農家のためのAIの導入
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、農家へ出入りする業者だけが知る情報や、経営がうまい生産者が実践するテクニックなど、知っているようであまり知られていない話を独自の視点で語っていきます。
ウェブ上には存在しないオンリーワン情報を発信しますので、ぜひフォローしてください。一緒に農業経営の勝ち筋を考えていきましょう。
さて、今日のオモテじゃ語れないトークは、農家のAI活用術ということで、
AIについて使い方というか、農業におけるAIの活用方法、私だったらこうする、というか、私は今こうしている、そんな話をしていこうと思います。
日本はAI活用においては、今更新国ですね、完全に。
中国ではもう7、8割の人が使っているだとか、ヨーロッパ、欧米諸国はもう当然ですよね。
なので日本は、もう日本人が何かとバカにする、下に見ている中国よりも、今はAIで遅れを取っているという状態になっています。
これはもう統計データで出ているので間違いないと思いますし、最近では、そうですね、AIの活用っていうと、会社で議事録が音声データを取っていたら自動で出てきて、すごい効率的だ、なんていう話が出てきますが、
こんなのも、遥か昔に世界中では一周しているので、今更、この一周遅れの喜び、凄さを日本人は感じている場合ではないですね。
なのでそういうところも含めて、AIを農業で使うためには、農家であれば、生産者であれば、こういう使い方がいいよねっていうところを、かなり初歩的なところからいこうと思います。
レベルの高い使い方は、ぜひAIに関しては、いろんなインフルエンサーが情報発信しているので、私よりも上手に発信しているはずです。
そうじゃなくて、私が言いたいのは、すごく優しい、初歩的な、まず農家ここから始めてみようよっていう、初歩的なところですね、基礎の基礎、ここから優しくいこうと思います。
なので今までAI使ったことがない人、チャットGPTってなんか聞いたことあるけど、どうやって使うのっていうところから、何に使ったらいいのっていうところからですね、分かりやすく伝えます。
この紙砕いた発信、これ私の得意分野だと思ってますので、もしかしたら難しいという方もいるかもしれませんが、それでも他のチャンネルとか他のインフルエンサーさんよりは、かなり理解度、この辺を意識して発信しますので、ぜひ聞いてもらえたらと思います。
はい、ちなみにその前に告知なんですけど、つい先日シレッドメンバーシップを開催というか、メンバーシップ機能を追加しました。
メンバーシップというのは、有料配信を聞ける限定配信ですね。
ボイシーなんかだったらプレミアムなんて言われ方もしますが、私はスタンドウェフMを互換に使ってますので、スタンドウェフMではメンバーシップって言われたりしています。
これ月額100円で私は設定してるんですが、これをお支払いいただくと限定配信も聞けるということになってまして、基本的には金曜日の配信をこのメンバーシップ機能を活用して限定配信にしようと思っていますが、
今日も実はこれ深掘りして、今これから果たすエピソードのさらに深掘りバージョンをこの後有料配信でお届けしようと思っていますので、
よかったらこの辺も気になる方、続きがもっと知りたいという方は中身これ課金して使ってもらえたら嬉しいなと思います。
その月額900円以上のものは確実に情報提供しますので、ぜひ聞いてもらえたら嬉しいですということで告知を始めました。
それでは今日の本編ですね、AI活用の農業版AI活用方法についてお話ししていきます。
まず今現在AIで有力なところは3つあります大手。
一つは皆さんご存知チャットGPT、これがもうパイオニア的存在ですね、先駆けですねチャットGPT。
それからこのチャットGPTを運営というか開発している大元の企業オープンAIですが、このオープンAIを辞めた人たちが作った会社、
アンソロピックという会社があるんですが、この会社が作っているのがクロードと、クロードですね、クロードというAIがあります。
そして3つ目、変化のGoogleが開発しているジェミニ、英語で言ったらジェミナイらしいんですけど、このジェミニ、この三つ共営状態が長いこと続いております。
もう一回言いますね、チャットGPT、オープンAIが開発しているチャットGPT。
そしてオープンAIを辞めて分社化したアンソロピックのクロード、そして変化のGoogleが運営するジェミニ、この三つ共営状態になっています。
正直、もうどんぐりのセイクラベ状態で開発競争が激しすぎて、どれが一番優秀なAIかというと、その時々で変わってきます。
今現在はジェミニのジェミニ3が一番優秀です、素晴らしいです。
これが今ダントツと言っていいか分からないですけど、ちょっと頭一つ抜けている状態ですね。
ただし1週間前とか10日前はチャットGPTの5.1、GPT5.1がナンバーワンでした。
その前はクロードだったりしました。
なのでその時々によって一番優秀なAIはどれかというと分からないです。
私がこれを配信、今これ収録して配信予定を組むんですが、これ配信された瞬間にもしかしたらチャットGPTが抜くかもしれないので、
どれが一番優秀かというこの議論は正直どうでもいいと思います。
AIの利用方法と登録
活用しているか活用していないかの方が圧倒的に重要なので、
まずどれを使ったらいいか悩むんだったらとりあえずチャットGPTにしたらって私はよく言いますし、
Googleをよく使っているところ、GoogleワークスペースとかGoogleのスプレッドシートとかGmailとかね、
この辺をよく活用しているのであれば、やっぱり神話性の問題でGoogleのジェミニっていうのはすごく優秀ですね。
なのでどれでもいいんですけど、皆さんの今どんなキーソフトアプリを使っているかによって変わってくるかなと思います。
正直どれでもいいです。まずは使うところからスタートしたらいいと思いますので、そんなにここは悩まなくてもいいです。
すぐ乗り換えもできますのでね。なのでそんなに深く考えなくていいから、まずは使ってみるっていうところを大事にしましょう。
そして次、登録方法なんですが、何でもいいんですがGoogleアカウントが一番簡単かなと思います。
メールアドレスとパスワードでももちろんアカウント設定できますけども、Googleのアカウントもうほぼ一人一つ以上アカウントを持っている時代かなと思いますので、
これ一つあれば今言った三つのAI、どれも同じ流れで使うことができます。
例えばChatGPTを使うにしても最初はアカウント登録が必要なんですが、Googleアカウントでログインするっていうね、お決まりの技が使えますので、
まずホームページ、ウェブページにアクセスしたらGoogleアカウントでログインっていうのが一番シンプルで簡単かなと思います。
もちろんメールアドレスでログインアカウントを作ってもいいですが、Googleアカウントが一番楽かなと思って私もこれを使っています。
ChatGPTでもいいですし、Cloudでもいいですし、GoogleのジェミにはもちろんGoogleアカウントでいけないわけがないですよね。
なのでまずこれで自分のアカウントを作りましょう。
作ったらAIのトップページってすごくシンプルなんですよね。
よくあるGoogleの検索窓みたいな感じで、Googleのトップページに行ったらGoogleの検索の入力をする欄がありますよね。
あれと同じような窓が出てくるんですね。
ここにAIに相談したいことをここに書くだけなんです。
何を相談したらいいかわからないという方も初心者だと思うんですが、
皆さんが普段Googleで、要はGoogleのと同じようにここに入れてみましょう。
なんでもいいです、フレーズを。
例えば我々は今農業に携わっているわけなので、
例えば大豆の波集量は一体何キロがいいんだろうという疑問が出てきたとします。
だとしたら今まで検索であれば大豆波集量、地域名ですね。
例えば帯広とか北見とか長沼とか、そんな感じでいろんなワード地名で検索したことでしょう。
ところがAIっていうのは文章で確認できるんですね。検索できるんです。
なので、例えば私はトカチの農家です。
大豆の波集量で悩んでいます。適切な波集量を教えてください。
AIの活用と効率化
のように適当に文章を打って、今まで検索するかのようにポチッとしたら適切な答えが返ってきます。
すごいですよね。
なので今までってGoogle検索するときって結構検索ってスキルが必要でしたよね。
どういう検索ワードで検索したら自分が求めている答えが返ってくるのか。
いろんなウェブページがズラッと出てくるので、
検索結果の1位から順番に自分が求めている回答が書いてあるページはどれだろう。
1つ目のページ、これはちょっと違うな。
2つ目のページ、これちょっと見やすいけど文章量少ないからいまいちだなとか。
3つ目とかこうやっていろんなウェブページ、ウェブサイトに入っては出て、入っては出て、
自分が適切な欲している回答が出てくるまでそういうのをしていたと思うんですが、
もうAIは文章で返してくれますね。
あなたのお住まいの地域の台数の箸量で適切なのは大体、
例えば7キロから9キロですみたいな感じで適当に、適切な答えをAIが返してくれます。
ここでまず何がいいって、いろんなウェブページを出たり入ったりしなくていいっていうところと、
広告をカットできます。
皆さんウェブサイト、ブログでもなんでもいいんですけど、いろんなサイトを読んだらやたらと広告出てきますよね。
広告、×で閉じないと大事なところが見えないとか、見える範囲が狭まってとか、
間違って広告をクリックしちゃって変なページに飛んでってめんどくさいってことが起こりますが、
AIでこれ調べると、そんな広告を全部カットできるんです。
ここで非常に見やすい時短になる、待ち直しとかないっていうところがあります。
大体ですね、AIにあまりまだ使用経験がない方にこういう話をするとですね、
AIってでも嘘つくじゃんっていうような回答というか、返答が返ってきます。
確かに当初のChatGPTも偉い嘘つきでした。
そして今でも嘘をつかないとは言えません。
これ専門用語でこの嘘つきのことをハルシネーションって言うんですけど、
よく誤った情報を書いてくるんですよね。
なのでこのハルシネーションが怖くて検索をいまだに使ってるよとか、
AIはあまり使ってませんよっていう人もいるかなと思うんですが、
このハルシネーションの程度っていうのはかなり改善されました。
2年前ChatGPT3.5とかが出て世界が邪魔ついたときには、
このハルシネーションはかなりひどかったんですが、今は相当減りました。
減りましたし、もしどうしても心配であるのであれば、
例えば出てきた答えに対してファクトチェックをお願いしますと、
事実と関することはところはありませんかっていうような文章、
フロントって一般的に言いますけどね、入れてファクトチェックをしてもらうように依頼しましょう。
そうするとAIにお任せすることになるんですけど、
ここの引用元はこれで、ここの引用元はこれで、間違いなく事実とそうやりませんっていう答えが返ってきたり、
ここについてはより詳しい情報があったんで書き換えますみたいな答えが返ってきたり、
いろいろと自分が出した答えについてちゃんと確認してくれるわけですね。
これをやることでかなり改善されます。
それでも心配であるなら、ChatGPTで聞いた回答が心配であるなら、
同じ内容を今度ジェミニにも聞いてみましょう。
Googleのジェミニ。
こっちに聞くとまるで違う答えが返ってくることもあります。
どこのウェブサイトを参照しているかによって答えがかなり変わることもありますし、
似たような答えが返ってくることもあります。
これはですね、ガチャガチャを回すような感覚で、どんな答えが出るかはガチャなんですね。
なのでだいたいそんなに真逆の答えが出てくることはないと思うんですが、
分かりやすさだったり、引用元だったりが違うこともあるので、
表になっていたりとかね、使いが入っていたりとか、
そういうところはその時のガチャに変わってくるので、
自分が見た答えに少し違和感があったり、信憑性が乏しかったりしたら、
ファクトチェックを依頼したり、別のAIで確認してみたりというのが有効な手段です。
ここまでAIの活用方法について、今まで検索していたことを
AIに尋ねてみましょうというところから入ってはいかがですかというような、
まず初歩的なところからスタートしたんですが、
実は私はこれはやってほしくないというか、これでまず導入部分はOKなんですが、
これは正直検索でも同じようなことができるので、
本当の本丸、醍醐味はここではないんです。
本当にやってほしいのは実はもっと別なところにあるんですね。
それが何かっていうと、今日は長くなってきたので一旦ここで締めます。
農家への具体的提案
明日もAI関係の話を続きをしていこうと思いますので、
引き続き聞いてもらえると嬉しいです。
私は課金してまでAIを使っている人間なので、
課金してまで使っていない人が圧倒的大多数だと思うんですが、
私は比較的その中でも使い込んでいる方だと思いますので、
さらにそれを農家の使い方、これでしょっていうところを
明日さらに踏み込んで話していきますので、明日もぜひ聞いてください。
それではまずここまでの内容がサメになったという方いましたら、
嬉しいので、いいね、コメント、フォロー、シェアのほどしてもらえるとありがたいです。
よろしくお願いします。
では引き続き農業経営の架け筋を考えていきましょう。
ではまた。