとか、なんとか助けたいという気持ちが、コンパッションというのは困っている人をほっとけない、助けたいという自然な気持ちのことを言うんですけど、そういった思いやりの心を自分の中に作っていくのがコンパッションフォーカスなんですが、
それをセラピーとして行うというのは、目の前のクライアントをなんとかしたいという気持ちがすごく強いわけですよ。
ということはそれだけ引っ張られてしまうわけですよね。だからこそ心理師にはスーパービジョンが必要なんだということをケイト博士は言っていて、
なるほどなと思ったんですね。これが自分にはなかったんだなと思ったんですよ。
自分の心を癒したいとか、自分の心を整理したいとか、自分の抱えているクライアントのケースを整理して状況を客観的に見つめてどうすればいいのかと考えたりとか、
誰かのアドバイスをもらったりとかということが僕はなかったので、それがやっぱり大きな気持ちが沈んでいきやすくなった原因の一つなのかなと思ったんですよ。
あと自分の中にある傷つきの体験とかトラウマの体験も一緒に喚起されやすくなったりするんですね。刺激を受けやすくなるので。
そういった心理師さんの中には結構自分自身がトラウマを負っていたりとか、心に傷つきの体験を負っている方というのが多いらしくて、
そういった自分の心を癒やしたい、なんとかしたいという気持ちから心理学の道に入っていくという方も多いらしいんですよね。
だから、もともと感じやすい、感実性が豊かというか、人の感情を感じ取りやすい人が多いんだと思うんですよ。
だからこそ自分自身のメンタルのケアというのがきっと大事なんだと思うんですよね。
これが必要だったんだなあと思ったんですよ。これを意識したいなあって今思っていて、
今僕は自分の心を落ち着かせる方法であったりとか技術とかを色々と調べている最中なんですよね。
それがコンパッションでもあるし、コンパッションの中には呼吸法があって、
セロトニーを分泌することによって気持ちは落ち着きやすくなると思うんだけど、
マインドフルニスと同じなんですよね。
こういったマインドフルニスとかコンパッションとか、多分座禅にも通じていると思うんですよ。
そういったことを色々経験しながら、僕が自分の心を落ち着かせる技術とか方法というのを今学んでいる最中なんですね。
多分これって普通に生きている僕らにとってもすごく役立つことだと思うんですよ。
子育てをしていて、夫婦関係の悩みがあって、色んなことがあるじゃないですか。
仕事の悩みがあって、子育ての悩みがあって、夫婦の悩みがあって、
本当に子供が0歳から10歳とか13歳とかの時って、すごい色んな悩みが重なってくる時期だと思うんですよ。
この時に、いかに自分の気持ちを落ち着かせて、自分の心の中に自分に対する思いやりを持って、
それによって他者に思いやりを与えるっていう作業ってすごく大事だと思うんですよね。
これができるようになりたいなと思って、今色々調べてるんですね。
それのやり方とか、こういったのがいいよとか、っていうのをどんどんシェアしていきたいなって今は思っています。
あとですね、相談をやめてみて思ったことは、自分に優しくなれたっていうのは結構大きかったんですよ。
これ多分、気持ちに余裕が持てたことが大きかったんだと思うんですよね。
今までは、色んな方の相談を受ける中で、自分に対するケアが結構おろそかになっていて、自分は対策してこなかったんですね。
自分の時間を作ったりとか、一人で考える時間だったりとか、自分自身の傷つきの体験に向き合うことであったり、
自分自身に思いやりを向けることであったり、そういったことは結構おろそかになっていたなと思って。
そうなると、他者に対してもなかなか優しくなれないんですよね。家族に対してもそうだし。
今回、相談を思い切ってやめてみて思ったことは、自分に優しくなれたこと、自分に思いやりを持てたことによって、
家族に対しても思いやりを持ちやすくなったんですよね。妻に対して、子どもたちに対しても。
楽しいことをする喜び
今でもね、子どもに対して怒ったりとかする時もあるんだけど、以前よりも心の中でザワザワッと起こる怒りの感情とか、
怒りの感情が結構なくなってきたんですよ。減ってきたなって感じてて。
以前はね、結構コントロールしにくい感情がブワッと出てきて、怒っちゃったりとかもあったんだけど、
今はそのブワッてくるのがないんですよね。ちょっとあったりもするんだけど、
コンパッションワークショップ受けた人、次の日は全くなくてびっくりしたんですよ。
全くブワッてくる風の感情がなくて、2,3日経ったらだんだん薄れてきたんだけど、薄れてきたんだけど、
だけど今でもね、あんまりブワッてこないんですよ。ブワッて風な感じはこなくて、
これすごい良かったなと思って。このおかげで感情的に怒ったりとか、
感情的な言葉を言ったりとかっていうのがほとんどなくなったんで減ったんですよ。
これすごい大きな変化だなと思いました。
あと自分に優しくなれたことによって、もっと楽しいことをしようって思えるようになったんですよね。
自分の心が喜ぶことをしようって思えるようになったんですよ。
それでやったことが、7月19日水曜日のノートの記事でも書いたんだけど、
そうだ、大人も楽しめばいいんだっていう記事だったかなって書いたんだけど、
日本江戸村に行ったんですよ。何県?栃木県かな?栃木県の日本江戸村に行ったんですけど、
あそこっていろんなコスチュームに変身できるんですよね。
侍だったりとか忍者だったりとか、女性だと町娘、武家娘、王国っていうのがあって、
あと鎧もあったんですよね。結構高かったんだけど、
鎧ですよ。この夏に鎧のレンタルするってどういうことなんだろうと思ったんだけど、
本物じゃないか。子供、大人だけかな。
多分鎧を1日レンタルできて、鎧姿で江戸村を歩くっていうのがあって、
この暑い時に誰が使うんだろうと思ったんだけど、すごいですよね。そういうのがあって、
誰でも衣装を着て江戸村の住人になれるんですよ。
これをやろうってずっと妻と言ってて、
子供たちは喜ぶだろうなと思って、やらせようと思ってたんだけど、
だけど自分たちがまずやろうって思ったんですよ。
僕がやりたいなって思って、妻に一緒にやろうよって言ったんですよ。
僕は侍姿になって、袴を履いて、セッターを履いて、腰に刀を刺して町を歩いたんですね。
妻は町娘になったんです。
長男が殿様で、殿様衣装高いんですよ。9000円アップ券もするんだけど、
次男が神仙組になって、三男が侍姿になったんです。
5人揃って変身して江戸村を練り歩いたんですよ。
これがめちゃくちゃ楽しくて、こういう楽しいことをしたいって思えるようになったのがすごく大きかったんですよね。
これ多分コンパッションマークショップの影響が大きいと思う。
相談を辞めたこともあるけど、コンパッションマークショップの影響がすごく大きかったと思うんですよ。
自分に対して思いやりを持てたっていう体験がすごく僕の中では強い体験だったんですよ。
まさにパワフルな体験だったんですよね。
この話は前回の放送とノートの記事でも詳しく書いているので、そちらを読んでいただいた方が分かりやすいと思う。
いつの記事だったっけかな。
これだ。
23年7月11日の記事。
思いやりを受ける、与えることが持つパワフルさに涙が止まらなかったな。
記事でも書いたんですけど、このワークショップの中では自分が何か他のものになりきって、
自分に思いやりを与えるっていうワークショップをやったんですよ。
という実技というか、ワークがあったんですよ、そのワークショップの中でね。
それをやったことによって、すごい自分に対して思いやりを持てたんですよ。
なんかスピリチュアルみたいに聞こえるかもしれないんだけど、全然そういうことじゃなくて、
自分に対して思いやりを向けるっていうことって子どもがいる僕らはなかなかないじゃないですか。
どうしても子ども中心の生活になっちゃうから。
だけど自分に対して思いやりを向けるっていう体験ができたことによって、
もっと自分を大切にしようと思えたんですよ。
自分の心が喜ぶこと
それによってもっと自分の心が喜ぶことをしたいと思えるようになって、
こういった江戸村の体験とかができたんですよね。
これはすごい大きな変化でした、僕にとっては。
あとはね、よく眠れるようになったっていうのもありましたね。
夜中に相談を受けると、その子と頭ぐるぐるっと回っちゃって、なかなか寝れないっていう現象が結構あって、
それ以来夜に相談を受けるのはやめたんですけど、
だけどやっぱり昼間とか昼とかに聞いても、どうしても思い返しちゃうことがあったんですよね。
これは相談したことが悪いっていうわけじゃなくて、
僕がそれをうまく処理することができてなかったんですね。
その方法とかも知らなかったし、どうやって区切りをつけるかとか、
自分が自信を持ったアドバイスができているんだけど、
これってどうにもならないんじゃないかなっていうケースもあったりするだけですよ。
僕にできることは何もないんじゃないかなって思うこともあったりして、
すごい一緒に気持ちが激しく落ち込んでいくっていうことがあったりとかして、
そうなったらなかなか眠れなくなったりするんですよね。
こういったことが今はなくなって、寝れるようになった。
あと最後は、もっと学びたいって思えるようになったんですよ。
夫婦関係の改善方法について。
これはこの相談をやめたことっていうのは、
僕自身のメンタルを安定させるためでもあったんだけど、
同時にコンパッションフォーカストセラピーのワークショップを受けたことによって、
いろんな方がいたんですよ。
年少心理師さん、精神科医、学校の先生、産業カウンセラー、いろんな方がいた。
その中で話を聞いたりとか会話をしたりとかする中で、
もっともっと知りたい、もっともっと学びたいって思ったんですよ。
誰かの役に立ちたいならば、もっと僕は知ることがいっぱいあるって思ったんですよ。
もっと学ぶべきことがたくさんあると思って。
それはコンパッションのこともそうだし、心理学のこともそうだし、
クライアントとのコミュニケーションについてもそうだし、
気持ちの切り替えについてもそうだし、
もっともっと僕の知らないことがたくさんあると思うんですよ。
認識できていないこともいっぱいたくさんある。
よく眠れるようになる
これらをもっともっと学んで、自分のものにしていくことによって、
夫婦関係を悩む方の力になりたいなって思ったんですよ。
まずは自分のメンタルを安定させることが一番だけど、
同時にそれをしながら新しい知識をどんどんと手に入れて、
自分の学ぶだけじゃなくて、
それを自分の身体感覚としても学びたいなと思ったんですよ。
そのクライアントとのカウンセリング技法に関しても。
僕がやってきたことはカウンセリングじゃないって言ってたんですよ。
相談ですって言ったんです。
カウンセリングをするのは認証心理師さんの仕事ですって話をして、
心理師の仕事ですからって言ったんですね。
それは心理師さんの実践の話をする中で、
これは僕ができることじゃないなって感じたからではあったんだけど、
だけどそこに行きたいなって思ったんですよ。
それができるようになりたいなって。
誰かの心の支えになりたい、ケアになりたい、
自分が誰かの心の支えになれるならとっても嬉しいなって思ったんですよ。
だけど同時に今の僕がそれをすると、
自分のメンタルがずたぼろになるんですよね。
心の守り方も、自分の心の守り方がわからないので。
あと、的確なカウンセリングがまだできないのでわからないのやり方とかも、
あくまでもアドバイスとか相談しか今にはできない。
それでも必要だとは思うんだけど、別物なんですよね。
本当、両方ともができるようになりたいなと思ったんですよ。
知識として夫婦関係が悪くなるっていう前提には
もっと学びたい
こういった背景があるっていう知識として持っていきたい。
そして同時にコンパッションなど、
エモーションホーキャストセラピーとか、
そういったものを使って誰かの心が、
夫婦の心が癒されていってまた一つになるといった、
その姿をまた見たい、そういった体験をしたい。
多くの人に離れてしまった心が一つになるという体験をしてもらいたい、
してほしいなって強く願ったんですね。
そのためには今の僕ではできないから、
もっと学ぶ必要があるなってすごく強く感じました。
というところが、夫婦関係の相談をやめてみて思った感想になります。
さっきちょっと話したんですけど、江戸村がめっちゃ面白くて、
江戸村に行く前に日光東照宮に行ったんですけど、
日光東照宮って徳川家康のお墓があるんですよ。
祀ってるのは知ってたんだけど、お墓があるとは思わなくて、
ものすごい階段があるんですよ。ものすごい急な階段があって、ものすごいんですよ。
バンディの頂上かと思うぐらいの階段が永遠に続くんですよ、
上に向かって日光東照宮の奥の方に行くとね。
この先に何があるかも書いてなくて、
わかんないんだけどどうしよう、これ行く?とか言ってるうちに、
うちの4歳のさんがスタスタスタって走って行っちゃって、
一番若いんでね、めっちゃ走るんですよ。
もう階段スタスタスタって上がって行って、
もう膝半月分は損傷している僕はすごくつらかったんだけど、
頑張って歩いて行って頂上まで行ったら、
そこに家康のお墓があったんですよ。
お墓があったんだと思って、
まあそうだよな、こんなに登らそうとして何もなかったら、
それはつらいわって思ったんだけど、
立派なお墓があって、何か数十年前に開放されたらしいんですね。
それまでは見れなかったらしいんですけど、
一般開放されたのが数十年前で、そこにお墓があって、
これか、ここに家康のお骨があるのかって思うと、
すごい考え深いものがあったんですよね。
あと日光東照宮って、
これ妻に聞いた話なんだけど、
鎌倉時代に鎌倉武士たちの間では、
すごい神聖な場所だったらしいんですよ、
日光という土地が。
それもあって、
家康の子供、秀田だったかな、
秀田が自分の父の家康を日光に祀ったんですよ。
その後に三大将軍の家光が、
幕府を傾けさせるほどのお金を継ぎ込んで、
立派な神社を作ったんですよね。
それが日光東照宮なんですけど、
確か420万人以上の職人を使って作ったらしいんですよね。
めちゃくちゃ豪華なんですよ。
あそこが鎌倉武士にとって神聖な場所だというのが、
行ってみてやっとわかったんですよ。
なるほどなと思って、
明治神宮もそうだけど、
神聖な雰囲気ってあるじゃないですか。
なぜあそこがそういったものを感じられるかというと、
三個の駅から出て、
日光駅からずっと平たい道が続いていくんですよ。
ずっと続いていって、
まっすぐぶつかったところのお山が、
日光東照宮があるんだけど、
水がすごい湧き出てるんですよ。
水がコンコンと湧き出てて、
その湧き出た水が、
東照宮の周りに掘ってある小さな堀みたいなところを、
回ってるんですよ。
水が走ってるんですよ。
至る所に水が湧き出てて、
湯水のがあって、
水が流れてて、
苔がすごい生えてるんですよ。
汚らしい苔じゃなくて、
すごい自然の美しい苔。
何千年も前からここにあったんだなって思えるような、
自然な苔がそこに生えてて、
樹齢何百年という木もあってね、立派な木があって、
あそこって暑いし風もないんだけど、
すごい涼しいんですよ。
湯水が湧き出てるから、至る所から。
気持ちがすごい穏やかになるんですよね、不思議なことに。
多分自然がいっぱいあることが、
多分原因の一つなんだろうけど、
すごい気持ちが癒される感覚があって楽しかったんですよね。
それもあってね、僕神社とかお寺が大好きなんですよね。
気持ちが癒される感覚があるので。
あと白断の香りが大好きで、
日光東照宮の中で売っていた500円のお守りも買っちゃったんですよね。
白断の香りってすぐ無くなっちゃうんだけど、
そのお守りはずっと香りが持つみたいで、
今でもカバンにつけてます。すごい良かったです。
そうやって、最近は自分たちの心が喜ぶことをしようと思って、
妻と一緒に楽しいことを考えてるんですよね。
日光東照宮も自分たちが行きたかった。
子どもたちが戦国にハマっているのもあるし、
自分たちも神社好きだしっていうのもあって、そこに行ったんですよ。
次の日の江戸村に行って、自分たちも衣装を着替えて、
侍の姿になって、町結びの姿になって、
江戸村を歩き回ってすごく楽しんだりとか、
っていうことを今してます。
自分のメンタルを落ち着かせるっていうことと、
大人でも楽しんでいいんだ、親でも楽しんでいいんだっていうことを、
今は自分に言い聞かせながら、
ちょっとずつ自分の考え方を変えていっている最中なんですよね。
親がご機嫌だと子どももご機嫌ってよく言うじゃないですか。
あの意味がちょっと分かったような気がして、
どうすれば親がご機嫌になれるのかって言ったら、
親も楽しんでいいんだって気持ちを持つことだと思うんですよね。
子どものためとか、どうしても持っちゃうじゃないですか。
だけどそれだけじゃなくて、それはもちろん大事なんだけど、
自分も楽しんでいくっていうこと。
親も楽しんでいいんだ、あ、いいんだっていう気づき。
その思い込みをバコッと外してバーンと投げて、
もう親も楽しんでいいって、
それをもう気づくことがすごく大事だったなって思いました。
結構今まで分かっていたつもりだったんだけど、
行動に移してなかったのは、自分の中に思い込みがあったんだと思うんですよね。
あと気持ちの余裕もなかったのかなとは思っています。
そんな感じですね。
あと、この間、これも記事に書いたんだけど、
注文グッズを僕、オーダーしたんですよ。
足のサイズが27、8センチあって、幅広なんですよ。
足に合う靴が全然なくて、靴屋に行っても自分のサイズがまずないから、
好きなデザインの靴履けたことないんですよね。
ナイキとかアリダスとかめっちゃ流行ったじゃないですか。
今でも人気だけど、
ああいった靴が全然履けなくて悲しいほどに足に入らないんですよ。
だから足に合うものから履くしかないっていう感じだったんだけど、
履いても横幅が広すぎて、サイズは合ってるけど幅が合わなくて、
3Eとか4Eとかでも合わなくて、
右足の小指が内側に曲がっていくんですよ。
骨も一緒に曲がっていくから、小指がまっすぐ下についてないんですよね。
だんだんそうなっちゃったんですよ。
小指の爪が外側にどうしても向いちゃうから、爪の厚みが左右で変わってきたりとか、
親指の爪が靴の中で押されて、ちょっとひびが入ってきたりとか起こるんですよ。
親指の外側に向いている方がすごく痛くて腫れてきたりとか、
ひどいと産んできたりとかっていうことが子供の時からあって、ずっと辛かったんですよ。
だましだましやってきたんだけど、これもなんとかしようって最近やっと思えて、
ベースワークスっていうところに行ったんですよね。
靴の専門学校での経験
靴の専門学校なのかな。靴作りが体験できる学校なんだけど、
基本は自分で作るんだけど、毎週通えないのでオーダーしたんですよ。
オーダーも受けてくれて作ってくれるんですよね。
そこに行ってきたんですけど、自分で直せるっていうのがすごくいいなと思ったんですよね。
僕ずっと同じ靴履いていたんですよ。
いろんな靴履きたいなって人もいると思うんだけど、
僕の場合履ける靴がそもそもないから、やっと見つかったっていう靴を
1年間履いていたらダメになっちゃって捨てるしかなくて、また探さなきゃならないのか。
もう宝探しぐらいのレベルで僕の足に合う靴探すの大変だったんですよ。
自分の足に合う靴を作ることができれば、ずっと履けるじゃないですか。
革で作るから、ブーツだから補修することもできるんですね。
革を取り替えたりとか、そこのクッションの部分を剥がして、
貼り替えたりとかもできるから、ずっと履けるんですよ。
これいいなと思って、それもあってここに行ったんですよ。
すごいよかったです。
そこに行ったんだけど、そこのベースワークスで働いている方がめっちゃ靴に詳しくて、
自分も靴に悩んでて、両足の指が張り上がった経験があったりとか、
いろんな悩みがあったらしいんですよ。
それでご自身も靴の専門学校に行かれたらしいんですけど、
そのホームページにはオーダーメイドシューズって確か書いてなかったんですよ。
書いてあったのかな。でも大きくは書いてなくて、注文靴って書いてあるんですよ。
なんでだろうと思って、オーダーメイドシューズってなんで書かないんだろうと思ったんですよ。
検索でもなかなか引っかからなかったんですけど、
マウスを聞いてわかったのは、オーダーメイドシューズといって来る人って、
おしゃれ靴を作りたいという人が多いんですよね。
いろんな靴を履いてきて、だけど自分だけのオリジナルの靴を作りたいとか。
例えば、もしくはビジネスマンの方で革靴を自分で作りたい。
革底は革で作りたい。
革靴の底ってゴムだったりとかするじゃないですか。
でも昔の革靴ってゴムがなかったから、素材としてなかったから革を貼ってたんですって。
めっちゃ滑るじゃないですか。雨の日とか絶対履けないよなと思うんだけど。
だけどそれがステータスだったらしいんですよね。
貴族の人が宮殿の中で絨毯の上を洗うために履いてたとか、そんなこともお話されて。
そういった人がたまに来るらしいんだけど、
だけどここはそういう場所がないんですってことを話したらしいんですよ。
ここは足に合う靴がなくて困っている人が来る場所なんです。
そういうようなことをおっしゃってて、これだと思ったんですよ。僕のことだと思って。
そうです困ってますって言って一緒にいろいろ話を聞いて靴の足の再生とかをやったんですけど。
オーダーメイド靴の良さと靴の足の再生について
自分の足に合う靴がなくて困っている人が来るってことは、
おそれ目的で来ないから、おそれ目的で来る人を弾くためにあえてオーダーメイドシューズって書いてないんですよ。
注文靴っていうすごい地味な名前で書いてるんですよね。
だけど僕が求めていたのは注文靴だったんですよ。
自分の足に合う靴が欲しいってことだったので。
これが出来上がるのがたぶん1ヶ月半後だと思うので、
またその時にまた出来上がった靴に対しての感想とかをシェアしたいなって思っています。
今日はそんな感じですかね。
今回は最後までありがとうございました。
アツの夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です。
最後にお知らせが3つあります。
1つは番組のフォローをぜひよろしくお願いします。
Spotify、Apple Podcastなどフォローいただけると進捗通知がピンといきますので、
新しいのが始まったなって分かるようになっています。
ぜひフォローをよろしくお願いします。
2つ目はコメントを募集しています。
番組へのご感想などをいただけるととても番組を続けるモチベーションになったり、
そういうふうにこの放送を聞いて思うんだなって僕自身の気づきにもなったりとかもしています。
Spotifyのコメント欄でも結構ですし、ちょっと人に読まれたくないなという場合は、
概要欄にリンクが貼ってあるご感想フォームまでお書きください。
これは僕しか読めないようになっています。
最後は僕の夫婦関係学研究へのサポートを募集しています。
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こういった夫婦関係学ラジオの発信であったりとか、
このラジオの運営費用であったり、専門セミナーへの参加費であったり、
専門書籍の購入費用であったり、インタビュー取材費用であったりとか、
そういったものに使わせていただいています。
僕の夫婦関係の研究をサポートしてもいいと思う方はぜひ、
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はい、ということでまた次回お会いしましょう。さようなら。
31:40

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