最近ポッドキャストで話した内容について、収録後、変化があったり調べてみて新しい事実がわかったことがあったので、続報として紹介しました。
=== 目次 ===
イベントでの質問ツールとしてSlidoを使った
mmhmmで同時に複数の画面共有を表示可能に
企業分析インフルエンサーが「お詫びとご説明」
トロンボーンの音ゲーの偽物が改名リニューアル
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最近ポッドキャストで話した内容について、収録後変化があったり、調べてみて新しい事実がわかったことなどがあるので、続報として紹介したいと思います。
まず、イベントでの投票ツールについてです。
第591回、セミナーで役立つ質問&投票ツールを2つ紹介。
で、紹介したスライドとメンティメーターですが、収録時にはまだどちらも実際のイベントで使ったことはありませんでした。
先日、オンラインのライブ配信で使う機会があり、私はスライドを選びました。
今回はクイズなどは用意しなくて、投票もできたらやってみようくらいな感じで、質問を受け付けることをメインに考えました。
QRコードを読み取るなどしてサイトを開いて、質問のテキストを入力できる状態になるまでのステップ数が、
メンティメーターが3回のタップ、スライドは2回のタップだったんですね。スマホの場合ですね。
このステップ数が少なくてわかりやすいだろうということで、スライドを採用しました。
質問を送る時に表示されるいろいろな文言が英語なので、どうかなと思っていたんですが、
設定で日本語にできました。質問を送るボタンが英語だとセンドなのが日本語で送信になったりと、
英語でも簡単だからまあわかるかと思いつつも、日本語の方がやっぱりいいですよね。
ユーザーの見る画面を日本語にできたので、スライドを選んでよかったと思ったんですが、
後で調べてみると、メンティメーターも日本語に設定できました。
両方ともそうなんですが、管理画面とかは日本語にできないんですね。
でもイベントごとに用意する一つのプロジェクト的なものに対する設定で、
言語を日本語に設定できるようになっていました。
あとこの2つのツールと同じようなもので、アハスライズというツールがあることを知りました。
ノーションの京都でのミートアップで使われていたらしく、それで知りました。
投票やクイズをよりビジュアルに凝った面白い見せ方ができそうなツールです。
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ただこのアハスライズは無料版だと最大参加者7人なんですね。
なので配信者が3、4人とかいて、その人たち同士でクイズ大会をやるとかはいいと思うんですが、
視聴者参加型だとちょっと厳しいですよね、7人では。
次に第592回リモート動画配信の画面を楽しくできるうんふんとヒアについてです。
この中でうんふんは複数人の画面共有を同時にできないのがちょっと残念という話をしました。
でもなんと最近うんふんでそれができるようになりました。
画面共有であったりプレゼン資料であったり動画であったり、
画面上に表示させたものをピン止めする機能がつきました。
ピン止めは複数できるので画面上にいろんなウィンドウをどんどん表示させていくことができるんですね。
これでうんふんでもヒアのように画面上に複数のウィンドウを配置した画面を作れるようになりました。
複数人が参加するうんふんのweb版の話を前提に話していますが、
うんふんのアプリ版にもピン止めの機能はつくそうです。
次に第597回無断転載キュレーションはやったもん勝ちなのかで話した企業分析インフルエンサーの話です。
この人がツイッターでお詫びとご説明というツイートをしていました。
ツイートの内容は結構あっさりしていて、これまでの発信の中に著作権の侵害に当たると考えられるものがあるとのご指摘を頂戴しました。
私自身の認識が甘かったことに起因したものと深く反省しております。といったものです。
このツイートにつなげてもう一個投稿していて、該当の発信コンテンツ含むすべての投稿を一括削除いたしました。
この度はご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。今後同じようなことが起きないよう肝に命じます。という内容です。
これまでのツイートを全部消しちゃったんですね。
この投稿についてついてる返信、コメントがかなり荒れてまして、それについては可哀想ではあるなと感じています。
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企業とか組織だったらまだいいですが、個人攻撃になってしまうのは気持ちの良いものではないですよね。
あと私が思ったのは、著作権の侵害という言葉を出して謝ってしまうと、今後著作権侵害の可能性がある投稿がすべてできなくなってしまいますよね。
突っ込んでくる人が必ずいるでしょうから。
多かれ少なかれほとんどの人がテレビ画面だったり、本だったり、新聞だったりをツイッターに載せたりしていますよね。
厳密には著作権侵害の可能性が高いけど、行き過ぎてなければまあ許されるよねということが、
この企業分析インフルエンサーのアカウントではできなくなるのは、今後キュレーション活動をしていくとしたらかなり辛いよねと、大きな判例を背負うことになるなと感じました。
で、一方でお詫びと言いつつ、認識が甘かったとかご迷惑をおかけしたみたいなことしか言ってないことにはちょっと引っかかります。
出典元を明記せずに、自分で調査分析したかと誤解されるようなツイートをしたことが問題だと思うんですね。
そこはうやむやにされてツイートも全て消されているので、著作権侵害は悪いことだけど発信内容は良かったので、今後は著作権に気をつけて頑張ってと、そういう流れに持っていこうとしているのかなと穿った見方もできてしまいます。
このことを取り上げたポッドキャストのエピソードで、私はやったもん勝ち的な部分はあるよねと話しました。
で、やっぱりこの方のツイートに対するコメントでも、このままフォロワー6万人というベースであなたに発信を始めるんだったら、やったもん勝ちだよねといった指摘をしている人も何人かいました。
アカウントを消すのが妥当だと主張している人も何人もいましたね。
最後に第599回トロンボーンの音ゲーの偽物で楽しんでた話のゲームについてです。
この回に紹介したトロンボーンチャンプの偽物のトロンボーンヒーローというゲームなんですが、ミュージックチャンピオンと名前を変えていました。
そしてトロンボーンではなくサックスに楽器も変わっていて、キャラクターも猫に変わっていました。
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しかも画面も横画面ではなく縦画面になって、上から下に縦に流れてくる丸にタイミングを合わせるゲームに変わっていました。
私はもうこのゲーム消していたんですが、娘から教えてもらいました。
娘ももうこのゲーム自体はやっていないんですが、アイコンが変わって名前も変わったことに気づいたそうです。
アップストアのこのゲームのレビューにもガラッと内容が変わったことに対して書いている人も何人かいました。
パクリゲームだから変えたんだと状況がわかっている人もいますが、わかってない人もいて、
なぜ変えるかは謎ですが、楽器はトロンボーンだからこそ面白いと感じると私は思いますと書いている人もいました。
偽物でも面白いくらいなゲームなので、ぜひ本家のトロンボーンチャンプがiPhoneアプリを出してくれたらいいなと思っています。
今回は以上です。
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