-
-
スピーカー 2
KNOWフードラジオ、農学ガチ勢TTです。
スピーカー 1
農学ビギナーゆとです。
スピーカー 2
KNOWフードラジオは、食べ物の話を科学とビジネスの視点で味わって、なるほどする番組です。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、じゃあお便り回。
スピーカー 1
はい、お便り回。
スピーカー 2
はい、ということで、だいぶ寝かせてたお便りを、
スピーカー 1
熟成済み。
スピーカー 2
ようやく発信しようと思いますので、まずはゆとさん、お便りの読み上げをよろしくお願いします。
スピーカー 1
読み上げます。静岡県にお住まいの山村さんからのお便りです。ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
静岡県富士市で農業をしております。近年、暑すぎて作物がうまく生育しません。
そんな中、エタノールの散布が効果的というニュースがありました。
いまいち詳細がわからず、真似していいのかどうか迷ってます。
もしこれについて、こういうことじゃないかなという考えがあったら教えていただきたいです。
また、そうでなくても暑さ対策で何かあれば教えていただきたいです。
ということでございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
はい、このお便りいただいたのは去年の8月でして。
暑さ対策だね。
寝かせすぎちゃったんですけど。
スピーカー 1
お待たせいたしました。
スピーカー 2
ちなみにすぐ、すぐ配信しようと思ったんだけど、だんだん暑くなくなってきて9月になって。
スピーカー 1
暑さがね、和らいちゃったら。
スピーカー 2
なのでね、今頃は寒くて喉元すぎれば暑さはされるっていう感じで。
スピーカー 1
次の夏対策でね。
スピーカー 2
そう。だから今これから種まきしたり苗を作ったりして、農業が夏をね。
夏に収穫したり栽培するものを今から準備するとこだと思うんで。
お便り会のリアクションとしては遅いけど、
2026年の夏の準備という意味ではギリ間に合ってるかなと思います。
はい。
スピーカー 1
俺目線だと消毒?みたいなしかわかんないわ。
何の話してるんだろうね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
レベルでございますね。
スピーカー 2
じゃあ行きますよ。行きますよっていうか。
スピーカー 1
行きますか。
まず俺も同じニュース確認しました。
スピーカー 2
8月21日にね、報道ステーションでやってたらしいんだけれども。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
エタノールを植物にかけると暑さに強くなるみたいな。
うん。
ニュースだったんだけど、そもそも今暑すぎて作物が枯れたりとか。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
水やりしてもなんか回復しないとか。
スピーカー 1
作物も苦しいんだ。
スピーカー 2
そういうことがね、去年あったらしくて。
スピーカー 1
暑すぎて。
スピーカー 2
そうそう。
で、そんな中ね、エタノールかけたらいけましたみたいな事例を紹介してて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう。それで、なんだ、枝豆を栽培している農家がそれやったら収穫量がかけたものと、エタノールをかけたものとかけてないもので。
うんうん。
2倍になりました。
スピーカー 1
2倍。だいぶ違うね。
スピーカー 2
そうそう。で、これが今後の夏の旧青春になるんではないかっていうね、話でした。
うん。
ただそうね、人間の旧青春になってるんで。夏のね、ビアガーデンとかね、ストロングゼロとかね。
スピーカー 1
アルコールでね。
スピーカー 2
植物の旧青春にもなるらしいです。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うん。
なんだけど、お便りの中でいまいち詳細がわかりませんっていうので、ちょっと調べてきました。
スピーカー 1
はい。詳細。
スピーカー 2
うん。
ちなみにエタノールって何っていうのは一応言っとくと、別になんか口にするものだし、お酒に入ってるものだし。
だし、あれだよね、コウボが作ったりするものだし。
結構天然なイメージある?工業的なイメージある?
スピーカー 1
いや、コロナ禍の消毒のイメージしかない。
スピーカー 2
あ、そっちか。君酒飲まないからか。
スピーカー 1
そう。
コロナ禍なり、研究室とかの消毒のイメージが強いね。
スピーカー 2
あーそうね。消毒効果もあるよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
いろんな効果あるからね。人間を酔わす効果もあるし。
スピーカー 1
はいはい。アルコールだもんね。アルコール。
スピーカー 2
そう。消毒もね、菌に作用して死ぬっていうね。
スピーカー 1
天然。天然人工とかのイメージ全くないけど、お酒も消毒もだし、めっちゃあるイメージある。その辺にというか。
スピーカー 2
まあそうね。そうだね。だから意外と結構馴染みある成分だよね。
そうだね。
スピーカー 2
でも植物にかけると暑く、暑さに強くなるっていうのは全然馴染みない。
スピーカー 1
ね。全くわからない。
スピーカー 2
なので何がどう効くのかっていうのと、誰が考えたんだそんなことっていうのをちょっと紹介していきたいと思うんだけど。
まず誰がそんなことを考えたのかっていうのは、日本の研究機関、理研ですね。いわゆる。
スピーカー 1
偉大なる理研様。超有名な。
スピーカー 2
そう。知らない人のために補足すると理科学研究所っていう文科省が所管する研究機関で。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
そうそう。なんか理系の研究機関のなんかもう上積み、オブ上積みみたいなとこ。
スピーカー 1
超優秀な研究者たちがね、集まってるイメージ。
スピーカー 2
そうそう。で、その人たちがそのエタノールを植物に与えて育てると高温に強くなるということを発見したらしいです。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
で、何がどう効くかっていうとこなんだけど。
うんうん。
最初の実験はシロイヌナズナというね。
スピーカー 1
シロイヌナズナ?
スピーカー 2
そう。農学ガチ会ではとても有名な。一般の認知は全くない植物があるんだけど。
スピーカー 1
なるほど。実験等々でめっちゃお世話になるやつなんだ。
スピーカー 2
あーそうそうそう。だからなんかマウスとかと同じ感じで。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
マウスペットにするってあんまないけど。
うん。
マウス実験で使われるみたいなね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
シロイヌナズナ食べないけど実験で使われるみたいなね。
そう。
っていう実験専用植物みたいなのがあるんだけど。
うん。
そいつを50度の環境に3時間置いたらしいんだよね。
スピーカー 1
結構暑い。
スピーカー 2
そうそう。で、そうしたら枯れましたっていう話なんだけど。
スピーカー 1
普通にやったらね。
スピーカー 2
そう。でもエタノールを吸わせたやつは枯れませんでしたっていう。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そういう実験データが出たらしくて。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
で、他にもシロイヌナズナだけで証明してもしょうがないんで。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
トマトとか。
一般的に。
キャッサバとかイネとか。
スピーカー 1
はいはい。他のやつも。
スピーカー 2
そう。口に入れるっていうか食べるようなやつでも効果があるっていうことを確認してて。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
普遍性があると。何にでも使えそうだと。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
っていうことがわかったらしいですね。
なるほど。
うん。で、ちなみに結構ミソなのかな。なのが濃度で。
スピーカー 1
はいはい。
どんぐらい濃い薄い。
スピーカー 2
アルコールと言ってもエタノールと言ってもどんぐらいの濃度だと思う。
スピーカー 1
え、そんな。
スピーカー 2
ちなみに何パーセントなんだけど。消毒用は。
スピーカー 1
70パーだからね。
スピーカー 2
70パーセント。
そう。30パーが水で70パーがアルコール。
ストロングゼロは9パー。
スピーカー 1
はいはい。
ビールが5パー。日本酒が18パーみたいな。
スピーカー 1
ストロングゼロぐらいとかやっぱ人間に。
スピーカー 2
9パー。
スピーカー 1
ストロングゼロって考えると濃そうだな。
ビールぐらい。5パーぐらい。
スピーカー 2
5パーぐらい。
正解はね。
スピーカー 1
そっちより。飲み物より。
スピーカー 2
0.1パーセントらしい。
スピーカー 1
ほんのちょっとなんだ。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
これでも飲めそうなぐらいの。
スピーカー 2
飲めそう。だからあのほろ酔いを30分の1に希釈したぐらいの。
スピーカー 1
これが3パーとか?
スピーカー 2
そう。ほろ酔い3パー。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
薄めだ。
スピーカー 2
ぐらいの濃度でいいらしいから。
そうそう。
っていうのでね、結構すごいこういうのってさ、
なんかそういう物質かけるってお金かかるよねみたいなイメージがあるから。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
うん。
まあそれぐらいでいいんだっていうことです。
スピーカー 1
薄いとね、安上がりで済むんで。
スピーカー 2
そうね。でもよく考えたら。
スピーカー 1
よく考えたら。
スピーカー 2
農業界ではそんな薄くないかも。
スピーカー 1
あーなるほど。他のもの、俺知らんけど。
スピーカー 2
農薬とかね、2000倍とか。
スピーカー 1
2000分の1みたいな?
スピーカー 2
3000倍に薄めてみたいな。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あるから、そうするとまあまあでも逆に言うとそれぐらいの感じかなっていう。
ちょこっと入れて大量の水で薄めて使うみたいな。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
っていう実験データが出てまして、
こういう時にまた次に出てくるのが、
でもそれってさ、実用性あるの?みたいな。
スピーカー 1
実用性?
実験室でさ、白い布綱とかでさ、
スピーカー 2
証明しただけでしょ?みたいな。
それ使えるんですか?みたいなところもあるんだけど、
あの理研の実験で畑のレタスでも効果があることを確認したらしい。
スピーカー 1
ちゃんといけますよと。
スピーカー 2
そうそうそう。こっちはね、畑だと50度っていう環境を作るのは結構難しいんだけど、
あの超小型のビニールハウスみたいなのを作って、
高さ30センチぐらいの。
まあトンネル栽培とか言うんだけど、
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そういうところで40度ぐらいで栽培したけれども、
エタノールを処理したものとしてないものだと、
全然相立ちが違ったっていう。
普通に処理しない方だと厚すぎて枯れたけど、
処理した方だとそこそこ育ったと。
そこそこ。
まあ分かんないからね。今俺見てる、手元に実験データ見てるけど、
エタノールありとなししかないから、
高温じゃなかった時どうなのっていうのは分かんないから。
だからまあ高温を回避することはできるらしいですよ。
それがいろんな作物の種類でも確認されてるし、
スピーカー 2
レタスだけだけど畑でも効果があることが確認されてるし。
あとさっきニュースで出てた、
収穫量が2倍になりましたよっていう農家は枝豆農家らしい。
スピーカー 1
枝豆ね、さっき言ったのね。
スピーカー 2
というのがいまいち詳細が分かりませんっていうのに対するお答えでした。
スピーカー 2
まだあったわ。
メカニズムとかはね、結構シンプルなのと難しいのがあって。
ちょっと待ってよ。
メカニズムはいいか。ちょっと一回後回しにして。
もうちょっと面白かった。調べてて面白い話を見つけたんだけど、
なんでそもそもエタノールに注目したのっていうの気になるんだよ。
スピーカー 1
逆というか、エタノールがすごい俺にとっても身近なやつだから、
なんでそれ今まで気づかなかったんだろうって思っちゃった。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
それで言うと俺なりの答えだけど、
エタノールって身近なんだけど、どっから来るかって、
基本、酵母から来るんだよね。微生物。
ビール酵母が作るとか。
スピーカー 1
出所が。
スピーカー 2
ビール酵母じゃなくてもね。
パン酵母も多分作るのかな?わかんないけど。
っていうところなんだけど、植物は基本エタノール作んないんだよね。
スピーカー 1
はいはい、なるほど。
そっちの世界だと結構珍しいというか。
スピーカー 2
そう、逆にね。逆にというか。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そうだから、俺もこういうなんか熱に強くなるみたいな、
暑さに強くなる物質見つけようみたいな研究してた時あるけど、
基本的に植物の中に含まれてる物が出発地点になるんだよね。
そこからどう変えるかというか。
そうそう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
例えば、何だろうな、何でもいいや。
ちょっと難しいですけど、大昔に話したジャスモン酸っていうさ。
スピーカー 1
得意のね。
スピーカー 2
虫に強くなるさ、成分あるんだけど。
スピーカー 1
TTさんの研究テーマだったやつ。
スピーカー 2
そう、それを植物にかけたら虫に強くなると。
じゃあもっと安価にジャスモン酸作れるようにするにはどうするかとかさ。
そういうふうに植物の中に含まれてる物、起点なんだけど。
スピーカー 1
それを何か増やすとか減らすとかね。
スピーカー 2
そう、エタノールなかったんで盲点だった。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
結局何でエタノールにたどり着いたかっていうと、
もともとこれを発見した研究室が、
理研の環境資源科学研究センター。
スピーカー 1
環境資源。
スピーカー 2
そうそう。こういう熱ストレスとか乾燥ストレスとか。
乾燥ストレスの研究を進めば砂漠で農業できるようになったりとかさ。
スピーカー 1
いいね。
スピーカー 2
そういうことにつながるじゃない。
っていうので、どんな物質がこの植物に乾燥に強くなるんだろうみたいなのを調べてたんだって。
スピーカー 1
乾燥の方で。
スピーカー 2
そうそう。
で、乾燥させるのにさ、いろんな物質あるんだけど、
大概の物質水に溶けづらいんだよね。
スピーカー 1
水に溶けづらい。
スピーカー 2
そう。だから植物にさ、スプレーしたりしたいわけじゃん。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
実験するときに。
でもそのスプレーに溶けてくれないとさ、
均一にかけられないとかさ、沈殿しちゃうとかさ。
そういう物質ってさ、実験に向かないとか、それでも実験成立させないといけないじゃん。
で、エタノールって水に溶けやすい砂糖みたいなものも、
水に溶けにくいような油みたいな物質も両方溶かしてくれるんだよね。
スピーカー 1
めっちゃ便利。
スピーカー 2
そうそう。だからそれが便利でよく使うし、
あとはそういう自然界にあるものだから、結構取り扱いも簡単で、
他のものだとさ、なんかね、手袋しましょうとかさ、ガスマスクしましょうとかさ、
そういうのしなきゃいけないんだけど。
エタノールならまあまあええかみたいな感じでできるんだけど。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
なんかそれでいろんなものを、種類の物質をエタノールに溶かして実験してるうちに、
あれこれ、エタノール自身に効果ないかと。
スピーカー 1
別の理由でやってたのに。
スピーカー 2
そうそう。
多分、物質ABCDEFGの中で一番植物を乾燥に強くする物質を見つけようって多分やったと思うんだけど。
スピーカー 1
全部強くなったじゃんみたいな。
スピーカー 2
エタノール?
そう。
っていうのでエタノール単体でやったら乾燥に強くなるっていうのがわかったんだって。
スピーカー 1
乾燥に強くなるか。
まあそっか、暑いと乾燥するっていうかそっちよりだもんね。
スピーカー 2
そうそう。
ってこと?
だから今言った話も結構、あの、俺の中の考察なんだけど。
うん。
まあさっき砂漠で農業みたいなことで言うと乾燥っていうパラメーターになると思うんだけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
高温ってなるとただ暑いだけじゃなくてさ、水分がやっぱり奪われるっていう現象も起こる。
スピーカー 1
セットでね。
スピーカー 2
そうそう。
だから乾燥にもエタノール処理することで乾燥にも強くなるし植物が高温にも強くなるということなんじゃなかろうかと。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
思っております。
いいね。
スピーカー 1
気軽にできそうな対策で。
スピーカー 2
そうそう。
なので乾燥の方はメカニズム分かってて、分かってる、まあどっちも分かってるらしいんだけど乾燥の方はシンプルでエタノールかけるとどういうわけか。
スピーカー 1
どういうわけか。
スピーカー 2
葉っぱの気候。
スピーカー 1
うん、花ね。
スピーカー 2
そう、が閉じるらしくて水分のロスが減るらしい。
スピーカー 1
なるほど。乳液塗ったみたいな。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
お花にワセリンとか。
スピーカー 2
ねえ。
スピーカー 1
閉じた状態。
スピーカー 2
閉じるみたいな。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
一方エタノール処理しないと開いてるみたいな状態になると。
スピーカー 1
乾燥も進むとか。
スピーカー 2
そうってことらしいですね。
あと高温の時のメカニズムもあるんだけど、ちょっと難しいので省略します。
スピーカー 1
こっちの方が難しいんだ。
スピーカー 2
うん。今気候が開いたら水分がロスするってまあそりゃそうだよねって感じだけどもう一個はちょっとガチなんで。
スピーカー 1
了解です。
スピーカー 2
一応さっくり言うと高温になった時に色々植物の中で必要な物質を作るわけでしょ。
高温でなくても必要な物質作るじゃないですか。
人間でも植物でも。
うんうん。
高温になった時にそれの失敗作が増えちゃうらしくて通常。
スピーカー 1
まあ異常状態みたいな。
スピーカー 2
エタノールだと失敗作が減るみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。イメージだけは伝わってる。
スピーカー 2
イメージだけは。
スピーカー 1
で、極限状態だから結構ミスるみたいな。
スピーカー 2
そうそう。だしゆで卵とかって熱かけると固まるじゃん。
スピーカー 1
うん。戻らない。
スピーカー 2
タンパク質が。
だからああいうことが植物の中で起こっちゃうらしい。
スピーカー 1
はいはい。なるほどね。起きて欲しくない何かが色々と。
スピーカー 2
そうそう。はい。っていうメカニズムでございました。
はい。
ここで今いまいち詳細がわかりませんってことだったんだけど。
中まとめすると。
エタノールを与えると乾燥に強くなります。
高温にも強くなります。
で、メカニズムとしては気候が閉じるので水分ロスが減ります。
あとは植物の中の物質の失敗作が減ります。
高温だと失敗作が増えちゃうんだけどそれが減りますっていうメカニズムでございました。
はい。
はい。で、これが畑でも効果があるし色んな植物の種類で効果確認済みですってことでございました。
いいですね。
スピーカー 2
はい。で、あとね二つ目のコメントというかコメントの中で今いまいち詳細がわからんっていうところと。
スピーカー 1
はい。
真似していいのかっていうところ。
はいはい。そんな今の段階でも真似していいんだと思っちゃった。
スピーカー 2
うん。あ、そう。だから真似したらいいじゃないですかっていう。
スピーカー 1
あ、そういうことか。
スピーカー 2
そう。
コメントになるんだけど一応本当に真似したら何が起こるんだろうみたいなことをねちょっと考えてみたんだよね。
何が起こるか。何が起こるか。
そう。いくつかちょっとシナリオを考えたんだけど。
スピーカー 1
TT妄想。
スピーカー 2
TT妄想その1。
スピーカー 1
TTシミュレーション。
スピーカー 2
その1。今年はそんな効果ないかも説。
スピーカー 1
今年?この夏?
スピーカー 2
2026年は。
スピーカー 1
そうだな。
スピーカー 2
うん。っていうのは前提としてこのエタノール技術が本当に温度にも効くとは思うんだけど、実は本質的には乾燥に効いてるよねっていう。
スピーカー 1
はいはい。なんか割合というかメインは乾燥対策みたいな。
スピーカー 2
そうそう。
としたら。
高温によってもたらされる乾燥によるダメージを防ぐみたいな話かもしれないじゃないですか。
スピーカー 1
はい。仮説ね。
スピーカー 2
で、今年の夏雨多いらしい、多いという予想が出てて。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
地面地面。
スピーカー 2
そうすると、一応ね、日本気象協会が年間予想みたいなの出してるんだけど。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そうすると雨降るとね、必然的に土が潤うし、そうすると葉っぱも潤うし、あと曇り空が増えるんで。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
高温にならないっていう。
そういうことが起こり得るから、TTの仮説その1は今年は去年より効果が小さいかもしれないっていう。
スピーカー 1
なるほどね。普通に気候的に。
スピーカー 2
そうそう。なので、買ってやってみたけどいまいちだったっていうのは今年に限ってはあるかもしれない。
はい。というのがTT仮説1でした。
あとTT仮説2なんだけど。
スピーカー 1
2つ目。
スピーカー 2
エタノールじゃなきゃダメなんだっけっていう。
スピーカー 1
はいはい。蓋するだけならありそう。
スピーカー 2
うん。で、思ったのよ。自分がいざやるとして、農協から買うみたいなのもあるかもしれないけど、ホームセンターで買おうと。エタノール。
スピーカー 1
普通にあるよね。
スピーカー 2
思ったときにさ、でも農業資材コーナーとかになさそうだなと思って。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
それは消毒用コーナーにはあると思うよ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
あると思うんだけど、農業資材コーナーにあるイメージが全然なくて。
うんうん。
で、なんかなんとなくそこにあるものの方が良さそうじゃん。
スピーカー 1
確かに推奨されてる感じ。
スピーカー 2
認められたもの感があって。
ってなったときに、いまあるもので、いまホームセンターの農業園芸コーナーに売ってるもので効果あるものはないかなっていうので。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
考えたのが、お酢。
スピーカー 1
お酢。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
酸っぱいお酢。
スピーカー 2
そう。
お酢売ってんのよ。
なんか何の効果があるんだか忘れちゃいましたね。
スピーカー 1
農業的な用途があるんだ。
お酢も。
スピーカー 2
えっとね、いま見つけたのね。
一番上に出てくる。
スピーカー 1
作酸。
スピーカー 2
Eお酢っていう作酸15%の商品は病害中の傍女や植物活性剤としての効果が期待できるらしい。
スピーカー 1
うん。植物活性剤。
スピーカー 2
ちょっと濃いんだってこれは。
15%だから市販されている食べる用のお酢は3、4%らしいんだけど。
スピーカー 1
あの酸っぱさで。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
5倍とか。
スピーカー 2
そうそう。こいつ酢は殺菌効果とかあるらしいね。
スピーカー 1
お酢もそうなんだ。
スピーカー 2
うん。
で、ごめん話戻るんだけど、エタノールの代わりにお酢を使うって話したんだけど。
うん。
エタノールとお酢って実は結構ね関係が深いんですよ。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
似てる。
スピーカー 2
そう。どっちも発酵から作られるものっていうのは共通してるんだけど。
うん。
あのね、エタノールって最終的にお酢になるのよ。作酸に。
スピーカー 1
最終的に。
スピーカー 2
知ってた?
スピーカー 1
知らない。最終的にの意味も分かんないけど。
スピーカー 2
最終的にね。まあ厳密に言うと最終的じゃないかっていう話もあるんだけど。
馴染みある話だとさ、ユトさん酒って飲まないけど弱いんだっけ?
スピーカー 1
はいはい。
弱いし飲まない。
スピーカー 2
弱いし飲まない。
スピーカー 1
前したねこの話。
スピーカー 2
エタノールが、そうどっかでした気もするんだけど、エタノールお酒を飲むと肝臓で。
スピーカー 1
中間の毒とかね。
スピーカー 2
エタノールが分解されて。よく覚えてるんじゃない?何ていう物質だったか覚えてる?
スピーカー 1
アセトアルデヒド。
覚えてるんだ。すごい。
天敵だから俺の。
スピーカー 2
ここまではみんな分解すると。
でこのアセトアルデヒドを早く分解できるかどうかが酒が強い人と弱い人の分かれ目で。
で弱かろうが強かろうが酒に分解したものが酢酸。お酢になって無毒化されるという。
スピーカー 1
そこで酢酸だったんだ。
スピーカー 2
そうそう。だからちょっと植物エタノールが実際どういう風に木植物の中で効果が発揮されてるのって。
まだ俺もちょっとちゃんと見切れてないんだけど。酢なら同じ効果あるんじゃね?って。
で実際この理研、この技術を開発した理研の人たちも酢をかけると植物が肝臓に強くなるっていうことを証明してます。
スピーカー 1
それも証明済みなんだ。
スピーカー 2
うん。なのでどっちでもいい説がある。ただお酢の方が高そうだよね。
スピーカー 1
分かんない。全然その感覚何もない。
酢の方が高そうなんだ。
スピーカー 2
どっちなんだろう。消毒液70%と、どこでもいいけどドラッグストアで消毒液の70%を買うのと、さっき言った酢が3%含まれている蜜柑の酢とか買うんだったら酢の方が高そうだよね。
スピーカー 1
確かに単価で考えたら全然高そう。それで数百円普通にするし。
スピーカー 2
そうそうそう。
確かに。
今自分でこの今TTのエタノール使うとどうなるか仮説2がホームセンターで見つからないってことだったんだけどエタノールが。
ダイアンの酢は高そうだなっていう結論に至りました。
ということで真似していいのかっていうご質問だったんですけど。
待ってもう一個ポイントあったわ。3つ目のポイントがありました。
3つ目のポイント。
スピーカー 1
ポイント。
スピーカー 2
俺がちょっと気になったのがじゃあ真似してみようかってなった時の3つ目のポイントがどうやって処理すればいいのっていう問題があって。
スピーカー 1
処理?薄めるところ?
処理っていうのはどうやって与えればいいのっていうのがあって。
スピーカー 2
利献の実験って土から添わせてるんだよね。
スピーカー 1
へー勝手にプシプシしてるかと思った。
スピーカー 2
多分これ俺のティップスというか深掘りするとこじゃないかもしれないんだけど。
植物の研究って大体苗でやるのよ。
双葉が出ました。種から芽が出て双葉が出ました。3枚目の葉が出ました。
5、6枚出たとこでやるの。
スピーカー 1
その先でね。
スピーカー 2
なんでかっていうと統計処理するためにいっぱいサンプルが必要で。
1株目2株目3株目みたいな。
これでかくするとスペース取るじゃん。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
だしでかくなるまで2ヶ月とかかかるじゃん。
スピーカー 1
時間もかかる。
スピーカー 2
そう2ヶ月かけて1回しか実験できないし場所取るしっていうので。
ただちっちゃい苗でやれれば1ヶ月で終わるし場所取んないからいっぱいN数ですね。
スピーカー 1
紹介数を稼げるとか。
スピーカー 2
っていうのがこの植物ラボ実験のあるあるなんだけど。
そうすると苗だからめちゃくちゃ小回り効くからさ。
プシュプシュやってもいいんだけどさ。
プシュプシュやるとさ何回とかなるじゃん。
スピーカー 1
確かに。
管理が。
俺の1プッシュとユトさんの1プッシュも違うかもしれないし。
スピーカー 2
俺の1プッシュ目と5プッシュ目もちょっと違うかもしれない。
スピーカー 1
ムラが出るね。
スピーカー 2
そうなるとさ1000ミリリットルの0.1%エタノール溶液に3時間漬けましたとかの方が再現性あるわけだよね。
スピーカー 1
正確だ正確っていうかブレが少なそうだね。
スピーカー 2
そうそう。だから土から吸わせましたみたいなやり方を理研はやってるんだと思うんだけど。
スピーカー 1
研究としてはね。
スピーカー 2
でもさ実践の時ってさもうちょっと夏だからさ生い茂ってそうじゃん。
スピーカー 1
確かによく育ったところ。
スピーカー 2
だしさ畑とか田んぼで考えた時にさあんな広いところにさ仮にじゃあ田んぼだとわかりやすいからさ水が張った田んぼにさアルコール流すじゃんじゃあって。
そうするとさすっげー濃いところと薄いところに当然分かれる。
みたいになってくるとあれ土からでいいんだっけみたいな。
理研さんと同じやり方でいいんだっけみたいになるのでそこがいざやろうと思うと悩むところかなって思いました。
スピーカー 1
難しそう。
スピーカー 2
葉っぱっていうのは俺の結論葉っぱなんじゃないかなと思ってて。
スピーカー 1
葉っぱにかける。
スピーカー 2
そうそうぷじゅぷじゅに近いけどね。
スピーカー 1
その心は。
スピーカー 2
その心はさっきさメカニズムの話でさエタノルかけるとさ気候が閉じるとか開くとか言ったじゃん。
事件は根っこで起こってんじゃん葉っぱで起きてんだみたいなことなのかなと思ってて。
エタノルって葉っぱに染み込むのね。
エタノルってなんかだいたいなんでも染み込むんだけど。
だからあれじゃんビールかけて肌から酔ったりとかあるらしい。
スピーカー 1
そうなんだ。
吸ってる感じは確かにあるね。
スピーカー 2
そうそう。
っていうので葉っぱに直接かけたらいいんじゃないかなと思うし土にかけるとなんかロスしそうじゃないなんか。
根っこが吸い切らない部分とか。
そうなので葉っぱにかけるのかなと思ってます。
ただそうねみんながみんな葉っぱにかけれるわけじゃないと思ってんだよな。
作物によっては葉っぱにかけるのも難しいかもしれない。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
なんでか分かる?
スピーカー 1
え、分かんない。届かないとか。
スピーカー 2
あのね苺例えばじゃん最近苺狩りの話したじゃん。
苺に葉っぱにかけようとしたらどうやってやればいいと思う?
スピーカー 1
苺に葉っぱ?苺にかけないように?
スピーカー 2
いやいや苺にかかってもいいんだけど。
とにかくあの緑にエタノールをかけようとしたら。
スピーカー 1
バチャってかける感じじゃなくて。
スピーカー 2
バチャってバケツで?
スピーカー 1
いや分かんない。シュッシュッシュッシュッって。
スピーカー 2
切り拭きみたいな?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうそう切り拭きはもう多分ね多分なしで労力がかかりすぎる。
苺みたいな高単価な植物でこんなちょっとのサイズですげえお金を見下してくれるならプシュプシュでいいと思うんだけど。
そのやり方だとしんどいなっていう。
スピーカー 1
大規模なというか広いところだとね。
スピーカー 2
そうそう。
畑とかだとよくあるのがクボターみたいなでっかいトラクターあるじゃん。
あそこにさなんかさ羽みたいのがついててさ。
スピーカー 1
羽?
スピーカー 2
折りたたみ式の羽みたいのがついてて。
それをさ飛行機みたいにビャーって左右に伸ばすとさ。
はい。
この伸ばした羽の下にさシャワーがついてて。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そっからねプシューって農薬とかをまくっていうシステムがあるんですよ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
ブームスプレイヤーとか言うんだけど。
そうそう。
そういうものを使ってアルコールを。
だからそういうね結構でかい規模のとこができるかもしれない。
厚さ対策。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
畑でトラクター使って一挙に。
スピーカー 1
あーでかい規模だと逆にねそれがあるから。
スピーカー 2
うん。
とかさっきの枝豆農家はドローンでまいてたかな農業用ドローン。
スピーカー 1
おー再生た。
スピーカー 2
うん。
こういうのはいいんだけどさっき実験でさトマトとか言ってたじゃん。
うん。
トマトでも効果あるみたいな。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
トマトにエタノール処理をする光景があんまり思い浮かばないんだよな。
スピーカー 1
そうだった。
スピーカー 2
どうしてるんだろう。
いやだってトマトって大体さビニールハウスで作ってるじゃないですかイメージがあるじゃないですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そこにさっきのさ飛行機の翼を持ったトラクターみたいなの入れないじゃん。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
かといって霧吹きでかけんのも大変だしさ。
うん。
逆に普段農薬とか撒くときどうしてるんだろう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
わかんないけど。
なんかリュックタイプのスプレーみたいのも実はあるんだよね。
スピーカー 1
あー歩いてたらリュックの横から撒いてくれるみたいな。
スピーカー 2
あーというかね手にシャワーみたいのを手持ちで持ってて。
スピーカー 1
あー手持ちでね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
手持ちシャワーみたいな感じか。
スピーカー 2
それ使うんかな。
うん。
まあわかんないけど。
でもちょっと労力はかかりますよね。
うん。
エタノール処理するのに。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
はい。
っていうので真似していいのかっていうご質問についてはいいんじゃないですかっていうのと。
スピーカー 2
うん。
あと真似しようと思ったら起こりそうなことっていうので。
実は今年雨が多かったら乾燥しなくてあんま効果ないんじゃないかっていうことと。
意外に。
あとはアルコール、エタノール手に入りづらいなっていうことに直面するかもなんで。
お酢はどうっていうのと。
高そうだけどね。
はい。
あとは土に混ぜればいいのか葉っぱにかければいいのかっていうのは悩ましいんだろうなと思った。
農薬かけるときと一緒のやり方でいいんじゃないですかみたいな感じなのかなって思いました。
スピーカー 1
それぞれね普段の。
スピーカー 2
そうそう。
はい。
ということでございました。