こんにちは、アシカガコウジです。 以前、日本郵便のデジタルアドレスについて紹介した回で、
普及してみんなが使うようになったら便利なサービスの例として、 ことら送金のことを話しました。
その時に改めてことら送金について調べて、 自分の口座間のお金の移動に使うという使い道を知りました。
それをその後試してみたんですが、やっぱり便利でした。 なので今回はその辺の話をしたいと思います。
というわけで今回はことら送金を自分の口座間のお金の移動に使ってみたら便利だった話をしたいと思います。
この番組アシカガキャストはあなたのクリエイティブの背中をちょっと押すをテーマにデジタル活用のヒントをわかりやすくお届けすることを目指しています。
今回取り上げるテーマはなぜことら送金を自分の口座間のお金の移動に使うのがおすすめなのかです。
ことら送金については2022年10月のことら送金がスタートするタイミングでこのポッドキャストでネタにしていました。
すっかり忘れていました。 その時に結婚式のご衆議の受付や個人のイベントでの集金にも使ってほしいと
用途の例として書いてあったので個人のクリエイターのネット通販的なものの決済にも便利そうだなと思って
このことらに興味を持ちましたと私言ってました。 でもことら送金は小取引には使ってはいけないという
決まりなので個人のクリエイターのネット通販に使うのはダメですね。 お詫びして訂正いたします。
ことら送金は個人間のお金を送れるサービスです。 送る相手のメールアドレスや電話番号で送金できるというのがポイントになっています。
そして手数料が無料というのも大きな特徴です。 複数の銀行口座を一人で使っていて
こっちの口座からあっちの口座にお金を移動させる そういう機会がある人も多いはずだと思います。
私もいろいろあって今4つの口座を使っています。 今の時代ネットバンキングでどこにいてもお金の振り込みはできて便利なんですが
振り込みには基本的に振り込み手数料がかかっちゃいますよね。 じゃあ現金を下ろして
別の口座に持って行って入金しようという場合も 時間帯とか場合によってはお金を下ろすのにも手数料かかったりしますし
銀行のATMが近くにない場合交通費がかかったりとか まあそもそも移動するのに時間がかかったりしますよね
なのでコトラ送金を使えば 手数料がかからず
お金を移動できるのは すごく便利だと思い興味を持ちました
コトラ送金は専用のアプリがあるわけではなく 各銀行のアプリから使えるようになっています
対応しているアプリの場合です コトラ送金そのものには対応していてもその銀行が出しているアプリは対応していないという
金融機関もあります私の持っている銀行口座の場合 sbi 申請銀行のアプリと
ゆうちょ銀行のゆうちょ通帳アプリは対応していました 一方で三菱ufj銀行と水穂銀行のアプリは対応していませんでした
コトラ送金自体には対応しているのでufj と水穂は 受け取ることは簡単にというか何の設定もなくできるんですね
ただコトラ送金でお金を送金するには ufj の場合はバンクペイというアプリが必要で
水穂の場合は j コインペイかバンクペイを使う必要があるということです お金を扱うことなので多分最初の設定は結構面倒じゃないかと思います
詳しくは調べてないですけどもやっぱり職設定するのに身分書の提出などの手間が あるという記述を見つけました
なので自分が使っている銀行のアプリが対応していない場合はちょっと使い始める までのハードルが高そうです
ということで私の場合は コトラ送金で送る側は
新生銀行とゆうちょ銀行にすることにしました メールアドレスや電話番号で送金できるというのが簡単便利ですというポイントではあるんですが
口座番号で普通の振り込みみたいに送ることもできます 受け取る側はコトラ送金に対応しているよという金融機関であれば
事前に特別な設定などは必要ありません つまり私の場合はコトラ送金で
新生銀行ゆうちょのアプリから ufj 水泊にお金を送れるということです
手数料無料で せっかくなのでゆうちょ銀行のアプリで
コトラ送金の設定をするところでメールアドレスを設定しました そして新生銀行のアプリからコトラ送金で
そのメールアドレス私のメールアドレスを入力して送金するというのをやってみました 送る際にちゃんと相手の名前は確認できる表示できるので
間違えて違う人に送金するというリスクは少ないと思います コトラ送金の注意事項としては間違えて送金した場合
送金の取り消しや組み戻しができませんということが書いてあります あと1回あたりの送金の上限額が10万円までという決まりもあります
実際使ってみて使い始める上での手間というのはほとんどないですし 振り込み作業もメールアドレスや電話番号を使えばすごく楽ですし
口座番号を入れる場合にも普通にアプリから 銀行振り込みするときと
同様な感じで特に難しいことはありません そして通常の銀行振り込みの場合と同様に1回送金した口座にもう1回送金しますという時には再度情報を入力する必要もありません
その辺の操作感はそれぞれの銀行のアプリにもよると思います 送金された受け取った側には
コトラアシカガコウジのように送り主の名前の前にコトラと入ることで コトラ送金で送られてきたことがわかります
通販などで銀行振り込みでお金を払うというケースもありますが その時に
コトラ送金で送られてきても送られてきた業者側としては どうしようもないというか
1回返金して 再度コトラ送金じゃなく振り込みしろとか言ってこないでしょうし
使ったもん勝ちなんじゃないかなとは思いました あと私のちょっとしたエピソードなんですが
最初はゆうちょ銀行でメールアドレスをコトラ送金用に登録したんですね で今度は新生銀行で登録しようとしたんですが
新生銀行の場合自分がすでに新生銀行に登録しているメールアドレスか電話番号しか コトラ送金で使うための設定が
できないようになっていたんですね でそのメールアドレスが
ゆうちょ銀行でコトラ送金のために登録したメールアドレスだったので 同じメールアドレスをコトラ送金のために
2つの口座に登録することはできませんよと でじゃあ電話番号の方なんですが携帯電話番号じゃないといけないらしく
登録されていたのが 家の電話だったのでこっちも登録できませんよということになってしまいました
なのでまず 別なところで電話番号を設定するところから
やらなきゃいけないなということで一旦諦めることにしました 最後に手数料が無料な
わけみたいなことを話したいんですが コトラ送金は株式会社コトラというところが運営団体になっていて
当然無料でサービスを提供しているわけではないんですね ということは手数料分を
我々利用者ユーザーに負担させずに 金融機関側が手数料を
まあ肩代わりしているというか払ってるという形になっているということです そしてコトラ送金は
Jデビットをベースとしたコストが低い インフラを利用しているので手数料としては従来の銀行振込よりも
安く抑えられているそうです 通常の銀行振込では全銀システム
全銀行のシステムということですかね を利用するので
送金手数料が高額なんだそうです コトラ送金はJデビットの
インフラを使っているということで デビットカードのインフラを使っているということですね
銀行のキャッシュカードをそのまま使ってお買い物ができる あのデビットカードです
このデビットカードってあんまり最近聞かなくなったし 自分としても使わなくなったなぁと思っていたんですが
銀行のカードをそのまま使ってお買い物ができる Jデビットの利用はやっぱり減少しているそうです
ただ ブランドデビットカードというのの利用は
どんどん増加しているということらしいです ブランドデビットカードというのはビザマスター
jcbなどの国際ブランドがついたデビットカードのことです クレジットカードとしてネットショッピングにも利用できるんですが
決済は即金融機関の口座から 引き落とされるので
使いすぎの心配が少ないということです 審査が不要で発行できることも多く
若年層やクレジットカードを持てない人でも利用しやすいということでした このブランドデビットカードについて今回恥ずかしながら初めて知りました
そして娘が去年ぐらいにアルバイトの関係で銀行口座を新しく作ったんですが そこで作ってた銀行のキャッシュカードが
なんかちょっと変わってるなと思っていたんですが 今になってあれは
銀行のキャッシュカードと ブランドデビットカードが
一体化されたカードだったんだと 分かりました
ということでことら早期の話だったんですが まだまだそこまで知名度は高くないと思うんですが
2025年の4月時点で 対応している金融機関が418機関増えているということですし
ちょっと古いですが 2022年10月にスタートしてから2年くらいで2024年の段階で
ことら送金による送金件数は約1369万件 扱った総額は5223億円ということなので
それなりにはちゃんと使われているサービスということのようです というわけで皆さんはことら送金を使ってますでしょうか
興味を持っていただけたでしょうか ペーペーでいいじゃんという声もあるかもしれませんが
普及すれば便利だと思いますし 自分の持っている口座間の移動の場合は普及運の関係なく
手数料無料という利点があって便利だと思います ご意見ご感想などあれば
ハッシュタグ足利キャストをつけて x に投稿していただくか お便りのフォームとメールアドレスもあるのでそこからメッセージを送っていただけたら嬉しい
です また次回お会いしましょうアシカガコウジでした