次ですね。
私たちはパートナーの不安の強さを実際より大きく感じている。
これはですね、面白いなと思って、
新婚カップル226組を3年間追跡調査した論文ですね。
人々はパートナーの愛着の不安や回避を大目に正しく認識しているが、
不安や愛着というのは、自分は見捨てられるんじゃないかっていう不安感とか、
この人と話したくないっていう相手を避けたりする傾向ですね。
これはパートナーのこういった傾向を多くの人は正しく認識しているんだけど、
実際よりも不安が強いと課題評価する傾向があって、
それは自分の愛着スタイルをパートナーに投影している可能性があると。
ただし、関係の質が高い夫婦は、その気づきというのが正確になっていくということが書いてますね。
これはですね、自分自身が不安感が強かったりとか回避傾向が高かったりすると、
ああ、うちの妻は俺を避けようとしているんだとか、
自分が不安傾向、見捨てられる不安とか、そういった傾向が自分は高かったりすると、
ああ、うちの夫は私を斬ろうとしているんだとか、どうでもいいと思っているんだみたいなふうに思っちゃうということですね。
実際そうじゃないんだけど。
自分の中にある不安感とか、人を避けようとする回避傾向とかが、
その人の対する判断を組みなしてしまうということが起こっているということですね。
これね、結構ありますね。
女性が結構、男性ももちろんあると思うんですけど、
夫婦関係がうまくいっていないですということで、相談をしてくださる女性の中には、
結構不安が強かったりとか、回避が強かったりとかする方が結構いらっしゃって、
その方たちはね、その夫のことを、
ああ、うちの夫は私のことなんかどうでもいい存在だと思っているんだとか、
なんかね、そんなふうにね、自分の中にある愛着のパターンという眼鏡を通して
パートナーを見ることで、より過剰に思ってしまうっていう。
そういうことで相手に対する間違った解釈を得てしまって、
余計そのパートナーのことを避けてしまったりとか、
責めてしまったりとか、ということが結構起こっているんじゃないのかなって思うんですよね。
なので、自分の中にある眼鏡だけで判断するんじゃなくて、
目の前にいる夫ない妻なりが感じている気持ちをそれに対して、
自分のジャッジを挟まずに、良い悪いの判断をせずに受け止めていく。
ただそこにあるこの感情があるんだなってことに、
良い悪いのジャッジをせずに受け止めていくっていうマインドフルネスですよね。
これはやっぱり大事だなと思いますね。
30代、40代、50代でも普通にありますし、
どの年代でも共通するなと思ったんですけど、
夫婦が何か一つの課題を一緒に乗り越えていくことによって、
絆が強まっていく。
それは身内間とか仲間だったりチームみたいな、
一つの小さな村の構築みたいな感じだと思うんですけど、
それが一体感を生んでいくんですよね。
それってホルモンでいうとオキシトシンとホルモンが
お互いに分泌し合って仲間って意識を作っていくんですけど、
これ多分すごい効果的だろうなって思うのは、
現代社会って分断しがち、
孤立化しがちじゃないですか。
一人一人が個人化していっている時代ですよね。
何か小さな村の中の共同体の中で、
そこだけで閉じられて完結した生活を送って死んでいくってことは、
今の時代なかなかないし、
都市にみんな出て行って、
それぞれが隣の人が分からないようなマンションとかアパートに住んで、
仕事をしている時も、
同僚とそこまで深く心を割って話したりとかなくて、
ただそこで仕事をするため、稼ぐために一緒にいるみたいな、
個人化がどんどん進んでいってますけど、
何かエンタメを楽しんだりする時も、
スマホでNetflixを見ればいいとか、
アマプラを見ればいいとかってなる。
すごい個人の中で閉じられて完結した社会を僕らは生きている時代なんだけど、
だからこそ、その閉じられた個人から抜け出して、
個人で個人が一つとなって、
小さな村、共同体を作ることで、
そこでしか感じられない温かさであったり、
寂しくないですよね、何よりもね。
そういった寂しさ感の脱却っていうのが、
より感じられる社会なのと思うんですよ。
押し勝つとかも流行ってますけど、
押しの対象と自分が一体となっていく感覚だったりとか、
押している仲間たちとの自分との関わり方、仲間感だったりとか、
それが寂しさを消し去ってくれてるんじゃないのかなと思うんですよね。
それが夫婦間でできるとめちゃくちゃいいんですよ。
僕はこの共同体を夫婦の中で作っていくってことがめちゃくちゃ大賛成で、
今、夫婦の関係悩んでいて、どうしたらいいんだろうと悩んでいる時は、
この共同作業だったりとか、
この本文の中では共同対処って書いてますけど、
共同作業ですね、一緒に何かを乗り越えていくっていう感覚。
僕の知り合いで子供の受験を押し勝つって呼んでる人がいて、
すごい面白かったんですけど、
中学受験かな、息子の中学受験があったらしいんですけど、
その子が勉強していて、塾の送り迎えとかパパがよくやってる家なんですけど、
勉強を見てあげて、ちょっとずつ成績上がっていって、
希望する中学校に入りたいとか、最終的には合格するとかまでいく。
押し勝つだって言ってて、最高の押し勝つだって言ってましたね。
夫婦共にそれを楽しんでたんだと思うんですけど、
こういった夫婦2人だけが押し勝つみたいなものがあると、
多分関係性ってすごい改善しやすくなると思うんですよ。
それこそこの本文で書いてあるように、
2人で一緒にストレスに向き合う共同対処ですよね。
これが夫婦の満足度を高めていくってことに繋がっていくなと思うんで、
それができる関係性の方はぜひやってほしいし、
それが難しいという方はどっか糸口を見つけて、
2人で何か一緒にやる。
小さな子供がいれば、何かしら共同対処する、
共同作業をする機会って何かしらきっとあると思うんですよ。
そこで2人で一緒に乗り越えていくっていう作業ができると、
大きさ心によって2人が繋がっていって、
夫婦満足度って上がってきますんで、
ぜひ試してほしいなって思います。