転職のきっかけ
今の転職歴、お茶目は初めてです。
あさひる☀️いきなり、うちの母親と話してます。
転職の話から。
あさひる☀️私も転職歴結構あると思うけど、ママには登校及ばないよね。
そうね、私の内容が今68歳ね。
30代までって専業主婦。
あさひる☀️あ、そっか。
結婚する前は、もちろん一部上々とかでも働いてて、
いわゆるママの時代で言うキャリアウーバーっていう。
仕事をやりたい女を目指してたんだけど、
子供が2人っていうのがあって、
時代的に保育園とか預けると、お金もトントンだし、大変だしっていうので辞めました。
それがあるので、ずっと専業主婦だったんだけど、
どうしても仕事をしたいというのに諦めきれず、
30の終わりか40くらいから始めたわけですよ。
一応前哨戦として赤ペン先生めっちゃやってたよね。
赤ペン先生はやってました。もう何か仕事したいからずっと家でやってました。
今で言う在宅勤務だよね。
かっけー!
やってたんだけど、仕事したくてね。
で、そこから先も転職。
今かずえさんも10個くらいとかあるのかな、下手したら。
アルバイトとかもしたし。
結構登校及びません、私。
面接の重要性
どんなことでもいいから仕事したいって言って。
で、その中でやっぱり、ただ、いわゆる私の時代で
一部上場の会社と言われているところに、
後から上場したところも言えると、
私は不動産会社で仕事してきたんだけど、
オードクレストム、東急、ミルスイーツ、
4社に入れてるんですよ。
40推定。
で、これは私も自負するところでもあるんだけど、
一般論から言えば、
やっぱり一部上場の会社に入るってやっぱり大変なことで。
しかも30後半から40くらいだよね。
ちょうど40くらいから始めて、
これはひとえにですね。
やっぱりね、よく昔の昭和の根性って言うけど、やっぱりね、
ここに入りたいっていうところを決めるわけです。
ただ、もちろんものすごく分析、自分でするのね。
一般的に言われている良いとこありとかじゃなくて、
自分が入れるのかどうかまず。
自分のレベルが。
高謎を見せたって絶対入れないんだから、
私のレベルで入れそうかなっていうところにポイントを当てて、
全部下調べするわけですよ。
どういう傾向をここの会社は望んでいるのかとか、
どういう人たちが入っているのか、
額罰も全部調べて。
そうそう、やっぱり額罰ってまだまだあったから。
早稲田系が多い、慶応系が多い、東大系が多いとか、
その辺をやっぱり一応下調べするわけなんですよ。
勉強の方は限界があるから、
今まで自分が培ってきたとこで筆記試験なんかやるしかないんだけど、
やっぱり一番かけてるのは面接なんですよ。
そうですね。
命を懸けて。
あなたは面接力が高いです。
人にも周りにも友達にも言うんだけど、
面接に行ければ行けるっていつも自分に言い聞かせて、
人にも言うんですよ。自分にでも言い聞かせてたら。
面接に行ければ絶対受かるからって。
全部いつも言って、2時、3時とかあるところでも絶対大丈夫だからって人にも言い聞かせて、
それで通ってきましたね。
本当に自分でもびっくりするんだけど。
一番のところは、こういう名刺出したいだけ。
出していいんだったら別にいいよ。
いいんだったら、一応私は三井に入りたくて。
三井に応募するときに、いわゆるその当時は年齢とか全部出てたんだけど、
年齢制限オーバーしてたんですね。
電話で問い合わせをして、大丈夫でしょうかって聞いたら、
書類だけ送ってくださいって言われたので書類を送りました。
その書類もですね、命を懸けて書くわけですよ。
今はパソコンとかだけど、完全に全部用意して、
机きれいにして、絶対間違えないようにして、
自分の一番きれいだと思ううちで書いていくわけですよ。
誰にも邪魔されない空間を作って。
そのぐらい、いわゆる根性も入れてたわけです。
いつ書いてたの?
夜だね。みんな寝静まって静かなところで書いている。
見たことなかったですね。
見たことないと思うよ。
すっごい疲れるわけですよ、緊張して。
でも、そのぐらい書類も内容を考えるんですね。
嘘ついちゃいけないけれども、
持ったり、削ったり、
この会社にとってどういう人を求めてるんだろうと思うことを
思い浮かべながら書いていくわけです。
で、書類を取ったんですよ。
それで、まず筆記試験に行って、面接に行って、
最後の面接まで行って、受かったんですよね。
で、その時中途採用だったんですけど、
4人採用されまして、
20代の子2人と、ちょうど私と同い年の人2人。
取ってくれたんですよ。
で、これ会社入ってから、
部長さんとか上の方と食事する機会があって、
私じゃないんですけど、私と一緒に入った同い年の人が、
どうして私たちを採用してくださったんでしょうって聞いたんですよね、その人が。
うわー、ポイントついて聞いてくれると思ったら、
まあその会社の方もそういうタイミングが良かったんでしょうね。
賭け。賭けって言われました。
でもその会社があんな大きな会社が賭けをするようなところに
私は入ったわけですね。そのタイミング。
だからもちろん運もあると思うんですけれども、
最終的に言えば、もう全身全霊すべてをやっぱり賭けて、
ただこの会社嫌だから辞めるっていうのは、それは良いんですよ。
私も嫌だから辞めてきてるから。合わないなと思って辞めてる。
ただ、次入りたいんだったらやっぱり全身全霊。
この会社ちょっと悪いところが見えても、もうここに入りたいって決めたら、
絶対入りたいって思わないとやっぱり入れないと思うんですよ。
自分に合った職場探し
ちょこっとで入れるだろうとか、入れないかなとかいろんなことを思わないで。
入りたいと思ってまず試験を受けないと。
で、落ちたら受かったらいいんだけど、落ちたらそこでまた考えればいいわけで。
やっぱり転職だからね。会社を辞めるっていうことで、
転職、他の仕事を見つける場合は、何をしたいかよく考えた方がいいと思うんですよ。
そうすると自分で今は起業する人もいるけど、当時は会社に入るんだったら、
会社に入りたいっていうのがやっぱりまず一番に来なきゃ入れないと思いますよ。
結局さ、やりたいことっていうのを明確に決めて覚悟を決めることだよね。
ですね。やっぱりそれで覚悟。
私は企業の側で話すけどさ、これもさ、やっぱり結局まずみんなやりたいことわかんないとかさ、
やれることわかんないとか結構あって、モヤモヤしてるんだよね。
でも、とりあえずやること決めて覚悟決めたら何度かなると思うのよ。
私やってきたじゃん。
そう思います。それそれ。
だからその覚悟を決めたポイントだけに集中していけば、
思ったことと違うとか、嫌なことがあるとかっていっぱい出てくるわけじゃない。
それも我慢できるぐらい、私はこれをやりたいんだっていうのがあれば、我慢できるんですよ。
だって嫌なことないとこないもん。
いい会社だなと思って入ったって嫌な奴に出会っていじめられたりもするわけですよ。
でも、やりたいってことがあれば、それで我慢できるわけですよ。
そんなことは気にしない気にしない。
気にしないでやってた方がいい。
私もありましたよ。
一番入りたいと思った三井に入って、
なんで辞めたかっていうと、
あまりにもみんなのその日常がお上品すぎて、
私に合わないなと思った。水が合わないってやつ。
で、次東急に行ったんですよ。
こういう飯出してるね。
そのぐらい会社のブランドって違うんですよ。中身は。
私もそんなに分かってなかったけど、旗から見てて東急の方がまあまあ。
私はやっぱり入ってみたら、水が合ってた。
それは外からのイメージとか人によっても違うんですよ。
だけど私個人として、やっぱり合ってたんですよ。
人間関係と結婚でもそうだし、恋愛でもそうだけど、
周りがどこじゃなくて、どんな良い人って言われても、
自分が良いと思わなかったらダメじゃない。
で、私は三井よりずっと泥臭かったんだけど、
私は合ってた。
だからすごく面白かったですね。
ママなんかやっぱ泥臭いぞ。
本当は理想は上品な、品の良い、そういうものが好きなんですよ。
本当はね。でも自分がそこにいられるかって言うと、
私はやっぱりダメみたい。
どっちかっていうと泥臭い方が合ってる。
面白かったですね。やっぱりそこでの仕事は。
ありましたよ。ものすごい年齢いってて、
一番年齢上だったから。その時も入ったのは。
若い子からいじめられたから。
そうなの?
あったあった。
だってやっぱりいい歳になってるから、
人間関係とか割とスムーズにいっちゃうわけですよ。
で、私営業やりたかったんで、営業やってたから、
お客さんとかそういうね、こっちに来るわけですよ。
やっぱり若い子ってなかなかそこ難しいじゃないですか。
嫉妬されるわけですよ。
へー、そんなの?
あるあるある。
何で私のお客さんなのにとか言って。
口も聞いてくんねえとかあったけど。
可愛い。
すごい可愛い。私なんか全然気にしないでやってましたけどね。
隣の席なら背中向けるようなことした人もいましたよ。
でも仕事に集中してたら関係ないから。そういうの全然。
仕事を覚えたてでまた面白かったし、
あそこで一番不動産の仕事を覚えたから。
貴重なお話ありがとうございました。
ありがとうございます。皆さん頑張ってください、転職。
ね、転職とか。
転職、企業、いろんなこと。
自分のやりたいことを見つける覚悟があればできる。
覚悟ですね、そうです。
はい、68歳の人から聞いたのでした。