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2024-10-02 06:53

起承転結で考えるアセスメント

起承転結の考え方で人のタイプ分けができることについてお話ししました。

もちろんもともとの起承転結の意味合いではプロセスを分解することもできるので使い勝手の良いアセスメントツールですね。

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今回は、起承転結とアセスメントということについてお話ししたいと思います。
アセスメントということで、いろんなタイプ診断だったりとか、レベル診断だったりとか、そういうことにアンテナを張って過ごしていたら、
起承転結でそういうタイプ分類があるという話を最近聞きました。
起承転結というのは、物音の順序だったり段階なので、あんまりタイプ分けに使うというイメージがなかったんですけど、
起承転結で得意なタイプが違うんだという話があって、結構面白そうだなということで聞いてみたんですけど、
新しいことを起こそうと思った時に、仕事は大きく決まった業務、定常業務というのを効率よくぐるぐる回して生産していくという業務と、
新しいことで何かをくわたてて企画してやっていくというプロジェクトの業務と、大きくこの2つに分けることができるんですけど、
特に新しいプロジェクトだったりとか、何か新しい取り組みをするという新規事業とか、そういう時に物事を起こすという期の段階、
それを受けて進めていく章の段階、そして物事が転じる転の段階、終了となる結の段階、こういうフェーズがあるんですけど、
このフェーズ、それぞれ得意領域というのがあるので、木が得意な人、章が得意な人、天が得意な人、結が得意な人ということで、
何か考えて配置していくみたいな、そんな考え方があるよということでした。
特に思考のタイプで解説をしていてわかりやすいなと思ったんですけど、
起承転結の木の部分というのは0から1を作るという段階ですね。
なのでこの段階はアート思考という、何もないところからクリエイティブに生み出していくという思考タイプ。
これが得意な人がこの木に適しているというふうに言われていると。
章というのはそれを受けていくわけなんですけど、その0から1になったものというのを、
1から10だったりとか、10から100だったりとか、100から1000という形で大きくしていくということになります。
これは1を10とか10を100というふうに発展させるためのデザイン思考、段取りをしてデザインしていくという思考が得意な人が、
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この章は得意というふうに言われているそうです。
そしてそうやって10とか100とか1000という形で生産の体制が整ったら、
それをより効率的にしていったりとか、リスクマネージメントを考えたりということで、
ここはいわゆるロジカルシンキング、論理思考が得意な人たちが活躍する領域ということですね。
最後に欠ということで仕上げていく段階なんですけど、
ここではそうやってキー小点とやってきた物事というのを最後、仕組みとかシステムでまとめていくということで、
システム思考ですね。システム思考が得意な人がここになると物事が進みやすいというふうに言われています。
ぜひ何か身の回りの業務だったりとか、あるいは自分自身が担っている業務と自分の得意なタイプというものをぜひ照らし合わせていただいて、
組むチームを考えるときに少しそういった観点を入れてみたりとか、
あるいは自分がより活躍できる動き方をするためにそこから得られた気づきを活かしてみるというふうに使ってみていただけるといいかなと思っているんですけど、
もちろん人が少ないうちというのは木からケツまで全部自分でやらなきゃいけないとかそういうこともあるかもしれないですし、
自分が得意なポジション、例えば翔が得意だとしたときに木の部分と天の部分は人がいなければより自分でもやりやすいというかになると。
なので例えば翔が得意な自分とケツが得意な人がいたら木の部分と翔の部分は自分がになって、
天の部分とケツの部分はケツが得意な人になって、そんなような組み方も応用としてできるんじゃないかなというふうに思っています。
今回一つお伝えしたかったこととしてはタイプ診断とかレベル診断とか結構世の中にはたくさんあるんですけど、
こういう私たちがもともと知っている希少転結とかそういった考え方を当てはめてもタイプ診断だったりとかレベル診断というふうに捉えていくことができるので、
ぜひ既に知っている考え方とか分け方とかフレームワークとかっていうのをうまく活用して身近にあるものっていうのをぜひいろいろアセスメントしてみてください。
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そのアセスメントをすることによってより良くなっていく使い方ができるのであれば、そのアセスメントは有効で良いアセスメントと言えると思いますし、
ただただ分けただけで何の役にも立たないというふうに感じるんだとしたら、そのアセスメントは良いアセスメントとは言えないんじゃないかなというふうに思うので、
アセスメントの使い方っていうのもいろいろトレーニングしたり繰り返し使っていくことでより良く使えるようになっていくと思いますので、
身近にぜひいろいろ試してみていただけたらなと思っています。
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