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2022-03-15 10:55

WordPressのテスト環境を無料で簡単に作る方法(第514回)

WordPressのテスト環境が必要となり、Google Cloud Platformでの構築と無料レンタルサーバーを試してみました。ローカルに構築する方法もありますね。

=== 目次 ===
WordPressのテスト環境が必要になった
ローカルにインストールは今回は見送り
Google Cloud Platformで立ち上げた
今回は無料レンタルサーバーを使うことに
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足首キャスト wordpressでブログを作ってる人もいると思いますが
企業のサイトでもwordpressを使っているケースも多いです
私は自分から進んでwordpressは使わないのですが
ちょいちょいwordpress指定の案件も受け負ったりしています
で本番のサーバーを使う前にテスト環境としてwordpressを使える環境を用意したいというケースがあるんですね
wordpressはサーバー側にインストールして動くサーバー上で動くアプリケーションみたいなイメージなんですが
レンタルサーバーだと一つのサーバーに一つしかインストールできなかったり
一つのwordpress上で複数のサイトを作ったりできなかったりするので
新しいプラグインを使ってみるとか実験的なことをやるのに
今使っているサーバー上ではテストしにくかったりするんですね
昔はniftycloud c4saというサービスがあってそれをwordpressのテスト環境作りによく利用していました
これは普通のレンタルサーバーのようなものとはちょっと違って
開発環境をクラウド上に作れるというものでwordpressの使える環境をクラウド上にポコッと簡単に作ることができて
15日間無料で使えたんですね
この15日無料のwordpressをいくつも作ることができたので何度も利用させてもらってとても重宝していました
このniftycloud c4saが終了して以来テスト環境をどうしようと思っていたのですが
私がテスト環境を作らないといけないケースがないまま今に至っていました
そして今回wordpressのテスト環境が欲しいなとなったところで
まず考えるのが大きく分けて2つ
ローカルに環境を構築するかネット上でクラウドかサーバーで何とかするかの2つです
ローカルつまり自分のパソコン上でwordpressが動く環境を作ってしまう
そうすると無料で好きなようにいじり放題いろんな実験ができるようになります
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webサーバーの機能が必要ですデータベースが必要ですphpが動く環境が必要です
そこにwordpressをインストールしますと
一つ一つやっていくにはかなり面倒な作業になるはずです
でも最近はその辺簡単に一括でインストールしてくれるようなツールがあるんですね
まさにローカルという名前のツールがあって
mac windows 上にwordpressの動く環境を簡単にインストールできるらしいです
ただいろんなものをインストールすることには変わりはないので
多分操作は簡単でもそれなりにはインストールに時間がかかるでしょうし
ストレージの容量もそれなりには必要になるはずなんですね
継続的にwordpressの研究や開発をやって
ネットにつながってない環境でもwordpressを動かしたいと
wordpressを頑張っている人にはいいんですが
私のようにとりあえずテスト環境を作って
使い終わったらそのテスト環境ごと捨ててしまいたいという場合には
毎回自分のパソコンに環境をインストールするのはあんまり向かないかなと
大掛かりすぎるかなと思いました
なのでやっぱりネット上で何とかしようと
そこでやっぱりnifty cloud c4saみたいに
クラウド上にwordpressが動く環境を構築できる
aws amazon web serviceかgoogleのgoogle cloud platform
この2つで簡単にwordpressを使えるらしいとは
情報として知ってはいたのでいよいよ試してみようかなと思いました
awsは何度か使ったことがあって
wordpressではなくmovable typeという別なcmsを
aws上で動かしたこともあります
で印象としてawsは分かりにくい使いにくい
web デベロッパー側の開発者側ではない
私レベルからすると難しくて取っつきにくいなという印象でした
なので今回はgoogle cloud platformの方を使ってみました
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google cloud platform上でwordpressが動く環境を
作るのはすごく簡単でした
ただ設定するところがいくつかあって
それぞれで何を選んだらいいかが分かりにくい
これは知識がないとという意味ですね
そして無料で使うあるいは金額をなるべく抑えて使うためには
そこの設定を気にしなきゃいけないということでした
awsもgoogle cloud platformもざっくり言うと
使った分だけ金額が請求されるような仕組みなんですね
これは使った時間であったり使ったストレージの容量であったり
使ったデータ転送量だったりするんですが
それぞれにここまでだったら無料だよという無料枠みたいなものがあるんですね
なのでそれに収まるように設定すれば無料あるいはほぼ無料で使えるよと
速度が遅いとか容量がここまでとか制限はあるけどと
で私の場合はちょっとテストに使うだけなので
どっちにしても大した金額にはならないと思うんですが
せっかくだったら無料で使いたいですよね
なのでgoogle cloud platformで無料でwordpressを使う方法みたいな
ブログの記事を参考に無料枠で収まるような設定をして
wordpressを構築してみました
で簡単にwordpressの環境ができてすごくいいなと便利だなと思いました
ただ今回私がテスト環境を作りたかったやりたかったことは
このgoogle cloud platformで作ったwordpressではできませんでした
理由はドメインが割り当てられてなかったからです
プラグインを使ってtumblrというブログのシステムから記事をインポートするテストをやりたかったんですが
その際にwordpressのurlを入力するんですが
google cloud platformで作ったwordpressがipアドレスで
ドメイン名が割り当てられてない状態なので
無効なアドレスですみたいな感じで跳ねられてしまって残念ながら使えませんでした
09:01
なので結局無料レンタルサーバーのstar-server-freeというのを使うことにしました
ドメインの業者の話の時に出てきたstar-domainと同じ運営会社のサービスですね
star-server-freeは無料で使えるサーバーのサービスでwordpressも簡単にインストールできます
wordpressのインストールはユーザー名とかパスワードとかを入力して
あとは自動でボタン一つでインストールされました
ユーザー登録の時にメールでの認証があって
さらに携帯電話のショートメッセージでの認証があってと
ちょっとユーザー登録は面倒だったんですがまあそれはしょうがないですね
一人で無料でたくさんサーバーを立ち上げるような人が出ないようにということもあるんでしょうね
star-server-freeはSSLが使えないとかモバイルからアクセスした時には広告が入るとか遅いとかマイナス面はたくさんあります
でもwordpressのテスト環境として使うという時の選択肢としてはありかなと思います
先ほど話したプラグインを使ってのタンブラーからのインポートですが
接続してインポートするところまで進んで今取り込み作業中な状態でこのポッドキャストを収録しています
今回は以上です
10:55

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