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2021-06-09 10:43

ワイヤレスマイクRODE Wireless GO IIをテスト(第442回)

ワイヤレスマイクRODE Wireless GO IIはどんなものかの説明と使ってみての所感など。ワイヤレスマイク2個+受信機1個のセットで、受信機をオーディオケーブルでカメラなどにつなぐかUSBでパソコンにつなげます。

=== 目次 ===
RODE Wireless GO IIを借りてテスト
Wireless GO IIのセットアップ
ワイヤレスマイク2個と1つの受信機
無指向性でけっこう音を拾う
パソコンで設定するとさらに便利に
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こんにちは、アシカガキャストです。 今日はいつもと違うマイクで収録しています。
RODEのワイヤレスGO2というマイクのセットなんですが、 ワイヤレスのマイクでマイクが2個と受信機1個のセットになっている商品です。
マイクはマイクと送信機が一体型になっているんですが、 見た感じ全然マイクっていう感じではなくて
比較いい箱なんですね。小さい。 大きさはこんなに小さいのと思うほど小さくはなく
思ったより大きいねと言われるほど大きくもない こんな感じだよねというサイズです
数字で言うと4センチ5ミリ×4センチ5ミリの正方形で 奥行きが1センチくらいの箱
送信機も受信機も同じサイズですね。見た感じ。 でクリップが付いていて服などにくっつけて
ピンマイクみたいに使えるようになっています。 今もシャツの胸のところにクリップで留めています
普段は収録の時だらしない服装をしているんですが 今回はこのマイクをクリップで留めるために
前脇の前をボタンで留めるシャツをちゃんと着ています 受信機の方にもクリップが付いています
受信機は送信機側のマイクで喋った音をワイヤレスで受け取って オーディオ機器やパソコンに接続して音を入力するという仕組みですね
このワイヤレスGo2は私が買ったわけではないです 手伝っている会社で今後ライブ配信や動画撮影をしたいと
いうことで私がアドバイスして ATEM mini pro というスイッチャーとこのロードの
ワイヤレスGo2を購入してもらったんですね それをテストのために借りました
受信機と送信機はペアリングのような作業は必要なく 電源オンですぐに
送信機と受信機がワイヤレスでつながりました 受信機も送信機も充電式で
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usb で充電するんですが フル充電で7時間持つらしいです
受信機には小さな画面があってその画面の中で マイク1マイク2がつながっているかどうかとか
喋っている時の音の大きさがよくある グラフみたいなのが伸びていくような感じで
目で見て確認できるようになっています 最初に受信機マイク1マイク2の電源を入れてみて
マイク1の方の音が全く認識していないみたいで その横に伸びる棒が全然伸びてなくて
焦ったんですが マイク1の方がミュートの設定になっていた音を出さない設定になっていました
そういう設定は受信機側についているボタンでできるんですが まあ結構そんなに難しくない操作で変更することができました
受信機はオーディオケーブルで カメラなどのマイク入力端子につなげられるんですね
そうするとカメラで録画しながら音を撮るときに カメラの内蔵マイクではなく
wireless GOの音をワイヤレスでカメラに届けることができるわけですね 今回テストしている環境では
atem miniという スイッチャーのマイク入力のところにつなぎました
また受信機は usb でパソコンにつなぐこともできて そっちの方が音が良いと書いてありました
ちなみに今のこの収録も usb で mac に受信機をつないで収録しています
パソコンからはマイクとして認識されるのでどんなアプリでも使えます zoom のビデオ会議の時とかにも使えるわけですね
このwireless GO 2は2とついているぐらいで1もあるんですが 最初に出たものは送信機と受信機が1対1のセットで
3万円くらいで売っています 2は送信機側マイク側が2台に受信機が1台のセットで4万円くらいなので
2セット買うよりはお得ですね 2セットあったら別々に使うこともできますが
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2人のしゃべりを同時に収録するには受信機1個の方が便利なケースも多いので そういう時用のものですね
もちろん今みたいにマイク1個だけでも使えます ちなみに受信機と送信機が1対1のセットの
wireless GOを2セット同時に使うというやり方を検証している youtube 動画などもありました
2セット同時に使っても コンセンスするとか干渉するとかいうことがないので
wireless GOはおすすめだというようなことが言われているようです
wireless GO 2の場合は受信機が1個なわけですが 2つのマイクの音は
lr に分けてステレオで収録することができます なので後でパソコンで編集するときに
マイク1マイク2の音を別々に扱えるんですね 2つのマイクの音を合わせて一つのモノラルで収録するように切り替えることもできます
2人で話すポッドキャストの収録にいいかなと思ったんですが 結構音を拾うので
2人で普通に向き合ってしゃべるくらいの距離だったら 両方の声を拾うんじゃないかなぁと思いました
実は思考性のないマイクで結構周りの音を拾います 今回これを買ったのが
BGMがうっすらかかった店内で使いたいという話だったので 失敗したなと思いました
そこでノイズキャンセルのアプリケーションのクリスプというのがあるので 受信機から受けた音をクリスプというソフトを通して
ノイズを消すことができるんですがクリスプを使うと効果的面で BGMが消えてしゃべっている声だけがうまく収録されました
なのでクリスプとの併用を提案したいと考えています 風防も最初からついてきていて
もこもこしたものをマイクの上に乗せて 風の音とかノイズを和らげるものですが
BGMに対しては風防ありなしでそれほど差はないと感じました でもちょっとしたノイズは減るのでいいですよね
今も風防をつけた状態で収録しています マイクのついている送信機には
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マイク入力の端子があって ピンマイクなどをつなげることができます
そうすると送信機についているマイクを使わずに外付けの別のつなげたマイクの音を ワイヤレスで受信機に送ることができるわけですね
マイクのついている送信機の本体に自動で録音する機能があります これはパソコンのソフトで設定する必要があるんですが
本体に非圧縮で7時間 圧縮する形式だと40時間録音することができます
本体に録音したファイルを聞いたり保存したり 消したりするのはパソコンからしかできません
他にもパソコンにつないでじゃないと設定できない項目などがあります ゲインのコントロール音の大きさのレベルのコントロールも
通常3段階で設定するんですがパソコンにつなぐともっと細かく設定できるように変更できます ということでワイヤレスマイクのセット
ロードワイヤレスGo 2をテストした話でした
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