はい、ということでトランスジャパンアルプスレースが終わりまして、
今日で10日目ですね。
8月の8日に富山に入って、受付会場でインタビューとか、ゼロの配信とかをし始めて、
そこから8日間のレースで毎日毎日、移動しながら昼間に撮影とかをして、
夕方になったら、配信場所をセッティングして、
19時から配信して、夜中まで配信した後に撤収して、
宿に行って寝て、翌日また撮影して、みたいな旅生活をして、
富山から静岡まで、そもそも日本海から太平洋まで移動しながら、
いろんな山に行ったりして、移動生活をしていて、
最後は4日間ぐらい静岡市で大浜海岸を拠点にやってましたけど、
長い道中でしたね。
最初に富山に行った日のことはあんま覚えてないぐらい古い昔に思えます。
10日間の出張はさすがにこのレースぐらいですね。
他のレースもせいぜい長くて、3日間とかが多いんで、
前後1日ぐらいあったとしても4、5日っていうのが普通なんですけど、
10日は長いな。
もうなんかちょっと、普段何してたっけみたいなね。
日常生活のことを忘れてるというか、
ちゃんと戻れるかなってちょっと不安ですけど、
そういう10日間が終わって帰ってるとこです。
もうなんか今今日って日曜日、月曜日とかね、
なんか曜日の間隔もよくわかんないし、
そもそも今日って休みなんだっけみたいな。
あれ、今日って仕事の日かなとかあんまりわかってないですね。
今日は17日の月曜日やから、そうかみんな普通に仕事なんですかね。
そうですよね、今日はみんな仕事の日か。
はい、みたいだね。
そうかお盆休みが明けて、
今日は皆さん仕事始めみたいな日なんですね。
はい、皆さんお疲れ様です、ご苦労様です。
夏休みのお盆は楽しく過ごせましたでしょうか。
ちょっと僕はもうTJARのやつで、なんかぐったりしてるんで、
ちょっと休みたいなっていう感じで、
帰ったらちょっと休むのかなっていう感じです。
はい、全然世の中の動きとかわかってなくて、
お盆の間に起こったこととか全然疎くて、
そもそも浦島太郎みたいな感じで、
ちょっとなんかトンチンカンな感じというか、
そんなこと言ってる場合じゃないぞみたいな事件が起きてたらどうしようって感じですけど、
ちょっとこのトランスジャパンが終わった直後に、
覚えてることを振り返っていこうかなと思います。
ご存知のない方に向けてちょっとご紹介すると、
トランスジャパンアルプスレースっていうレースが、
山のレースですね。
トレランっていうよりは山岳耐久レースみたいな、
登山に近いようなレースですかねって言った方がいいのかもしれないですけど、
あんまり世界にもないような変わったレースです。
箱根駅伝みたいな感じですかね。
箱根駅伝も別に世界的な標準的なカテゴリーじゃないですよね、
ああいうレースって。
だけど日本の中ではめちゃくちゃ人気みたいな、
そういう日本独自の種目っていうか、
カテゴリーのレースかなと思うんですけど、
そういう類のトランスジャパンアルプスレースというレースがありまして、
内容としては日本の屋根と言われる日本アルプスっていうのがね、
中部山岳地帯、日本の中部にあります、
北アルプスと中央アルプスと南アルプス、
飛騨山脈と木曽山脈と赤石山脈っていうのを通称日本アルプスというわけですけど、
この日本アルプスの3つの山脈を全部つなげて、
日本海から太平洋まで歩こうっていうね、
415キロのコースを歩いてみよう、走ってみようっていう、そういうレースですね。
だからスケールがとんでもなくデカいというか、
通常長いと言われる100マイルレースとかでも160キロですけど、
それを遥かに超える415キロのコースを8日間以内で走りましょう、歩きましょうっていうレースです。
もともと岩瀬さんっていう人がね、
こういうことやったら面白いんじゃないかって発案されて、
自分で始められて、最初の都市は5人ぐらいが参加したらしいんですけど、
結局その発案者の岩瀬さんだけが完走できたっていう、
そういう伝説的な初回から始まり、
その頃はそういう物好きが集まってやってる身内の大会みたいな感じだったんですけど、
その大会に目をつけたNHKがドキュメンタリー番組を作り始めて、
テレビで紹介されるようになり始めてからものすごい人気が出て、
その当時NHKの番組が放映された頃にすごく活躍していた、
望月将悟さんっていう英雄がいて、
この望月将悟さんが結果的には4連覇を果たすんですけど、
圧倒的な強さを見せる望月将悟さんという方が活躍していた時代に、
NHKで毎年、毎年っていうか2年に1回開催なんで、
2年に1回番組が作られて、
その番組で大会を知ったっていう人も日本ではすごく多くて、
普通のトレランレースとかだと大体トレランやってる人たちぐらいが知ってるっていう感じで、
そんなに一般の人を巻き込んでファンがいるっていう大会はあんまりないんですけど、
トランスジャパンアルプスレースに関してはNHKでやってるっていうのもあるんですけど、
やっぱり日本アルプスっていうのはね、
登山者にとっても憧れの場所、日本で一番険しい山々が一番大きな規模で連なっている山脈なので、
特に北アルプスとかを縦走するっていうのは登山者にとっても憧れなんですけど、
そのコースをとんでもない速さで進むので、
山をやってる人は結構興味を持つ。
あの距離をこんな速さで移動するなんて信じられないっていう感じで、
北アルプスとか南アルプスとかを縦走する人からすると、
興味を持たざるを得ないというか、
登山者から見てもすごい憧れの存在みたいな感じになっていて、
そういう意味で、日本のトレラン人口だとだいたい数十万人って言われてますけど、
トレランやってる人数十万人のみならず、
登山者の人口は日本で800万人とか900万人とか言われてますけど、
1000万人近い登山者の人たちも非常に興味を持ちやすい内容なので、
そういう登山をする人とかも興味を持ちますし、
それだけじゃなくて、登山とか関係なく、
ただ人間が限界に挑戦している様子に心を惹かれて、
ファンになっているっていう、
登山もしないんだけど、
トランスジャパンアルプスレスのことは知っているし、
番組は毎回楽しみにしているみたいなね、
方も放映の度にどんどん増えていって、
非常に人気のある大会になっていったっていうのが、
トランスジャパンアルプスレスです。
なので、普通のトレラン大会とはちょっと違う。
何なら選手は30人しか出ないんで、
非常に少ない小規模な大会なんですけれど、
そうですね、選手は30人しか出ないのに、
ファンの数は何十万人とか、
何百万人とか、何百万はいないかな。
でも相当な規模のファンがいるっていうね、
知名度の高い大会です。
だから箱根駅伝みたいな感じですかね。
箱根駅伝もね、
陸上やらない人とかマラソンやらない人とかでも、
正月になったら見るっていう人多いと思うので、
そういう感じですかね。
国民的知名度のある山のレースっていう、
少しちょっと他のトレラン大会とは、
経路が違う大会です。
それが印象が大きかったかな。
あとはね、ライブの最後で言いましたけど、
とにかく出れないんですよ、この大会。
全然出れない。
30人しか枠がない出場できない大会なんで、
大変で出場するまでが。
実際出場条件も厳しくて、
マラソンが3時間20分以内で走れないといけないとか、
山の上を何日も縦走して、
ビバークした経験が何日もないとダメっていうんで、
その証拠の写真とかを提出しなきゃいけないとか、
とにかく出場条件を満たすためにも、
相当な日数とかがかかりますし、努力がいるし、
それを提出したとて、
抽選があって通らないとダメだし、
その抽選通ってようやく選考会に出られて、
その選考会で選考に通らないとダメだし、
その選考も結構難しくて、
実技があってね、山で2日間山を走って、
テントを建てるテストがあって、
そのテントを引っ張られて倒れたら失格とかね、
地図が読めないと失格とか、
そういう山力を試されるテストがあって、
それ全部通らないといけなかったりして、
その選考会通った後にさらに抽選があって、
その抽選に通らないと出られないっていう感じで、
関門がいっぱいあるし、
テストに落ちるのは納得いくにしても、
その抽選で落ちるのはね、
めっちゃしんどいじゃないですか、自分の実力じゃないから。
結局、とはいえ本選に出れた時のために、
トレーニングがめっちゃ積まなきゃいけないんで、
ものすごい時間をかけて選考の準備をして、
トレーニングも重ねた上で、
運によって抽選に落ちるとかっていう人が多すぎて、
それの被害者が多いっていうか、
心が折れましたみたいな人とかね、
何年もやって、何年も準備してきたんだけど落ちて、
それでもくじけずに次も挑戦したんだけどやっぱり落ちて、
2年、4年、6年、8年って積み上がっていく。
2年に1回の大会なんでね、
次のチャンスってなるとまた2年後ってなって、
それを何回も何回も繰り返しているうちに、
2年、4年、6年、8年って積み上がっていって、
かれこれ10年ぐらい目指してますみたいな人がゴロゴロいるんですよ。
なんで、なんていうんかな、
ネガティブな感情を持っている人も多いんですよね。
目指している人の中では特に出れていない人は、
もうあんなつらい思いをするならやりたくないですとか、
もう諦めましたみたいな人とか、
心が折れて大会のことが嫌いになったりとか、
運営を恨んでたりとかね、
あんな選考会のやり方が良くないとか、
自分が選ばれないのはおかしいとか、
あの選考基準は納得いかないとか、
まぁありますよ、かなりそういうネガティブな反応とか、
思いを持った人っていうのは結構いると思います。
なんで、この大会は憧れている人が多い、
魅力があるがゆえに出たい、
強く出たいと思う人が多く、
強く出たいと思うその強さが強すぎるがゆえに、
その感情がひっくり返って、
すごく傷ついたりとか、
何ならもっと言って運営とか大会のことを
嫌いになってしまったりとか、
恨んでいたりとかっていう人もいる大会なんですよ。
だからそういうちょっと複雑っていうか、
本来山は逃げないんで、
いつでも山行きゃいいやんって話なんですけど、
やっぱり大会の舞台に立ちたいっていう人が
ちょっと心の複雑骨折みたいになってしまってね。
笑い事じゃないんですけど、
すごい辛い思いをしていたりとか、
言ったら人生を棒に振ったまでいかないかもしれないけど、
そういう事を終えてしまっている人とかもいたりするんで、
素晴らしい舞台を作っているとは思いますが、
一方でそういう人が挫折したりとか、
心が折れてしまったりとか、
みたいな場にもなってはいると思います。
そういう人たちのことも僕もちょっと知っているんで、
なんとかできないのかなっていうか、
みたいなことも思いながら見ているんですよ、この大会は。
なんですけど、少なくとも今年出ている人は出れたわけです。
やっぱりそういう人たちのことをみんなも知っているから、
出るからには絶対完走したいっていうのをすごく思っている人が多くて、
出た人の中にも8年越しの夢が叶いましたとか、
10年越しの夢が叶いましたみたいな人が結構いて、
だから出れた人も別にスッと出たわけじゃなくて、
辛い思いを越えて出ているっていう人が結構多いんです。
で、出れている時点で一つ絶対的に共通して言えることは、
その人たちは出場を諦めなかったっていうことですよね。
それが共通項ですよね、出ている人の。
なんか抽選に落ちてしまって心が折れたんで、
もう挑戦することはやめましたとか、
そうやって諦めた人は出れないわけです。
で、少なくとも出れている時点で、
今回出ている人は出場することを諦めなかったっていう共通項があると思っています。
僕は諦めない方が偉いとは思っていないんです。
全然思っていなくて、やっぱり辛すぎるし、
出れないリスクがある、特に出れなかった時に傷つきすぎるんで、
チャレンジはやりませんっていう人がいるのは、
僕は結構正常な防御っていうか、正当防衛?正当防衛って言わんか。
割とまともなリスク管理だと思ってて、
だから全然相当な準備をしても出れない可能性があるので、
チャレンジするのは遠慮しますっていうか、
やめておきますっていう判断をする人がいること自体、
全然僕はネガティブには思っていなくて、
割と真っ当なリスク管理方法、それもある意味、
自己責任のリスク管理ですよね。
2年、3年、4年と準備して、ものすごいトレーニング積んで、
大会を目指したのに結局出れないくて、
準備したことを棒に振るのは自分の時間の使い方として、
あんまり合理的じゃないからやめておきますっていう人がいてたとしても、
僕は全然否定する気にならないっていうか、
結構僕はまともな考え方だと思ってるんで、
別に僕は全然諦めなかった人だけが偉いとは全然思ってないんです。
ただ出てる人は少なくとも諦めなかったっていうのだけは、
全員共通しているっていうか、
その人だけがここにいるっていうのは一つ真理としてはあって、
その人たちの様子を見ていって、
ある種の共通性というかね、
いろんな賛否両論あると思うんですよね、
大会の選考の仕方とか。
だけど、ある意味それって自分ではどうにもならないことじゃないですか。
自分がどうこう言っても仕方ないっていうか、
そういう大会なんだから仕方ないっていうか、
そういうものに対して、
いろんな折り合いをつけてね、自分なりに。
落ちるかもしれないけれど、挑戦しようっていうことを選んだ人たちだけが残っているっていう。
それを見てた時に、
そのスタンスも尊敬できるなっていうか、
そのスタンスも人として尊敬できるなって思ったっていうのに近いかな。
つまり、世の中って自分の思い通りにならないことってまあまあありますよね。
山もそうなんですよね。
山の天気とかって自分の思い通りにはならないし、
絶対晴れてほしいって思って準備しても、行ってみたら雨が降るとか、
そういうこといっぱいあるし、
しかもなんで僕が山に来てるのに晴れないんだって。
なんで雨が降るんだとかって怒っても仕方がないみたいなね。
全く自分ではどうにもならないものって結構いっぱいあると思うし、
そもそも山だってそういうもんですよねっていう。
だから、自分で努力してどうこうできる部分と、
自分が努力してもどうにもならない部分っていうのがある中で、
自分が努力してもどうにもならないものに関しては、
対処法としては折り合いをつけるしかないっていうことだと思うんですよね。
だから山の天気みたいなことに関して言えば、
ちゃんと調べて雨が降りそうだったら行かないとか、
早めに降りるとか、ちゃんと対応できる装備を持っていくとか、
そういう折り合いをつけてやっていくしかないっていうものって結構多いと思ってて、
だからある意味大会に出れるかどうか分からないっていう部分も、
要因を見つけてこの選考の仕方が良くないとかなんとかって言えば、
批判はできるかもしれないけど、
ただやっぱりそもそも30人しか枠がなかったら、
どんな方法を取るにしたって出れない人が出るっていうね、
それはどうしてもないことだと思うんで、
そういう出れない可能性があるけど、
チャレンジしがいがあるもんだから出れないかもしれないけど、
それをどうにか気持ちとか時間とか労力とかに折り寄えつけながら、
諦めずにやるっていう、
そのスタンス自体はやっぱり尊敬できるなっていうのが感じたことで、
なんかね、みんなのインタビューを聞いていて、
皆さんの表情を見ていて、
その折り合いのつけ方を身につけた人たちの特有の、
特有の何かがあるなっていうのが、
出た人たち、ゴールした人たちの表情に共通していることなのかなって思ったんですよね。
だからライブ配信の最後の感想のところで、
諦めないことの大事さを感じましたっていうコメントを僕はしたんですけど、
そうですね。
もうちょっと言語化して言うと、
あれ誰やったかな?
誰かの選手が最初は大会を恨んだりしてましたと、
だけどその挑戦していく中で、
自分自身が成長できたって言ってる人がいたんですよね。
なんかそれちょっと象徴されてるなと思うんですけど、
昔は自分を落とす大会が悪いみたいな風に恨んだりとかしていたけど、
だんだん回を重ねるごとに、原因は自分の方にあるって考えるようになって、
何が足りなかったかっていうのを考えてそれを一個一個潰すようにしていったみたいなことを言っていて、
だから自分を選ばない大会が悪いって思うのも自由だし、
自分にはもしかしたら何かが足りなかったのかもしれないって思って、
少しでも足りない部分を補おうっていう努力を続けるのも自由だと思うんだけど、
それこそくじ引きの運なんて本当、自分に足りないものがあるって思うのも難しいと思うんですけど、
それでもそれをちゃんと自分の方に原因があるって受け入れて、
自己鍛錬の方にベクトルを向けるっていうその姿勢っていうのは尊敬に値するし、
そういうものをちゃんと自分に取り込んだ人というか、
自分、物事の捉え方みたいなものを一個前に進められた人たちが残っているような印象があって、
その姿勢には僕は結構学ぶものがあるなっていうことをすごく感じたかな。
いろいろ文句言ったりとか諦めたりするのは簡単だと思うんですけど、
それは僕は全く否定しないんですけど、結構ひどいと思うんで。
ちなみに僕もあんまり挑戦する気ないんで、自分自身実際そうなんですけど、
ただ、自分の思い通りにならないものとの折り合いのつき方みたいなスタンスにすごく学ぶものがあるなっていうことを感じた。
そういう感想に近いかな。
で、そういう人たちってやっぱりちょっと悟ってるっていうか、
そうですね、折り合いついてる分ちょっと悟ってるような感じっていうか、余裕がある。
気持ちに整理がついてるからか知れないですけど、なんか接しやすいんですよね。
何かを強く恨んでる人より、何か物事をポジティブに捉えて挑戦してる人の方が
人って応援したくなるじゃないですか。
なんかずっと恨みぶしでね、あいつが悪い、こいつが悪いって言ってるような人よりは、
その物事をポジティブに前向きに捉えて、自分はここが足りないと思ったからここを改善して、
次のチャレンジをしてるんですって言って前向きにチャレンジしてる人の方がやっぱり周りの人からしたら応援したくなるよねっていう。
なんかそれはあると思うんです。
だからそのゴール地点で今回出場した選手の待ってる人たちっていうか仲間たちっていうのが
すごいたくさんその選手のゴールを待っていて迎えていて、
遠くから友達とか家族が駆けつけて横断幕作ったりとかしながら
待っているっていうシーンがいっぱいあって、
そういう人たちに囲まれてね幸せそうにゴールをするっていうシーンをいっぱい見ましたけど、
いやああいうの見てるとね、TJARに出場するにはまず仲間を作らなきゃいけないのかってね。
YouTubeでコメントしてる人がいたけど僕も全く同感で、
自分が出てもこんなにたくさん集まってくれる仲間いるかなって正直思ってしまうところがあって、
それぐらいみんな人望がある人が多いんだなっていうのを感じて羨ましくなるみたいな。
ちょっとそういう感想を持っちゃいましたけど。
それはなぜかって言ったらさっき言ったように、やっぱ腐らずに謙虚にというか真摯にというか
取り組んでる姿勢をずっと続けてきたことをみんなも見てるから、
そういう姿勢に対して共感をして応援してる人が多いんじゃないかなって思ったんですよね。
だからさっきのYouTubeコメントみたいに、
TJARに出るためにはまず友達を作らなきゃいけないのかっていうコメントがあって、
一見そういうふうに見えるんですけど、実は多分逆で、
めちゃくちゃ出にくいトランスジャパンっていう大会に実際出ようと思うと、
そんな簡単には出れないし、ものすごい辛い思いをする可能性があるっていうことに対して、
折り合いをつけて、それでも諦めずに、
自分ごととして出れない理由っていうのを自分の中に織り込んで、
努力を続けられた人だけが出られるし、
その姿勢っていうのは周りの人を引き付けるんじゃないかなって思ったっていう。
分かります?だから出るためには友達を作らなきゃいけないんじゃなくて、
出るために必要なことをやっているうちに、
周りの人が応援したくなるような人格ができていくんじゃないかなってちょっと思ったんですよね。
それは結構いいことですよね。
やっぱり周りの人が応援したくなるような物事の捉え方とか、
努力の仕方っていうのをやれた人だけが残っている。
その姿勢を見ていた周りの人っていうのはやっぱりその人のことを見ていて、
やっぱり応援したくなるし、
あんだけの努力をしていたのを知っているから、
その人が見事完走する場所には、
ぜひ応援に行こうと思う人たちが自然とそれぐらい生まれてしまうっていうね。
そういうぐらい困難なものに挑戦をして、
諦めずに続けるっていうことが、
周りの人の心を動かすのかなって思って。
トランスジャパンでいるためにはまず友達を作らなきゃいけないのかなっていうのは、
すごく反応として、僕もよくわかるっていうか、
同じことを思ったんですけど、
実態はその逆っていうか、
出るために取り組んでて、
出るとこまでこぎつけられるぐらいのことをやった人は、
自ずと周りの人から応援してもらえるような存在に
いつの間にかなっているんじゃないかなっていうことを思いました。
いろいろ批判もあるだろうし、
被害者を産んでいる心を折れる、
そういう体験をたくさんの人にさせている、
そういう大会だとも思うけど、
それでも諦めずに挑戦するということによって、
得られるものが確実にあるんだろうなって思ったし、
それはそれで一つ学ぶべきところがあるというか、
自分の力ではどうしようもないものに対して、
どういうふうに向き合うかっていう姿勢と、
姿勢から生まれる人の雰囲気というか態度というか、
そういうものと、
見ている周りの人たちの反応みたいなものを、
ずっと選手とか応援する人たちのすぐ横で10日間も過ごしたんで、
それを思いましたね、一番。
それが一番自分が今回学んだところというか、
得た部分かな。
すっかり感想みたいなことをしゃべっちゃいましたね。
技術の話をするって言ってたのに。
まあいいか。
そんなことを思いましたし、
それが僕が最後の締めの言葉で言いたかったことですね。
尺も短かったし、
ゆう子さんが早くまとめてって感じの雰囲気を感じてたんで、
割ともうちょっと短めにというか簡潔にというか、
全然言いたかったこと全部言えなかったですけど、
だしこうやって長い時間しゃべってみて自分でも言語化できたかなって思うんですけど、
自分が最後に言いたかったのはそういうことかな。
というのが一番感想としては思ったことです。
ということで、そういう感想を持ったトランスジャパンアルプスレースでした。
技術的なところはまた今度にするか。
いいかな。
結構長くなりましたしね。
もうそろそろ三重県に着きそうですよ。
最初あれ静岡、どれくらいだったかな。岩高なんかから走ってたと思うんですけど。
結構来ましたしね。
結構な時間にもなってきてますので、
トランスジャパンアルプスレースの感想編、
久しぶりの声日記、この辺にしようかと思います。
今三重県まで来て、京都帰って久しぶりに京都に戻りますし、
ぼちぼちと日常がまた始まっていくと思うので、
疲れを取りつつどうにかアジャストしていかなきゃなって思っていますが、
うまくいくかな。
今の心境はちょっと怖い。帰るのが怖いって感じかな。
まず疲れてそうで、そんなすぐに体とか頭が動かない気がするし、
暑そうだしね。京都の夏まだ暑そうだし。
日常のいろんなことをちゃんとやっていけるかなっていう。
自分自身がやっていけるかなっていう不安っていうか。
ロスっていうか、こういうやつの後はちょっと敗陣っていうかね。
あんまりそうならないように、僕は頑張りすぎないようにしようと思ってるんですけど、
なんかやっぱり激しいことやったとちょっとぼっかり心に穴が開くような、
なんかそういうのにもよくなるんで、
ちょっとそうやってなって何も手につかないっていうかやる気が起きないみたいな状態の
自分になるのがちょっと怖いっていうのが今の正直な気持ちかな。
だから久しぶりに日常に戻れるから嬉しいなみたいな気持ちっていうよりは、
ちょっと京都に戻るのか、今からまた日常に戻るのか。
なんかそれに自分は対処できるのか、対処できない気がするぞみたいな、
なんかそういう気持ちの帰り道ですね。
京都が近づいてくるのがちょっと怖い。
怖いな、ちょっとね。
なんかそんな感じしますね。
どうしたらいいんでしょうね、こういうのね。
ずっと旅暮らしみたいなのをしたらいいんじゃないかっていうことかというと、
なんかそうでもない気もするしね。
なんかその旅ってなんか、帰る場所があるから旅が旅って言えるっていう感じがして。
日常があるから非日常っていうのがあるんであって、
日常がなかったらもはや非日常じゃないっていうか、
ハレとケみたいなのがあるから、
その非日常じゃないところの面白さみたいなのがあるような気もするし。
そもそも疲れるしね、そんなずっとお祭りみたいなことやってたら。
とはいえ、こういうイベントの仕事をよくやっていると、
時たまね、なんか全てがどうでもよく思えてしまうみたいなことがよくあって。
そうなんですよね、なんかああいう命を懸けた戦いみたいなのの場にいると、
なんか日常の細かいことが全部どうでもよくなるみたいな気持ちになることがあって。
いやいやでもそれはどうでもよくありませんよ。
毎日Gmailでメール返事するのも大事ですよみたいな。
なんかそういうものに身体を合わせていくみたいなことを毎回やっては、
またなんかその非日常の方に行って、
そういう細かいことなんてどうでもいいやっていう気持ちになってみたいなことを繰り返している気がして。
そこの折り合いみたいなのはあんまりついてないですね。
しかもちょっとしんどいね。
日常から非日常に行くときは結構楽しいですね。
なんか細かいこと忘れて、
非日常に行くときの方がウキウキするのかな。
なんですけど、日常に戻って、
明日からまた細かいこといろいろやらなきゃいけないなって思うと、
ちょっとううってなるっていうのを繰り返してるな。
細かいことが嫌いなんかな。
なんか今回そういえば田中正人さんってね、
アドベンチャーレーサーをテレビとかにも出ている田中正人さんの奥さんが、
スーさんっていう奥さんが登場してくれて、
ちょっと田中正人さんとの夫婦生活についていろいろインタビューしたところがありましたけど、
あれ興味深くて、田中正人からは俺は仕事はしないからって言われてるって言ってて、
それこそさっきのような細かいことはする気がないっていうのを宣言してるのかなっていうね。
アドベンチャーレースに出たりとか、
そういうことに身を置いてるっていうか、
それを人生にしてるっていう人なのかなっていうね、田中正人さんを思うんで、
まあそういう人はいるんだろうなっていう。
田中正人さんとかはまさにそういう感じなのかもしれないなって、
ちょっと今回奥さんのスーさんの話聞いて思いましたけど、
そういうのはありなんかな?
いやー、いやー、どうなんでしょうね。
まあ行ったり来たりしながら、
本当に無駄なものっていうか本当に大事なもの何かを見極めるっていうのがいいのかな。
離れてもやっぱりこれは大事だって思うものは残すし、
離れてみたら意外とこんなものは実はいらないって思うものはなくしていくしっていうのを、
まあ点検するきっかけみたいな感じにできるといいのかな。
それが一番生産的というかいいのかもしれないですね。
そうだな、なんかそういう点検のきっかけにできるといいかな。
そうしよう。
ということで今はナガシマスパーランドの横を通りまして、
揖斐川の橋にかかりました。
目の前には鈴鹿山脈が見えてきていて、
御在所岳と鎌ヶ岳が僕の方を迎えてくれています。
地元の菰野町を通って、菰野町までもうちょっとっていう感じで京都に戻ります。
ということでトランスジャパンアルプスレースの帰り道の声日記でした。
ちょっと長くなりましたが、聞いてくださった方どうもありがとうございます。
頑張って日常生活になじっていこうと思います。
それではさようなら。