1. アシカガCAST
  2. なぜスマホ+アプリだけでもタ..
2025-08-13 25:26

なぜスマホ+アプリだけでもタッチ決済できるのにSquareターミナルを導入したのか?(第830回)

spotify apple_podcasts youtube

iPhone/iPadでSquareレジアプリを使っていたんですが、先日のデザインフェスタでは専用端末Squareターミナルを導入しました。デザフェスでのエピソード、どの決済方法が多かったのか、使ってみての感想を話しました。
=== 目次 ===
オープニング
デザフェスでSquareの社員さんが登場
スマホとアプリがあれば使えるSquare
専用端末Squareターミナルを導入した理由
別の専用端末について&Squareハンディ新発売
デザフェスでどの決済方法が多かったか
その他Squareターミナルを使ってみての感想など
エンディング


noteの文字起こし要約記事はこちらhttps://note.com/ashikagacast/n/nf18e996d33d7


【感想・質問・取り上げてほしいテーマ大歓迎です】
✉️メールアドレス
ashikagacast@icloud.com
📮フォーム
https://form.jotform.com/251312427953051
💬 X(Twitter)
@ashikagacast
https://x.com/ashikagacast
ハッシュタグ『 #アシカガCAST 』でお願いします!
【番組について】
この番組アシカガCASTは「あなたのクリエイティブの背中をちょっと押す」をテーマに、デジタル活用のヒントをわかりやすくお届けすることを目指しています。
【その他リンク】
・アシカガCAST文字起こし要約|アシカガコウジ|note https://note.com/ashikagacast/m/mbc989fbedb84
・YouTube アシカガCAST再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVTFQngStPeXZjS2iJ2l8j-en9DWuEW0y

サマリー

デザインフェスタでは、スマートフォンやアプリだけでなく、スクエアターミナルを使用する理由について話しています。そこでの決済方法の選択やクレジットカードのトラブル回避についても触れ、新しい決済端末の導入による利便性の向上を考察しています。このエピソードでは、スクエアターミナルとスマホアプリのタッチ決済の違いや導入理由について説明しています。現金以外の決済方法として、ペイペイやクレジットカードの利用状況も詳しく語られています。

デザインフェスタの準備
こんにちは、アシカガコウジです。 先日、アートイベントのデザインフェスタの出展アーティストのお手伝いをしました。
いつもは、クリエイターのお手伝いをしていると言っているんですが、デザインフェスタはアートイベントで出展する人のことをアーティストと呼んでいることに、最近改めて気がついたので、そういう呼び方にしてみました。
デザインフェスタはデザフェスと略されるので、以降デザフェスと呼びます。 で、今回のデザフェスからスクエアターミナルという決済端末を導入しました。
スマホがちょっと分厚くなっているような感じで、画面は操作はもうスマホと同じです。
これでレジ打ち作業的なこととキャッシュレス決済ができる端末です。
ただ、スマホだけでもスクエアのレジアプリを使ってレジ打ちしてキャッシュレス決済もできるんですけども、なんで専用端末のスクエアターミナルを導入したかの話を今回はしたいと思います。
実際に使ってみての感想とかデザフェスの時のエピソード、デザフェスでどの決済方法が多かったのかも話したいと思います。
というわけで今回のテーマは、なぜスマホプラスアプリだけでもタッチ決済できるのにスクエアターミナルを導入したのかです。
この番組は、あなたのクリエイティブの背中をちょっと押すをテーマに、デジタル活用のヒントをわかりやすくお届けすることを目指しています。
今回取り上げるテーマは、なぜスマホプラスアプリだけでもタッチ決済できるのにスクエアターミナルを導入したのかです。
デザフェスでは私はスクエアターミナルを使ってお会計係、レジ係として働いていました。
するとスクエアの社員さん、スクエアってTシャツを着たスクエアの人が突然やってきて
設定を変えた方がいいと思いますよと言って、私のスクエアターミナルの画面をすごいスピードで操作して設定を変更してくれたんですね。
それまでは商品何をいくつ買いました、合計いくらですっていうところまで行って、じゃあ決済しますよっていう時に
必ずクレジットカードの読み込みの画面が開いちゃうんで、そこから一旦戻って現金です、QR決済ですみたいに選び直してたんですけども
そのスクエアの人が設定変更してくれてからは、じゃあ会計ですという時にどの決済方法を選ぶかの画面が出るようになりました。
ワンクッション余計なものが出るのがなくなったんですね。いきなりクレジットの画面になるのはそういうもんかと思って受け入れつつやってたんですけども
設定変更してくれたおかげですごく快適になりました。
これは後で確認したんですが、多分支払い方法の表示、非表示っていう項目のところで主な支払い方法の順番を入れ替えるっていう作業をしてもらったんだと思います。
で実はスクエアの社員さんが来てくれた理由というのは設定を変えた方がいいですよじゃなくて、その前にちょっとワンタン話があったんですね。
私の働いていたブースの決済方法に関する紙をディスプレイしてたんですけども
その紙に対応している決済方法として、ペイペイとかディー払いとかアイコンをいっぱい並べているスクエアが用意しているものをちょっとレイアウトを変えて入れていたんですが
クレジットカードはご相談くださいと下に書いてたんですね。
それを見てスクエアの人が気になったらしく、クレジットカードで何かトラブルがあったんですかと声をかけてくれたんですね。
であえてクレジットカード使い回して大きく出してなかったのは
クリエイターのイベントとかハンドメイドのイベントとかでクレジットカードのトラブルの話をよく聞くので
特に外国人とかでいわゆるチャージバック詐欺というような
購入した後でクレジットカードに身に覚えのない決済だとか商品に不具合があったとか言って決済を取り消すみたいな詐欺なんですけども
そういうのが多いから気をつけたいと
特にうちのスタッフのうちの妻が心配していたのでそういう刑事にしておいて
基本的にはクレジットカード以外の決済方法を推奨して
常連さんとかはクレジットカードを受け付けてもいいんじゃないかなみたいな方針で行こうと考えていました。
実際のところは結構日本人の人でクレジットカードの決済も受け付けました。
でちょっと一旦位置から説明していくと
スクエアというのは決済サービスを提供している会社ですね
オンラインでクレジットカードの決済を行ったりできるんですが
今回のように対面でクレジットカードの決済を行うこともできます。
そして対面の時限定でqrコード決済を使うこともできます。
でqrコード決済を使うには別途申請が必要になっています。
qrコード決済はオンラインでは使えなくて対面で使うようなので
新たな決済手段の導入
基本的には実店舗を持っているお店を持っている人用お店用のものです。
でも今回の我々のケースのように実店舗を持ってないけど
イベントなどに出店してお店を出していますという場合でも申請できるんですね。
店舗がなくても申請できるということを結構最近知ったんで
それで申請したら無事審査に通りました。
審査にあたり出店している時の写真を送ったりとかしてるんで
これから出店する予定だけどまだ出店してないから
そういう写真とかないですよという段階では申請が通りにくいのかもしれないですね。
で対面で決済するにはスマホにスクエアポストレジアプリというのを入れることで
iphone ipadで使うことができます。
QRコード決済の場合スマホの画面にQRコードが表示されるので
それを相手に読み取ってもらう形式で決済することができます。
クレジットカードの決済に関してもタッチ対応のクレジットカードの場合は
iphone android端末でタッチしてもらって決済することができます。
なのでスマホとアプリがあればかなり使えますし
実際我々も ipad にアプリを入れてレジとして使ったり
規模の小さいイベントではスマホだけでレジをしたりしてました。
それでも十分ではあったんですがいろいろやってきて
今回からキャッシュレス決済を本格的に対応していこうということで
思い切ってスクエアターミナルという専用端末を導入したんですね。
スマホプラスアプリと違う点として
まず一つはクレジットカードでICチップの読み取りに対応できるということです。
タッチに対応してないクレジットカードの場合
その端末に差し込んで暗証番号を入力すると
このやり方が今多分一般的だと思うんですがそれに対応できます。
お客さんに暗証番号を入れてもらってる時に
大げさに横を向くと見てませんよっていう
これ初めてやることができてちょっと楽しかったです。
様式美みたいなものですよね。
そんなに大げさに横を向かなくてもいいじゃないかと。
あと磁気ストライプというクレジットカードの磁気テープの部分を
シュッとスライドさせる方法にも対応はしてるんですが
これ古いやり方で今は非推奨。
多分今後もこれ使わないようにしようという話になっていたと思います。
そして電子マネーの対応もスクエアターミナルではできるけど
スマホプラスアプリではできない決済方法です。
電子マネーという言い方ではピンと来ない人も多いと思うんですが
交通系のICカードスイカとかパスモとかあるいはIDドコモがやってるのですよね。
あとクイックペイこれらが電子マネーという括りらしく
スクエアターミナルを導入することで今回から我々も対応できるようになりました。
スクエアターミナルの導入にあたって
交通系のICカードは大体の人が持ってるんで
これ使えたら便利になるんじゃないかと思ってたんですね。
実際にはそうじゃなかったんですがそれはまた後で話します。
スクエアターミナルの導入にあたっては
ペイペイと交通系ICカードこの2つがあれば
結構多くの人がキャッシュレスでも決済できて便利なんじゃないかと考えました。
そしてクレジットカードに関してもICカード形式にも対応することによって
セキュリティ的な面でチャージバック詐欺とかにあった場合の保証みたいなところでも
ちゃんと新しい決済方法をちゃんとやってるというのが必要みたいなので
ゆくゆくはクレジットカードも安心して使えるだろうというところで
スクエアターミナルの導入に踏み切ったといったところです。
ちなみにスクエアターミナルは39,980円です。
ただ私はちょっと安く買うことができました。
コストコで買ったんですけども
コストコだともともとちょっと安い上にクーポン的なものが付いてきて
結構お安く買えるんですね。
なおスクエアリーダーという4980円で買える
タッチしたりクレジットカードを差し込んだりするだけの端末もあります。
レジ自体はスマホとかタブレットでやって
お客さんにピッてタッチしてもらったりクレジットカードを差してもらったりするのだけに使う端末ですね。
他にもiPadを差し込んで使うスクエアスタンドっていう29,980円のものとか
スクエアレジスターというタブレット一体型みたいな
84,980円の端末もあります。
で、これ今収録しているのが7月23日水曜日なんですが
今日スクエアハンディという新しい端末が日本でも発売されることが発表されました。
というか販売が始まりました。
これ値段が44,980円なんでスクエアターミナルよりちょっと高いです。
で、スクエアターミナルとの比較でお話しするとレシートをプリントアウトする機能が
スクエアターミナルにはあるんですけどもそこがスクエアハンディはなくなっています。
その代わり軽くてコンパクトになっています。
で、その代わりというわけではないんですがカメラがついています。
レジの機能とは直接関係ないんですがこの端末だけで商品を登録するみたいな時に
商品の写真をスクエアの端末でスクエアハンディで撮ることができるというような使い方なんでしょうね。
あとバーコードスキャナーがついています。バーコードの読み取りができます。
スクエアターミナルとスマホアプリの違い
これ最初カメラでバーコードを読むのかと思ったんですけどもカメラとは別にバーコードスキャナーがついていました。
スクエアのアプリというのが実は2種類あってスクエアポスレジというのとスクエアリテールポスレジというのがあって
私はスクエアリテールポスレジの方を使ってるんですけどもリテールポスレジの方がちょっと機能が上で
バーコード機能がついていて商品をバーコードで管理してバーコードを読み取るだけですぐそのレジに商品が入るという使い方ができます。
スマホのアプリならスマホのカメラを使ってバーコードを読み取ることができるんですが
スクエアターミナルはそもそもカメラもバーコードリーダーもないのでバーコードには対応してないんですね。
ただスマホやタブレットをスクエアターミナルと連携させることができるのでスマホやタブレットのカメラでバーコードを読み込んで
最終的な決済、タッチ決済とかQR決済だけをスクエアターミナルでやるということはできます。
まあともかくラインナップにスクエアハンディというのが加わって私の導入したスクエアターミナルかスクエアハンディか選択肢が増えましたということですね。
そしてデザフェスの時にどの決済が実際多かったのかですが、まあ現金が一番圧倒的に多かったんですけども現金以外の決済方法としてはペイペイが圧倒的に多かったです。
だいたい全体の割合で言うと現金以外の決済では4割以上がペイペイ。そして電子マネー、クレジットカード、ペイペイ以外のQR決済がそれぞれ2割ずつくらいでした。
電子マネーというのは交通系ICカード、クイックペイ、IDなんですが交通系ICカードは思ったほど使われずほとんど多分2人くらいだったと思うんですけどしかいなくてクイックペイが多かったですね。
クイックペイはクレジットカードと紐付けて使うものなのでほぼクレジットカードなんですね。交通系カードのようにチャージは必要なく言ってみれば後払い的なものなので使いやすいんでしょうね。クレジットカードのポイントもつくというのもありますよね。
ペイペイ以外のQRコード決済としてはDバライ、メルペイ、楽天ペイ、ウィーチャットペイが使われました。ウィーチャットペイを使ったのは2人でどちらも中国の人でした。
中国といえばアリペイという決済方法が主流だと思っていたんですけども、今はウィーチャットペイなんですかね。
その他使ってみての話なんですが、紙のレシートがプリントできるので、せっかくなので何人かの人に出して、クレジットカードを使った人には出すように最終的にはしたんですけども、この紙のレシートが常連のお客さんにはかわいいと好評でした。
スクエアの設定でレシートにロゴとかを登録しておけるんですけども、これ今回用にやったわけじゃないんですけども、結構昔にイラストが入るようにロゴ代わりにイラストの画像を登録しておいたのがレシートに出てきたので、
ちょっと荒いドットで出てくるイラストが新鮮でかわいいということだったんだと思います。
イベントごとにこのレシートのイラスト部分、画像部分を変えていったらファンの人にはコレクション、アイテム的になって毎回買ってもらえるのかなみたいなこともちょっと考えたりしました。
レシートは出た後手でビリッと破くんですけども、破くためのギザギザみたいなものがないので、奥に破るのか手前に破るのかもわからず試行錯誤しながらやってたんですけども、きれいに破るのが難しかったです。
キャッシュレスの決済ができますよと打ち出したことで、もしかしたらステッカー1枚200円くらいのものとかだけを買う人が増えたのかもしれないと感じました。
そういうお客さんの方がキャッシュレスで決済されることが多かった印象です。
やっぱり財布からお金出してお釣りもらってみたいなことよりもサクッと買えることによる心理的な負担の小ささみたいなものはあるんじゃないかなと感じました。
スマホじゃなくてスクエアターミナルという専用の機械を使っていることからの安心感みたいなものは初めてのお客さんにはあるのかなと思ったりもします。
スクエアターミナル自体は結構普及しているので飲食店とかいろんなお店で見たことある人使ったことある人も多いと思うんですね。
キャッシュレス決済の現状
そうするとこれだと思って以前も使ったことがある人だったら特に安心感が出るのかなと。
逆にスマホだけ使っている場合、人のスマホに自分のスマホとかクレジットカードをタッチするということになんとなくセキュリティ的な不安を持つ人もいたりするのかなとも考えたりしました。
最近はキャッシュレスの飲食店とかありますけど、こういうスクエアとかの決済端末を使ってキャッシュレスでお店を運用したらすごく楽でミスも少なくていいだろうなと思います。
現金を扱わなければ盗難の心配とかも少なくなりますよね。
スクエアは飲食店用のセルフオーダーのシステムとかも提供してるんで、そういう方面に興味ある人は調べてみていただければと思います。
何にしろすごくいい時代になったなと思います。
もちろんイベント出展して何かを販売するというクリエイターの人にもおすすめだと思って話をしてるわけです。
今回の話はスクエアターミナルの話をメインにしてますが、クリエイターの人でこれから導入したいという人は、まずはスマホのスクエアポスレジアプリを使うところから始めればいいと思います。
無料で使うことができますし、現金でしか決済しませんよと。
スクエアのポスレジアプリはレジアプリとしてだけ使って現金で決済するだけだったら、全く決済手数料とかもかからないんで、完全に無料で使うことができます。
というわけでスクエアターミナルをデータベースで使い始めた話でした。
実際にレジアプリを使うという人はごく一部かもしれませんが、ハンドメイドブームとかクリエイターイベントの盛り上がりとかもありますし、
友人、知人でそういうことをしている、やりたいみたいな人にはこういうのもあるよとヒントとして紹介していただければと思います。
自分で作った何かを売りたいという人には、いい時代になっているということも知っていただければと思います。
アマチュアバンドのグッズ販売とかにも多分今使われてるんでしょうね。
アマチュアバンドのライブに行くこともすっかりなくなったので、最近のそういう現場の状況はわかりません。
スクエアに関してはかなり経験値や情報がたまっているので、何かしらまとめた形にしたいなと考えています。
スクエアについての質問などあれば答えられる範囲で答えますので聞いてください。
質問やメッセージはハッシュタグアシカガキャストをつけてXに投稿してもらうか、お便りのフォームとメールアドレスもあるのでそこからメッセージを送ってください。
それではまた次回お会いしましょう。アシカガコウジでした。
25:26

コメント

スクロール