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2021-10-11 09:25

mmhmmにiPhone版のOOO登場(第474回)

mmhmmにiPhone版のmmhmm OOOが登場しました。「ンーフーウー」と読みます。インカメラでの自分の映像とアウトカメラの映像を合成できるのが新感覚です。ビデオ通話用アプリですが、ひとりでの動画収録にも使えそうです。

=== 目次 ===
mmhmm(ンーフー)の簡単な説明
iPhone版のmmhmm OOO(ウー)登場
ひとり動画収録のためにも使えそう
iPhoneだけでバーチャル背景で動画収録
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あしくるゲスト。
んふんにiPhone版のんふんうが登場しました。
んふんを紹介するたびにつづりを説明しているんですが、
mhmmでんふんというツールなんですが、
それのiPhone版にはアルファベットのOが3つついて、
んふんうという名前になっています。
んふんはビデオ会議のときに自分の映像とプレゼン資料等を
同時にいい感じに表示したいというニーズから生まれたツールだと思います。
パソコンのウェブカメラで撮っている自分の映像と
パソコンの画面など等を合成して、
その映像でビデオ会議などに参加できるんですね。
いわゆるバーチャルカメラというもので、
ビデオ会議のアプリからはカメラとして認識されるんですね。
自分の映像は人間のその形で切り抜かれて、
後ろにバーチャル背景を引いた上にプレゼン資料を表示したり、
ウェブページだったりパソコンの画面をそのまま表示したり、
iPhoneやiPadの画面を表示させることもできます。
バーチャルカメラとしてビデオ会議に参加するだけでなく、
録画機能を使って動画制作にも使えます。
プレゼン資料を紹介するところを自分の映像と音声込みで、
事前に収録しておいて共有することで、
その時間にみんなで集まってビデオ会議するのではなく、
それぞれの人が自分の都合のいい時間に、
そのプレゼンの動画を見るということができるんですね。
そういう非同期のコミュニケーションに動画を使ってもらうと、
そういう方向性にNHFは最近力を入れてきていると思います。
そしてNHFのiOS版のNHF-Uですが、
iPhoneでズームでビデオ会議するときにバーチャルカメラは使えないと思うんですね。
ということでiPhone用のNHF-Uはビデオ通話用のアプリという位置づけになっています。
iPadOS版もあります。
iPhoneにはインカメラとアウトカメラと2つカメラがありますが、
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その両方を使ってインカメラの自分の映像とアウトカメラで撮っている映像と合成できるんですね。
これ新感覚で面白いです。
自分の映像が切り抜かれて、前面のカメラで撮っている映像と合成されてるんですね。
自分の映像のサイズとか位置は調整できます。
そしてビデオ通話のアプリなので相手がいるわけですが、相手の映像もそこに合成できるんですね。
なので離れた場所にいる2人が仲良く並んで、ビデオ通話を招待した側のアウトカメラで撮影している映像を一緒に見ながら喋れるんですね。
街ぶらロケとかにいいかもしれないですね。
自分の映像は人物の形で綺麗に切り抜く他に、丸くトリミングして入れる方法もあります。
丸く入れるとバラエティ番組とかのいわゆるワイプのようになるので、そっちの方が違和感はないかもしれないですね。
人物の映像にはフィルターをかけたり、透明度を変えて背景が透けるようにもできます。
ただ純粋にビデオ通話ツールと考えた時に、そこまでニーズがあるのかなという疑問もあります。
ただ複数人での動画収録ツールと考えると、いろいろ面白い使い方があるんじゃないかなと思います。
YouTube動画とかを撮影するためのツールとして使うということですね。
縦長の動画も横長の動画もどちらも撮れるので、YouTube動画もショート動画もどちらもいけそうですね。
そして別に複数人ではなくて、一人で動画収録をするためにも使えるんじゃないかと思っています。
ふんふんには録画機能があるので、一人で地域のスポット紹介とか、その場に行って、
iPhone片手に自分の映像とそのスポットの映像と合成して、喋りながら撮影すれば動画が完成するわけですね。
水族館とか動物園とかテーマパークとかで、スタッフの人によるツアー動画を作る時とかにも、
お手軽に作れていいかもしれないですね。
私もこのふんふん、うーを使って公園に行って動画を撮影してきたものをYouTubeにアップしました。
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ふんふんに関しては、最初のベータ版の時のふんふんを使ってみたところもYouTubeにアップしています。
ふんふんの革新的なところに刺激を受けて、人に伝えたいという気持ちが高まるんだと思います。
そしてたまたまそのタイミングで、仕事の締め切りとかがなくて、動画を作る時間があったんだと思います。
普段はポッドキャストの音声だけをYouTube動画として配信しているので、全然再生回数とかないんですが、
ふんふんの動画を上げると、それなりには見られてますね。
何よりそれが誰かの役に立ったり、参考になったりすると嬉しいなと思います。
YouTubeのチャンネル名は「あしかがCH」と、チャンネルを略してCHとしたんですが、
YouTube上であしかがキャスト、カタカナのあしかがとCASTで検索すれば、チャンネルまで行き着けると思います。
動画収録ツールとして「んふん」「うぅ」を使うのは、iPhoneだけで撮影できるので、
機動力がある。外で撮影するときに使ってこそ、進化を発揮すると思うんですが、
ともかくiPhoneだけで動画収録を完結させたいという人にもいいんじゃないかと思います。
インカメラで自分を撮影しながら喋るというスタイルの動画を作るとして、
「んふん」を使えばバーチャル背景を使えるので、静止画や動画を背景に、
人物が喋っている動画を簡単にiPhoneだけで作れるんですね。
バーチャル背景はあらかじめ用意されているもの以外に、自分のカメラロールから取り込めるんですが、
自分の持っている素材をバーチャル背景にできるのは、静止画だけで動画は取り込めませんでした。
あらかじめ用意されているバーチャル背景には動画のものもいくつかあります。
ということで、「んふん」のiPhone版、iPad版の「んふんう」が登場したという話でした。
どういうものなのか使っているところの映像を見たいという方は、
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私が「んふん」を使っている様子を紹介している動画がYouTubeにあるので、ぜひご覧ください。
途中、蚊だと思うんですが、虫が顔の近くに来て、それを避けているところの映像も入っています。
今回は以上です。
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