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2021-04-28 15:38

#75 個人評価は下がったが配偶者評価は上がった育休取得経験

男性の育休ってどうなの?実際、夫婦関係にどんな影響があるの?という方向けに実際に3ヶ月の育休を取得したぼくが、仕事面と家庭面におけるメリットをお話しします。妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
僕はですね、昨日の放送でもお話したんですけど、上の子たちが、小1なんですけど、1年生なんですけど、めちゃくちゃ元気で、
家に帰ってきた途端にね、僕ら、妻との関係がすごいガッと疲れちゃうんですけど、これをいかにして疲れない日々を過ごしていくかに今、頭悩まされてまして、
一番は体力つけなきゃなっていうのと、疲れない仕組みを作んなきゃなっていうところなんですけど、
自分一人でコスコスできるのは体力つけていくっていうところなんで、ちょっとそこを意識してやっていこうかなって今思っています。
はい、ということでですね、今日はちょっと違う話なんですけど、育休の取得、男性の育休の取得ってあるじゃないですか。
あれをですね、僕、産卵を産まれた時に3ヶ月間取ったんですけど、今日はちょっとそのことについて話をしたいなと思います。
第75話、個人評価は落ちたが配偶者評価は上がった育休経験だということで話をさせていただきます。よろしくお願いします。
まずですね、3ヶ月間育休を取りまして、戻ってきて、その年の会社のですね、個人評価メンダーみたいなのがあるじゃないですか。
あれがですね、僕3割剣ぐらいになったんです。落ちたんですよね、前年と比べると。
その理由を聞いたら、いなかったからって言われたんですよね。休んでたからと。育休取っていなかったから、その分の評価を下げたってことを言ってて、
いたときのことで評価してくれよと思ったんですけど、そのような形で評価は下がったわけなんですね。
たぶん会社によって本心違うと思うんですよね。在籍していた期間の業績に関して評価するところもあるし、
うちのね、僕が働いたとこみたいに、いなかったから休んでたからその分下げるよっていうところもあると思うんですよ。
別にそこで強く争ったりとかするのも面倒だなと思って、わかりましたと言ってそのままにしたんですね。
働きにまた戻ったんですけどね、仕事に対してもいい影響が結構あったんですよ。
何かって言ったら、今までよりも素直な気持ちになってて、人の話を素直に聞けるようになったんですよね。
これたぶんなんですけど、子供と生しているとオキストシンっていうホルモンがすごい出るんですよ。
男性でも育児をすると女性並みに出るってことがわかってるんですけど、
それによって副作用でテストステロンという男性ホルモンが落ちるんですよね。
そうなると攻撃性とかがなくなっていくんですよ。
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おそらくこれの影響で、本当にね、育児が明け向く会社に届くのをよく覚えてるんですけど、すごい穏やかな気持ちだったんですよ。
そのね、なんか敵とか攻撃性とかそういうのは全くなくて、なんか全然違う気持ちでここに立ってるなって。
3ヶ月前とは全然違う気持ちで同じ場所に立ってると思った。すごい覚えてて。
人の話を素直に聞けるようになって、無駄なね、相手に対する無駄な敵とかそういうことを、もともとそういうことしないタイプですけど、
そういったね、変なメールとか送る人とかたまにいるじゃないですか。
なんか相手を怒らせたいのかわからないですけど、イラッとするようなことを言ったりとか、そういったメールを送っちゃったりする人っているんですけど、
そういうのに対しても怒りの感情とかってあんまりわかんなくなったんですよね。
あと女性社員からもすごく評価されたんですよ。
3ヶ月取るのかね、初めてだったんですよね、会社の中で僕が。
今までそんなに長く取った人いなかったし、そもそも取る人も少なかったし、取っても1週間だしっていうところだったんで、
うちの旦那にも伝えますとかね、いう人も出てきて、その後僕が復帰後も同じぐらいの期間、
育児を取る男性も出てきて、だいぶ前例が作れたなっていう点では、すごい良い影響を与えられたなと思ったんですね。
あと仕事に対する生産性がめちゃくちゃ上がったんですよ。
無駄な仕事とかが目にすぐ入ってくるようになって、
これやる必要ないだろうっていう仕事とかね、あとこれをこうすればもっと早くなるなとかっていうのがすぐわかるようになったんですよね。
それで無駄な仕事をどんどん減らしていって、結果残業もゼロ時間とかになったんですよね、働いていったら。
これ脳科学の本を読んだときに読んだんですけど、女性は子どもが生まれると脳の中のシナプスが刈り込まれて、
物事を考えるときにショートカットできるようになるらしいんですよ。
頭の中で物を考えるときってこのシナプスがいろんな信号を送っていくわけなんですけど、その数が一気に減るんですって。
減ると効率的に情報をスパンスパンスパンスパンとやり取りできるようになるんですよね。
そうすると無駄な考えとか無駄な行動というのがすぐ減るんですよ。
お子さんがいらっしゃるママさんで働いている方とかってすごい効率的に仕事をしたりするじゃないですか、無駄なことをしなかったりとか、話がすぐに伝わったりとか。
あれって脳の中のシナプスの数が減っているんですよね。
減っているので無駄なことをしない脳になっているんですよ。脳が変わっちゃうんですって。
男性でも同じようなことが起こっているんじゃないのかなって僕は思ったんですよね。
それぐらい僕の中で物事に対する考え方が大きく変わったんですよ。
これはちょっと予期していなかったことでしたね。
仕事に対してはそういったようないい影響がたくさんあって、
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個人評価という点では落ちたんですけどね。
だけど、そういった生産性の面とか、人の話を素直に聞けるようになったとか、
というメリットは十分あったなと思っています。
では、夫婦関係における影響はどうだったのか。
妻との関係における長期救急取得の経験というのはどのように活かされていくのかということなんですけど、
一番の収穫は妻と同じ目線にやっと立てたというのが一番のメリットで、
妻が何を考えているのかというのが分かるようになってきたんですよ。
今までは分かっていたつもりだったんですよね。
多分こういうふうに思っているんだろうなと思っていたんだけども、
自分の体感としてそれを感じられていなかったわけなんですよ。
自分ごとじゃなかったんで。
僕は自分ごとじゃなかったんですよ、救急取るまでというのは妻の感覚というのが。
だけど3ヶ月間同じ生活を送ってずっと一緒にいると、
何を考えているのかというのはすごく分かるようになるんですよね。
そして家の中における何が大変なのかということも分かるようになるし、
産まれたばかりの子供を育てることに対して何が辛いか、何が大変か、何をした方がいいのかということも
自分が体感するのですぐ分かるようになるんですよ。
これが一番のメリットでしたね。
あとね、長男次男。
その時、下の子が産まれた時は長男次男が3歳か4歳だったんですけど、
やっぱり下の子がいるので甘えたくなるんですよね、上の子たちも。
自分たちが一番じゃなくなっちゃうので。
そうなるとやっぱりこっちは怒っちゃったりとかするんですけど、
怒りたくないけど怒ってしまって、その罪悪感でよく泣いてたんですよ。
それを妻が見た時に、やっとここまで来たかみたいな感じで見てたみたいで、
そこがスタート地点みたいな、妻が歩いてきた山の登山の道のスタート地点にやっと立てたみたいな、
そういう感覚だったらしいんですよね。
それぐらい、僕と妻はお互い見てる世界が全然違かったんだなって、
お互い全く別の道を歩いていたんだなっていうのをその時感じましたね。
3ヶ月間に行く気を取って、その最中にやっと僕は妻が歩いてきた道の入り口にやっと立てた。
その道を歩き始めて、同じ世界を見れるようになってきたなっていうのを感じてます。
あともう一つありまして、
良い影響は、余計な一言を言わなくなったっていうのがあるんですよね。
妻と話をしていて、
古々と話をするじゃないですか。
妻と話をしていて、ついつい余計なことを言っちゃったりとかするじゃないですか。
向こうはただ話したいだけで色々話をしてたのに、
こっちが、ああ、それはこうした方がいいよね、あれは本当にああだよねみたいな、
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あれはどうかと思うんだよ、なぜならこうならこうならでみたいな、
マウスプレーニングじゃないんですけど、余計なことをどんどん言っちゃったりとか、
余計なアドバイスをしたりとか、
これがダメなことだってのは僕も分かってるんですけど、
でもついついやっちゃうんですよね。
それがね、今でもやらないと言い切れないんですけど、
それがだいぶ減ったんですよ。余計な一言を言うことがだいぶ減ったんですよ。
今までは何も考えずに頭に浮かんだ言葉をぽんぽんと言ったんですけど、
その勢いをとってからは、
これを言ったら妻はこう思うかなっていうのが分かるようになったんですよね。
なぜなら自分も同じ立場で動いているので、
この言葉を言うことで僕はこう感じるかなっていうのが分かるんですよ。
そうなると妻に対しても、
この言葉を言ったら多分妻はこう思うから、
ちょっと今すごい言いたいんだけどもちょっと我慢しとこうとか、
いやこれは今じゃないなみたいな、
今言ったら、上の子たちの間で疲れ果てている妻を奈落の底に落とすような、
疲労のマックスに達成させるような状況になってしまうと。
今じゃないと。
この言葉は、金曜日の夜一緒にお酒を飲んでいて、
妻がいい感じに気分が良くなったら30分後ぐらいに話そうとか、
っていう風に思えるようになってきて、
もしくは言い方を変えたりとかね、
このままこの言葉を伝えたら多分すごい嫌な気持ちになるから、
言い方をちょっとこういう風にニュアンスを変えようかなとか、
自分が言ったんじゃなくてどっかで聞いたんだけどみたいな感じで話を変えたりとかして、
そういう風に相手に妻の心にすんないで入れるような、
綿毛がフワフワと飛んできて地面にフワッと落ちるみたいな、
ああいう感じで妻の心の中に自分の言葉をフワッと落とせるように
ちょっと意識しようっていう風に思い出したのが、
日曜日が明けてから、日曜日中にそういう風に思い出したんですよね。
日曜日が明けてからはそういったことがなんとなくできるようになってきて、
今でも余計なことを言っちゃったりとかする時もあるんですけど、
だけどだいぶ減ったなと思うんですよね。だいぶ減ったなと。
7、80点くらいにいけたんじゃないかなと。
今まで2、30点だったとしたら、7、80点くらいいけたかな、
今日90点いけたかなみたいな、それくらいだいぶ変われたんですよね。
この長期の休休取得って本当にメリットしかないなと思って、
取れる人はぜひ取った方がいいと思うんですよね。
会社の中でサラリーマートで働いている方にとっては、
個人評価っていうのはすごく大事な面もあるんですけど、
僕、休休が明けて3年くらいになっちゃいますけど、
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その個人評価を取り返すことはもうできたんですよ。
社内での個人評価っていうのは取り返すことっていうのは簡単にできるんですよ。
その後、きちんと働けばいいだけですので、
次の1年間で評価を上げることはできる。
ただ、配偶者評価を取り返すのは大変なんですよね。
出産後は多大さえ夫に対する評価が落ちるので、
多大さえ落ちているところでさらに落とすわけで、
そこからまた盛り返していって、さらにそこから上げていく。
実際、行動としてはいろいろやってるんだけども、
妻の心の中での評価が上がっていかないと、
どれだけ自分がやっていても認めてもらえないんですよね。
これが辛いんですよ。
これね、1年間仕事を丁寧に頑張れば、
あなたは評価Aですっていう仕事は全く違うんですよね。
人間としての評価が、自分の生きている人間としての評価、
夫としての評価っていうのは、1年間頑張りました。
達成目標、例えばサラダに毎日やりましたとか、
1年間気づくしたので100%ですとか、
子供を送り迎えは週に1回必ずやります。
達成しました。評価100%です。
だからAをくださいっていうわけにはいかないんですよ。
そんなことを言っても、妻の心の中での評価がきちんとされていないと、
Aはもらえないんですよね。
個人評価を取り返す、上げていくのは簡単なんですけど、
配偶した評価を取り返すのは大変なので、
取れるんだったら長期の育休、3ヶ月、半年、1年間とかは
絶対取ったほうがいいです。
もしどうしても取れないっていう人もいると思うんですよ。
取れないとか、子供が大きくなって取れる年齢、年齢じゃないと、
特に子供が大きくなっているという場合は、
これから配偶した評価をどんどん上げていくのを
意識していくしかないんですけど、
そのとき考えたほうがいいのは、
自分がこれだけやってますということじゃなくて、
妻の中での評価がどうなっているのかという、
妻の心の中の状態に常に気を使うということをお勧めします。
ということで、今日は個人評価が落ちたが、
配偶した評価が上がった育休経験談ということで、
僕が3年間生まれて、3ヶ月間の育休を取ったときのお話と、
そのときに感じた夫婦関係の影響、
そして仕事への影響についてお話をさせていただきました。
妻との関係の悩む方の参考になれば幸いです。
質問箱のほうで、ご質問ですとか、
お悩み相談を受けておりますので、
ぜひそちらをご利用ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
妻との関係改善に向けて進む道って、
本当に真っ暗な暗闇なんですよね。
自分が今どこにいて、どこに向かっているのか、
これは正しいのか、さっぱりわからない。
そんなときに、僕は道を一緒に歩んでくれる人が欲しかったんですね。
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今は妻との関係を改善できて、
今となっては僕がそういった存在になれると思っていますので、
かつての僕のように妻との関係を悩んでいる方は、
ぜひご連絡ください。
一緒に関係改善に向けて歩んでいける伴奏者、パートナーとして、
僕は進んでいきたいと思っております。
そちらのカウンセリングのほうのリンクも概要欄に貼っておきますので、
ぜひご利用ください。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
それではまた。
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