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ちょっと遠めのお向かいさん。本日も、日本とカナダに暮らす、ゆるくてやかましい2人がお届けしております。
子育て・家事・単純作業のお供に、ながら劇推奨。
はい、では今週もAshikoさん、よろしくお願いします。
お願いします。ちょっと、Fusaminにご報告があるんですが、
はい、何でしょう。
以前さ、あの、ほら、英検を上の子と下の子、両方お話ししたじゃない?
どうなった、あれ。
結果が。
で、結果としてはね、2人とも合格したのよ。
おめでとうございまーす。素晴らしい。
そう、でね、その時にね、上の子の結果から見たんよ。
で、ギリ合格だったのね。
まあでも7割ぐらいできてた。
7割弱から点数取れとって、よかったねって言ってたのね。
そんで、下の子、4年生なんだけど、の結果を見たんよ。
そしたらさ、点数見たらさ、めっちゃよかったんよ。
ほう。
なんか800点中700何点とか取ったんよ。
あ、すごいじゃん。90何%取ってんのね。
でね、リスニングのとこ見たらさ、満点だったんよ。
素晴らしい。
で、これさ、すごいじゃん。
すごいね。
超余裕で、これさ、すごって思ったんよ。
すごって思ったんよ。
この、すごっていう格好を出したら、絶対視聴者がすべるって思ったんよ。
まあそうね。
そう。で、わっ、だめじゃん、これ出しちゃいけんと思って、
あ、よかったねって下の子に言ったんだけど、その時にさ、旦那と目が合って、
で、旦那も多分同じこと考えたんだと思うよ。
まあ、そりゃそうだ。
わっ、満点じゃん。
いや、でもこれで、この、喜んだら、満点を喜んだら、長女がすめるって思って、我慢したんじゃろうね。
で、こうぱっと目が合ってから、
で、やめよ、やめよって目配せして、で、我慢したんじゃけど、
まあ正直さ、結果だけ見るとさ、やっぱすごいじゃん。
そうね、確かにね。
そうそうそう。で、次女も、下の子をね、もっと褒めてって言ってきたよ。
だって満点すごいでしょ。
いや、そりゃそうなんじゃけど、みたいな。
いや、でもちょっとな、なんか上の子の立場を考えると、
なんか素直に手放しに喜べんなって思って、ちょっと我慢したんじゃっていう話なんだけど、
で、ふさみんだったらどうする?
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あー、でも、求めてるわけじゃん、下の子は。求めてるなら褒めるかなと思う。
なあ、ねえ。
求めてなかったら、それ以上言わないかなと思うけどね。
うんうん。
だってそれが実力なわけでしょ。
で、まあまあ、妹ちゃんの方が、まあ確かに級としてはね、
お姉ちゃんよりも簡単な級ではあったにせよ、
でも満点を取ったっていう、その結果っていうのが、結果を出しているわけだし、
本人は、え、満点ってすごいんじゃないの?って思ってて、もっと褒めてって言ってるんだから、
私だったら褒めるかな。
え、でも上の子がさ、拗ねたりしない?
なんか下の子ばっかり褒めるとかさ、下の子ばっかりみたいな、言ったりしない?上の子。
うーんとね、まあ今回の場合、足こけの場合は、
同じ英検というものを受けてるだけに、その差が見えてしまうから、
すごく難しいことだなとは思うけど、
違うところで褒めるかな?と思う。
だから、お姉ちゃんの場合はさ、前にもう2回失敗してるんだっけ?3回失敗してるんだっけ?
結構失敗してるじゃん?
失敗してるんだけど、3回目ですごい頑張ってちゃんと合格したよね、
これでじゃあ中学受験も大丈夫だねって、そういう風に思ってるかな。
うーん、そうな。
不安定だな。
そうなよな。でもね、あの時私さ、
ごめんなさいね。
あの、我慢した自分偉いなって思ったんよ。
そうそう。
だって、
分かんないよ。
正解はないと思う。
でも、兄弟平等ってやっぱ難しいよね。
難しいのは、それってさ、やっぱその子供によって受け取り方が違うからでしょ?
うーん、え、どういうこと?
え、じゃあ、あの、例えば、あしこもお姉ちゃんがいるじゃん?
うん。
で、不平等だなって思ったことあるでしょ?
あるよ。だってぼーくんなもん。
あるでしょ?
うん。
いやいやいや、それはまあ、あなたはそう思ってたかもしれないが、
本人はそう思ってなかったかもしれないじゃん?でしょ?
うん。
でしょ?で、周りから見てもそうは見えなかったかもしれないでしょ?
いや、ちょっと待って、でもあれがさ、
あれをさ、ぼーくんだと思ってなかったら、本当のサイコパスだと思う。
分かった。じゃあ、まあまあ、あしこのお姉ちゃんに関してはそういうことにしとこう。
でも、私もそれさ、兄弟4人いてさ、不公平だなって思うこともいっぱいあったし、
え、なんで私は褒められないの?って思ったこともいっぱいあるし、
でも、なんであの子だけいっぱいやってもらえるの?って思ったこともたくさんあるけど、
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でもそれって結局、自分が欲しい愛情の形を親が見せてくれないから、
イライラ、不満が募るわけじゃない?
で、今回のあしこの娘ちゃんたちの英検受験に関して言えば、
下の子が頑張って満点に近い点数を取って、実力をもう存分に発揮したっていう結果を出せたんだから、
そこはなんか手放しで褒めてあげてもいいのかなっていう気はするけどね、本人が求めてるから。
そうなんだよな。
子供によるじゃん、なんだっけ、褒めたら頭に乗るタイプと、
そうそう。
そうそう、褒めないとやる気が出ないタイプっていうのがいるでしょ。
でも、求められてるんだったら褒めるかなと思う。
それでお姉ちゃんが拗ねたとしても、でもあなたはここでこういう結果を出したよね、これが次に繋がるよねっていうフォローはするけど、
それと妹ちゃんの成績の結果っていうのはまた別物だなと思うけど。
うーん、そうよね。
で、カナダのお母さんたちいるじゃん。
いるね。
その人たちって、兄弟の不平等さとかっていうのは気をつけたりしてるのかな?
してると思うよ。
ということで、兄弟で同じものをやらせてるところと、同じ習い事とかさせてる場合は多分すごい気をつけてると思う。
やっぱそうよね。
そうだと思う。
うちも明日からいわゆる懇談会があるのだが、その時も基本的には比べないようにしてる。
やってる内容が違うから。学年も違うし。
だから妹が、ちびこちゃんの方が何か見せてくれてる時は、ちびたくんはとりあえず教室の中で違うことをしてもらってて、
それはちびたくんの時もそうで、ちびたくんが何か見せてくれてる時は妹に先生に頼んで、
ちょっと教室の中のそこで遊んでてもらっていいですかみたいな感じにするか、どっちかしかいかない。
ナイジェルと二人で行くから、私がどっちかを見て、子供といるか教室に残るか選んで見せてもらうっていう形をとるかな。
うーん、そうよね。やっぱ気使うよね。気使ったのかな。やっぱちょっと配慮するよね。
兄弟の差が出ないようにというか、なんか嫌な思いしてほしくないなって思うのがやっぱ一番あるじゃん。
兄弟同士ですごくライバル意識が強く持っちゃう気質の子とかだと余計そうかもしれないね。
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うちの子供たちは二人とも性別が違うっていうのもでかいと思うんだけど、あんまりそんなに相手に対してライバル心向き出しみたいな感じで、
私の方ができる、俺の方ができるみたいな感じではやらないんだよね。やり合わないんだよね。
で、やっぱりちびたくんの方がよくわかってるから、なんだっけ、ちびこちゃんはまだ学んでることが多いじゃない。
だから計算とかも遅いし、綴りとかもできないし、読めるものも少ないからっていうのをわかってるから、
そこに対してすごく、なんだっけ、俺の方が知ってるんだぜ、俺の方が計算早いぜみたいな感じのことはあんまり見せつけないようにしてるかな。
彼なりに気を遣っているような気はする。
で、ちびこさんの方は逆にあんまりわかってないから、私できるもんみたいな感じではあるんだけど、
でもだからといって自分がお兄ちゃんよりすごいっていうふうには思ってないみたいで、
ただ身体能力的にはちびこさんの方があるので、そこで、
でもそこでお兄ちゃんに向かってそんなこともできないのみたいなことは言わないかな。
あ、そうなの?
とにかくお互いに相手ができないことに関して、そんなこともできないのみたいなことを言わないかな。
私はできるよとは言うよ。でもあなたはできないのねみたいなことは言わない。
それってさ、教えてた?そういうこと言わないんだよとか。
言わないんだよとは言ってないけど、
例えば、ちびたくんがこれできるよって言って、妹ができなかったりするよね。
その時は、そっか、やっぱり経験積んでるとできるんだね。
でもそうやって言われたらどう思う?とは言ってる。
だから例えば、自分の名前を間違えて書かれて、この間ちびこさんがすごく怒ってたのね。
で、怒ってて、私の名前はこんなつづりじゃない?みたいな感じで、すごく怒ってたのね。
で、その時も、わかった、それをその友達に言うのはいいよ。
でも、今あなたが言ったみたいな感じで、
その友達がソフィアちゃんって言うんだけど、
ソフィアちゃんの名前を、例えばあなたがソフィって綴っちゃったとして、
で、そのソフィアちゃんが、ソフィじゃない?ソフィアだもん!って言ったらどう思う?
っていう風に言って考えさせて。
で、じゃあこうやって言うね、っていう練習はさせるかな?
いや、それってさ、やっぱめちゃくちゃ大事だと思うんだけどさ、
なんか、結構さ、日本ってさ、経験すればわかるだろう、とかさ、
経験から学べばいいっていう風潮があるじゃんか。
だけど、やっぱ一個そういうのってさ、やっぱ教えてあげるとか、
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そういう機会に言葉をかけてあげると、学ぶ機会にならないんだよね。
そこらそこ、すごく大事だなーって思うし、
なんかこっちもさ、割と逆のパターンで、
あのー、都市的に同性じゃん。
で、なんかね、お互いを見てさ、相手が上手くできるか、
クソ王じゃなくて、シクシクするのよ。
シクシクするだけ。
いやいや、みたいな。
そうそうそう。
そうそう、なっちゃうから、
でもそれってさ、プラスにならんじゃん。
プラスにならないから、
そういう風な考え方に持っていくのはプラスにならないよね、
っていう話は私もよくするよね。
だからさ、何が言いたいかっていうと、
何が言いたいの?
まあまあまあ、要はその、
褒めるにせよ、褒めないにせよ、
だから結局その、兄弟を平等に取り扱うのは無理。
で、無理だけど、親としてできることっていうのは、
じゃあ諦めるんじゃなくて、
この子が満足してくれる褒め方って何だろう?って考える。
この子が満足してくれる取り扱いはどういう方法なんだろう?っていうのを考えることが大事なんじゃないかなっていう気はするかな。
なんでその、足こんちの子はその相手ができちゃうと、
シクシク私なんてっていじけちゃうんだったら、
だからその、そうね、今回はできなかったねっていう感じで話を持っていくしかないよね。
うん、そうそうそうなんよ、そうなんよね。
いやでもさ、今日この話ができて良かったよ。
あ、そう?
そうそう、お互いの子育て感がさ、結構出るじゃんこういうので。
確かにね、そうそう。
話を聞けて面白かった。
うちの子供の場合は特に性別もそうだけど、
本当に興味の範疇が真逆だから、
そういう意味で、いい意味であんまり干渉し合わないんだよね。
そこがやっぱり同性で、趣味も似てて、興味の範疇がすごく似てたりすると、
やっぱりどうしてもぶつかるし、比べる対象も増えちゃうから、難しいなと思うよ。
うーん、そうそう。
もうなんか、兄弟子育てなんやかーって思ってる人、あなただけじゃないよっていうメッセージを。
そうそう、こういうので悩む人もいれば、
逆に言うと本当に一人っ子だからっていうところですごく悩んじゃうお母さんとかもいて、
お母さんとかも多いと思うしね。
うーん、そうそう、そうだね。
あとはなんか、すごい年が離れすぎてて、
どうにもならないとかね。
あるある。
結局なんか、家族の数だけ、親子の数だけ悩みはつきないからさ。
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そうそう。
なんか結局さ、SNS界隈とかではさ、
こうやって子育てがいいですよっていろんな方法が載ってるけどさ、
結局自分がそれをしようと思うか思わんかじゃん、結局。
それがさ、自分の大切なことにフィットしてるんだったらいいけど、
失敗しないためにやるってなんか違うなって思うよね。
あ、ごめん。
SNS界隈でね、出ている子育てフィルがね、
フィルになったらいいと思うけど、
だけど、子育てに失敗しないためにあれこれ試すっていうのは違うかなって思うよね。
結局、自分にとって何が大事かっていうのが一番なのかなって思うわ。
結局そこにつけるかな。
誰かに正解を教えてもらわないとできないことじゃないじゃん。
子育てもそうだけど人間関係ってすべからくそうだと思うのね。
だからさ、それを認識した上でどうするかっていうのはやっぱり自分で決めなきゃダメだよね。
そう思う。ほんとそう思う。深いね。
そういうことを、兄弟児を育てていると考えるね。
そうだね。人間育てるってほんとすごいよね。
すごいなと思うわ。
ほんと。そんな感じですかね。
そんな感じですかね。じゃあ皆さんもぜひ、お子さん育てている方も育ててない方も人間関係に悩んだら、
とにかく人間関係とは自分で選んでいくものだということを心に留めておいていくといいんじゃないでしょうか。
ブラボー。
そんな感じで綺麗にまとまったんで、今週はここで失礼します。
では皆さんご機嫌よう。
じゃあねー。