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2025-12-15 14:41

農家のための"やさしい"AI活用法②

#農業 #土壌改良 #土づくり #施肥 #土壌診断 #土壌分析 #土壌医 #農業経営アドバイザー #AI #ChatGPT #claude #gemini
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サマリー

農業におけるAIの活用法について深く掘り下げ、農家が抱える悩みをAIに相談する方法や、事務作業におけるAIの利用方法を提案しています。特に、自身の課題をAIと一緒に考えることで、新たな解決策を見出す可能性があることを強調しています。また、農家に向けたAIの活用法について、有料プランのメリットやディープリサーチ機能の重要性が詳述されています。これにより、農業に関する豊富な情報を効率的に収集し、質の高い成果物を得ることが可能になります。

農業におけるAIの相談役
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、農家へ出入りする業者だけが知る情報や、経営がうまい生産者が実践するテクニックなど、
知っているようであまり知られていない話を独自の視点で語っていきます。
ウェブ上には存在しないオンリーワン情報を発信しますので、ぜひフォローしてください。
一緒に農業経営の価値筋を考えていきましょう。
さて、今日も引き続き、農家のAI活用法ということで、
AIはいろんなところで活用方法が情報発信されていますが、YouTubeでもいっぱい発信されてますね。
私もそれをよく見るんですが、農業に特化した使い方っていうのはなかなかやっていないかなと思ったりしています。
ちゃんとリサーチしたわけではないですけど、おそらく農家のAI活用方法ってあんまりないかなと思うんで、
私だったらこう使う、というか現にこう使っているという話を今日はしていきます。
今日はまず2つしていこうと思うんですが、
1つはですね、農家の悩みをAIに壁打ちする相談役になってもらうという方法です。
これイメージがもしかしたらここだけ言うとわからないかもしれないんですが、皆さんいろんな悩みを抱えていると思います。
経営全体のことかもしれませんし、作物ごとにどうしても小麦の収量が上がらないとか、大豆の収量が上がらないとか、
高温対策悩んでいるとか、いろんな悩みがあると思うんですが、これを雑に投げてしまうんですね。
今まで検索であればですね、Google検索しかなかった時代は、自分の悩みがこうこうこうで、こうこうこうだから、自分が取るべき対策はこうである。
だからその方法を調べるような感じで、自分自身がきちんと現状を把握していないと何を調べていいかわからなかったっていうね、そういう時代がずっと続いていました。
ところがAIという素晴らしいツールができてから、これ現状の確認すらAIにお願いすることで一緒にできるんですね。進めることができるんです。
例えば、私は空き小麦を栽培していますと、なんでもいいんですけどね。小麦を栽培していて、今年の収量は8票でした。製品で8票でした。
これを10票まで持っていきたいです。私が取るべき行動、あと何か解決策を提案してくださいというような感じでプロンプトを入力するんですね。
そうするとAIが一緒になって自分の課題を考えてくれるんです。今まではできなかったことが、これで一緒に並走してくれる。
まさに副操縦士のような感じで、自分が目的地を決めてそこに一緒に飛び立ってアドバイスしてくれる。散歩のような感じで、まさに隣に座ってくれるんですね。
これをすることですごく解決策が見えてくることがあります。
例えば小麦の収量が足りなかった場合、目指している目標まで届いていない場合、何が原因なのかをAIが一緒に考えてくれます。
例えば、箸量に問題があるのか、それとも計数に多い少ない過不足があるのか、それか線粒重ですね。ここがいまいち乗っていないのか足りないのか、要は栽培になってしまっているのか。
これら他にもたくさん雑草問題とかあると思うんですけど、どこに課題があるのかをAIが一緒に考えてくれます。
皆さんは現状を把握していることをAIに言うだけです。
一番大事なのは、もし足りない情報があれば私に聞いてくださいというようにプロンプトに打ち込むことですね。
基本的にAIは持っている与えられた情報でしか考えないんです。
不足している不十分な情報だけを与えてしまった場合、その中から必死に当てずっぽうで考えようとするんですけど、
その時に材料が足りない場合は、ちゃんと私に確認しといよというような指示を送ることで、必要な情報を私から引き出すことがしてくれるんですね。
AIによる事務作業の効率化
こうすることで、あんまり考えていなかったことまで、そういえばここだったなということまで実は思い出すこともあるんですね。
こうやって必要な情報をAIに渡していきます。
そうすると、実は問題点は係数が足りないと思っていたことなんだけど、実は係数ではなくて線流順が足りなかったなんていうことが浮き彫りになってくることもあるんです。
そしてここからですね、では線流順を上げるために何をしたらいいのか、ここまでAIが提案してくれます。
提案してくれる内容は基本的にウェブ上の文献だとか、納献機構の情報だとか、同窓献だとか、有力な公的機関ありますよね。
ここから情報を収集して、他にもブログとかいっぱいあったりYouTubeとかからも拾ってくると思うんですが、
こういうところから様々な情報をかき集めて私に最適な提案をしてくれるわけです。
ですからね、ここだったらもしかして嘘混じってるんじゃないかなって考える方もいると思うんですが、もちろんハルシネーションの可能性はあります。
でもこれってAIに限ったことではないと思うんですね。
身の回りの農協職員、普及員さん、それから最寄りの出入りしている業者さんなんかにこういう話を振ったとで、皆さん間違う可能性はもちろんあるんです。
しかもその情報が確実に的確かというと決してそうではないです。
人間だって同じなんですよね。だからAIを使ったってもしかしたら最適ではない答えを返してくる可能性はあります。
ただ人間とは別の回答を返してくれる可能性も高いんです。そこにヒントが隠れている可能性も高いです。
なのでAIはどうせ嘘をつくからといって使っていないと重要な示唆を得られずにまた春を迎えることになりかねませんね。
なのでAIは嘘をつくかもしれませんが絶対これは無料で使えるところですのでダメでもともとでも大事なヒントを得られるかもしれないということで確実に使った方がいいと私は考えます。
そして2つ目の活用方法ですね。これは実は農業以外のところです。
農家って農業だけをやればいいわけではなくて、例えば何か役割を担っている方たくさんいらっしゃると思います。
まるまる部会の部会長さん、農協の理事をやっている方、それから地域の消防の団長さんとかね、それから議長さんとか議員さんもね、庁議をやっている方もいるかもしれません。
要するにいろんな役割やっていますよね。そういう役割を担っていると何か資料作成をしなければならないとか挨拶を考えなければならないとかそういうデスクワーク事務作業が発生します。
これ得意な人どれくらいいらっしゃるでしょうか。基本的に農業だけをやっていないっていう方が大多数ではないかなと思うんですね。
こういう雑務だとか本業に関わらないところって本当は時間をたくさんかけるべきではないです。
でもやらなければならない。なぜならそれを求められているからとかやらなきゃないからっていう理由でやむなくやっている方がいると思うんですが、これすらAIにお願いできるんですね。
例えばですけど何か挨拶を依頼されたときに私はこうこうこういう役を担っていますと今度の会議でこういう議題がありますとかこういう会議があります。
冒頭の挨拶をしなければならないので台本を考えてくださいというようにこんな感じでプロンプトを入力すると最適な台本へ提案してくれるんですね。
その言い方がねなんか硬すぎるとか逆に柔らかすぎるとかなんかそういうのがあればもっとね優しい言葉遣いとか専門用語を省いてとかねいろんな指示を送ると最適なまたね提案もしてくれるんです。
絶対ないと思いますけど今の提案内容を英語にしてくださいって言えば英語にもなるしスペイン語にしてくださいと言えばスペイン語にもなります。
中学生でもわかるように言い換えてくださいと言えばもちろん中学生が理解できる言い回しになります。
こういうようにですねいろんな使い方ができるわけですね。
なので今はほんの一例に過ぎないわけです。いろんな使い方があるわけです。
コミュニケーションにおける言い方の普通だったりねもっとわかりやすく伝える方法とかね家族だからこそ家族経営だからこそ奥さん旦那さん息子さんお父さんなんかにうまく伝わらないとすぐ喧嘩になってしまうっていうパターンもあると思います。
そんな時に上手な伝え方教えてくださいとプラントを入力すればまさに最適なね提案をしてくれるわけです。
そこに対してさらにこういう広告をしてっていうね注文をつけることができるので壁打ち相手には ai は最適です。
何か咎められることもないしあの人に相談したらなんか怒られて終わるなぁというケースもあると思うんですがai はですね非常に親身になって考えてくれます。
最良のパートナーかなっていうふうに思いますね。
ここまで喋って ai はすごいと思った人はぜひ前回の放送でですね配信でですね使い方アカウント設計アカウントの解説からやり方をざっくりお話ししたのでここを考慮しながらというか参考にしながら使ってほしいなと思います。
有料プランのメリット
まあそしてですねプラスアルファなんですけどどうして私が有料プランに課金してまでこれ ai を使っているかというと今までね無料プランで使えることできることをお話ししたんですがここまででも十分な気がしますよね。
なぜ私は有料課金するかというと実は有料プランにするとこの回答の精度が爆上がりします。
すごいです先ほど冒頭でお話しした空き小麦の話なんかこういう技術的なね相談をするとこれ参考にする資料とかですね引用してくる資料の数があの完全に次元が違うんですね。
無料プランであればせいぜい数百サイトとかね何個かヒットした文献から引用してくる程度なんですけど課金してよりレベルの高い ai を選択できるようになると何百何千というレベルの情報を漁ってきてその中から最適な回答を作ってくれるんですよ。
しかも作ってきたその回答がですね文章量が圧倒的に違います。
無料プランであればまあそうですね例えて言うなら1000文字2000文字だったものが有料プランにした瞬間に45000文字で返してくることがよくあります。
そこにさらに図解を入れてくださいと言ったら図解もお願いできるし画像を生成してくださいとお願いしたら画像でわかりやすいように表現もしてくれるんですね。
この画像生成とか図解の生成ですねこれは基本的に無料プランだとできても2、3回レベルじゃないかなと思います。
まあその使っている ai によって多少変わってくるんですが課金しないとこの限界がですねすぐ訪れてしまうんですね。
なので回答を得ることはできるんですけどその精度だとかわかりやすさ理解のしやすさここについては課金した方が圧倒的なクオリティでこれは回答を得ることができます。
ちなみに私がよく使う機能としてもう1個ディープリサーチという機能があります。
これも有名なキーワードなので知ってる人は知ってるかなと思うんですが知らない方はこのディープリサーチ一度使って驚愕の回答を目にしてください。
これですね例えば秋小麦の栽培方法について日本だけではなくて海外でどうやって1個以上の修理を上げているのか気になったりしますよね。
こういうことを海外事例を徹底的に調べて日本でも応用できるようなレポートを完成させてくださいというようなプロンプトを入力するとものすごい時間をかけて世界中の文献や事例を漁って自分のためだけにレポートを書いてくれます。
これかかる時間がですね下手したら20分30分かかったりするんですよ。
世界中の情報を集めてさらにレポートに編集し直してくれるんで結構な時間がかかります。
これまで無料プランで使っていたらせいぜい30秒もかかんないですね。
サクッと調べてサクッと返してくれるっていうこのスピードはすごくかけてるんですけどそのクオリティだとか情報の深さ広さっていうところではまあまあそんなもんだよねっていう回答なんですよね。
ところがディープリサーチ機能を使うとですねプロのコンサルタントリサーチャーが作ったかのような一体このレポートはいくら払って作ってもらったんだろうっていうようなレベルのクオリティと文章量で返してくれるんです。
これを見た瞬間になるほど海外ではこうやっているのか。
これを使うことによって圧倒的な情報他では周囲の農家が持っていないである情報を手にすることができます。
私はこういうものをですね参考にしながらオリジナルの石体系を組んだりこのパターンではこうかもしれないなアメリカではこうやっていたなっていうような話を片隅に頭の片隅に入れておいてこなしにしたりしています。
そしてこの有料プランですね先ほどというか先日お話ししたかもしれませんが20ドル毎月のサブスクですね費用を支払って私は使っています。
チャットGPTクロードジェミニ大体この手のAIはですね20ドルが一番安い有料プランになっています。
なので私は仕事柄AIに課金して仕事に質を上げるというのは必須アイテムというか必須のねやり方になっているので全然これは20ドルは高くないなというふうに思って使っています。
ただ私実はですねちょっと裏技に気づいてしまいまして正しいやり方とか正規のやり方ではないんですけど20ドルかかるプランなんですが今1ドルで使っています。
ここ半年ぐらいでなんでこれそんなことができているのかという話をちょっとメンバーシップの方でサクッとお話ししていこうかなと思います。
20ドルが1ドルなんで3000円ぐらいかかるものが300円で使えているわけですね。
こんなやり方があったのかと思ってたまたまこれ見つけたというかたまたまそうなったんですがこれ知ってたらもっと早く課金したかもしれないなっていうところもあったんでお得に有料プランを使いたい方はちょっとこちらの方にも耳を傾けてもらえたらなと思います。
そんなねすごい体操な技ではないんですけどそうやったらそういう風に使えるのみたいなのは僕も知らなかったんで誰も教えてくれなかったんですねこれでほとんど教えてくれないです。
なので特別にメンバーシップの方にだけ情報を提供しちゃおうかなと思います。
はいでは今日の内容が参考になったという方がもしいらっしゃればいいねコメントフォローシェアのほどしてもらえるとすごく嬉しいです。
励みになりますのでよろしくお願いします。
では引き続き農業系の仮説辞を考えていきましょう。
ではまた。
14:41

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