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みなさんこんにちは。おーばです。今回は、ポッドキャストの編集について、ちょこっとお話してみたいと思います。
えーと、自分がですね、ポッドキャストの配信を始めて、
だいたい6年半ぐらい経つんですけれども、編集作業については、当初からフリーソフトのAudacityを使ってます。
多分ね、ポッドキャスターの方で、このAudacityを使っている方は多いんじゃないかなと思います。
無料ですけれども、かなりいろいろな機能があって、
そうですね、自分が使っている機能は、
通常の流れで言うと、収録した音源をAudacityに取り込んで、
まず、ノイズ除去。
それから、ノーマライズ。
コンプレッサー。
で、最後に、リミッター。
それで音の大きさを揃えたりして、あとはね、会話の間を詰めたりとか、間違ったところを切ったりとか、
いう作業をちまちまやっているわけなんですね。
ノー編集でパッと配信できるぐらいのトークスキルがあれば一番いいんですけれども、
なかなかね、ツイキャスの生配信のようにパッと喋って、後を残さず消してしまうと言うんだったら、
いくら言い間違いをしようが、勘でもいいんじゃないかなと思うんですけれども、
音源が残ってしまうポッドキャストで、それをやるというのはね、
勇気がないというか、というよりも単純にお聞き苦しいからですね。
もともとトークスキルがありませんので、せめて最低限、人にお聞かせできるレベルに、
編集で何とか処理をしているというところですね。
まあこれもね、一人喋り、二人喋り、これで編集の仕方もね、ちょっと違ってきたりはするんですけれども、
楽しいと言えば楽しいし、めんどいと言えばめんどいし、
なので、どこまでどう編集するかは人それぞれですけれども、
まあまあほどほどぐらいがいいかなと思いますね。
中には、もともとそういった音声編集とかに詳しくて、
有料の編集ソフトを使って、ビシビシやっている方もたくさんいらっしゃると思うんですよ。
ミュージシャンの方とか、音楽活動をやっている方であればね、そのあたり慣れていらっしゃると思うので、
ちょちょいのちょいなんでしょうけれども、
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何せ自分もね、ポッドキャスト始めるまで編集作業とか全くやったことがなくて、
まあ気がつけばね、そこそこ最低限のスキルは手に入ったんですけれども、
いまだにAudacityの一部の機能しか使ってないという感じですね。
その中でもやはり大事なのはノイズ除去とコンプレッサーですね。
単純に言えば雑音を消して音の大きさを揃えて聞きやすくすると。
ここが本当に最低ラインの最低ラインかなと思うんですよね。
コンプレッサーかけてないポッドキャストというのもたまたま聞いたりするとですね、
声小さいなと思ってボリュームを大きくするといきなり大声で笑い声とかがガーンと入ってギャー耳がーみたいなね、
そういったことになったりもするので、
そのあたりを防ぐためにも聞く人の耳のことも考えてね、きちんとコンプレッサーで処理をした方がいいと思うんですけれども、
このコンプレッサーってAudacityの画面見てもいろんな数値があるんですね。
式位置、比率、アタック、リリースとかね。
何のことやら全然よくわからないんですけれどもね。
Audacityがですね、先週ですね、バージョンの3.60というのを出しまして、
この3.60でコンプレッサーの仕様がだいぶ変わって、
その各数値の設定をユーザー設定という形で自分でもいじれるんですけれども、
ファクトリープリセットといって、いくつものパターンが最初に登録してあるという仕様に変わっているんですね。
今画面開いてるんですけれども、
モダン、穏やか、リードボーカル、パワーボーカル、アコースティックギター、ベースギターとかね、いろいろあるんですが、
その中にですね、ポッドキャスト、ラジオという項目が今回ありまして、
なんと素晴らしいことじゃないですかね。
素人からしたらコンプレッサーというのを使わなくちゃいけないということはわかっても、
どの数値を設定したらいいかというのはわかんないんですよ。
ネットで調べてもね、いまいちよくわからないというか、
いろいろなケースがありすぎて全然わかんないと。
なので、もうデフォルトの数値でそのまま使っている方も多いんじゃないかと思いますけれども、
今回このポッドキャスト、ラジオという設定がなされましたので、
もしね、わからない方はこれを使ってやってみてはいかがでしょうか。
慣れてきたらね、また自分でいろいろいじくってね、変えていくというのも出たと思うんですけれども、
特に初心者の方、わからない方はこれを使った方がいいと思いますね。
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自分がですね、コンプレッサーという言葉を知ったのが、
番組としては停止してますけれども、
ポッドキャストの中の人というね、人気番組のポッドキャスターを毎回ゲストに招いて、
具体的にどういった収録方法、収録機材を使っているかということをね、
インタビュー形式で掘り起こしていくような番組がありまして、
その中でコンプレッサーが大事だよという話を聞いて、
そこで初めてそういった言葉を知って、
それ以外にもね、いろいろその番組から教えてもらったんですけれども、
だいぶね、参考にはなりましたけどね。
なかなかね、手取り足取り教えてもらえるというわけでもないし、
もう本当に試行錯誤でやるしかないんですけれども、
そういった時にね、今回のこのコンプレッサーのように一つの指標となるようなものがあれば、
ちょっとね、素人的には安心できるかなと思います。
とはいえね、自分自身のトークスキルがもっと上がっていれば、
聞きやすい番組作りができるんじゃないかなと、
そう思いつつ6年半経って、あんまり最初のゴルフと変わってないような気がするんですけれどもね、
全くもって情けない限りでございます。
はい、それだけで今回は、
ポッドキャストの編集についてお話しさせていただきました。
それではまた。