抱っこし続けることによる膝の損傷
アツの夫婦関係学ラジオショート。今回は、両膝の半月板が損傷したけど、もうそれでもいいと思っているという話をしようと思います。
何?って思うと思うんですけど、今日の話は夫婦関係じゃなくて、育児の話に近いかなって思っています。
というか、育児の話ですね。子育ての話になります。あと父親的な話になるかなと思います。
何かっていうと、両膝の半月板が損傷してるんですよ。
どういうことかっていうと、走れないんですね。物理的には走れるんですけど、すぐに膝が痛くなってしまって、
全力疾走はできないんですね。あとマラソンも多分できないでしょうね。 1キロ2キロとかも多分普通に走れないです。
長い距離を走ろうとしたら、膝が完全に痛くなってきますね。 あと重い荷物を持ったまま何時間も歩くとかっていうのもできないです。
あと登山もきついかもしれないですね。 低い山とかだったら多分行けるとは思うんですけど、高い山っていうのは結構荷物も多いんで多分無理ですね。
なんでこんなことになったのかっていうのと、なんでそれでいいと思っているのって話なんですけど、
原因は最初はね、僕ね、コロナの時の在宅してた時に姿勢が悪かったせいじゃないかなと思ったんですよね。膝を組んだりとかしてて痛くなったりとかしたんで。
だけど、これ違うなって思ったんですよ。前々から何か違うんじゃないかなと思ってたんですけど、
これなんだなって思ったのは、この間ちょっと遠くまで家族5人で出かけたんですね。電車を乗り継いで行ったんですけど、その代わりに色々観光して回ったんですよ。
その時に下の子がまだ5歳なんで、抱っこ抱っこっていう感じになっちゃうんですよね。なので僕が抱っこしてたんですよほとんど。
だけど、なんかね、違和感があって、なんだろうと思ったら膝がね、両膝とも痛くなってきたんですよ。
これ最近なってなかったんですよ。小旅行みたいな感じでちょっと出かけた先でなった。これ以前もよくあったんですよね。
2,3年くらい前からだんだんおかしくなってきてて、家に帰ってもまだ痛いと。2,3日なかなか痛みは引かなくて、
今はちょっとちょっとなくなってきたんだけど、原因は多分ね、この9年間子供を抱っこし続けたせいじゃないかなって思ってて。
上の子たちは双子なので、あの子たちがね、たぶん下の子が生まれる前までとかは普通にダブル抱っことかしたんですよ。
コメダハラを2つのコメダハラを右肩左肩に持ち上げるみたいな感じで、ガーって2人を抱いてたんですよ。
すごい喜んだりとかするんでね、キャキャキャキャ言うんで、それも楽しかったんで、2人ともコメダハラみたいに抱っこしたりとか、
もしくは腕で抱えるように、右腕と左腕で2人を抱えるようにして普通に抱っこしたりとかしてたんですね。
そのまま結構何分も何十分も歩いたりとかよくしてたんですよ。
旅行に行くとね、結構そういうのが多かったりとかして、土日遊びに行った時もそんな感じになっちゃうんですけど。
っていうのがあったんですよ。
下の子が生まれてからは下の子を抱っこになって、まだ軽いうちは良かったんですけど、やっぱり15キロとか20キロとかになってくると、やっぱりだんだん重くなってくるんですよね。
多分これじゃないかなって思ったんですよ。ずっと抱っこし続けたことによって膝が得られたんじゃないかなって。
3人分抱っこし続けてきたんで。
だけど僕はそれでいいなと思ってるんですよ。そこに恨みとかないし、子供たちのせいで膝がおかしくなったとか走れなくなったとかっていう恨みの感じは全く一切なくて、
自分でも不思議なんですけど全くないんですよ。全くなくて、別にいいやって思ってるんですよ。
どうでもいいやって言うよりかは別になんか清々しい感じで、別にいいやって思ってるんですよ。何のことか分かりづらいと思うんだけど。
これは尊い自己犠牲の話とかそんなんじゃなくて、普通に心から別にいいやって思ってるんですよ。
別に膝が痛くなろうがどうでもいいやって思ってて、痛くなったら血行検査に行って、前も行ったんですけどヒアルドンさんみたいなのを注射してもらったりとかよくしてたんですけど、
手にやってもらえば多少よくなるし、損傷した半月場はなかなか治んないらしいんですけど、治療法もいくつかあるとかで、
僕の場合そんな激しく損傷してるわけじゃなくて、ちょっと損傷してるぐらいなんで、別に歩けるし普通に歩くことできますし、
ただ全力疾走できないとかマラソンできないとか、長距離走れないとかっていうぐらいなんで、別に生活に支障ないんですよ。
普通に生きていけますし、ただできることに制限が生まれただけですね。
だからそれもあるし、自分の体が多少おかしくなっても別にどうでもいいやって思ってて、
それは死につながる病気とかって別ですよ。胃がんとか大腸がんとかそういうのも死につながってやばいのでよくないんですけど、
子育てと自己犠牲
だけど走れないぐらいだったら別にどうでもいいやって思うんですよ。
これは本当に自分でもよく分からないんだけど、自己犠牲とかじゃないんですよ、本当に。
子供を育てることに何の見返りもいらないなって思ってるんですよ。
これは多分育児してる人だったら分かってくれると思うんだけど、
この子たちが育つことによって何らかのリターンを得ようと思ってるわけじゃないんですよね。
この子たちが幸せに暮らしてくれればそれでいいやって、毎日楽しく元気で暮らしてくれればそれでいいやって、
そのために自分の時間とお金はそこに突き込まれていくわけなんだけど、別にいいやって思うんですよ。
別にそれでもいいやって、時間もお金も消えていくし、自分の体もおかしくなっていくし、走れなくなっていくしってなってるんだけど、別にいいやって思うんですよ。
何回別にいいやって言ったか分からないですけど、普通にそう思ってて、
この子たちが幸せになれるんだったら別に大抵のことはできるなって思うんですよね。
エビデンス的な話をすると、多分これもキシトシンの作用で、僕は子供たちと過ごせる時間がめっちゃ多かったんですよね。
特にサンナが生まれた後は3ヶ月間育休を取って、ずっと長屋で一緒にいてずっとほとんど僕が抱っこしてたんで、
サンナはすっかりパパっ子なんですよね。パパーっていつも呼んで、抱っこも必ず僕なんですよ。
育休を取る前に上の子たちと2ヶ月間、違う違う違う、上の子たちが2週間くらいだったかな。
妻が低汚石灰なので入院してた期間、確か1、2週間あって、その時僕と上の子たちだけで一緒に暮らしてたんですよ。
途中から僕の母が来てくれたんですけど、最初に1週間くらいは多分3人だけだったんですよ。
料理とか全部自分でやってたんです。母が来ても何をお願いしていいか分からなくて、ただいる置物みたいになっちゃって。
その時にあたりから上の子たちとも熱心に関わるようになってきて、
子どもたちと共に過ごす時間の多さと関わり合いの深さ、この2つが子どもたちに対して僕のオキストシンを大量に分泌させて、
この子たちのためだったら何でもできるという気持ちにさせたんじゃないのかなって思うんですよね。
エビデンス的な話をすると、すごい美しい話じゃないんだけど、
エビデンス的な話をすると、そういったホルマンの作用によって自己犠牲を厭わないというか、
何の見代わりも求めないというかっていうふうな脳に変わっていったんだろうなっていう気はするんですよね。
でもそれでいいかなって思ってます。膝がどうなろうが、走りたくなろうが、この子たちが幸せであるんだったら、
膝の状態に対する思い
別にそれくらい大したことじゃないよなって思ったりもするんですよね。
ということで、今日は両膝の半月盤が損傷したけど、それでもどうでもいいやと思っているという話でした。
何らかの参考になれば幸いです。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
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