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2019-10-01 05:36

iOS13/iPad OSでソフトウェアキーボードがいろいろ便利になった(第135回)

iPad OSでソフトウェアキーボードを小さくできるようになって便利/小さくした状態でGboardなどサードパーティのキーボードも使える/iPad Proでフリック入力できるようになって快適/iOS13の指スリスリして英語入力する機能(QuickPath)は結構すごい

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第135回アシカガキャスト
iPhoneではOSがiOS 13にアップデートして、
iPadは今回からiPadOSという専用のOSで、
バージョンは同じ13ということになっていますが、アップデートしました。
いろいろと新しくなったんですが、今回iPadでは特に
ソフトウェアキーボード、画面の中に出てくるキーボードが便利になったというのが大きいと思います。
今回からiPadの画面上のキーボードを小さくできるんですね。
キーボードを2本指でキュッと小さくする。ピンチインですね。
これで小さいキーボードが浮かんでいるフローティングという言い方が正式な名称みたいなんですが、
フローティングキーボードにできるんですね。
その小さくなっているキーボードを画面上の好きな位置に移動させることができます。
そして日本語カナというひらがなのカナですね。
キーボードを選ぶと点キー表示で入力できて、フリック入力もできます。
これ実はiPad Pro以外のiPadだとキーボード分割って言ってキーボードを左右に分割させて
それで点キー入力、フリック入力できたんですが、なぜかiPad Proはそのキーボード分割ができなかったんですね。
今回やっとでiPad Proでもフリック入力ができるようになって
キーボード分割よりも便利な自由に好きな位置にキーボードがフローティング状態のものを動かせるようになりました。
私はGoogleのGboardというキーボードのアプリを入れていて、GboardだとiPad Proでもフリック入力できたんですが
キーボードの大きさは統一されているので、画面の下の方にでっかく点キー状態で表示されているので
フリック入力するにも指を移動させる距離が結構あってあまり快適とは言えない状態でした。
このGboardも今回ちゃんと小さくなったキーボードの状態でも使えますので
私はキーボードを小さくした状態でGboardでフリック入力で入力しています。
これまで画面の3分の1ぐらいキーボードが閉めていたのが、画面の小さいiPadだったらもっとだと思うんですが
小さく浮かんでいるだけで画面をほとんど隠さないですし、好きな場所に移動させられるので
とても快適で、なんで最初からこうしてくれなかったんだろうという感じです。
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物理的なキーボードを使わないのだったら、日本語の場合フリックの方が早いと思うので
そういう点でもiPadでの文字入力のストレスがだいぶ減るという人が多いと思います。
フリック入力といえばアイミョンのフリック入力が超早いというのが最近私の中での驚きだったんですけども
これTwitterで動画で見たんですが、アシカガキャストのTwitterの9月22日の投稿を探してもらうとその動画に行き着くと思うので
気になる人はぜひ見てみてください。
そしてあまり話題になってないと思うんですが、英語入力で画面上から指を離さずにスリスリスリスリーとやって入力するという機能が結構すごいです。
これはiPhone、iPad共通なんですが、iPadの場合キーボードをフローティングにしているときにしか使えません。
画面上のキーボードの上で例えばiのとこにポチって押した後、そのまま指を離さずにpのとこに持っていってhのとこに持っていってoneという風に指を離さずにスルスルってやっていくと
その指の動きと英単語として成立している文字列になるようにいい感じに判断されて入力できる仕組みなんですが結構賢いです。
設定のキーボードのところに色々な細かい設定があるんですが自動修正という機能をオンにしておくと
例えばiPhoneとかiPadって入力したときにiが小文字でpが大文字に自動的にしてくれてそういう固有名詞などが正しい表記になるようにしてくれます。
自動大文字入力というチェックを入れておくと先頭の文字が大文字になるのでその辺を組み合わせてこの指をスリスリする
クイックパスという名前らしいんですがこのクイックパスの入力にするとかなり早く英文が打てるんじゃないかと思います。
ということでiOS13 iPadOSでソフトウェアキーボードが色々便利になったという話でした。
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