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2019-03-11 06:50

第9回「Evernoteを画像加工に使う割合が高くなってきた」

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Evernoteを使う用途として、画像に注釈を入れるような画像加工に使う割合が高くなったという話をしています。メモを取るのはApple標準のメモを使うなど、いろんなアプリ/サービスを使い分けてるので、Evernoteを使うケースが減ってきています。
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最近、世の中的にエバーノート離れみたいなものが進んでいるような気がするんですけども、
私もちょっとエバーノートを使うことが昔に比べて減ってきているなと思う一方で、
何に使っているんだろうということを考えたときに、
画像を編集するのに使っていることが意外と多いなということにふと気が付きました。
エバーノート社が出しているスキッチという画像編集のアプリがあって、
例えば画面をキャプチャーしてそこに四角くちょっと線で囲むとか、
矢印を引いてそこにこれは何ですよって文字を入れるとか、
そういうことができるスキッチっていう別アプリがあるんですけども、
意外と使っている人も多いんですが、
その一方で開発自体はもうストップしてしまって、
iOSとかのアプリもあるんですけども、結構前から更新は止まっている状態になっています。
エバーノートのアプリだとこのスキッチの機能が完全に含まれていて、
写真とかキャプチャーした画像だとかをエバーノートにポッと入れてあげて、
エバーノートにその画像が入った時点で右クリック的なことをして、
この画像を編集みたいにするとすぐスキッチと同じ機能が使える画像編集機能になるんですね。
これが僕の中では一番すんなり画像に注釈的なものを入れたいっていうときに、
エバーノート自体のアプリは常にMacで立ち上げている状態になっているので、
一番すんなり早く画像に対するちょっとした編集というか注釈を入れたりすることができる機能になるので、
これを意外とエバーノートを使う用途としてもかなり今大きなシェアを占めているというか、
エバーノートを使う機会としては実は画像編集というのが多くなっているなということに気がつきました。
ちなみに他にエバーノートを使う用途としては、
アナログの紙の書類類をスキャンしたものを入れる。
紙の取っておきたい書類というかプリントとか名刺とか、
そういうものをスキャンスナップというスキャナーでスキャニングしたものがそのままエバーノートに入るようになっていますし、
iPhoneのスキャナーアプリでスキャンしたものもエバーノートで共有するようにしていますし、
アナログの書類はだいたいエバーノートに入っていくというふうになっています。
あとウェブサイトで、このウェブサイトの内容を取っておきたい、
後で見返したいというようなものもChromeの拡張機能でエバーノートに保存みたいなのがあるので、
それを使ってエバーノートに保存をしています。
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普通にちょっとしたアイディアをメモするとか、そういう用途にはエバーノートを使わないようになってきていて、
その辺ちょっとエバーノート離れなんですけども、私がエバーノート離れしている理由としては、
一つはMac、iPhone、iPadで標準のメモ帳というのが意外と結構優れものなので、標準のメモ帳を使いがちと。
あと文章を書くということでも、ドロップボックスのドロップボックスペーパーというのが最近私はお気に入りなんで、
エバーノートにノートとして書くよりもドロップボックスペーパーに書くというようなことをやっています。
あとネタを書くネタ帳としてはGoogle Keepというのを最近使い始めたので、
そっちにGoogle Keepを使っているというのもエバーノートを最近あまりメモ書きとかには使わなくなっている理由の一つです。
画像に対して注釈を入れる矢印を入れたりとか、四角く囲んだりとか文字を入れたりとか、
そういう用途であればMacあるいはiOSで使えるマークアップという機能があるので、
その機能を使うのが一番手っ取り早くて簡単です。
特にMacOSのMohave、一番新しいOSだと画面のキャプチャーを取って、
そのまますぐにその画像に対してマークアップという機能を使って、
ちょっと注釈を加えるみたいなことができますし、
あるいはファインダー上にある画像をスペースバーを押すとプレビューできるんですけども、
そのプレビューした状態でマークアップ機能を選ぶと、
すぐに編集画面になって図形を書いたり矢印を入れたり文字を入れたりみたいなことができます。
なので一番手っ取り早くすぐに画像に対して注釈を入れるとしたら、
マークアップOSが標準で持ってる機能を使うのが一番便利で手っ取り早い気がします。
今のところまだちょっと機能的に洗練されてないような感じがするのと、
ちょっと使いにくいなというのもあって、
今のところ私の中ではEvernoteが持っているスキッチで使われていたのと同じ、
画像に注釈を入れる機能が好きなんですけども、
ゆくゆくはAppleが標準で用意しているマークアップに乗り換えていくことになるのかなとも思っています。
今のところOS標準のマークアップとEvernoteである画像編集で、
大きな違いは文字に対して縁取りができるというのが結構大きな違いのような気がします。
例えば何かアプリとかの使い方の説明とかをするときに、
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そのアプリの画面をキャプチャしてそこに文字とか矢印を入れるというときに、
やっぱりちょっとごちゃごちゃしている画面の上に文字を載せると読みにくくなったりするので、
縁取りを入れられるというのはやっぱりちょっと便利なので、
これがマークアップにもつくともっと便利になるんじゃないかなというふうに思います。
Evernoteで画像編集をすると、Evernoteのノート上に画像が残りますし、
関連している画像を一つのノートにまとめて入れられますし、
あとから再編集もその画像を選んで、もう一回つけた注釈を編集するみたいなこともできるので、
そういうところも便利です。
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