1. ちょっと遠めなお向かいさん
  2. #72 母の日の思い出ポロポロ
2024-05-14 15:55

#72 母の日の思い出ポロポロ

さぁて、今週のちょ向かいさんは?

・足子少女の母の日の思い出 ・ふさみんのが罪悪感を無くした話 ・子どもの作品どうしてる?


の3本でお送りしまーす。

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ちょっと遠めなお向かいさん、本日も日本とカナダに暮らす緩くてやかましい2人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ぜひぜひ、ながらで気軽に聞いてくださいませませ。
はい、ということで、今週もよろしくお願いします。
お願いします。
母の日が終わりましたが、この放送が流れる頃には。
そうですね。
母の日。毎年お嬢さんの誕生日と近いから、Ashikoのところは。
そうそう、スルーされるんだけど、最近、自分が母親になった母の日のこととか、結構思い出すんだよね。
私、今思えば、すごい迷惑なことをしていたなって思うことが1つあるんだけど。
それは何?自分のお母さんに?
自分のお母さんに。母の日に、カーネーションは1本買って、私が売ったんよ。
で、なんかその年、お小遣いを持ってたわけよ。
で、カーネーション以外のものもあげたいって思った。
で、Ashiko少女はそのお金で、小遣いに行ったわけよ。
で、魚屋さんで、その時、私が持ったのは300円だったんよ。
300円で買える魚を見つけたんよ。
で、「あ、これはいいじゃん!」と思って、それにしたんだけど、選んだ魚っていうのが、
広島の方って結構食べるんだけど、5センチくらいのイワシみたいなやつ。
イワシなんかな、あれ。
で、なんかね、それをスプーンで身をこそげて食べるお刺身がある。
おいしそうね。
そうそう、PPCバンドってわかる?ビニール硬いやつ。
あれを輪っかにしてギュッてやっても身が取れるんよ。
で、そのイワシを私は300円で買って、
しかもさ、安かったけえさ、袋いっぱいで300円だった。
それ安い。
そうな量で。
で、「これはいいわ!」と。たくさんあるし、これはいいわ!と。
だからアシコ少女は買って、持って帰りました。
ほんで、お母さん、いつもありがとうって言って、そのまんま私は買いました。
そう。
でも、てことはさ、その処理を誰がしたか言ったら、お母さんがしたわけよ。
すごい、今思ったらさ、ほんとバカだなって思ったんだけど。
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目を…
そうなんよ。
てことは、その魚はお母さんが好きだったわけでもなく…
うん。
安かったけえ。
安いものがいっぱいあるし、みんな食べれるじゃんって思ったんよ、そのアシコ少女は。
そっか。うん。
で、お母さんは、ありがとうねって言ったけど、
でも今思えば、そういえば、すごい微妙な顔しとったなって思ったんよ。
うわっ、これ!?みたいな顔しとったなって思って。
でもそれに気づいたのは大人になってからだったんだけど、
そうそう、ほんとお母さんごめんって思った。
じゃあ、今年はぜひお母さんに処理した魚もあげてください。
ほんまそれ、ほんまそれ。
みんな気をつけてね、母の日に魚は処理して渡しましょうねっていうね。
そうそうそうそう。
そうなんよ。
そうね、なかなかすごい面白い話です。
本当?ちょっと。
なんかみんな、何プレゼントしてたの?子供の頃。
でもカバネーションだったな、やっぱり。
日本ってさ、学校であんまりやらないよね、母の日にうんちゃらかんちゃらって。
学校であんまりやらないじゃん。
カナダの小学校はやるんよね。
え、じゃあシングルファザーとかどうする?
でもほらシングルファザーとかでも基本的には共同申権だからさ。
なるほどね。
別に離婚してようが関係なく、離婚してないケースで
プッションすることもある、ないわけじゃないと思うけど、めったにないと思うし、
私別だったら別にね、当然に備えればいいことなんで、いいのかなっていう気もするので、あれだと思って。
でも横田犯罪者とかはそういうのでね、
何だっけ、我々され、何だっけ、会えませんっていう状況になってなければ、っていうのがあるけど。
ですよ。
日本の学校ではやらないし、
加盟年賞もあげてた記憶はあるんだけど、
社会人になってから毎年すごい困ってた。
そう、毎年困ってて、毎年聞くと何もいらないって言われるんだよね。
それがすごい困って、
社会人になってからだとお金稼いでるわけだし、
こういう時じゃないとお礼もできないしっていうところもあったから、
毎年いろいろ考えて送ってたんだけど、
いつからだっけな、
いつからか聞かずに、毎年エステのチケットを送るようになってた。
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日本にいたときはね。
で、カナダに来てからは、カナダからいちいち送るのも話違うなと思ってから、
カナダに来てからはカードだけ、両親どっちも。
これね、母の日はまだしもね、父の日の時は本当に困ってたよ、私。
何をあげても喜ばない人に、何をあげたらいいんですか、私はと思ってた。
確かに、結局さ、現金が一番いいよね。
現金、現金。
お年玉袋に入れて渡すのが一番だなって思ったりして。
私、母の日カードだけにして、結構罪悪感を感じてたんだよね、ずっと。
なんだけど、そう思ってたのよ。
何でもあげれなくて申し訳ないなとは思ってたところがあったんだけど、
私さ、カナダに移民するために住み込みでさ、高齢者のご家族のお家に住み込んで働いてたんだよね。
で、そこの奥さんのほうは息子さんがいらっしゃったんだけど、
息子さんのお嫁さんにあたる人が、母の日の高齢のコンサートとか行きませんか?みたいな感じで、ある年の母の日に誘って来てたんだよね。
で、その奥さんも孫も行くし、みたいな感じで一緒に行ってたんだけど、
でも、行くねって言って電話を切った後に、その奥さんが言った言葉が、
私はそういうコンサートとかに行くよりも、息子が来てくれて一緒に晩御飯を食べてくれる母の日が一番好きなのよねってポロって言ったんだよ。
おー素敵。
だから、いろんなイベントで考えてくれたりとか、プレゼントをくれるのもありがたいなとは思うけど、
そうじゃなくて、息子がちゃんと私の顔を見て、私のご飯を食べてくれるのが一番おいしいのよねってポロって言ったのを聞いて、
私はその時から罪悪感がなくなったね。
だから、私にできる精一杯だけど、カードを届いてくれる、楽しみにしてくれてるから、うちのご飯は。
それで、何かね、いつだったかな、何か1年クリスマスカードを送るのが遅れた年があったのよ。
で、その時にうちのご飯を毎年送ってきてるのに、今年来ないからすごい心配したのよ。
ライン送ってきたことがあって。
で、その時に私は悟ったのよ。
あ、この人は私のこのカードをすごく喜んでくれてたんだっていうのをすごい悟って、
多分その同じ、その年だったか、その翌年か、その翌年の母の日に奥さんがポロって言った一言で、
私はもうその罪悪感の全部抜けたので、
あ、子供ができる精一杯っていうのって、もう起こることじゃないんだなって思ったので。
うん、そうだね。
自分が親の子じゃない?自分の子供にさ、何かしてほしいわけじゃないじゃん。
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私さ、だからさ、毎年に本当にさ、何かよく分かんないものをくれるんでね。
本当になんか、あんない。
あんない。
すごい困る。
本当に困る。
本当に困らなかった。
それは。
もうなんか、ありがとうね。
そう、ありがとうねとは言うんだけど、これ私は何、取っとかないといけないんですかっていう工作とかさ、
なんかカードとかはまだ島田氏も、これ本当に取っとかないといけないんですかって言って、
なんかこう、毎年毎年手をかえしにおかえくれるんだけど、
毎年毎年なんかこれ私にとっては嫌気者に近いものがあるんですが、
どうしましょうっていうものがどんどん増えていくっていうのがあるんだけど、
どうしてる?それ。
まああるよね。
そういうの。
嬉しいよね。
気持ちは嬉しい。
気持ちはありがたい。
そうそう。
私のために作ってくれた、その気持ちはありがたいが、いらんと思う。
ブリザードが吹いた今。
いやー。
なんか気持ち悪いんだけど、写真撮ってこれさよならしていいですかってちょっと思ってしまう。
そうねー。
なんか割と私も、物とか結構ガスガス捨てる方なんだけど、
うちの親はあんまり捨てないよ。
で、こないだね、帰った時に絵を見れみたらさ、私の図工があったんよ。
小学校の時。
もう捨ててって思って。
で、何年生じゃろ。
もうびっくりしてさ。
すごいね。
まだもっと。
もやし屋とんどれって思いまして。
上巻の方で。
いやー、なんか捨てれんくてーとか言うとったけど。
そうそうそうそう。
でもうちもなんかね、今溜まってる、その図工が。
人のこと言えない。
6年分。
うちだからさ、ちびたくんは思い切りよくポンポンポンポン捨ててってくれるんだよね。
ちびこさんよ。
なんかさ、いろんな作品だらけすぎて。
これさ、人間界って一回も開いてないよねっていうようなさ、絵とかさ、なんか塗り絵のシートとかさ、いっぱいあってさ。
いや、もう一回も見てないものは捨てようよって言ったら、見たもんって言うんだよね。
嘘つけとか思いながら。
かわいい。
かわいいじゃん。
どうしようと思いつつ、まあいいやって。
自分の部屋のことはね、もういいですよ、もうそれ以上は何でもいいじゃん。
ただ、リビングとかに新職してきたときは、これはあなたのものだからあなたの部屋に持っていく。
で、あなたの部屋に置きたくないって言うんだったら捨ててください。
お母さんもここにはいりません。
って言ってる。
ほんとそう思う。
聞いてるか、娘たち。
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リビングに持ってくるんじゃない、私物を。
リビングはみんなが使うところかな。
私物は置いてはいけないというルールをね、一応決めてはいるかなと思っている。
あのね、片わらに娘たちがいるんですけど、誰一人私に目をきれません。
目をそらすんですけど。
目をそらしてくるんですけど。
魅了感があるだろうね。
悩ましいよね。みんなどうやって整理してるんだろう。
聞いてみたいわ。こうやってますよ。
ある程度大人になっちゃったら、大きくなってきたら別にいいよって言うんだろうなって思う。
思い出が本当に強いものは確かに飾ったりしてるんだけど、そこまででもないものとかもちょっとねって思うときがある。
そういう程度でやっぱりもともと処分しないと。場所もやっぱり有限だからさ。
母の日と言えばさ、イギリスって母の日が違うんだよね。
日にちがう3月なんだよね。これ多分去年もしたと思うんだけどさ。
そうそう。
あれでも毎年ね、気をつけてはいるんだよ。
インスタの2週間前とか3週間前とかが母の日っていう設定になってるらしくて、イギリスの場合は。
毎年わりと気をつけてたんだけど、今年インスタがちょっと早かったっていうのもあって、ちょっと失恋しておったんだけど。
さ、アカデミー賞あるじゃん。大塚の方のアカデミー賞ね。アメリカでやってるやつ。
あれを見てるときに、どっかのイギリスの映画会社が作った作品が賞を取ったのよ。
で、そのときにハッピーマザーズイングランドって言った瞬間に、私、パートナーの女王で忘れてたって。
今年ね、今年の話。
すごい発覚した。
すごい、本当に忘れてて。
で、もうその時間、イギリスの夜中だからさ、電話するわけにはいかず、翌日電話をして、ごめんねって正直に話してたけど。
いやー、本当にびっくりしたね。
まさかオスカーで。
思い出させられる、覚醒させられる私たちみたいな。
はっ!?
そういう話?
なにその面白いエピソードあるじゃんか。
昔の話なんか、霞んでしまいますよ。
いや、今年の話こそね、魚を処理してお母さんに持ってくる魚か牡蠣かどっちかだね。
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そう、無理して懺悔したいと思います。
思い出したんだよっつってね。
こんな感じで。
母の秘密をなぞなぞ聞かせていただいたら嬉しいなと思いますが、
そういう感じで、子供を捜査する頃に母の日終わってるんでね。
思い出すか。母の日忘れとったみたいな。
よかった、思い出してください。
という感じでございました。では皆さん、またお会いしましょう。ごきげんよう。
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