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AIとの対話の積み重ねが資産になる(第880回)
2026-06-23 14:34

AIとの対話の積み重ねが資産になる(第880回)

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マイクロソフトCEO・ナデラ氏のAI主導の経済における企業の未来についての記事をベースに、AIとの対話の積み重ねが資産になるので、AIに答えを聞いてすぐ満足するのは勿体無いよという話をしました。
=== 目次 ===
マイクロソフトCEOによるAIと企業論
AIとの対話を1ターンで終えるのは勿体無い
指示の仕方が答えを制限してしまう
人的資本とトークン資本とは
対話を重ねるたびに電力を消費している
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アシカガCAST。 こんにちは、アシカガコウジです。
マイクロソフトCEOのサディア・ナデラ氏によるXの投稿が話題になっていました。
AI主導の経済における企業の未来について最近よく考えています。 で始まる文章です。内容を簡単にまとめて言うのは難しいんですけども、
より良い最新のAIのモデルを使うということよりも その企業のことをちゃんと理解している
知見が詰まっているAIを育てることが大事だよと でそういうAIを用意できたとしても常にそれらをアップデートしていって
方向性を示す人間は必要だみたいなことを言っていました 今の説明はだいぶ私が勝手に言葉をちょっと追加しているのでニュアンスを伝えるための
もので正確な要約ではありません その記事のタイトルを日本語に訳すと
エコシステムなきフロンティアは不安定 で何のこっちゃですけども
フロンティアというのは最新のAIモデル 最新のすごいAIモデルが出てきたとしてもそれを支えるエコシステムがないと
長続きしませんよと そのエコシステムというのはそのAIのシステムの上で
多くの企業とか人間が ちゃんと価値を築いていける場所
土壌じゃないといけないというようなことです でそこからもうちょっと簡単な話に持っていくと
AIを使う上でワンターンで終わるような質問して答えが返ってきてそれを見て 満足して終わりみたいな使い方はもったいないですよねと
そんな話につなげてみたいと思います 検索エンジンの代わりにAIを使うなというのとも近いと思うんですが
そんなの今更言われないでもわかってるよという人も多いと思います せっかくAI相手なので
わからないことを知りたい 興味を持ったことについて調べてみたいというときに
AIと対話をしていって ただ答えをもらうんじゃなくて
考えを深めていくというのが本来のAIの使い方だと思いますし そうすることによってAI側も自分のことをだんだんわかってくれる
くれていく 自分好みにカスタマイズされていくようなイメージで
AIを育てていけるわけですね まあ基本的には一つの一つ流れの会話
03:05
一つ流れのチャットスレッドの中でこそ文脈をしっかり理解してくれるわけですが
別なチャットに行ってもある程度覚えてくれてる部分もありますし 私の使ってるClaudeだと別なチャットを参照させるみたいなこともできたので
その辺ちょっと使い方のテクニックとか Claudeだったらプロジェクト機能を使って
その一個のプロジェクトには何か一つのテーマに合わせた参考資料 文献などをアップロードしておくとか
AIに自分のいろんな情報を覚えさせていくみたいな考え方がその先の先ほど言ったマイクロソフト CEOのナデラ氏の言ってることとかにも繋がっていく話です
プライバシー的なことを気にして例えば極端な話 ログインしないでAIを使ってるとかあえて履歴が残らない方式の使い方をしてる
という人もいるかもしれませんがやっぱりそれはもったいないと思います そういう使い方だとやっぱり長期的に見た時のAIから恩恵を受けられるという部分が少なくなってしまいます
もちろん何でもかんでも情報を渡してしまっていいというわけではないですが あまり知識がない人ほどプライバシー的なことを気にして
なるべくそういうのを出さないように渡さないようにと考えますが そこはある程度正しい知識を持った上で過度に警戒しすぎるのではなく
世の中の人と同じ程度には情報を渡していくのがいいのかなと思います 今のAIは初期の頃とは違ってネット上の情報を探してきてくれたりも
するので ディープリサーチとかいうリサーチしてくれる機能があってすごく便利ですよね
これもリサーチしてもらって結果をもらって満足というだけではやっぱり もったいなくてそこからさらにじゃあ別な視点でとか
逆の立場だったらとか 深掘りしていくとかリサーチ結果で疑問に思った部分を聞いてみるみたいな
そうやって自分の知識も深めていけるし この人はどういうことを重視しているのかなみたいなことをAIにわかってもらうみたいなことも
大事なのかなと あとレポートは汎用的な話になりがちですが
もっと自分に当てはまった答えを知りたいとか せっかく1対1でやりとりできるAIなので汎用的ではない自分の立場
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だからこその見解とかアドバイスをもらえるというのがありがたいことだし AIを育てていくみたいな観点からも重要なのかなと思います
でそういうリサーチとかを頼む時ですけども 結構私やりがちなんですが
こういうことを調べてほしいという時に自分はこうじゃないかと思ってるみたいな 持論を先に伝えると
その持論ありきのその持論が正しいという前提での調査結果になりがちな気がしています
なのでこれはちょっと気をつけた方がいいかなと思っています 持論はワンタン目で言わずに1回答えが返ってきてから言うとか
一つの持論を言った上でその反対もあるよねみたいなことも伝えるとか 工夫が必要だと思います
でよく言われる忖度なくとか厳しめにみたいな指示をするというのもテクニックとしてありますけども
それ自体が別なバイアスを生んでしまう わざと厳しめにした答えが返ってくる可能性が高まるので
そういう指示は私は使わない方向性です 指示の仕方そのものが
答えの型みたいなものを決めてしまうので注意ということですね
そしてここでまたマイクロソフト CEO のナデラ氏の発言に戻ります
ナデラ氏の投稿には人的資本とトークン資本という言葉が出てきます これは企業の話なんですけども
人的資本というのはその企業の人たちが持つ知識とか判断力とか
人間関係創意工夫パターン認識のことだそうです
そしてトークン資本というのは企業が構築して所有する
AI の能力のことです このトークン資産というのが企業の知恵が詰まった
AI ということで企業じゃなくて個人の話に置き換えても先ほどから話してきたように
AI と会話を積み重ねていくことで あるいはいろんな機能とか設定をすることで
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AI に知見を貯めていく 自分好みに育てていくみたいなことが
資本になってくるよということですね でナデラ氏が言ってるのは
トークン資本 AI の資本が増えても人的資本の価値が下がるわけではないと
トークン資本を成長させていく引っ張っていくのは人間の主体性ですよと
そして本当のチャンスというのは最良のモデルを選ぶことにあるのではないと
一番いい AI モデルを最新の良いものを選びましょうということではないと
モデルの上に学習ループを構築して人的資本とトークン資本が
副理的に積み重なっていく仕組みを作るということにありますよと
本当のチャンスはと 新しい AI のモデルが出たとこっちが最新ですごい
今度また新しくこっちすごいのが出たと こっちを選ぼうかこっちを選ぼうかということよりも
その AI のモデルの上に人間と AI がお互いに学び合うみたいな
学習し合うみたいなループを作ってどんどん高みに行くみたいな
そういうことが大事なんですよと
タスクや仕事そのものを AI に委ねることはできても
学習そのものを委ねることはできませんと
企業の未来とは人と AI の双方にわたってその学習を
副理的に積み重ねていく力にかかっていますと
企業は自社のワークフロー専門知識積み重ねてきた判断力を使うたびに改善されていく
AI システムへと変換していく必要がありますと語っているわけです
これはマイクロソフトの CEO が言っていることだというところから
ポジショントークな面もあると思います
各企業が AI を土台にして独自の資産を積み上げ続けるという
その基盤となるものをマイクロソフトは提供する側
売る側という立場なわけですね
とはいえ企業において AI を使うということがもう当たり前になっていく中で
非常に本質的な革新をついている意見だよねというところで非常に肯定的に受け取られて話題になっていました
あと最後にちょっと違った角度からの話になっちゃうんですけども
12:03
AI とどんどん対話を何ターンも進めていくのがいいという話を今回しましたが
何ターンも AI と会話を重ねれば重ねるほど
AI のリソースを使っている 電力などを使っているということも
頭の片隅に置いておく必要もあるのかなと思います
昔はよくインターネットを高速道路とか道路に例えることが多かったんですが
多くの人が使えば使うほど道が混んで渋滞していくわけですね
インターネット回線はみんなで使ってるものなので一人だけが専有しちゃうと迷惑をかけるよと
AI においても意外とそういう発想を使う側が持つ必要あるんじゃないかなと私は思っています
ネットのサービス系のもので本当にごくごく一部の人がめちゃくちゃ負荷をかけた使い方をしてしまうことによって
そのサービスの無料プランというのが成り立たなくなるみたいなことも過去に起きてますからね
でとはいえ AI 側は答えの最後に次はこれもやってみますかみたいな提案してきますよね結構ね
なので AI 側は会話をなるべく続けたいんですよね
どんどん会話を続けていってプランの上限に達して次のもう一個上のプランに契約してもらおうといっぱい使ってもらおうと
そういう発想が AI 側にはあるはずです なのでちょっとどっちだよという感じの話ではありましたが
最後ちょっと本で言えばはみ出しコラムみたいな話でした ご意見ご感想などあれば
ハッシュタグあしかがキャストをつけて x に投稿していただくか お便りのフォームとメールアドレスもありますので
概要欄に書いてあるのでそこから送っていただければと思います それではまた次回お会いしましょう
あしかがコーデでした キャストあしかがー
14:34

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