こんにちは、アシカガコウジです。
これって許容ですか?というポッドキャストを聞いていて、
ChatGPTに関する話の回がすごく興味深い内容でした。
パーソナリティの3人の人が、それぞれ自分がChatGPTをどう使っているかの話をしたんですが、
1人の人が乗り換え案内に使ってると話していたんですね。
そんな使い方考えたこともなかったというか、乗り換え案内のアプリを使えよと思ったんですけども、
ここに行くには、今どっち方向に進んでいて、何の出口を使うから何両目に乗ったらいいかとか、
そういうことを聞いているらしいんですね。
せっかちだから最短ルートで行きたいと。
ナビタイムとかでもそういうのを調べられるとは思うんですが、
ピンポイントで自分の知りたい答えがすぐポンと返ってくれば確かに便利ですよね。
乗り換え案内のアプリを使うよりも。
でも結構嘘を教えられたりするんじゃないのと思ったんですけども、
その人によると自分の指示が悪かった場合を除くと大体は成功しているということでした。
他の2人がチャットGPTをどういう使い方してるみたいな話を全部してしまうと、
内容そのままパクってるみたいになっちゃうので、気になる人はこれって強要ですかのポッドキャストを聞いていただくとして、
いろんな人がどうチャットGPTを使っているのかを聞くというのは面白そうだなと思いました。
普通に多くの人がチャットGPTなり対話型AIを使うようになってきているので、
それぞれのいろんな面白い使い方があるんじゃないかと思うんですね。
チャットGPTの使い方っていうと、どうしても先端を言ってる人がこれから先の時代を生き残るためにこう使えとか、
このプロンプトを使えみたいな声の大きい人の情報が目立つんですが、
そういうものにはちょっと職商気味というか、みんながそんな先端を目指してるわけじゃないよねというのもあるので、
もっと地に足がついたというか、それぞれの人なりの使い方、そういう事例が今たくさん出てきてるはずだよねと。
人によっていろいろ違う使い方があるはずだと思ったので、いろんな人の使い方が知りたいです。
ということで、今回はチャットGPTをどう使っているかをいろんな人に聞くのは面白そうだというところで、
まずは私の例をお話しして、皆さんの使い方を教えてもらうきっかけにできればと考えています。
この番組は、あなたのクリエイティブの背中をちょっと押そうテーマに、デジタル活用のヒントをわかりやすくお届けすることを目指しています。
今回取り上げるテーマは、チャットGPTをどう使っているかをいろんな人に聞くのは面白そうです。
私の使い方の例で、まず最近こういう使い方をしてみてうまくいきましたよという例を話したいと思います。
カラオケで残りあと30分で、娘が入れた曲はその時間内で歌えるのかというシチュエーションがあったんですね。
で、スマホのJsoundのアプリで予約されている曲のリストをスクショして、そのリストに何分何秒と書いてあるので、
そのスクリーンショットをチャットGPTにアップロードして、この時間を全部足したら何分になるか計算してくださいとお願いしました。
8曲あったんで、さすがに自分で計算するのは大変だなと思ったのでAIに任せたんですが、
全部の曲の時間を秒に変換して全部足してから何分何秒になるか答えてくれました。
ちなみに33分7秒で30分をオーバーしていました。
その場ではとりあえず信じたんですけども、後で計算し直したんですけども、正しく計算されていました。
ポイントとしては画像から行けるというのが便利よねというのと、昔に比べて計算も信頼できるようになったなということですね。
画像をアップして雑な聞き方で結構答えてくれる例として、
最近昔買ったままだった炭酸を作る炭酸メーカー的なものを使い始めたんですが、
その本体じゃなくて中に差し込むカートリッジ的なもののパッケージの写真をアップして、
これの使い方を教えてくださいとチャットGPTに聞きました。
そうするとそれが何かをしっかり理解して、それがどういうものかの説明と、
公式のマニュアル、公式サイト、操作動画、関連リンクなどを教えてくれました。
なお本当はこれの使い方を教えてくださいだけではなく、使い方を説明しているウェブページを教えてください。
公式サイトがあればそれを優先で教えてくださいと聞いています。
まあその手の製品的なものは名称とか型番とか分かれば普通に調べられると思いますが、
写真を撮ってその画像から調べてくれるというのは便利かなと思います。
あと大きな意味でのテキストの整形の例を話したいと思います。
テキストの順番を入れ替えるとか、これまではテキストエディターの正規表現での検索時間みたいなことを
ChatGPTとか対話型AIにやらせることも私は多いんですが、その精度もChatGPTすごく信頼できるレベルに上がったと感じています。
それなりに大きなエクセルファイル的なもの、 CSVファイルとかから処理をさせた時に、
どうしても今まで取りこぼしがあったりとか信頼できない、100%は信頼できない印象があったんですが、
最近信頼できるなという事例がありました。
フォームのサービスを使っての通信販売的なことをやっているんですが、
一つの注文のレコードの中に、その人が注文した複数の商品のリストが入っていて、
商品名、個数、価格とかが一緒くたに一個のセルの中に入っている状態でデータがあるという状況をまずイメージしていただいて、
そこから購入者、商品名、個数、価格の4つの列に分かれた表を作ってもらうという作業を
ChatGPTにやってもらったんですが、100%間違わずにやってくれて、やっとでこの手の処理を任せられるようになったんだなと今回思いました。
チャットGPTは有料版のプラスのユーザーです。
月3万円じゃない安い方、月3000円の方ですね。
ちなみに私はiPhoneのアプリ内課金でチャットGPTに課金しています。
今の為替のレートだと、オープンAIに直接支払うよりもアプリ内課金の方が安いはずです。
直接の契約の場合、消費税10%もかかります。
1ドル155円の場合、税抜きで3100円くらいで、プラス消費税で3410円くらいになるので、
アプリ内課金の月3000円の方が安いですね。
さっき知ったんですが、Androidのアプリ内課金、Google Playのアプリ内課金なら2860円と、さらに安いそうです。
あと、翻訳作業もチャットGPTにやってもらっています。
中国語に翻訳してもらうことが多いんですが、
これクリエイターの人のお手伝いで、リトルレッドブックという中国のSNSに投稿するときなどに使うんですが、
どういう用途で翻訳してもらうのか、その前提をチャットGPTがわかってくれているので、
チャットGPTにお願いしようとなるわけですね。
そのクリエイターの名前とかキャラクターの名前は中国語ではこういうふうにしていますとか、
そういう前提を全部教えてますので、新しいチャットでも結構覚えててくれる部分は多いんですが、
少なくとも一つのチャットの中で最初に前提を説明しておけば、
そのチャットの流れの中では毎回前提を話す必要がないので手間がかかりませんということです。
そういう前提がわかった上での提案とかもしてくれます。
他にもチャットGPTにはいろんな戦略の相談みたいなこともしています。
私の情報発信の戦略についても相談してますし、
そのサポートしているクリエイターの人の中国向けの展開とかアメリカ向けの展開とかの相談もしています。
ウェブアプリ的なものを作ってみたいなと、プログラム的なものを作ってもらって動かしたいなという時には、
GeminiのCanvasという機能を使っています。
あとまだお試し的な段階ですが、Gmailの自分のメールの内容を元に何かまとめてもらうとか調べてもらう場合にもGeminiを使っています。
チャットGPTでもGmailと連携できるようになったんですが、今のところあまりうまく私の場合いってないので、
やっぱりGoogle同士ということでGeminiがいいのかなと思っています。
ある人とのメールでのやり取りで、かなり後からやっぱりこうじゃなくてこうみたいな直しというか修正というかの話が次々やってきて、
かなり煩雑になってわかりにくいことがあったんですが、
GeminiにGmailでの誰々さんとのやり取りが煩雑になっており、依頼事項の整理ができていない状態です。
依頼事項の整理を手伝ってくださいとお願いしたんですね。
100点満点とは言えないですが、75点ぐらいのまとめをしてくれて助かりました。
項目が書いてあって、そこに元のメールへのリンクも貼ってあったので、最終的には元データというかメールを見ることもリンクでできるので便利でした。
私の本業のウェブサイトの制作の部分でのコーディング、HTMLとかCSSとかJavaScriptとかを書いてもらうコーディングに関しては、
こっちでやってみてダメだったらあっちみたいに複数の対話型AIを順番に使っていく感じです。
ただそうやってきて、ジェミニが個人的には成績がいいように感じています。
Claudeは課金を辞めてからはほとんど使っていません。
私の場合その時々で仕事の内容がガラッと変わることがあるので、
以前よく使っていた取材やセミナーの音声ファイルを文字起こしして、その後原稿の叩き台を作ってもらってという使い方を最近してないんですね。
でもまたそういう仕事をするという予定はあるので、その時にClaudeを含めどのツールを使うのがいいのかなという検討をすると思います。
最近はコーディングの仕事が多かったので、ジェミニとかチャットGPTに直接支持をするのではなく、
カーソルというAIコーディング用のエディターを使っていたので、チャットGPTの使い方というのとはちょっと違ってくると思います。
裏で動いているのはチャットGPTだったりはするんですけどね。
ということで、私のチャットGPTの使い方の例でした。