だから全然そういう靴じゃなくてもいいですよ。
傘とかも持ったんですけど、傘は、傘も跡も飛んでっちゃったりっていうか、折れちゃったりとかするので、もう雨の日ですね。
なんか別に、なんていうんだろう、アイテムとかじゃなくても、雨の時にこういうものがお供で嬉しい。
つまりそれは物理的なものでもいいし、何かカフェで本読むでもいいし、過ごし方でもいいんだけど。
ちょっとの雨だったら歩いているのは外国人だけです。
自分も含めてバンコクで。
なんでですか?
みんなだいぶ人、浜宿りしてます。
そうなんだ。
そう、あれ本当に、この間雨の中すごい降って、ちょっと川みたい、ちょっとその日早く帰りたかったので、川みたいになっちゃうのが嫌で、私と友人は歩いて行ったんですけど。
で、ぱーって見てたら、みんなタイの方、浜宿りしてて、歩いて傘さして歩いてんの、全部外国人。
面白いですね。ちょっと逆なような気もしないでもないですけど、そうなんだ。
だから、雨降ったらもうしょうがないっていう考え方が多分、タイの方達にはあるんだなって。
なるほどね。
はい、ということでちょっと浮きトークでしたけどもね。
雨といえばね、ひょっとしたら今日のゲストにも関係あるかなと。
ちょっと無理くりですけど、ロンドンからゲストを招きして、ロンドン、イギリスといえばね、やっぱり雨が降るっていう感じの場所ですけども。
今回のゲストはですね、ロンドンからお迎えしています。
ジュエリーデザイナーの宇住直人さんということで。
実はですね、私がもう13年前にロンドンで取材させてもらって、そこから親友のように付き合わせてもらって、そのご縁もあってね。
彼もね、本当にもう13年の中でね、ジュエリーデザイナーというところは変わらないですけども、生活スタイルも内面も含めて変わらない部分、変わる部分、本当にいろいろある中で。
今回ね、ひろみさんもね、お会いしたいということで、今回帰国の時間を縫ってですね、来ていただいています。
前編後編をお届けしていますので、今回は前編をお届けしたいと思います。
ということで、インタビューの前編をお聞きください。どうぞ。
さあ、VOICE VOYAGE、今日のゲストはロンドンからお客様を招きしています。
ジュエリーデザイナーの宇住直人さんです。宇住さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、ということでね、日本にお越しの中で時間を作っていただきましたが、
今日ね、ゲストということで、ひろみさんもね、緊張していると思いますが、まずね、お二人トークに入っていただく前に、正確なんで、ひろみさん、そもそもの今回のきっかけというのはどういう経緯なんでしょう?
その人たちがつながれるようなコミュニティを作りたいなと思ってまして。
そうか、すごい。
なんかちょっとジュエリーとは違う、見てるような感じですかね。
そうですね。ジュエリーもう25年作ってて、すごくやりがいを感じてはいるので、
今後も続けていくんですけれども、
例えばビビアン・オフィスティオットみたく、死ぬまでファッションデザイナーをできる人って、
それは素晴らしいと思うんですね。
そこまで情熱とか、経済的な様子とか、いろんな様子ができれば素晴らしいと思います。
けどそれは非常に稀なパターンで、
実際ファッションっていう移り変わりの激しい世界で、
70代、80代までやれる方っていうのは、ほんの0.何パーセントですし、
そもそも自分にそこまでの情熱というのかが、
僕が70代、80代になってまで、そういう中で生きていけるのかっていうのは大きなクエスチョンマークで、
考えてみたら、結構20代、22歳ぐらいの時に初めてパリの展示会、パリコレクションに行ったんですけれども、
その時からやっぱりどうしても違和感っていうのがずっとあって、
この世界からもう出たくて出たくてしょうがなかったんですね。
パリの展示会行って、デパートのバイヤーが来て、
じゃあアメリカのバニューズさんでしたりとか、フランスのこんな有名なセレクトショップがありますって、
注文いただけるのはいいんですけれども、
それを言って、ここに入ったあのブランドのあの方ですね、みたいな感じですごく広がったんですけど、
あの中でワイワイやってる世界にどうしても馴染めなくて、もう出たくて出たくてしょうがなかったんですね。
それでそういった受注をまとまった金額がいただいたので、
それを使って東京に26歳の時に神宮前のエリアに直営店をオープンしたんですよ。
それはどうしてもあのデパートのバイヤーの中で、
かけ率がどうもどうもとか、あそこの雑誌に載ったとか、
ああいう世界が本当に嫌でしょうがなくて、
自分で自分のやりたいようにお客様と直接つながれる場が欲しいっていうのがあったので、
2025、26年当時なんてまだインターネットショッピングっていうのがなかなか始まってなかった。
あそこにネットで売るっていうことが怪しいっていうような時代だったと思うんで、
やはり直営店っていう形、そういうバイヤーとかシーズンとかにとらわれず、
定番は定番でずっと作り続けていく。
お客様と直接つながりたいっていうのがきっかけで、
そういう場を作りたくて直営店をオープンしたんですね。
そこから今は幸運にもインターネットで売ったりとか受注会でポップアップしたりとかっていうのができる時代、
すごく良い時代になったと思うんで、
その直営店っていう仕組みもちょっと陳腐化しつつあるんで、
コロナで日本のお店もイギリスのお店も閉店する形になったんですけれども、
最初はやっぱり残念でしたけど、
今となっては受注会っていう形で日本にも何回も帰ってこれるし、
アムステルダム、パリ、グラスゴ、エジンバラ、マンチェスター、
自分の行きたいところに行って、
お客様に会えるっていうのが本当に楽しくて、
そこで得たインスピレーションまたイギリスに持ち帰って、
新しいデザインに活かす。
例えばオリーブの葉っぱとかあって、
ヨーロッパでのお客様って、
やはり庭にオリーブの木があってっていう方が結構多いので、
ノスタレジックな感じで結婚イベはやっぱりオリーブの葉の掘り込みを
ゆべおって方もいらっしゃるので、
ああいう発想って多分イギリスだけ一遍倒だったら多分出てこなかったと思うんで、
今すごくポジティブな解釈なんですけれども、
ああいう場所にとらわれた直営店というやり方ではなくて、
受注会という形で、
自分が行きたいところに会いたい人に行くっていうのを前提で移動できるので、
すごく気に入ってます今は。
それがすごいですよね。
やっぱ物を売る時代が厳しい時代になってきている中で、
なおさんがやっぱりそうやっていろんな場所にいて待っててくださるお客様がいるっていうこと自体も
すごいなあって今聞きながら。
いなくても行っちゃうことも多いんですけれど、それはそれで。
今のところちょうどツッコミたかったんですけど、
まさに受注会ということはお客様が基本的に考えるとあってこそというところかなと思うんですよ。
だから受注会の場所を決める基準っていうのは、
自分にとって柱になるような人、幹になるような人がいるところだったり、
ただ当然、行ったら既存のお客様がいるようなところなのかとか、
ケースバイケースだと思うんですけど、
そこもややもすると、また最初のパリの展示会とかの時のように、
ニーズがあるからやるみたいな波に飲み込まれちゃうと、
本来のnaoさんの一番やりたいこととちょっとずれちゃうと思うんですけど、
その辺ってコントロールできる部分、できない部分、
あとそもそもコントロールすべきなんかもありますけど、
どういう感じで場所って決まってるんですか?
例えばこの後だとバンコクにもしかするといいかもしれないですし、
ひのみさんとお会いできたことで。
それが発表していくんじゃないかと今ソーシャルメディアで載せていくと、
いろんな人が反応してくれて、これ綺麗、ここいいね、あれいいねって。
けど実際はそんなにいいとこじゃなくて、ただレールにハンガーがかかってるだけを切り取っただけだったりとかするんですけど、
それがすごく嬉しくて、最初は僕の次の人生はそういう写真を使って生きていくのかなって思った時もあったんですよ。
5,6年くらい前に。
それであればこんな装備持ってって言って、装備までいろんな靴とか防水のやつとかリックサックとかいろんなのカメラマン仕様に変えた時があったんですけども、
それをやっていったら、発表会で写真を見せて人が来て、これいいですね、すごいですね、
それがまたパリでの受注会にかぶっちゃって、それはまたつまんないなって思って、
そこから動画っていうんでしょうか、ビデオを撮れる、このカメラって実は動画も撮れるんだってことに気づいて、
そこから動画を撮り始めていったら、そういうドキュメンタリーに着いてっていう感じなんで、
そこを何かって聞かれたらカメラだと思います。
そこからカメラから始まって、今のそのドキュメンタリー作家っていうものにつながっていってる。
そこでまたドキュメンタリーよってなると、またその展示会に来て、例えば映画館でこのドキュメンタリー発表しますってなったら、
映画館に来て人が来て、良かったとかっていう部分で、またなんか全員の展示会とそんなに変わらないなっていう気がしてきてるので、
そこでいらしていただいた方とが、もし何かこうしたい、変えたい、私もそうだったっていうところがいたら、
そのドキュメンタリーを撮った対象の人とそれを見て何かを変えたいっていう人が、ゆるくでもいいからつながれるような場があったら、
お互いにすごく素晴らしい場になるんじゃないかなというのが今思っているところですね。
今話を聞いていて、誤解を恐れずに言えば、ステイフローとステイプリペアとも関係あるかもしれないんですけど、
なおさんと知り合わせて僕がいただいた2013年、その時は今よりいわゆるジュエリーデザイナーとしてたと思うんですけど、
やっぱりちょっと付き合い長いんでね、今日は言葉丁寧ですけど、親友でもあるので、結構ちょっとあえて突っ込みますけど、
なんかやっぱりいい意味で、ドキュメンタリー作家も含めて、自分探しをずっと続けているような、
特にこの10年とか、もちろんいろんなことがあったと思うんですけど、でもそれをややもすると、
例えば日本とかで僕らもアラフィルムを見えてきた感じで、普通だと正直危うい人もいると思うんですよ。
僕なんかちょっと危ういかもしれませんけど、でもそれをさっきの話じゃないけど、
あえて高次元で言うとちょっとボキャブラリー貧困ですけど、世界中でさっきみたいにひろみさんが紹介したように、
いろんなところでジュエリー売りながら、その場所で人で選んでっていう、
だから生活もすごいしっかりしてるし、この世界を流れるように自分探ししてるみたいな感じにできてる人っていうのは、
なんかなかなかちょっといないと思うんですけど、
っていうふうに思うんですけど、それを自分で解説するとしたら、そこは何ができてるんだろうっていう。
そうですね、いろんな場所に来て、
例えば歩いただけで、今その展示会の、昨日までポップ、おとときかポップアップやってたんですけども、
そこでエビスっていうエリアで、すごくいい場所を使わせていただいて、すごくいいエリアで、
渋谷からすごく人行きなのに、こんなになんか全然違うなってすごく気に入ったんですけども、
で、ちょっと入るとすごく素敵な家に、なんかすごい素敵な車が停めてあったりとかして、
なんか、どんな暮らししてるんだろうって思う時があるんですね。
多分40代なのかな、50代なのかな、もしかすると60代なのかなってなって、
やっぱり、いいな、素晴らしいな、素敵だなって思うんですけど、
じゃあって言って、ここで、この家で、この車に乗って暮らそうっていう生活に、正直あんまり憧れないっていうか、
そういう暮らしはもう30代の時に、家買って、車クラシックカー、なんか4台くらい持ってたと思うんですけど、
なんか、むなしさしかなかったんですよね。
で、なんかそういう、例えばタワーマンとか、そういう高級車っていうんじゃ全くなくって、
普通のイギリスの田舎に普通の家があって、で、クラシックカーって言っても、昔の大衆車ですよね。
例えば、モージスマイナーとかフィアット、チンケチェントとか、
ワーゲンのワースとか、なんかそんな感じで、昔の庶民の車をクラシックカーとして持ってたんですけれども、
とにかく維持費がかかったりとか、やっぱり庭も、家の庭とか、
で、僕はちょっとその、庭仕事っていうのにもうトラウマになってしまってて、
理想像としては、大きな家に大きな庭がっていうのが素敵じゃないですか。
で、僕にとってもそれがトラウマでしかなくって、
もうただの自分の時間、人生を芝刈りっていうのか、芝を刈ったりとか、
部屋の掃除とかに、これ以上自分の人生を使いたくないなって思ったんですよね。
なので、そういう一瞬ちらっと、こういう家、大きい家、素敵だなとか、この車いいなって、
美しさは認めますけども、それを自分で所有して持って維持したいかっていうのはまた別の話で、
それを見た途端に、こういう人生からもうおさらばしたんだった、
また古い動画を引っ張り出してきて開ける必要はないなって思うので、
だったら写真でとりあえず撮っておいて、美しさだけはリスペクトして、
それをシェアだけすれば、別に自分でその家とか車を持つ必要はない。
似顔もすごい素敵ですけど、自分で草刈りしてもあれは維持したいって思わないんで、
写真撮って、例えば新宿御苑でもどこでもいいんですけども、
写真で所有するっていうふうに切り替えたら、
別に自分でそういうフィジカルに持つ必要はないんだなっていうのが結構大きな転換点だったので、
それさえできれば、どこの街に移動してても、
全部所有できるんだなっていう感覚っていうか、
イメージとして、写真として、動画として、
撮る分にはただだし維持費もかかんないんで、
そういう所有の仕方の方が僕には向いてるなって思ったんですよね。
さあエンディングのお時間ですが、宇都宮の人さんのインタビュー前編後編いかがでしょうか。
今回前編だったわけですけれども、
いろいろ振り返りもしたいところですが、まだ前編ですので、
振り返りは次回のエンディングでと思いますが、
インタビューの中でも、やはりひろみさんは私と直さんのインタビュー聞いてくださって、
結構それを前提に聞いてるところもあったので、
まだ皆さんもちょっと分かんないところもあったのかなと思うので、
その辺はひろみさんがまたひょっとしたら告知時に補足もされるかもしれませんし、
インタビューの方も私のインタビューなんですけど、
それも概要欄に貼っておくので、そちらも2025年のインタビュー聞いていただくと、
またいろいろ深いところに入っていけるのかなと思っています。
さあということで、このボイスボヤージュは毎月第3・第4水曜日朝7時に新エピソードが配信されます。
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