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2023-04-26 09:39

失敗話では誰にも負けないADHDは最強

#ADHD
#ケアレスミス
#失敗
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どうもあさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、失敗話では誰にも負けないADHDは最強、です。
かなり強がったテーマです。
失敗の数、おそらくその辺の人には負ける気がしないですよね、ADHD。
毎日何かしらの失敗をして、失敗というから見つけにくいかもしれないですけど、
忘れ物とかちょっとしたうっかりとか、そういったことをいくらでも無数に無限にやりかねないのが僕らです。
それを代償さまざまな失敗をしているわけですが、
今これをお聞きの皆さんはどうなんでしょう。年齢は20代ですか10代ですか、それとも3、40代ですかわからないですけど、
多分年齢が低いうちは、若いうちはきっと悩むのでしょう。僕も悩みました。
ただ年をとってくると、それなりに社会で生きてくると、後輩だとか自分より若い人が現れてきます。
ともすると部下を持ったりっていうのもあるかもしれませんが、
そういった自分より若い人に話すネタとして失敗話に勝るものはないと僕はここ数年すごく感じました。
なぜなら失敗を語れる人はやっぱり魅力があるし、この人でもそんな失敗してるんだっていうそういった目が
若い人に対して、若手の人に対して余裕というか、緊張をほぐす作用があるように感じます。
例えば自分の上司がバリバリのキャリアでエリートコースを生きてきた人で、
これからも将来有望なすごいビジネスマンだったら、やりにくくてしょうがないと思いませんか。
何一つミスがない完璧な人、そんな人の下で働くのは僕だったら嫌です。
何かちょっとしたミスをしただけでも見下されそうだし軽蔑されそうだし、何よりブチギレられそうで、そんな人のところでは怖くて仕事がしたくないです。
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これはちょっと極端な例ですけど、自分の直属の上司だとか身近な先輩がそんな人であったらきっとミスに厳しいであろうと感じます。
そんな人と一緒にいるのはかなり苦痛ではないでしょうか。
そう思うと逆側にいる我々ADHDはきっと失敗を嫌でも周りに披露してしまうし、極端な失敗であれば隠すかもしれません。
わざわざ言わなくてもいいですけど、それを笑い話として、昔こんなことやっちまってめっちゃ怒られたんだよね、母みたいなことを言えたらその人に若い人は寄ってくると思います。
いい意味で親しみを持ってコミュニケーションを取りやすいと思います。
そういった人にADHDはなりやすいんじゃないでしょうか。
これからの社会、AIだとかいろんなものが発達してきて、より人間性を感じられる人のところに人が集まってくるんじゃないかなと感じてはいるんですけど、
そういった魅力の一つに失敗を語れるだとか、AIは失敗しないですからね、そういう意味で失敗をする人間だからこそ語れる話だとか魅力っていうものがあるんじゃないかなというふうに感じています。
そういった点でいろんなことをいっぱい経験してきたADHDだからこそ語れる話あるんじゃないでしょうか。
そう自分で振り返るとまだまだ自分自身でも後輩に言ってない失敗話だとか、もっとこういったことがあったからこうした方がいいよっていうような話もっとできるんじゃないかなっていうふうに思うし、そういう話こそ若い人は耳を傾けてくれる気がします。
自分と同じ失敗をしないようにいろいろ語ることもできるし、ただただ笑い話でこういうことあってさって飲み会の話にもできると思いますし、いろんな意味でいろんな場面でいろんな語り口でネタにできると思います。
昭和の上司の武勇伝を飲み会で聞きたい人は多分誰一人いないと思うので、そういった上司にならないでしょうADHDは。
なんか偉そうなことを言えるほど完璧な仕事はそもそもしてないし、そういうキャラクターではないと思いますけど、でもなりたくはないですよねそういう人間に。
なので逆に失敗を語って笑い話にできちゃう人に僕らはなれる素質があるんじゃないでしょうか。かっこよく言ってみましたが、ポジティブに捉えただけかもしれませんが、それはそれでいいと思ってます。
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そういうふうにしていけばちょっと気が楽になりませんか。失敗をどんどん伝えて同じ鉄は踏まないように気をつけろよと言ってあげると一番伝わるし、自分だったらそういうふうに言ってもらえた方が上から目線で言われてる気もしないし、
そういう先輩だったら嬉しいなって思うから自分はそういう先輩になろうと、そういう上司になりたいなというふうに思っています。
ただ唯一自分の中で消化してない失敗っていうのは多分語れるほどまだ風化してないというか乗り越えられてないと思うんで、直近の失敗だとかいまだにへこんでる失敗はネタにはできないと思うんで、1,2年経った昔やっちまったやばい話とか、こんなことで怒られた話なんかがきっと候補に上がってくると思います。
その辺は喋れる喋れないは自分の中で判断つくと思うので、喋れるものを笑い話にしてみましょう。
ちょっとコロナ禍から飲み会なんかの機会は減ってると思いますが、職場での休憩時間だとかに話してみたらいいんじゃないかなと個人的には思っています。
春なので新人の社員なんかがいると思います。いる場所もあると思います。
そういった人に早速なんかやらかしたかいっていうニヤニヤ系で話しかけてみて、まだこの時期なのでそんなにやっちまった系の話は出てこないと思いますが、
そこで自分から俺はこんなことをやらかしたぞっていうのを言ってみたらそれは武勇伝には全くならないし、
みんなそういう道を歩んできたんだなっていうのを語れる、悟れる人になるんじゃないかなっていうふうに思うので、
人生経験を語ってみるのもそういった切り口で喋ってみるのもいいんじゃないかなと。
若い人とのコミュニケーションで使えるんじゃないかなっていうふうに思っています。
そして喋っちゃった方が楽なんですよね。失敗を自分のものだけで留めておくよりも、
喋っちゃった方がすっきりするっていうか、そういう感覚があると思うので、
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やっちまったらやっちまったもんしょうがないんで、それを後悔しても正直どうしようもないので、
だったら喋っちゃった方がたぶんすっきりします。
この感覚は喋った人じゃないとわからないと思いますが、
失敗を自分の中に閉じ込めず、とりあえず喋ってみる。
そんなのを試してみてはいかがでしょうか。
身の回りに若い人がいたら失敗話してみてください。
ではまた。
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