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2021-01-07 05:38

ポッドキャストのテンポや間の取り方について(第380回)

わたしのポッドキャストはゆったり間を取って喋ってるように編集してるんですが、1.5倍速くらいですんなり聴けて、等倍ではじっくり聴けるよう考えてるからだといった話をしました。最後は平手友梨奈の出てたラジオの話に。

=== 目次 ===
ゆったり間を取って話している理由
一人喋りで間がないとまくしたててるようになる
YouTubeのジャンプカットについて
しゃべりのテンポや間のお手本について
平手友梨奈の出てたラジオの話
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こんにちは、アシカガキャストです。 先日、私のポッドキャストに関して人から
昔に比べて喋りがゆっくりで間を開けてるのは わざとなのかというようなことを聞かれました。
その時、その質問に対する答えとして、 ポッドキャストは再生速度を変えて聞いてる人も多いので
1.5倍くらいで聞いてスラスラ聞けるし、 標準の速度だとゆったり聞けるように考えていると答えました。
確かに最初の頃は無音部分を結構切って テンポよく話してるようにしてたんですが、自動でちょうどいい
塩梅に編集するのが難しいというのもありますし、 内容もテクニカルな話題を音だけで伝えようとしているので、
あんまりポンポンテンポよく行きすぎてもわかりにくいんじゃないかなと思ったんですね。 喋ってる内容を頭でイメージする余地を残した方がいいかなと考えたんですね。
無音部分を削除するというのは私のポッドキャストを始めるきっかけであるゴルゴキャストの影響ではあるんですが、
ゴルゴキャストは夫婦で2人で喋っているので空白を切ることによってテンポよく2人で喋ってる感じになっていいんだと思うんですね。
ただこれ一人喋りでやるとただひたすらマクシ立てているようになるので、 YouTube だといいんですが、ポッドキャストのテンポには合わないかなぁと思ったんですね。
ちなみに YouTube では無音部分とか あーとかえーとか言ってる部分を全部切って畳みかけるようにテンポよく喋ってるように編集している動画が多いですよね。
あの編集のことをジャンプカットと言うらしいです。 ジェットダイスケという人がやり始めたのでジェットカットとも呼ばれてますね。
テレビではまずやらない編集だと思うんですが、 最近わざと意図的にジャンプカットをして編集している映像をテレビで何回か見ました。
あの編集をすると YouTube っぽさがすごい出ますよね。 ポッドキャストの音源を映像なしに YouTube にアップしているという人も多いと思うんですが、
もしかすると YouTube に上げる音源は無音部分をカットしていわゆるジャンプカットの音にして YouTube にアップすると YouTube を見ている人のテンポには合うのかもしれません。
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喋りの速度や間の開け方については、一人喋りなのか複数人で喋ってるのかにもよるでしょうし、内容にもよるでしょうね。
このポッドキャストみたいな感じにしたいというお手本を探すのはすごくいいと思うんですが、
一人喋りなのに大人数でワイワイ喋ってるポッドキャストみたいなテンポでやりたいと考えるのは難しいと思うので、その辺を考えてお手本を選んだほうが良さそうですよね。
ゲストに呼んでもらった時は基本相手の話している速さとか間に合わせようとは考えてるんですが、
実際収録が始まったらあまり冷静にそこまで考えられてはいないですね、経験上。
以前ラジオで元欅坂46の平手由里奈とラッドウィンプスの野田陽次郎の2人で喋るという特別版のラジオがあったんですね。
1回限りの。そのラジオ番組がすごいゆったりしたテンポでボソボソボソボソボソボソという感じで喋っていて、逆にすごくいいなぁと思ったんですね。
事前の打ち合わせとかもわざとしてなかったみたいで、手探り状態で初めましての感じで、ノープランでボソボソ喋ってる感じで、音だけで映像はないですがその空気感がすごく伝わってくる感じで、ああこういうのもポッドキャストでありだよなぁと思いました。
私もラジオ dj みたいにペラペラ上手いこと喋れるようにはならないと思うので、平手由里奈のようにボソボソ喋ってもいいのかなと。
まあなるべく聞き取りやすく、平手由里奈よりはちょっと明るい感じで喋っていこうかなと思ったりしている2021年の年の初めです。
ということで、ポッドキャストのテンポや間の取り方についての話でした。
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