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2019-03-12 07:33

第10回「インスタグラムのストーリーについて」

インスタグラムのストーリーの特徴とそのインターフェイスについて、なるべく初心者向けに話しています。
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Instagramのストーリーという機能について話したいと思います。
Instagramを使っている人だと結構知っている人も多いと思うんですけども、
使ってないとか、あるいはInstagramをやってはいるけど、
ストーリーについてはちょっとあまりよくわからないというような人も結構いるみたいなので、
改めてストーリーについてちょっと紹介したいと思います。
このストーリーですけども、ポイントはやはり24時間で聞いてしまうというところだと思います。
もう一つのポイントとなるのは、スマホの縦長の全画面を使った縦長の画像とか動画を投稿するということと、
見る時もスクロールなしでスワイプしていく。
通常の投稿だと縦にスクロールしていくというイメージですけども、
ストーリーの場合は横にスライドして見ていくみたいなイメージですね。
スワイプしないでも画面の端をポンと押せば次に行くんですけども、
縦長の画像を横に送りながら見ていってるみたいなイメージの見方ですね。
その2つが大きなポイントだと思います。
24時間で消えるということが何がいいかというと、
インスタグラムの場合はどうしても通常の投稿はインスタ映えという言葉もあるように、
自分の世界観を持った作品を紹介して、画像のギャラリーを作っていくみたいなものなので、
どこかに出かけて風景を撮るとか、何か食べた料理を撮るとかいう場合でも後で加工したりとか、
ちゃんと綺麗に撮れた写真を投稿しないといけないというか、投稿するような場所なんで、
気軽に投稿するというのとはちょっと違うものだったんですね。
ところがこのストーリーの場合は24時間で消えるということもあり、気軽に投稿できるんですね。
なのでツイッターでいうところの古いですけども、
○○nowみたいな感じで、どこに今来てます、何を食べてますみたいなものをパッと撮った写真を気軽に投稿できるというところで、
インスタでもちょっと気軽な投稿ができるようになったということで、
このストーリーが非常に使う人が増えて流行ってきて、今ではストーリーを主体に使ってる、
インスタを使うときにストーリーの投稿ばっかりして通常の投稿はもうあまりしなくなりましたとか、
見る上でもストーリーばっかり見ていますみたいな人も増えてきて、
ストーリーを使うことが非常に流行っていると。
作品を作っていっぱいの人に見てもらいたいみたいなインスタグラマーみたいな感じの人もいるわけなんですが、
ストーリーを使って自分の知り合い、友達とコミュニケーションをする。
ストーリーを使って自分の日常をちょっとちょっとストーリーに出していって、
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それを見た友達がコメントをしてみたいなことで話が始まる、話のきっかけになるみたいな感じの使われ方をすることが増えてきているみたいで、
作品を発信するという場所から知り合い同士でコミュニケーションを取るというような場に
インスタグラムがちょっと変わってきているというふうなこともあるみたいです。
なのでこのストーリーのインターフェースはすぐコメントが送れるようになっているんですね、相手に対して。
で、いいねとかが基本的にはなくてスタンプで送るような形になるんですけども、
絵文字をいいねみたいな感じの絵文字をスタンプで送ることができるんですけども、
ストーリーの場合はそれも全部メッセージとして相手に行くんですね。
なのでこのストーリーを見てそれに対してコメントとして送って、
もうダイレクトに相手に対するコメントとして送ることになるんで、
それに返事をしてみたいな感じで、インスタの上ですぐにLINEとかに移動せずにメッセージをやり取りが始まるみたいなことになっていて、
インスタ上での友達と会話をするようになって、LINEをあんまり使わなくなったみたいなふうなこともあるらしいです。
ストーリーの画面についてですけども、縦長の全画面で表示されるようになっていて、
放っておくと自動でどんどん次に進むような形になってるんですけども、
これ画面上のどこかで長押しする、指でタッチしておくと一時停止の状態になります。
画面の右の方をタップすると次に進んで、逆に左の方をタップすると前に戻ると、
あるいは左右のスワイプすると次に進むか前に戻るなんですけども、
多分ある時から変わったと思うんですけども、
一人のユーザーの投稿に対して次々っていくのは左右のタップだけで、
スワイプするとそのユーザー自体が次のユーザーに変わる。
だから一人のユーザーが複数の写真とか動画を投稿してる時には、
スワイプしちゃうとその続いているものとかを見ずに、
そのユーザー自体のその後の投稿を全部キャンセルして、
次の人に移動するみたいな形になります。
上にスワイプするとクイックアクションって言って、
メッセージを送るとか絵文字を送るとか、そういう画面になります。
このインターフェースなんですけども、多分賛否分かれるというか、
これは直感的ですごく使いやすいというふうに思う人もいれば、
全然分からないという人もいると思うんですが、
この操作方法ですけども、ボタン列UIというか、ボタンとかがなくて、
画面上の右の方を押したら次で左の方を押したら前で、
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どっかで長押ししたら一時停止で、上にスワイプするとクイックアクションという、
これ慣れると分かりやすいんだけど、
自力でその操作法を発見できるかというとちょっと微妙ということで、
これ思ったのはそもそものiPhoneのインターフェースと同じじゃないかなというふうに思いました。
iPhoneも出た頃直感的で使いやすいんですよみたいなことを言ってましたけども、
2本指でパッと開いたら開いて、画像とか拡大されて戻したらちっちゃくなるとか、
ピンチイン、ピンチアウトとかって、確かに言われれば直感的ですけども、
それ何も知らない状態でこれ渡されて、その操作法を発見できるかどうかで言えば、
発見できないんじゃないかみたいなことを考えると、
直感的という言い方はちょっと違うんじゃないかなみたいなふうに感じて、
それと同じことをこのストーリーの操作法にも感じるんですね。
とはいえこれ慣れるとすごい楽ですし、これが結構今浸透してきて、
同じストーリーという機能がFacebookにもついていて、基本同じ操作法ですし、
このストーリーと同じ操作法がいろんなアプリとかでも使われるようになってきてるんで、
言ってみたら今流行りの操作法みたいな感じになってきてるということもあります。
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