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2021-06-14 09:50

Wikipediaを編集して思った真似る力の大切さ(第443回)

Wikipediaのページを作ったんですが、ほかのページを真似すればなんとかなると思い、実際なんとかなったという話です。

=== 目次 ===
新規でWikipediaのページを作った
ほかのページを真似すればいい
そもそもwikiって何
新規追加は特に審査はないけれど
ネット上の二次情報を元に作る
カテゴリの設定方法が最初わからず
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00:01
アシカガキャスト
Wikipediaを編集したことはあるでしょうか?
誰でも編集できると知っていても、実際にやったことがある人は、そんなにいないんじゃないかと思います。
私は芸能人のサイトを作った後で、その人のWikipediaのページにその作ったサイトへのリンクを追加したり、
リニューアルしてURLも変わってしまった場合に、新しいリンク先に変更するとか、
そういうちょっとした編集を以前から何度かしたことがありました。
そして、最近ついに新規でページを作るということをやりました。
ちょっと前に1個ページを新規で作って、つい最近も新しく1ページ作りました。
Wikipediaに新規でページを作るということは、やったことはなかったんですが、
自分でできるだろうと思ったのは、他のページを真似すればいいと思ったからですね。
この辺のできる、できないの判断、真似すればできるだろうという感覚がデジタルに慣れてない人にはわからないんだろうなと思います。
他の人にできるんだったら自分もできるんだろうなという感覚もありますよね。
WikipediaはWiki記法というルールで書いていきます。
マークダウンと似ているんですが、HTMLタグを使わずに一般の人でもわかりやすいような簡単な記述方法で文章を構造化していくんですね。
文章を構造化していくというのは、ここは見出しですとか、ここは過剰書きですと、そういう指定をテキストに入れていくことです。
で、じゃあWikipediaに書くためにはWiki記法を勉強しなきゃいけないんだなと思うかもしれないんですが、
別に1からまずWiki記法を学ぶ必要はないんですね。
すでにもう他のページでWiki記法で書かれている文章があるわけなので、それを真似すればいいんです。
まずは真似していって、いよいよわからないことが出てきたときに初めてGoogleで検索するとかやって調べればいいんですね。
03:10
こういうやり方はデジタルで新しいものにチャレンジするときにみんな自然にやってると思うんですが、
そういう真似する力、真似る力みたいなものが大切だと言えるんじゃないかなとWikipediaで新規ページを作ったときに感じました。
Wiki記法というのはWiki用の記述方法という意味なんですが、じゃあWikiとはなんだという話になりますよね。
WikiはWikipediaのようなああいう複数の人で編集しやすく、ページとページのリンクを貼りやすい、みんなで情報を集積していくようなそういうウェブサイトを作るためのシステムなんですね。
そのWikiを使って作っている百科事典的なサイトだからWikipediaという名前になっています。
WikiありきのWikipediaなのでWikipediaのことをWikiと略してしまうと本来のシステムの方のWikiなのかWikiを使った百科事典のWikipediaのことなのかごっちゃになっちゃうんですね。
なのでWikipediaをWikiと略しているのを見るとわかっている人はもやっとしちゃうんですね。
USBメモリーをUSBと略されるともやっとするのと同じですね。
ちなみにWikiという言葉はハワイ語のWikiWikiが語源で早い、急ぐ、形式ばらないといった意味があるそうです。
なおWikipediaで新しくページを作るというのは百科事典の中に一つ項目を追加するということなので何でもかんでも作っていいというわけではありません。
ページを作って公開するときに審査とかは特にないんですがあまりにふさわしくないものを登録してしまうとそれに気づいた誰かが異議申立てみたいなことをしてWikipediaのガイドラインに沿って判断されて場合によっては消されるということになると思います。
06:02
例えば人物をWikipediaに新しく登録したいと思ったら特筆性かっこ人物という項目があってそこに細かくこういう人物だったら登録してもいいよというガイドライン的なことが書いてあります。
Wikipediaに掲載する情報は基本的には第三者による二次情報を元に記述することになっています。
例えば芸能人有名人についてWikipediaに記述するとしたら本人がブログに書いていた内容は一次情報なので本人がいくらでも嘘をつこうと思えばつけるので客観的事実とは言いがたいのでWikipediaに載せるべき内容ではないという判断になると思います。
一方で新聞に載った記事とかインタビュー記事とかそういうものはokでその記事にリンクを貼るのが理想なんですね。そしたら元の記事をたどってその情報の詳細を知ることもできるのでWikipediaはそういうものなんですね。
ネット上にある情報や知見を寄せ集めた百科事典ということですね。今回ページを作ってみて難しかったというか最初わからなかったのがカテゴリーの設定方法でした。
Wikipediaの各ページ各記事には最後にカテゴリーが設定してあるんですね。このカテゴリーの設定方法が他のページから真似しようと思ってもよくわからず結局Google検索のお世話になりました。
やり方がわかってしまえばなんてことはなくてカテゴリーの記述方法があってその書き方で本文の中に入れれば勝手にカテゴリーとして扱われるということでした。
なんで他のページを参考にしてもわからなかったのかというとカテゴリーは通常のCMSだとワードプレスなどだと別扱いになっているのでまさか本文の中に自家書きするとは思わなかったんですね。
その辺の思い込みがダメだったんですね。他を真似するんだったら徹底的に見て真似すればよかったということかなと。ということで多少Google検索に頼る部分もありましたが基本的には他のページの編集画面まで行ってどうなってるのかなと参考にする真似をすると。
09:25
もちろんそのページは編集せずにキャンセルすれば何も起こらないので大丈夫です。ということでWikipediaを編集した話、新規でページを作った話とその際に他を真似すればなんとかなるだろうと思って実際そうだったという話でした。
09:50

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