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どうも、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているか、毎朝7時プラス、たまにこのお昼時の放送をやっております。
本日は、僕の上司がポンコツをやるかしたようなので、それについて語っていきます。
人のポンコツを語るって、どうなのっていうのはあるかもしれませんが、
これ意外と学びがあったので、取り上げますね。
よく僕がやらかしそうなことを、僕の上司が今日やっていました。
何をやったかというと、お客さんのところに行くのに資料を持っていくっていう話をしたと思うんですけど、
それでアポ取って訪問したんでしょうが、その資料をどうやら持っていくのを忘れたそうなんですね。
僕はしょっちゅうやるんですけど、日頃から信頼している、リスペクトしている上司でもそういうことをやっていました。
おそらく年に1回あるかないかレベルだと思うんですけどね。
僕は月1ありそうな感じですけど、月1じゃ収まらないかもしれないレベルで、よくこういう忘れ物をやってますが、
人は誰しも忘れ物をしたり、うっかりやってしまったりっていうのがある生き物なので、
これが起こること自体はしょうがないですよね。
この頻度に問題があるわけで、これ自体はどうしようもないと、人間ですからっていうところですね。
僕がこの事例から何を学んだかっていうと、上司という存在は完璧ではいけないっていうことですよ。
わかりますか?
完璧な上司の下で働く部下ってめっちゃやりにくいんですよ。
ADHDとかうっかりさんならばあると思うんですけど、結構やらかしている上司とか、うっかりミスをしている上司である方が部下はのびのびとやっていけると思うんですよね。
僕は昔そういう上司の元にいたこともあるんですけど、僕もかなりやらかすんですけど、上司も結構ケアレスミスをやる人でした。
だから上司は僕のことをそんなに咎めないし、僕も少しやりやすかったです。
それで気が緩んではいけないと思うんですけど、やりやすいんですよね。
マジで一回ミスったら何言われるかわかんないっていうような張り詰めた状態だと本当にやりにくいですし、いつまで経っても仕事が終わらないんですよ。
チェックにチェックを重ねて、間違ってたら大変だからチェックしてチェックして、ダブルチェックトリプルチェックして、それでも心配で心配で仕上げられないっていうようなことになってしまいます。
これでは仕事が進まない。そうじゃなくてある程度緩い、この程度はかなり難しいと思うんですけど、緩さを出すというか、できる人ほどできない人物を装った方が部下はやりやすくなると思います。
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その代わり、きちんと提出物とか仕事の最後の確認はきちんとやりながらも、できないようなキャラを演じたり、わざとボケて部下に突っ込ませるとか、笑いを取る、そういう上司像がこれから求められるんじゃないかなというふうに感じましたので、
そういうキャラクターをいつかできたらいいなと思いました。ただそれだけの話ですけど、何事も完璧にすればいいというのを学びましたね。少し抜けや漏れがあってもいいんじゃないかと。
むしろそういうふうに年次を重ねていって年を取れば取るほどいろんな若い人から見られていると思うので、やらかすぐらいの、むしろ狙ってやっちまうぐらいの感じでボケをかましてもいいんじゃないかなと思いました。
そのほうが若い人が働きやすくなる、のびのびとチャレンジできる環境になってくるんじゃないかなと思ったので、これを学びというか、僕が得た今回の感覚を自分自身もやっていけるように考えていきたいなと思います。
考えるというか無理に100%パーフェクトを目指さなくてもいいというところですね。それであっては部下は働きにくいということですので、その辺を頭の片隅に入れておいてはいいかなと思います。
ということでお昼はポンコツの谷について、今回は自分ではなく人のポンコツについてしゃべった、これいいことではないかもしれませんけどね、これも学びが多かったので取り上げてみましたということです。またよければ聞いてください。ではまた。