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こんにちは、アシカガキャストです。 娘に学校の先生にも年賀状を書かせようとした時の話です。
手書きでメッセージ的なものを書いた方がいいよねという話になったんですが、 共通で入れる文言については手書きで書いたものを入れ込んだ形でプリントアウトすればいいだろうということになって
Apple Pencilで書かせればいいだろうということになりました。 ベースとなるデザインは私がマックでイラストレーターというソフトで作ったので、それを画像として書き出して
iPadにAirDropで送りました。 そしてiPad上ではAdobeフレスコというアプリで手書きでコメントを書かせるようにしました。
フレスコだとベクターブラシが使えるので、後から書いたその文字を拡大とかしても綺麗な状態で使えるからですね。
で年賀状のベースとなる画像を取り込んでそのレイヤーはロックをかけて手書きで書くためのレイヤーを作って
ブラシの太さも程よい感じに調整して全部お膳立てした状態で娘にiPadとApple Pencilを渡して この空いてるところに文字を書いてねと言ったんですね
要はアナログの場合の年賀ハガキにデザインしたものをプリントアウトした状態でここの空いてるところに文字を書いてねと
ボールペンか何かと一緒に渡したのと同じ状態ということですね このアナログとほぼ同じ状態のことがデジタルでできるというのが
iPadのいいところですよね ハガキとボールペンがiPadとApple Pencilになってるだけですよね
iPadが持ち運べてすぐに渡せるというところもいいところですよね でも娘は受け取ってすぐに名前を自分の名前を書いて
それがちょっと右に寄りすぎてたのでペンツールから投げ縄ツールに切り替えて 書いた文字を範囲選択して
移動ツールにまたツールを切り替えて位置を調整するというのをほぼ迷いなく ささっとやったんですね
アナログ感覚だけじゃなかったんですね 娘はアドビフレスコは一度も使ったことはないんですけど
アイビスペイントとかいろんなアプリは使っているのでグラフィックツールを使う上での リテラシーというのをちゃんと持ってたということでしょうね
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学校の授業でもワードエクセルパワーポイントとかを習っているので もしかしたらアプリケーションを使う上でのリテラシーを学問として学んでるということがプラスになっている可能性もありますね
名前を書いて移動させた後ペンツールに持ち帰る時にピクセルブラシを使おうとしたので 上から3番目のブラシを使ってねとベクターブラシを使うように言ったんですけども
これはまあフレスコの特徴でブラシが3種類あるというややこしさなんですがそこを教えただけで 他は何も教えることはありませんでした
その後も消しゴムで消したり 書いた行を選択して下にちょっとずらして新しく上に一行追加したりとか
すんなり使いこなしていてこれがデジタルネイティブかと思いました その後娘が書いた文字の入っているレイヤーだけを
pdf ファイルにしてベクターの状態でイラストレーターに持っていって もともと作っていたベースの部分のデザインと一緒にして合成して調整して作りました
プリントアウトしたものを見ても直筆なのかプリントアウトなのかはパッと見わからないですね なので私もこれからは年賀状に入れる
手書きのコメントもアップルペンシルで書いていくのがいいなと思いました まあアップルペンシルで手書きで書いた後プリントアウトするという作業が必要になってくるので
一人一人違ったコメントを手書きで入れてアテナも一人一人違うものをプリントアウトすると なるとその管理はちょっと面倒そうですよね
我が家はアテナは手書きで書いています ということで娘が初めて使う adobe フレスコという ipad のアプリをすんなり使いこなしていて
グラフィックツールを使うリテラシーがあるんだなと思った話でした