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ちょっと遠めのお向かいさん。本日も、日本とカナダに暮らすゆるくてやかましい二人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ながらび息、推奨。
Ashikoさん、5月もよろしくお願いします。
お願いします。
はい。
母の日の話題
Fusamin、もう少しであの日が来るね。
毎年この話題が載りますね。母の日ですね。
マザーズデでございますね。
母の日って世代共通なのかな?
っていう話は去年もしたんだけど。
ちなみに、うちのパートナーの出身のイギリスでは、3月です。
そうそう。
アカデミー賞でハッピーマザーズデインエングランドっていうスピーチを聞いて、
二人でなったっていう思い出があるっていう話を去年しましたね。
去年でした。
そうなんだけど、そう共通ではないのですが、
メキシコだと確か日付が決まっててっていうのがあって、
でも5月の第二日曜日のところが多いかな。
母の日ね。
子供との関係
うちさ、母の日さ、子供が小さい頃ってさ、
子供がさ、母の日を認識しなくってね。
言わなかったから知らなかったんだろうけど、
母の日をしてもらったことがなかったよね。
保育園とかで何もしなかったの?
知ってたけど、意味わからずやってたみたいな感じだったみたいで。
最近になって母の日っていうのを知ったらしくて。
ずいぶん遅いね。
ここ1、2年かな、母の日してくれるようになったわ。
何をしてくれるの?具体的に。
お花くれたり、晩御飯とか作ってくれたりする。
いいね。
やっと、母だなって思うようになったね。
こんなところでか。
自分が母親っていう自覚がないっていうかさ、
母親って言われてもピンとこないんだよね。
そう、メンバーの一員みたいな。
いいんじゃないかな。
家族っていうのは一番小さなコミュニティだからね。
だから母性爆発するみたいな感覚よくわかんないんだよね。
それは私もない。
おっぱいあげてる瞬間がそうなんだろうなっていう気はしたけど、
そこが終わってしまうと、私じゃなくても育つよねみたいな。
そうなんよ。
病院でさ、お母さんって言われたりするじゃん。
ピンとこないんだよね。誰のこと言ってるの?
私か、みたいな。
母。
え、お母さんね、みたいなね。
そうね。
でも、これで悩む人って結構多いと思うわ。
自分が母親として、母親ができなくて悩むみたいなね。
そもそも母親とはっていう定義にもよるよね。
そうそう、それそれ。
母親とはっていうのを無意識に持っとるもんって作られたもんじゃん、今の社会。
そうね。
自分とリンクせんかったりするよね。
沈めしない。
でもそれでもいいかって思えたのは最近っていうか、
子供がちょっと大きくなってからかなって思う。
でも結局さ、ちっちゃい時ってそれだけで精いっぱいじゃん。
そうそうそうそう。
世話をするだけで、生きてるだけで精いっぱい。私が、みたいな。
そうそう。
やること多すぎて。
でもねさ、たまにはおるじゃん。
子育て支援センターとか行くとさ、
可愛くて可愛くてっていう人おるじゃん。
いるね。
もう全然共感できんくて。
心霊が好きですって。
そうそうそうそう。
多分ね、もともとそんなに子供が好きで子供を持ったわけじゃないんだろうなって私は自分のことを観察している。
妊娠、出産、子育てっていう経験はしてみたかったが、
それと子供好きは別問題みたいな。
そうそうそう、わかるよ。
子供として先生になったわけじゃないっていう話を、本当はしたけど。
そうそうそうそう。
子供好きじゃないし、好きじゃないけど教えるのが好きだけ先生になってた。
要は言われるけど、子供好きなんだけどさ、
なんか、私の娘で幸せじゃね?みたいな。
プロじゃっけ?みたいなこと言われたりするけど、
いや違うって。
それはね、私も、うちも母親が保育士だったから重々思うわ。
いや私この人は保育士としてはとても優秀だと思うけど、
母親として優秀かどうかっていうのは、自分が子育てするようになって思うけど、どうなんだろうって。
でも結局ね、それでいいんよ、それで。
なんかね、子供の時はお母さんってすごいんだって。
すごいお母さんすごいって思ってたけど、神様みたいな人だと思ってたが、
いや、そうでもなかったっていうのは最近気づいたね。
あーそうそう。
もういいんよ。大きくなるんじゃない?
そうそうそう。ほっといても育つ。
私が母親という役割を務めなくても、きっと子供は育つ。
いたら子供に余裕が生まれるだけで。
そうです。
衣食住とお金があればなんとかなる。
なんとかなる。
なんとかなる。
そうそうそう。
母の日からだいぶずれたけど、母の日なんかすごい。
文化の違い
母の日ね、毎年毎年いろいろ考えてくれるんだよね、うちのパートナーがね。
欧米の人って日本だとやっぱ子供が親に、子供が母親にっていう印象がすごくあるんだと思うけど、
欧米の人ってマザリングデーっていうのは全てのお母さんと呼ばれるような人にっていう感じだから、
これも毎年話すんだけど、カード売り場に行くと、
マザーズデーカード、フロムグランドサンとか、フロムハズバンドとか、
フロムネフューとか、そういうカードがいっぱいあったりするんだよね。
なので、だからうちのパートナーは、君は僕の子供のお母さんだからっていうことでケアをするっていう感覚があるんだよね。
これが日本だと、わりと旦那さんが奥さんに何かをしようとすると、
私はあなたの母親じゃありませんって言っちゃう人とかもいたりもするから、
お母さんが、お母さんっていうか奥さん側がね、
それはちょっと受け取り方の差なので、そこは擦り合わせをしとくよっていう気はするが、
それを置いておいて、うちはそういう感じでパートナーはしてくれるので、
そうやって、そういう文化で育っている人だからね。
なので、たぶん母の日だからプレゼントをするとか、
私が行きたいところでご飯を食べるとか、そういうことは毎年してくれるし、
あとはうちの子供が行っている学校では、一応母の日用にカードとかメッセージとかを作ったりとかしてるね、毎年。
うーん、そうか。
なんか娘がね、話したかもしれんけど、
ママって自分のお母さんに母の日しないのって言われたんよ、だいぶ前に。
で、しないよって言ったんよ。なんでって言われて、
なんでって言われてって、なんでだろうって思って、そういう習慣がなかったしなと思って。
ママの家ってさ、誕生日もしないし、母の日知事の日もしないし、
そんな感じだったけ、なんかするっていう感覚がないよねって言ったんよ、子供にね。
そしたらさ、ママかわいそう。
ママかわいそう。ママ幸せって聞かれた。
優しいね。
いや、そうそうそう。
今ね、娘たちからね、かわいそうに言って。
ちっちゃい子がかわいそうかもしれん。
そうなんだ。へー。
そう言われると確かにそうだなって思ってね。
でもちっちゃい頃は魚あげたりしてたんでしょ?去年の年月。
魚ですか?
でもね、あの一見があって、なんか魚あげると迷惑かけるって思ってたよね、たぶんその時ね。
それからやってたかな。覚えてないんだけど。
まあまあ、でもトラウマにはなるよね。私が母親にお土産を買っていかないのと一緒ね。
親とのコミュニケーション
私はトラウマになってるからね。
なんかさ、なんでも喜んでくれる人と、もう本心隠せない人おるじゃん。
そうね。
うちの母親たぶん本心隠せない人おるよ。
計算って感じになるから、ダメって。
だから最終的にはお金渡しておいたほうが。
そうね、最終的にはそうなるよ。
そうそう。いいんだなと思って。
うんうん。
なんかちょっと重い話になるけどさ、
なんかあの、昔さ、自分が結婚した当初は、
なんか思い返さなきゃってさ、すごい思ってた時期があったんよ。
親に?
親に。
ほうほうほう。
入らなきゃって思ってた時期があった。
送り物したりさ、なんか持ってったりしよった時期があって。
なんかそれに対してさ、反応がいい親じゃないけんさ。
そうね。
反応が返ってこないことがしんどくなった時期があったんよ。
で、なんかいろいろこううよきょくせつあって、
もう私は気づいたよ。
親の幸せも、私が幸せであるんだなと思って。
うんうん。
うん。
っていうことにして、もうしないって思ってね。
うんうん。
家は。
あーそうか。
そうそうそうそう。
まあいいんじゃない。
うちもなんだっけ、カナダから物を送るのはもうやめたね。
うーん。
でもカードだけは送るかなって思って、
あ、そういえばまだ出してないなっていうのに今気づいてちょっと出さないとなっていうのがね、
思ってたらさ、またなんかね、ちょっと郵便局がストライキがうんたらかんたらって言ってるんだよね。
もうやめてくれよとか思って。
このカードが買う時にストライキとか。
ちょっとまだ始まってないうちに滑り込めて出せるといいなと思ってるけど、
うちもなんかね、反応が微妙に最近なくて、
LINEを出してもメッセージに返事がうちの母からも姉からも出してないから、
うちのお家族は大丈夫なんでしょうかってちょっと心配にはなっている。
いや、似てる似てる。うちもそんな感じ。
逆にうちのパートナーのうちとかはさ、結構おまめにテレビ電話とかもするし、
カードとかもね、ちゃんと私も含めて誕生日になると送ってくるし、
クリスマスになると送ってくるしっていうのをする方々ね、えらいなと思ってる。
あんなのさ、真逆か。
たぶんやけど、うちがそんな感じやけえさ、
電話も滅多にせんし、
けえさ、気ぃ使ったのか知らんけどね、
たぶんね、職場の帰り道に実家に電話しような、あの人。
おー、家の目の前で。家ではしないってことね。
そう、家ではしないけど、たぶん知ってると思う。
えらいね。
お母さんなんでそんなこと知っとんっていうことをさ、実家来てるときに言うんよ。
あー、そっかそっかそっか。
どのタイプでそれ知ったんって思って、いよいよ考えたときに、
あ、こいつかと思って、
全部知っとんよ。
私が書きに行くことまで知っとん。
そんなん別に報告せんでいいじゃん、本野兄さん。
いやいや、言った言ったよ。
あよしだなーって思う。
まあまあ、でも。
それが嫌だったけどね。
まあどうでもいいよね。
プレゼントと家族の反応
いろんなところに分散してくれ、愛情はっていうね。
そうそうそう。そうなんよ。
もういい。
もう分散してくれ、私は独占しませんみたいなね。
そうそうそうそう。とりあえず穏やかに。
そんな感じになってくるよね。
逆にギリのお母さんには何もしないの?
しない。
もしないんだね。
そっかそっか。
しないね。しないって言ったらさ、
あっちのお母さんもあっちのお母さんで結構トライやけどさ。
あーそうなんだ。
なんかね、結婚して1年目のときかな、
母の日なんかあげたんよ。
何これって言われたんよ。
母の日?私おばあちゃんじゃないけど。
違う、母の日じゃないな。
敬老の日かなんかで渡したんかな。
敬老の日はちょっと失礼だろ。
違う違う、なおがなんか書いたんよ。
絵を書いて、
で、それと次にプレゼント渡そうかって言って渡したんよ。
そしたらそんなこと言われたけさ。
あーそっかそっか。
まずお前ありがたやろって思ったけど。
まあそうね、まずはね。
いらないんだけどしないことにした。
まあまあまあしないほうがいいんじゃないかな、お互いのために。
そう、そう。
何もしないのが一番だよ。
争いのもとになるけ。
そうね、それは言えるな。
そう、私は学んだ。
学んだ。
まあまあまあ、でもしこけは母の日は子供がなんかしてくれるのかな。
うん、たぶんね。
皆さんのおうちの母の日はどんな感じでしょうかね。
またよかったらコメントお寄せください。
では、素敵な母の日を皆さんごきげんよう。