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2025-12-22 22:27

猛暑対策の切り札?「エタノール」散布の嘘とホント。濃度・コスト・リスクを完全解説

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※「自分のタンクだと何ml入れればいい?」と迷ったら、この記事の表を保存して使ってください。

【エピソード概要】
「エタノールをかけると植物が暑さに強くなる」という噂、聞いたことはありませんか?
最新の研究で明らかになったそのメカニズムから、現場で失敗しないための具体的な希釈倍率、そして驚きの低コスト運用まで。オモテでは聞きにくい「リスク」も含めて包み隠さず語ります。
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サマリー

このエピソードでは、猛暑対策として注目されているエタノール散布の効果や使用方法について詳しく解説されています。エタノールが植物の高温耐性を高めるメカニズムや、予算に対するメリットについても触れられています。また、エタノールの散布が猛暑対策としての可能性を秘めている一方で、濃度や散布時期、作物の特性に関連するリスクも存在しています。特に薬剤リスクや混用トラブル、過信の危険性について理解し、慎重に運用することが重要です。

エタノールの高温対策
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、農界で維持する業者だけが知る情報や、経営が上手い生産者が知るテクニックなど、
知って利用であまり知られていない話を独自の視点で語っていきます。
ウェブ上には存在しないオンリーワン情報を発信しますので、ぜひフォローしてください。
一緒に農業経営の勝ち筋を考えていきましょう。
さて、今日のオモテじゃ語れないトークは、
エタノールを使った高温対策。これについて、腰を据えて解説していきます。
エタノールって本当に効くの?どのくらいの倍率で使えばいいの?薬害とか怖くない?
こんな疑問を持っている方には刺さる内容かなと思います。
これですね、エタノールの高温対策っていうのは、理科学研究所が多分発表したのが走りかなと思うんですが、
近年、ここ数年ですね、夏の状況が非常に過酷なので、今注目されている技術かなというふうに思います。
例えばですけど、35℃を超える猛暑日が当たり前だったり、
ハウスの中の温度が40℃、下手したら50℃近いとか、
トマトが着火しないとか、レタスが玉にならないとか、水をかけても日中はとにかくぐったりしている。
田んぼの水ですらもう40℃、50℃っていう状況になってきたりしていますよね。
こんな相談が私のところにもかなり増えています。
そんな中ですね、ここ2,3年研究機関や一部メディアが取り上げ始めたのが、
エタノールを使った植物の高温耐性を高めるという技術なんですね。
これについて私のところにもすごく問い合わせが来るようになりました。
ただ現場で話をしているとですね、
何か良いって聞いたけど実際どうなの?何か怖くない?とか、なかなか試せない?とかですね、
キッチン用のアルコールを薄めて撒いてみたけどちょっとよくわからない?とか、
濃すぎたのか焼けた気がする?とか、そういう声も聞こえてくるんですよね。
なので今日はそういうモヤモヤを全部解消していきたいなというふうに思います。
これについては私ブログもやっておりまして、ブログ記事でも解説しています。
ブログ記事では目でわかるようにインフォグラフィック、図解なんかも入れてますので、
テキストで目で読みたいという方はブログの方をぜひ読んでください。
概要欄の方にリンク貼っておきますのでこちらアクセスしてみてくださいということで、
まず今日はこの場でポッドキャストで音声で配信していきます。
全体構成は今回の内容は大きく分けて5つ、ちょっと長いですが5つあります。
これはブログの記事構成と同じ5つのセクションで今日はお届けしようと思います。
そんなに長くならないようにコンパクトにまとめると思いますので、
より詳しく知りたい方はブログへという感じでお願いします。
まずセクション1、なぜエタノールが効くのか、これについて解説します。
これですね、結論3つの防御スイッチがあるんです。
そもそもなんでエタノールが効くのか、植物が強くなるのという話なんですが、
これですね、怪しい民間療法じゃなくてちゃんとした研究の結果なんですね。
ここについてまずはっきりさせていきましょう。
さっき言ったように3つの防御スイッチが入るんです。
1つ目、熱から細胞を守る熱ショックタンパク質ですね。
これヒートショックプロテインなんて言われ方もしますが、これですね解説します。
植物って高温に晒されると細胞の中のタンパク質がゆで卵化してしまうんです。
一度固まるともう元に戻らないんですね。
生卵って一回固まったらもう元の生卵には戻らないですよね。
そういう感じで植物の中にある細胞の中にあるタンパク質が変性してしまうともうダメになってしまうんです。
そこで登場するのが熱ショックタンパク質。
いわゆるHSPって言われたりもしますね。
これは熱で変性しそうなタンパク質を守ったり修復したりしてくれるボディーガードみたいな存在。
これエタノールを事前に与えるともうすぐ熱くなりそうだというシグナルとして働いて、
このHSPを作る遺伝子のスイッチがあらかじめONになります。
結果として本番の猛暑が来ても細胞が壊れにくくなるという原理になっています。
現場レベルでいうといつもならぐったりする温度でも意外とショキッとしているなという形で効果が上に見えてくるかなと思います。
2つ目なんですが活性酸素を無毒化する抗酸化抗相です。
2つ目の問題でまず活性酸素というのがあります。
これ人間にも働くんですけど、強い光とか高温になると葉っぱの中で活性酸素が大量に発生して早けいや老化の原因になるんですね。
人間も年を取るというような感じで日焼け止めを塗りましょうとかそういうことを最近強く推奨されてますよね。
これが活性酸素が悪さをするからこういう対策を取ることになるんですけど、植物の場合エタノールを処理しておくとこの活性酸素を分解する抗酸化抗相が増えます。
いわば体内に強力な消化器を事前に設置しておくようなイメージですね。
現場目線で言うと高温期特有の葉っぱの葉、葉植の矢抜けた感じ、それから葉先の枯れとか急に年老いた感じ、年老いた感じってどっちか分からないですけど急に仕上がってくるような感じですかね。
こういった症状が軽くなるという方向で効いてきます。
常にアオアオとしているっていうようなね、そういう葉っぱになりやすいということです。
3つ目、糖分と気候のコントロールで水を逃がさない。
これが3つ目の効果です。地味なんですけどこれ重要で糖分の蓄積と気候の調整に関わってくるところです。
エタノールは赤いられた植物はですね、葉の中に、葉っぱの中にグルコースとかそういう糖を溜め込む動きを強めます。
細胞内の糖が増えると浸透圧が上がります。水をギュッと引き止める力が強くなるんですね。
そして気候の開閉も少し絞り気味になるですね。乗算で水が抜けすぎるのを抑えてくれます。
結果として日中の潮れ方がマイルドになったり夕方の回復が早くなる。
トマトなんかだとこの糖度の蓄積だとかここに関わってくるので甘くなったりとかビタミンCが上がるとかいう副次効果も報告されています。
こんな現場メリットがエタノールにはあります。まとめるとですね、エタノールは単にアルコールで消毒しているわけじゃないんです。
植物の防御システムを事前に軽くですがオンにしておく、そういう専門用語で言うとケミカルプライミングっていうそういう役割をしているんです。
ここがちゃんとした科学的な話であってオカルトとか噂話ではないポイントになっています。
エタノールの使い方
ここまでがセクション1。次セクション2ですね。超実践編エタノールの正しい使い方という感じでブログでは紹介しているんですが、
じゃあどうやってエタノールを使えばいいのという話ですね。
それではここは濃度を間違えると普通に失敗してしまうので重要です。どうやって使うか何を使うかですね。
基本的に使っていいものは2種類。無水エタノール、これはほぼほぼ濃度100%のもの。
それから消毒用のエタノール、これがまあだいたいエタノールの濃度が80%のもの。
だいたいこの2つに絞って使うのが無難です。
一般に使われるキッチン用のアルコールとか香料が入ったものとか保湿剤が入ったものとかそういうのはNGで添加物が薬害の原因になります。
ジェリオとかもやめてください。
濃度の鉄則なんですけど、だいたい0.05から0.1%の間で使うのがマストですね。ここが超重要です。
スタートはできれば0.05%のエタノール濃度、慣れてきても0.1%というこの範囲でやっておくことです。
0.05%って一体どういうことって思うと思うんですが、だいたい2000倍です。
0.1%が1000倍なので、2000倍から1000倍、この範囲を出ないでやることが重要です。
よくある話で、もっと濃くしたら効くだろうっていうね、そういう考え方、私も持ちがちですけど、これ事故るのでやめましょう。
間違って500倍、つまり0.2%とかですね、こういうアルコール濃度にすると逆に生育抑制をさせてしまったり、早けのリスクが一気に跳ね上がるので、これはやめたほうがいいです。
具体的にタンクの容量別の目安でいくと、ここを聞いたほうが農家の皆さんはわかるかなと思うんですけど、
例えば100%の無水エタノールですね、これで使うとすれば、10リッターのどうふんでまくよっていう人であれば2000倍なので、だいたい5ミリリットル、5ccですね。
1000倍なら10cc、100リッターの防除機とかそういうものでまく想定であれば、2000倍で50cc、1000倍で100cc、こんなイメージですね。
これしっかりブログ記事に載せておきますので、これを見ながらやってください。今はふーんって聞き流してくれればいいかなと思います。
混ぜる順番もですね、これ結構大事で、農薬だとか液費を混ぜる時もこれ大事なんですけど、まずタンクに水を入れますよね。
その後、添着剤を入れます。測ったエタノールを入れてから、残りの水、足りなければ足しながらやるっていう感じですね。
この流れがすごく大事です。
そして散歩のタイミングなんですけど、時間帯は早朝一択かなというふうに思います。
日の出から大体朝8時ぐらいまでですかね。温度にもよるんですけど、7時、8時ぐらいまでだったらそんなまだ30度とかになっていないかなと思うんで、朝が一番無難です。
日中の高温時には絶対やらないようにしましょう。
暑い時、カンカン出りの時には水だけでも焼けることがよくあります。レンズ効果ですね。
そして狙うのは葉っぱの裏です。狙ってできる人、できない人、できるケースとか機械作業であれば難しいかもしれませんが、葉っぱに気候が多いのは裏側ですね。
なのでノズルを下から煽るようにして裏に霧が当たるようにすると効果的に効きます。
水量はいつもの防除と同じぐらいでいいんじゃないかなと思うので、大体10アルあたり100リッターとか、少量散布であれば50リッターとかの人もいるかもしれませんが、
わざわざエタノルかけるからといっていつもの防除の水量を変える必要もないかなと思います。
ただエタノルの濃度というところも関わってくるので、100リッターでやっておくのが無難ではありますよね。
というのがセクション2で使い方のところでした。
経営視点からのエタノールのコスト
次、セクション3ですね。
次、経営的に見て、これエタノルっていう戦略というか、うちではどうなのかというところです。
儲かるの?大丈夫なの?逆にコスト倒れするの?みたいなところですね。
ここ結局採算合うの?というところなんですが、ざっくり計算しますと10アルあたりの散布にかかる経費は200円から300円ぐらいかなと思います。
これどうですか皆さん?安い?高い?どっちに感じますかね?
私の感覚では一般的な高温対策系のバイオスティミナント資材が1000円から高いものだと3000円ぐらいすると思うんですね。
1回散布ですよ。なのでエタノルであれば10分の1以下のコストかなと思います。
非常に低コストです。
シーズン通して1回散布で終わることはないと思うんですけど、
夏場の暑い時期が1ヶ月半ぐらい続いたとして、週に1回散布したとしたら6回ぐらい巻くことになりますよね。
なので240円ぐらいが私が試算したコストなんですけど、
この240円×6回やったとしても大体1440円、1500円未満です。
10Rあたり1500円でいけるとざっくりそんな感じになりますね。
だから1ヘクタールやっていても15000円のコストなのでこれは破格の経費、かかるコストかなと思います。
万が一これ効果なかったと思ってもそれでも痛くないレベルのコスト感かなと思います。
普通に液費使っていれば大体1回散布で300円はしますよね。
バイオスチミナントであれば1000円以上すると思うので300円未満で終わっているというのは非常にコスパ期待できるかなと思います。
トマトだったら10Rあたり年間で200万円ぐらい上がるんですかね。
そんなようなイメージを私は持っているんですけど、
猛暑で例えば10%とか減少してしまったらマイナス20万円ですけど、
仮にこれをエタノールで5%でも抑えられれば10万円は守れるわけですよね。
なので10Rあたり1500円かけて守った10万円みたいな感じで考えていけばもうコスパは抜群かなと思います。
どんな作物に使うかでかなり変わってくるとは思うんですけど、
一般的に今この試験事例であるのはトマトなので、
この辺はトマト農家さんはすごく魅力的に移るんじゃないかなと思いますし、
僕がトマト農家さんだったらとりあえず使いますよね。
エタノールのリスク
これで猛暑を耐え抜ける可能性があるのであればとりあえず使うでしょうというところです。
そして次セクション4、導入前に絶対知っておきたいこと。
特に3つのリスクですね。
今私がボソッと言ったように、
これいいね、すぐにでもエタノールタンクにぶち込んでやろうかって思うかもしれません。
ただちょっと待ってください。
エタノールはモロ派の剣なんで一応リスクもちゃんと抑えておきましょう。
1つ目が薬剤リスク。一番多いのはこれですね。
濃度が高すぎたり日中の炎天下で撒いたとか、
あと移植する苗物とかですね、苗が弱かったとか若すぎたとか、
逆にどうか苗だった、軟弱だったっていうね、
そういうケースで散布すると葉っぱが焼けちゃったり葉先が焼けちゃったり生育が止まったりするんですよ。
なので対策としてスタートは必ず2000倍けど薄いところから始めましょう。
で散布は早朝一択でいきましょう。
定食直後、まだちょっとダメージが多いというかストレスがかかっている内にはかけない方がいいかなと思います。
この3点を守ることで、もしやらかしてしまってもまだリカバリ効くかなと思いますんで、
なんかもしやっちまったら回復系の資材を切り替えて使っていきましょう。
回復系の資材っていうとアミノ酸系とかカリとかカリシウムとか入ったものですね。
こういうものでちょっと回復を図っていきましょう。
ただこれを使わないで今のリスクを防げるのが一番無難というか目指したいところですね。
2つ目のリスクなんですけど、大体起こり得るのは農薬や液費との混用トラブルですね。
どうせなら1回で済ませたいという気持ちは私もよくわかるんですが、農薬と一緒に混ぜると何が起こるかわかんないというところですね。
エタノールは溶剤として働くので農薬が分離する沈殿するとかノズルが詰まるとか薬害が強く出るとかこういうトラブルの元になります。
なので原則エタノールは炭剤散布がいいと思います。
めんどくさいかもしれませんがこれまずはここから始めた方がいいと思います。
同じ日に巻きたいならタンクを変えるとか時間帯をずらすとかそのくらい慎重でちょうどいいかなと思うんですね。
もしどうしても1回で済ませたいという場合はもう少量一旦混ぜてほんの一部畑にかけてみましょう。
それをご自身で試験してからじゃないと代々的に散布するのはね避けた方がいいかなというふうに思います。
3つ目のリスクですねこれちょっと精神的なところというかメンタルチェックなところなんですけどエタノールに過信してはいけません。
これ人間が抱える一番厄介なところでエタノールを巻いているから大丈夫という思い込みがですね一番やばいです。
基本的には水が足りないとか肥料のバランスが崩れているとかもうハウス内が高温とかガチガチの粘土とかサラサラの砂地で作っているとかこういう状況であればいくらエタノールを足しても正直意味は薄いかなと。
例えばね車高をするとか換気するとか換水するとかあとカリシウムそれから石灰石灰のカリシウムも同じですね石灰とクドとカリこの延期バランスを整えるとかこういったそもそも論の土壌改良とかですね環境の環境整備をしていかないといくらエタノールかけたと言ってももうこれは知れてるんですね。
最後に聞かせるプラスアルファがエタノールっていうだけであってもっともっと重要なことはあるんです。
なのでエタノールに過信しすぎないようにしましょう。
例えて言うなら栄養ドリンクをどれだけ飲んだって頑張れるかどうかはその日の体調というか日頃どんな体調管理をするのかによりますよね。
きちんと食事睡眠運動を整えている人であればプラスアルファで栄養ドリンクとかエナジードリンク飲んだら効果を発揮するかもしれませんがもう風邪ひいてボロボロの体調だとか2日酔いの状態だとかそういう時にいくら栄養ドリンク飲んでも知れてるかなと思うんですよね。
知識と試験の重要性
そういう感覚でエタノールっていうのはあくまでもプラスアルファの効果次第だと思ってください。
はいということで基本的にはこのセクション4までで私が伝えたいことは伝えたので最後よくある質問ということでFAQのセクション5に入っていきます。
いろんな質問があるかなと思って私想定したんですけどよくあるのは焼酎とか日本酒でも代用できますかって。
よくないかもしれませんけど聞かれることもあるかなと思って想定したんですが基本的にはやめた方がいいと思っています。
糖分とかアミノ酸とかが含まれるのでこれが植物用の液体としてのアミノ酸とかならいいんですけど中途半端な焼酎とか日本酒とかのアミノ酸だと両面でカビが生えたりとかベタついたりするので成分も安定するかどうかわかんないので検証的に少しだけやるのもありですけど実用としてはお勧めしません。
ということで私は回答します。
それから作り置きして翌日使ってもいいですかっていう話も機器関係ではあるんですけど基本的に原則その日のうちに使った方がいいです。
特にエタノールって皆さんご存知のように揮発しますしタンクの中で雑菌が増えるリスクもあるんで作ったらその日で使い切るっていうこれをルールにした方が安全かなというふうに思います。
そして他のハタサクとか水筒とかで使いますかってこれ一番気になりますよね。
特に北海道の農家さんであればハタサクそれからイナサクこのあたり玉ねぎとかかぼちゃとか大々的にやってる人もいるかもしれませんが現時点で今は未知数です。
データがしっかり出ているのはトマトとかレタスとかそういう園芸作物の一部が中心です。
なので稲荷豆類ビート芋類で同じように聞くかどうかはまだ何とも言えません。
何とも言えませんが科学的にこれまでお話ししたようなことを紐解いていくならばこれはトマトとかレタスとか園芸作物に限ったことではないというのも想像つくところですよね。
なのでデータはまだないんですがやるとしても一部部分から部分的に試験レベルからやってみてほしいなと思います。
いきなり全面散布やって何かトラブったらそのダメージは結構でかいかなと思いますので試験的に部分的に始めてみてほしいなというふうに思います。
ということで今日はエタノールを使った高温対策について深掘りしてお話ししました。
エタノールは間違いなく可能性のある技術です。
ただし濃度タイミングそれから作物とかねやったことない事例のないものもあると思いますのでこの辺間違えると毒にもなるかもしれません。
だからモロ派の剣なんですねまだねモロ派の部分が多いと思います。
逆に言うと正しい知識と小さなテストを積み重ねればコストパフォーマンス抜群かなり強力な武器になり得るとも言えます。
リスナーへの呼びかけ
私今音声だけで語ったんですけど細かい数値とかわかりづらかったと思うんで具体的な記者空評とか計算例はブログ記事の方にまとめてありますので
濃度を再確認したい方それから自分のタンクのサイズだと何ccいじればいいか知りたい方
こういう皆さんはぜひ概要欄のリンクから記事の方チェックしてみてください。
そして自分の補助ではこうだったよとかこの作物で試してみようかなと思ってるとかそういうなんかフィードバックとかコメントあればぜひ教えてもらえると嬉しいです。
皆さんのコメントが同じく聞いているリスナーさんの刺激になったりね学びになったりするかなと思いますのでぜひ声を聞かせてくれれば嬉しいです。
はいということで今日の内容は以上になります。
もしね参考になったという方いらっしゃればいいねコメントフォローをシェアの方してもらえると嬉しいです。
励みになりますのでよろしくお願いします。
では引き続き農業経営の勝ち筋を考えていきましょう。
ではまた。
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