1. アシカガCAST
  2. AIが作ったチラシやPOPは買う..
AIが作ったチラシやPOPは買う気が薄れるは共感できるけど、下手でも手書きやワードで作れという問題じゃない(第881回)
2026-06-29 12:11

AIが作ったチラシやPOPは買う気が薄れるは共感できるけど、下手でも手書きやワードで作れという問題じゃない(第881回)

spotify apple_podcasts youtube

「AIが作ったチラシやPOPは買う気が薄れる」はまあ共感できますが、「下手でも手書きやワードで作ったりしなよ」はそういう問題じゃないという話をしました。 手書きの復権とデジタルとアナログの組み合わせについても説明しています。
=== 目次 ===
AIが作ったチラシやPOPは買う気が薄れる
AIイラストの気持ち悪さの話
AIチラシはデザインスキル搾取を減らす?
手抜きとは限らないけど手抜きの印象を与える
手書きの復権とそれを支えるデジタル
デジタルで手書きする手法もある
【感想・質問・取り上げてほしいテーマ大歓迎です】
✉️メールアドレス
ashikagacast@icloud.com
📮フォーム
https://form.jotform.com/251312427953051
💬 X(Twitter)
@ashikagacast
https://x.com/ashikagacast
ハッシュタグ『 #アシカガCAST 』でお願いします!
【番組について】
この番組アシカガCASTは「あなたのクリエイティブの背中をちょっと押す」をテーマに、デジタル活用のヒントをわかりやすくお届けすることを目指しています。
【その他リンク】
・アシカガCAST文字起こし要約|アシカガコウジ|note
https://note.com/ashikagacast/m/mbc989fbedb84
・YouTube アシカガCAST再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVTFQngStPeXZjS2iJ2l8j-en9DWuEW0y

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

AIが生成したチラシやPOPは、その独特の気持ち悪さから「買う気が薄れる」と感じる人が多いという意見に共感しつつも、だからといって下手な手書きやワードで作れば良いという問題ではないと論じます。AIはデザインスキルの搾取を減らす可能性があり、手抜きとは限らないものの、手抜きに見える印象を与えるリスクがあることを指摘します。一方で、デジタル技術を活用した手書きや、デジタルとアナログを組み合わせた制作手法が、AI時代における差別化や温かみのある表現として有効であることを解説しています。

AIが作ったチラシやPOPに対する違和感
こんにちは、アシカガコウジです。
AIが作ったチラシやポップを見ると、顔気が薄れるという意見をよく見かけるようになりました。
それだけAIが作ったチラシやポップが世の中に出回ってるということなんでしょう。
それはまあ私も共感はできるんですが、
その後に下手でもいいから手書きで作ったり、ワードで作ったりしなよと、そういう意見がくっついてることも多いです。
それを見るたびに私はそういう問題じゃないんだよなぁと思ってちょっとモヤっとします。
これはそれっぽく体裁が整っているものをコストをかけずに作りたいというニーズにAIがフィットしているという話なので、
あえてダサいものを作るというのは結果として求めているものとしてまず違いますよね。
下手でもいいから頑張って作ったダサいポップでさえも、それを作るにはある程度のセンスは必要で、
ともかく完成するというレベルまでいけないという人も多いと思います。
そしてそれを作るには時間がかかる。
その時間やスキル的な負担を短縮するためにAIを使っているわけですよね。
なお、AIが作ったチラシやポップは気持ち悪いという人も多くて、
この気持ち悪いはイラストですよね。
AIが生成したイラストが使われたチラシやポップは、そのイラストが気持ち悪い。
食べ物の場合、ご飯粒とかラーメンの麺とかが細かく描かれすぎていて、
しかも現実のものよりも多分縮尺的にちっちゃいのがいっぱいうにょうにょあって、
私結構集合体恐怖症なので、そういう面でもゾッとするみたいな気持ち悪さも感じますね。
で、私はAIの生成した文字も気持ち悪いです。
手書き文字風の文字をAIは意外と得意にしてるんですけども、
あれになんか私は気持ち悪さを感じます。
しかもAIの書く手書き風の文字ってだいたい似てますよね。
いろんな手書き文字を学習していった上で、
ああいう文字に行き着いているというところが興味深いとも思いました。
AIによるデザインスキルの搾取と手抜きの印象
で、AIポップ問題ですけども、
ちょっと絵が描けるバイトにでも描かせて作ったらいいみたいなことを言い出したら、別の問題が出てきます。
別途報酬がもらえるんだったら別でしょうが、
本来のそのバイトの範囲外である絵を描いてポップを作るみたいなことをやらせればいい、
そういうスキルを使ってもらうということが作手と言えるんじゃないかと。
よく保護社会でデザイン系の仕事をしているとかは言わない方がいいと。
デザインができるとかイラストが描けるみたいなことがわかってしまうと、
広報をやらされて広報紙とかアルバムとか案内チラシみたいなものを作らされると。
そういう話はSNSの普及によってかなり可視化されてきたというか、
スキルのただ乗りはいけないよねということが共通認識になりつつあると思います。
で、そう考えるとAIポップ、AIチラシというものは、
デザイナーの仕事を奪っているというよりは、
そういうデザインスキルの作手を減らしているというケースの方が多いんじゃないかと思います。
ポップやチラシにAIを使っていいようが使ってなかろうが、
時間をかけて作っているものもあれば手抜きのものもあると思います。
AIを使っているからといって必ずしも手抜きとは言えないんでしょうが、
ただそういう印象を与えるということは事実ですね。
AIを使っているということがパッと見てわかるようなポップやチラシは
手抜きだという印象を与えることは、それを作っている側の発表する側の人は
意識する必要があると思います。
AIとメニュー制作、手書きの復権
この辺のことを調べていて、飲食店の人がメニューをAIで作るというのが
意外とやっている人がいるみたいです。
結構いい感じのAIっぽくないものを作っている例も画像として見たんですけども、
それができる時代になったというのはすごくいいことだと思います。
AIで作ってコンビニのコピー機でカラーで出力してメニューとして使うと、
そういう時代になってきているんですね。
それに対して手書きに戻せとかダサいのに戻せというのはやっぱり違いますよね。
でもまあしばらく経って、
でもやっぱり手作り感があるメニューの方がいいよねみたいなことに気づくお店の人も出てくるとは思います。
ただそれはやっぱりお店のブランディングみたいなこともあるので、
高級感を出しているお店に対してダサい手書きの方がいいよとは言えないので、
そういう選択肢が増えたのはいいことですよね。
今はAIが作ったものに対して人間が細かくコントロールするのが難しいんですけども、
そのうちそれができるようになってくれば、
AIっぽさはどんどん消せるんじゃないかなとも思います。
ちなみにラーメン二郎夜宴街道店のポップは明らかにAIを使ってるものなんですけども、
それを批判してるのを見たことはないです。
AIのポップを使ってるからといって行くのはやめたという人はいるかもしれませんが、
人気は落ちてないはずです。
あと、AIポップ、AIチラシでそれっぽく体裁が整ったものが増えるほど、
手書きのポップ、チラシがありがたられる。
人目を引くというのはそうなっていくでしょうね。
すでにもうデジタルが前世になってから、
手書きの温かみが見直されるとか、
人目を引くという現象はすでに起きていたと思います。
デジタルとアナログを組み合わせた制作手法
この手書きとかアナログで字とか絵を書くということにも、
デジタルを生かすという動きは以前から起きてますし、
この動きが結構広まっていることも感じています。
最近SNSで見かけたイラストレーターの人は、
デジタルで下絵を書いて、色を塗るというところまで全部やってしまってから、
アナログで手書きで書いて、手書きで色を塗って仕上げるというイラストレーターの人でした。
書いた後で位置を調整したりとか、拡大縮小したりとか、
デジタルの場合そういう試行錯誤が得意なので、
デジタルで下絵を作るというのは理にかなってますよね。
で、色を塗る、配色、色の配色もデジタルなら試行錯誤がいっぱいできますよね。
なのでそこで仕上げておいて、最後アナログで完成させるというのは、
一見二度手間っぽいんですけども、効率的なんだと思います。
で、なんだったら、そこからスキャンして、最後またデジタルで調整みたいな手法もありますよね。
アナログで下絵を書いて、デジタルで仕上げるという手法もありますし、
デジタルで下絵を書いて、アナログで仕上げるというやり方もあると。
どっちもありなんですけども、AIで画像が作れる時代になって、
なおさらアナログで最後仕上げるという方が、人目を引きやすいし、
差別化しやすいということはあると思います。
ポップやチラシの話とは少しずれますが、
アナログいってものだと、作品を販売するという時の価値も高いですよね。
販売するという考え方だと、プリントアウトした下絵にアナログで色付けして、
いってものとして販売するという手もあります。
あと、手書きイコールアナログとは限らない。
デジタルで手書きというのも当然あり得るんですね。
何度も話してきてますが、アナログ感覚で文字とか絵が描けるというのは、
やっぱりiPadとApple Pencilの組み合わせがおすすめだと思います。
文字をいっぱい手書きで書いてるポップとかチラシとかありますけども、
文字数が多いと特にアナログだと失敗するリスクも多いですし、
修正液で消したり、髪を切ったりみたいなことも面倒なので、
デジタルで、例えばiPadとApple Pencilで手書きで文字を書いてポップを作るみたいなのは、
非常に手法としておすすめかなと思っています。
そういう手書き感とかアナログ感をうまく取り入れていくのが、
AIでイラストやデザインができる時代に差別化になるし求められるのかなと思います。
このデジタルとアナログのうまい使い分けみたいなところに、
AIが入ってくる、そういうやり方もありでしょうね。
例えば人間がポップのラフを手書きで書いて、
AIに体裁を整えてもらって、それを元にまた人間が手書きで仕上げるみたいな、
そういうやり方はありかなと思いました。
番組への意見募集と次回予告
ご意見、ご感想などあれば、
ハッシュタグアシカガCASTをつけてXに投稿していただくか、
お便りのフォームとメールアドレスもあるので、そちらから送っていただけると嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。アシカガコウジでした。
キャストアシカガ!
12:11

コメント

スクロール