00:01
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で物病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、AIでいきますね、AI。
皆さん、AIは使ってますか?
ちょっと前にもね、僕は配信したんですよ、AIをテーマに。ドラえもんとAIのテーマでね、やったんですよね。
関連配信として概要欄に載せておくので、そっちも聞いてもらえたらなと思います。
端的に言うならば、ドラえもんは、のび太くん、そういう時はこういう道具があるよって教えてくれるんですけど、
今存在しているAIはすごい機能を持っているんですが、ドラえもんのように気が利かないので、こうやったらいいよとは教えてくれないんですよ。
逆に、ドラえもんこれできるよね、これお願いするわっていう風に、AI、ドラえもんをこっちが使いこなさないとうまく機能しないというか、
自分の生活、仕事、こっちにうまく生かすことができないっていう風に考えるべきかなと思います。
だから、ドラえもんはのび太くんを知っていて、のび太くんにアドバイスしてくれるんですけど、
実社会の今のAIは、僕らがAIのこと、ドラえもんのことをちゃんと把握して、
こういう風に使うといいよねっていうのを認識しておかないと、まだまだ役に当たらないという状況です。
ただ、知っていれば、かなり多くの部分をこのドラえもんという、僕が呼んでいるAIに仕事を投げることができるので、
ここの一つの投げ方の具体例っていう感じで今日はお話ししようかなと思います。
ドラえもんをうまく使いこなすことができると、僕らの苦手な事務処理を結構やってくれるんですよね。代替してくれるんですよ。
だからADHDはAIを使いこなすと、もっともっと自分の得意分野に集中できるので、
苦手なことは丸投げして、得意なことだけに注力するということができれば、僕らの苦手はなくなるかもしれない。
そうなったら、僕らは定型発達の何でもいいようにそこそここなせるっていう周りの人たちよりも、
一歩抜きんでる可能性がある、そういうちょっと希望を僕は抱いている。
希望というかちょっと野望かもしれませんね。
苦手さえなくなってしまえば、得意分野しかなくなるんで、ここの得意のレベルって、その辺の人たちに多分負けないと思うんですよ。
というか、過集中してぶっ倒れるまでやるっていうことが普通できないですよね。
それがいいかどうかは別ですけど、それぐらい一つのことに注力するっていうのはなかなかできることじゃないと思うんで、
こういう特殊能力、ある意味モロハの剣ですけど、そういうのを生かすことができるんじゃないかなというふうに思うんですね。
ということで前振りが長くなりましたが、
今日僕が紹介するやり方っていうのは、
例えば紙で置いてある書類の文字データとか数字だとか、これをExcelに変えてくれる。
自分で手入力しなくてもExcelファイルに入力してくれるような、一発で入力してくれるようなやり方です。
03:06
僕はよく使うタイミングとしては、自分の会社の商品、もしくはサービスと競合他社の製品や商品のサービス、
ここを比較するときに比較表をExcelでやったりするんですけど、
自分で手入力するとちょいちょい間違えますね。間違うし時間もかかるし。
だけどこれを自動で文字起こししてくれて、セリフに入力してくれたらなんて楽なんだろうって感じですね。
ということで、これを2ステップでできるということをご紹介しようかなと思います。
2ステップと言いながら、最初の1ステップは別にAI使わないです。
iPhone1台あればできることです。
ということで、ステップの最初、第一ステップは写真をまず撮りますね。
書類をカメラで撮影しましょう。
それを写真のアプリで開きますと、右下の方にQRコードっぽいアイコンが出てくると思うんですよ。
QRコードじゃないんですけど横線になってるんですけどね。
これを押すと写真の中の文字だけが浮き上がってコピーできるんですよ。
これ使ってますか?
僕はしばらく使ってなくて、これは放置してたんですけど、
ちょっと待てよと。ある時、これで一発で文字に起こしてくれるなら、
全部手入力しなくていいじゃないかということに気づいたんですね。
それから僕は写真で書類を撮りまくってます。
撮りまくって、とりあえずこれで文字に起こしてコピペして、そこからスタートしてますね。
これだけでだいぶ違いますよ。
OCR機能って言います。
オプティカルキャラクターリーダーだったかな?
そんな感じの直訳ですけど、今言ったように写真とか画像の中の文字だけを
テキストデータとして読み取る機能ですね。
これは昔からこういう機能があるソフトウェアはあるんですけど、
なんと今はiPhoneだけで完結してしまうっていう素晴らしい時代になりました。
これだけでも使う価値はあると思います。
これで読み込むというのが第一ステップ。
第二ステップはこれをAIに投げます。
チャットGPTでもいいですし、他のAIでもいいんですけど、
今一番性能の高いと言われているクロードっていうのがありますね。
クロードソネット。
これを収録配信している2024年の7月段階では、
これが一番今精度が高いと言われているAIです。
これにクロードに投げます、このコピーしたデータを。
一緒にこのデータをExcelファイルにしてくださいっていう、
この指示は雑ですけど、こんな感じで投げると
シンプルにスプレッドシートになって出力してくれます、AI側で。
これすげえって思いますよ。
こんな雑な質問をすると、全然意味わからんところで
シートが分かれてしまったりするんですけど、
そうしたら1枚のシートに出力してくださいって言ったら
06:01
それは簡単に解決できるんで、
指示の出し方は個人個人、皆さん調べたり、
うまくやってる人の真似をしたりっていう、
ここら辺は調べたり学んだりする必要性が出てきますが、
雑な質問をしてもそれなりにはやってくれるんで、
まずこれだけでもやる価値があるかなと思いますね。
まずは試してみてほしい。結構感動しました、僕は最初。
これだけで、この2ステップで簡単にエクセルに紙のデータが、
書類がエクセルデータになりますんで、
ものの5分もかかってないですね。
自分で入力したら何分かかりますか、これ。
想像してください。自分で紙のデータをエクセルに入力するところ。
時間はかかる。30分はかかりますか。
30分かかるかもしれない。量によってはね。
30分かかるかもしれないし、そこら中間違いだらけ。
そんな見積り比較の何の意味があるのかというところですね。
だからこれをコピペしてサクッとAIがエクセルにしてくれる。
なんて素晴らしい世の中になったんでしょうか。
使ってない人はまずは使ってください。
ChatGPTが一番、ChatGPTとCloudは別に使い方はほとんど一緒だと、
初心者は一緒だと思っていいと思うんで、
アカウント作る過程もほとんど一緒なんで、
Googleアカウントがあればそのまま一発でログインできます。
ログインというかアカウント作ってすぐ使えますね。
もし何かつまずいたら始め方とかフロード始め方とかで検索すれば
簡単に出てきますんで、そこはもう自分の力で調べてやってみてください。
何にも難しくないです。やってみたいと思った方はすぐトライしてみましょう。
そうすることで無駄に時間はかからないし、性格性も上がるし、
他人に迷惑をかけることが減ると思ったら
上司に怒られることも減る。素晴らしいですね。
まずはやってみましょうということでした。
そういえば最近Time Treeっていうカレンダーアプリ、
あれでもOCR機能が実装されて、例えば学校から配布されたイベント、行事、
これの写真を撮ると自動で日付だけをピックアップして
Time Treeのカレンダーに入力してくれるっていう機能も
最近始まったそうですね。
そんな感じです。OCR機能っていうのは。
ガンガン使っていきましょう。
もし参考になった方いたら、いいね、コメント、フォロー、シェアなどなどしてもらえると非常に嬉しいです。
それが僕の活動の源になってますんでよろしくお願いします。
ではまた。