自分で作ったアイコン画像をOpenseaに登録、自分にTransferしてiPhoneのMetamaskアプリにNFTとして表示されるところまで作業した話です。
=== 目次 ===
NFTをTwitterアイコンにする一歩手前まで作業
OpenseaにNFT画像を登録
iPhoneにもMetamaskを入れる
MetamaskでNFTを表示できた
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アシカガキャスト。
最近、日本でもTwitterのアイコンをNFTアイコンにしている人を見かけるようになりました。
そこで、私もやってみたいと思い、自分で作ったアイコンをNFTにしてウォレットに入れるところまでやったんですが、
日本ではまだその機能が使えないとわかって、最終的にアイコンに設定することは断念しました。
NFTアイコンを設定するには、Twitterの有料版Twitter Blueの契約をする必要があり、
まだTwitter Blueは日本では使えないという情報は知ってはいました。
でも、TwitterでNFTアイコンとかで検索してみると、日本人でもやってる人がいっぱいいたので、
Twitter Blueユーザーじゃなくてもできるようになったんだと勝手に思い込んじゃったんですね。
iPhoneのツイッターアプリでNFTアイコンの人のアイコンを見たりとか、
そういうタイミングでNFTアイコンの説明が出てきて、その説明を見てる感じだと、
今すぐにでもあなたもNFTアイコンの設定ができますよという風に取れるんですよね。
で、最終的にやろうとすると、Twitter Blueのページに飛ばされて、
あなたの国ではまだ使えません的なことを言われちゃうんですね。
じゃあ、今日本でNFTアイコンを設定している人はどうしてるかというと、
iPhoneでAPPストアの設定を日本じゃなくて、アメリカに変更してTwitter Blueに登録しているらしいです。
ちなみにそのやり方を説明している人がいて、スクリーンショットとか見たんですが、
月350円で登録となっていて、ドルじゃなくて円の金額が設定されてるんだと思いました。
何かしらサブスクリプションの契約をしている場合は、国の変更はできないらしいです。
なので私は国の変更はできないですし、そうじゃなくてもそういう裏技的なことはあまりやりたくないと思っています。
ということで、最終的にTwitterのアイコンにNFTを設定する前の段階。
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暗号資産のウォレット、メタマスクに自分の作ったアイコンをNFTとして登録するまでの話をしたいと思います。
まず、OpenSeaというNFTアートのマーケットプレイス、NFTアートの売り買いができるメルカリみたいな場所なんですが、
そこに自分が作った画像をNFTとして登録する作業を行います。
暗号資産のお財布、ウォレットとしてメタマスクというのを私は使っています。
OpenSeaでアカウント設定するときに、このウォレットのメタマスクを接続するみたいな作業が必要になります。
これはもう既に以前やっていました。
なのでいよいよ初めてのNFTアートの登録という作業になります。
画像はファイル容量が100MBまでという制限はあるんですが、
特に縦横のピクセル数とかの制限とか決まりはないようです。
アイコンなので正方形なので今回は800×800ピクセルで作りました。
ファイル形式は画像はJPEG、PNG、GIF、SVGに対応しています。
ちなみにOpenSeaでは動画や音声ファイルもNFTにすることができます。
登録する前に2点心配というかどうなんだろうと思ったことがあります。
一つは値段を設定してNFTを出したら、それを自分のものにするには自分で買わなきゃいけないのかという疑問です。
もう一点はNFTを自分で買うとか自分のものにする前に人に買われてしまったらどうしようという心配です。
実際のところこれらの心配は全く考える必要がないことで、
一回NFTを発行してその後で売りたかったら値段をつけて売りに出すという手順を踏むようになっていました。
事前にツイッターで調べて自分で作ったNFTを自分でツイッターのNFTアイコンにするには自分宛にトランスファーすれば良いと何人かの人が説明していました。
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やったことはなかったんですがここでトランスファーするんだというのはすぐに分かって最初オープンCのウォレットに表示されているアドレスにトランスファーしようとしたんですができませんでした。
そこでブラウザの拡張機能でメタマスクのアイコンが常に表示されているんですがそこからメタマスクを開いてそこのアドレスをコピーしてトランスファーしたら無事トランスファーできました。
この作業で自分で作ったアイコンのNFTを自分のものにできたんですがツイッターのアイコンにNFTアートをするにはiPhoneで作業しないといけないんですね。
ちなみに今のところAndroidにも対応していなくてNFTアイコンを設定できるのはiPhoneだけなんですね。
なのでiPhoneにウォレットのメタマスクのアプリをインストールして設定しないといけないんですね。ここの作業が結構ややこしかったです。
パソコンでメタマスクを設定したときに決められたシークレットリカバリーフレーズというのがあるんですがそれを入れることで基本的には同じユーザーだよと同じお財布だよという設定はできるんですね。
ただそれだけだと何にも反映されていないので色々設定する必要がありました。
まずポリゴンというイーサリアムのサブチェーンを使っているのでネットワークの設定でポリゴンネットワークを追加しないといけないんですね。
パソコン側でも1回やった作業なんですが同じことをiPhoneのアプリ側でも行いました。
そしてネットワークをポリゴンに切り替えてもNFTは反映されていませんでした。
iPhoneのアプリのメタマスクは自分が持っているNFTを表示する機能があるんですね。
でその画面の下にNFTが表示されませんか?NFTを追加というところがあったのでそこで設定して追加するんだろうなということに気がつきました。
そこを押してみるとNFTのアドレスとIDを入れるような入力欄が出てきます。
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でパソコンのブラウザーでOpenSeaのサイトに行って自分で設定して自分にトランスファーしたNFTを開いてみてなんとかそのアドレスとIDを見つけたのでそれをコピーして入力したところ無事NFTの画像が表示されました。
でそこまできていよいよTwitterに設定しようとしたところで冒頭で話したようにTwitter Blueの登録が日本からではできないので現時点では諦めようという結論になりました。
まあここまで設定はできたので日本でもTwitter Blueが始まるとかTwitter BlueユーザーじゃなくてもNFTアイコンが日本で設定できるようになった時にはすぐにNFTアイコンにできるぞとちょっとした優越感に浸っています。今回は以上です。
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