Mastodonの特徴と展開
えーと、もうMy cup of teaのポトフです。
あのですね、新しいSNSなんですけども、
Mastodonっていうの、ご存知でしょうか?
最近、最近というか、ほんと4月に入ってからなんで、
まだ全然、1週、2週間ぐらい、なのかな?
話題になって。
えー、まあ、
もう試してみた方はちょっとね、わかると思うんですが、
パッと見、ツイッターです。
ツイッターみたいな感じなんですが、
どこが違うかとか、
500文字まで投稿できるとか、ちょっと具体的なのもありますけども、
ちょうど最初にITメディアかなんかで記事になったのが
4月の10日ぐらいでしたっけ?
Mastodonっていうマンモスに似た、
もう絶滅した生物なんですけどね、像みたいな感じの。
それがパッと飛び込んできますが、
ドイツの24歳の若者が作ったSNSなんですけども、
これが何がすごいかというか、違うかというのはですね、
ソースコードをGitHubっていうところで公開してですね、
誰でもサーバーを用意して、そこにインストールして運用することができると。
その際にですね、URLとか、
違うものになると思うんですよ、サーバーが違うので。
そういう違うサーバー、インスタンスと呼んでるんですけども、
違うサーバー同士でお互いにフォローしたりやり取りすることができると。
要するにはTwitterとかFacebookみたいに、
どっかに極集中したサービスじゃなくて、
分散して運用して相互にやり取りできると。
ちょうどあれですね、ブログとかを自分のサーバーにインストールしてやるような感じ。
ブログ、昔のね、今もありますけど、
ブログとかでコメントとかトラックバックとか、
そういうやり取りする仕組みはありましたけども、
そういうコメントみたいなやつじゃなくて、
本当にTwitterみたいにリアルタイムで、
本当に今何か書いたらすぐに反応が出るような、
リアルタイムでのやり取りを可能にしてしまっているというようなSNSなんですよ。
何が面白いか、正直Twitterなんですね。
機能的なところで言えば。
ただですね、Twitterに早くに飛びついた人たちが、
なんかTwitter老人会と言われてますけど、
そういう人たちがやっぱり新しいものということで集まってきているのと、
いわゆるTwitterとかだと規制がかかりそうなイラストなんかはですね、
特にPIXIVがサーバーを立てたりしたので、
そういうイラストですかね、
などを投稿する人たちが集まって、
完全に2極化みたいな感じもありますけども、
最初のうちはすごい混沌とした感じでしたね。
これが10日間ぐらいで最初に記事になって、
ドイツが元々作った人で、
フランスとかも結構ユーザー多いので、
アメリカっていうよりヨーロッパな感じなんですけども、
日本で.jpのサーバーを立てた方がいて、
日本人がそこに殺到したわけですよ。
初めての.jpになったのかな、
ちゃんと確認してませんけども、
人が殺到しまして急激にユーザーが増えて、
日本におけるユーザーの動き
なんと世界で一番のユーザー数になっちゃったんですよ。
そしたら立てた人が、
このツールを作ったドイツの方も24歳の若者ですけども、
.jpのサーバーを立てた人も22歳の大学院生で、
この方のサーバーに集中して写真をアップしてたんですけども、
自宅サーバーだったんですよね。
家に置いてあるサーバーで立ててみたみたいな感じ。
そこじゃもう持たないみたいな感じになって、
そこでさくらインターネットっていうサーバー会社が、
あとマイクロソフトのWindows Azureとかですかね、
サーバー提供しましょうかみたいな話があったみたいで、
結局さくらインターネットに引っ越したり、
その際にデータセットしたりとかいろいろあったんですけども、
それであと寄付もサーバー代表が寄付させろみたいなところもあって、
寄付のサイトに登録したら、寄付する人もいたんですけども、
そこで100万円ポンと寄付する人がいたりとかですね、
すごくいろいろあったんですが、
最終的には、.jpのサーバーだったぬるかるさんって人なんですけども、
最終的には就職をしまして、
ドワンゴ、ニコニコ動画とかやってドワンゴさんに就職をしたと。
話題になってからマストドンが。
.jpを立てた彼が就職する前に大体10日くらいになったということで、
私自身としてはこのマストドンっていうフルサービスが面白いかどうかよりも、
その動き、あまりにも速すぎる動きを見てるのが面白くて。
私はせっかくツイッターと違うんで一刻集中するのはちょっと違うかなと思って、
.jpサーバーにもアカウント作ったんですけども、
そこをメインにしていなくてですね、どこにしようかなと。
そこそこ少なくってけど少なすぎず、
日本人がいるところって探してですね、
.ninjaっていうドメインのサーバー買ってですね、
そこにしたんですよ。今新規受付募集を停止してます。
見ると日本のサーバーのような気がするんですけども、
このインスタンスサーバーを立てた人が日本人の方じゃないっぽく、
ただそこのサーバー.ninjaで投稿してる人はほとんど日本人なんですよ。
99%ぐらい。
日本人ってだからツイッター好きだよねと思いながら、
日に日にですね、申し訳ない気がしてきてて、
自分が立てたのに違う言語の人が来てだーって盛り上がってる感じじゃないですか。
申し訳ないなと思って、
でも.jpをメインにするのは、
一応アカウンター作って中見れるようにしておきたいなと思ってるんですけど、
PIXIVのサーバーとかもアカウンター作ってるんですけども、
そこをメインにするのはちょっとなーというのもあってですね、
結局自分で立てようかなと。
ただあんまりユーザー数が増えると、
私もちょっと面倒見切る自信がないので、
希望としては10人20人ぐらいでできないかなと思って、
一人でやるっていう方法もあるみたいなんですよ。
シングルユーザーモードってやつが。
ただね、それだとね、それはそれでね、
ちょっとなんか違うかなって思う部分もあってですね。
ちょっと少人数でできる感じにできないかなと思って今立ててます。
実はですね、最初AmazonのAWSってところサーバーに立てて一応できたんですよ。
ただSSL、暗号化ですね。
この部分が若干うまくいかなくて、
あとこれAmazonでやりだしたらもしかしたら結構お金いっちゃうんじゃねえかっていうのもあってですね。
一旦そこ止めまして、
別のKONOHAっていうサーバー会社のサーバーで立てて、
なんかちょっとうまくいかない部分があって、
ちょっとOSを変えて1から立て直してって言って3回目のイストローします。
SSLまではうまくいったんですけど、なんかね、
なんかちょっとあと一歩、あと一歩な感じです。
一応これはですね、
Podcastの言葉をメインに言おうかなっていう気がしているです。
ちょっと自分のブログと会社の会社というか、
Vizoのブログにもちょっと書いたんですけど、
Podcastをちょっと今年はやっていきたいなと。
自分が配信するっていうだけじゃなくて、
ちょっとPodcastのことを書いていくようなものにしようかなということで、
マストドック始めましたというか、
自分でサーバーインスタンスを立ててみましたっていう感じです。
どういうふうに使っていこうかもちょっと迷い迷いですけども、
もうちょっとこれから帰ってインストール完成させたら
できるかな教授にっていう感じです。
山本でした。
じゃねえ。