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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩み、男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
えーっとですね、今日お話したいことはですね、あの、今日フードコートに行ったんですよ。家族みんなで行きまして、お昼はそこで食べたんですけども、
うちの妻が隣にいた家族のことをじーっと観察してまして、
そこで見かけた、まあ耳にした夫婦の会話というのが、これはあと3年経ったらこの夫妻から補佐出るねみたいな話を妻が僕にしてまして、
これはやばい奴だねと、これはあと数年したら確実に夫がもう嫌われるねってことを言ってたんですね。
で僕はその隣にいた夫婦の会話っていうのをね、ちょっとタイミングが近かったので聞けなかったんですよ。
で後から妻から聞いたんですけど、ああなるほどなと、こういう会話が行われているということは妻の中で不満がどんどん蓄積され続けていって、
そしていつかきっとそれは2年後とか3年後なんでしょうけど、爆発することになって、もしくは爆発しないままずっといつ噴火するかわからない火山と一緒にその夫は暮らすことになるんだろうなということをちょっと思ったので今日はその話をしたいなと思います。
夫婦が共に気づけない蓄積し続ける妻の不満とはということでお話をさせていただきます。
でこのフードコートであった出来事なんですけど、妻から話を聞きまして何が起こったのかちょっと共有したいなと思うんですね。
隣のテーブルにいたのはおそらく30歳ぐらいの夫婦と子供は2人いまして上の子が3歳の女の子で下の子がおそらく0歳児ですね。
その0歳児の赤ちゃんをお母さんは抱っこ紐で前側に抱っこしていたと。
そして夫はそのテーブルを挟んで妻の向かい側で3歳の長女と一緒にうどんを食べていた。
そして妻は赤ちゃんを抱っこしているのでシュレモノとか食べれないじゃないですか。
なのでサンドイッチとチョコクロタッタかなを食べてたんですね。
で妻が言うんですよ。
隣にいた奥さんが言ってたそうなんですけど、子供を抱っこしているとこんなものしか食べられないわねとかって言ったそうなんですよ。
で夫がなんて言ったかというと、ふーんって言ったそうなんですよ。
これ妻としては子供を抱っこしているからサンドイッチしか食べられないっていうことが不満なわけですよ。
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だけど夫は全然気がついてないんですよね。
さらに奥さんは食べ終わると用事があったそうで、自分のお盆を赤ちゃんを抱っこしたままお盆をよいしょよいしょと片付けて出て行ったんですね。
それもね夫がやれよって話じゃないですか。手が空いてるんだから。
自分誰も抱っこしてないんだから後から片付ければいいのに妻に任せっきりというか妻がやるがままそれをただ見ていたのか気がつかなかったのかっていう状況だったんですよ。
でこれってこの二人は、この女性と男性、この夫婦はまだ妻が、妻自身も大きな不満を抱いてないんですよ。
で夫ももちろん気がついてないんですよ。
妻がね色々やって欲しいとか、実はうどんを食べたいんだとか、こんな子供を抱っこしてるから自分の好きなものを食べられないんだとか、話を聞いて欲しいんだとか何か言って欲しいんだとかね。
しかも妻の後から話を聞いたら、食べながら会話をしていて、今日の夕飯何にしようかって言ったんですってその奥さんが。
でもその旦那が何を言ったかというと、ふーんって言ったんですって。
ただ夕飯何にしようかって聞いてるのにふーんって、うーんって言って終わったらしいんですよ。
でその後その奥さんが、じゃあ下で、そこをねスーパーなんで1階でね、お弁当買って帰ろっか。
ふーんって、またそんな不毛な会話が繰り広げられたらしいんですよね。
これも会話がしたいんですよね、女性としては。
ちゃんとした人間としての一対一の会話がしたいのに、ふーんしか言わないんですよ、旦那がね。
で、その時その女性は大きな不満を抱いてるようには、うちの妻には見えなかったそうなんですけど、
たぶんね、このかすかな、自分でも気がつかないような不満というのが徐々に徐々に溜まっていくんですよね。
でその時はたぶんその女性気がついてないんですよ。
その彼女の中で小さな不満の目が出たことに気がついてない。
もちろん夫は全く気づかない。何が起こっているのか全く分かってないんですね。
これね、なんでこんなこと言うかというとね、僕自身もそんな感じだったんですよ。
まだ子供が0歳とか1歳とかの時って。
で、この小さな小さな不満の目がこの女性の中で今日生まれたんですよ。
それが1年、2年、3年経っていくうちにどんどんどんどん降り積もっていくんですよ。
そして何が起こるかというと、2年3年経っていくと、このね、夫に対して何も期待しなくなるんですよね。
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何を言っても無駄だと。何を言っても不満しか言わないと。
で自分がどんだけ大変な思いをしているのかというのを全然夫は分かってくれないと。
私のことを全然ケアしてくれようとしないと。
もう夫への殺意に近い恨みが溜まっていくんですね。
そして夫への絶望ですね。期待値がどんどんゼロになってきます。
何もこの人には期待できないと。
そして夫なしでも平気で暮らしていけるようになるんですね。
どんどん育児金がついていきますんで。
そしてこれがどんどんと広くなっていくと、妻がセックスを拒否するようになって、完全なるセックスレス状態になっていって、夫婦の中がどんどんと嫌悪になっていくと。
これが今日僕らが見た家族の夫婦の3年後の姿なんだろうなと思うんですよね。
僕自身も同じような経験をしているのでよく分かるんですけど。
これって多分ほとんどの夫婦で起こっている出来事なんだろうなと思うんですよ。
妻が言っている言葉に対して夫側がすごいフレンドリーに
夕飯どうしようか。毎日作るのも大変だしね。
今日は下でお弁当でも買っていく。
いいね。お弁当何にしようか。
中華とかおいしそうだったよ。
いいね。中華にしようか。肉まんも一緒に買っていこうか。みたいなね。
そんな会話ができる夫なんてほとんどいないんですよ。
だからね。これほとんどの男性に起こっていることなんだろうなって僕は思うんですね。
で、これ男性側も気づいてないんですよ。自分に何が起こっているのか。
自分が何をしているのか。
妻が何を思っているのか。
なかなか気づけない。
気づけないからなんでこんなことになっているんだと3年後に思うわけですね。
どうしたらいいのかってことなんですけど
僕自身の当時を振り返りながらどうすべきだったのかっていうことをよく考えるんですけど
蓄積し続ける妻の不満にまず気づけということが必要があるんですよ。
で、これね多分その最中って本当に気づかないんですよ。
だけど僕みたいにも過去そういうことをやった結果
妻と仲が悪くなったという実例が世の中にたくさんあるんで
まずはその不満に気づけと。
今あなたが気がついていないその妻のそのかすかな不満の目というのを早く摘んでしまえと。
これは妻の気持ちに敏感にならないとダメなんですね。
自分の妻が何を考えているのか、今何に悩んでいるのか、今何を考えてこの言葉にはどんな意味があるのか
といったことを敏感にならないとダメなんですよ。
もう一つは女性の方に対しての、僕はこうしてほしいなって思うんですけど
もっと強気な態度に出た方がいいと思うんですよね。
なぜなら男は鈍いので全然何が起こっているかわからないんですよ。
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だからもうすねるじゃないですけど、すねたりとか怒ったりとかして
地獄で落ちないとわからないんですよね。男性っていうのは自分がどこにいるのかっていうのが。
すねて男を動かせとかって言っちゃうと男女差別みたいなふうに捉えがあるかもしれないんですけど
結局男が動く時って女性がすごい寂しい思いをしているとか悲しい気持ちを感じているとか
そういう時に一番動くんですよね。怒りを向けられて動く人もいますけど
怒りを向けられるよりは悲しみをぶつけられた時の方が男性は動くんですよね。
なのでそういった悲しい気持ちを伝えたりすねたりとかすることによって男をコントロールしていくのが
女性側にもどんどんやってほしいなと僕は思うんですよね。
そういうふうにすることによってどれだけ自分がいつも傷つけているのかってことがわかるようになるので
それがそこでも動かない男の場合は本当に完全に無視をされたいとか
完全なるセックスになってしまったりとか挨拶もしてくれないとか
そういう状況にならないと気づけないと思うんですけどね。
男性がこういった状況に陥らないためにはどうしたらいいのか
それは妻の気持ちに敏感になるということなんですけど
そのためにはどうしたらいいのかというのは女性の気持ちにもっと敏感になるということなんですね。
女性が会話の中で何を感じているのか何を思っているのかということに敏感になると
もっと言うと女性を楽しませることを一番に考えて
コミュニケーションをとるということを意識していくと
妻とのコミュニケーションというのもスムーズにいきやすくなるんですよね。
僕が今日あった出来事なんですけど
僕が右目の充血が止まらなくて眼科に行ったんですよ。
眼科に行ったら視力検査も一緒にやることになって
視力検査ってロボットみたいな眼鏡をかけるじゃないですか。
黒い額縁眼鏡っていうんですか。
まん丸い形した眼鏡をかけてそこにレンズを差し替えしながら
どこが一番見やすいですかみたいなのをやりますよね。
遠くの方に、2、3メートルくらい先ですけど
縁の隙間が開いてる丸い模様を見ながら
上が開いてますとか下が開いてますみたいな
どこが欠けてますかみたいなのをやるじゃないですか。
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あれ僕もやってたんですけど
その時一緒にそれをやってくれていた方が
女性の看護師さんの方で
看護師さんなのか眼科の助手の方なのか分からないんですけど
とりあえず女性の方が僕についてくれていて
ラメガネこれかけますねとかレンズ変えますねとか
これ見えますかこっち見えますかみたいな感じでやってくれたんですよ。
上ですね下ですね右かな左かな下かな上ですねとか
これは右ですとかやって
会話をどうしてもしたくなっちゃうんですよね。
女性と一緒にコミュニケーションを取るときって
そういった病院とか何でもそうなんですけど
そんなことを話してると発言量が多いので
マスクしてるんで目がどんどん曇っていくんですよ。
目がどんどん曇っていって前が全然見えなくなっちゃって
すいませんと言って曇っちゃって全然見えなくなっちゃって
根本的な問題が発生しましたと言って
看護師さんと2人で往来したんですけど
一方で僕の向かいにいた別な男性
多分僕と同世代だと思うんですけど
男性は視力検査をやりながら
上右左上下とかしか言わないんですよ
見ててつまんないんですよね
関係ない人だから別に僕にとっては関係ないんですけど
その人が椅子に座って視力検査をしていて
横に女性が立って言ってるんですけど
つまんなそうな顔をされてるんですよね
申し訳ない気持ちになっちゃって
そういうところなんですよ
女性のコミュニケーション
女性の気持ちで敏感になるための練習
至る所にあふれてるんですよ
それをいかに拾っていくかというだけなので
千本ノックみたいに街に出てストレートナンパしようとか
そんなこと全く必要なくて
毎日の生活の中で女性とコミュニケーションを取る機会がいっぱいあるんですよ
その中でいかにそれを練習していくか
ということを意識するだけだと思うんですよね
あともう一つ今日あったのが
フードコートでご飯を買ってテーブルに運んでる時に
多分75歳くらいのおばあちゃんが
水をどこでじゃーっともらうのか
今のフードコートって蛇口があって
そこから飲料水が出てくるやつあるじゃないですか
あれがわからなかったみたいで
あれはずっと水どこかしらみたいな感じで
うろちょされてたんですよ
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それを見て僕が
こっちですよコップこれです
コップこれこれを持って
あそこの女の人いますよね
あそこでコップをこうやってガッと当てると
水がじゃーっと出てきますんで
って教えてあげたんですよね
すごい感謝されて
帰り際とかもありがとうございましたお兄さんみたいな感じで
すごいフレンドリーな感じで
お別れしたんですけどね
そういう感じで
至る所にそういうコミュニケーションを取る機会ってあるんですよ
しかもそういったことをやっていくと
なんかすごい楽しい気持ちになるんですよね
僕も
人と話をして
そしてその人を楽しませるっていう
その行為が
自分の心を
楽しい気持ちでいっぱいにさせるんですよね
だから悪いことはほとんどないと思うんですよね
日常の中に転がっている
そういった女性とのコミュニケーションってのをどんどん拾っていって
女性の気持ちに敏感になる練習をしていくというのは
これはぜひねやったほうがいいなって僕は思ってます
はいということで今日は
夫婦が共に気づかない
蓄積し続ける妻の不満とはということで
お話をさせていただきました
今日僕がフルトコートで見たような
こういう何気ない妻の
妻自身ですらも気づかない
小さな小さな不満っていうのが
毎日の生活の中の至るところにあるんですよね
これにいかに気がついて
妻の気持ちに寄り添っていくかってことが
自分の当時を振り返っても
ああやっとけばよかったなって思うことがね
すっごいたくさんあるんですよね
なのでねまだお子さんが
0歳1歳2歳とか3歳とかの方こそ
もう今ですよ
今こそ妻の気持ちに寄り添って
妻との会話というのを
妻を楽しませるための会話というのを意識して
女性を楽しませることということを考えた
コミュニケーションとか行動を取っていく
そうする中で女性の気持ちに敏感になっていって
そして妻の気持ちにも敏感になっていって
妻が抱く小さな小さな不満の目
小さいんですけども
3年後にそれは確実に
2人の距離をどんどんどんどん広げていく
原因になりますので
そういった小さな目に気づけるようになるのかなと思うんですね
はい
妻との関係の悩む方の参考になれば幸いです
質問箱の方で
男女問わずお悩み相談を受け付けておりますので
ぜひそちらご利用ください
リンクを貼っておきます
あと妻との関係改善に向けて
今その真っ只中にいるという方
僕自身も同じような道を辿ってきたので
すごい孤独なんですよね
妻との関係を改善しようと言っても
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効果があるのかないのかさっぱりわからなくて
妻に大きな変化ってすぐに起こらないんですよね
こっちが変化をしていこうとしても
なので続かないんですよ
妻との関係改善って
そういった継続のためのサポートとして
最近僕は始めたんですけど
ノートのサークル機能を使って
アズラ夫婦関係オンラインカウンセリング
タイマツという名前で
カウンセリングアドバイスを行っているんですけど
そういった方たち同士で
お互いに励まし合ったりとか
効果のあった施策とか
おすすめの家族旅行とか
夫婦でも子供と一緒でも楽しめる家族旅行とか
おすすめの本とか
そういったことをお互いにシェアし合うような
コミュニティというのを作ったんですね
これは僕の夫婦関係改善の
カウンセリングサークルに入っていただいた方が
参加できるようになっていますので
今まさに妻との関係を改善しようとして
その真っ只中にいると
一人でやっているんだけども
これが正しいのかどうしたらいいのか分からないと
一人でやっていくのはとても孤独で
続きそうもないという方は是非ご連絡ください
僕らが一緒に伴奏していきます
こちらのサークルのリンクも説明欄に貼っておきますので
是非ご覧ください
今回も最後までありがとうございました
それではまた明日お会いしましょう
さようなら
