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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日はマルチタスクについて話していこうと思います。
ADHD、マルチタスク、苦手すぎます。
どれくらい苦手かっていうと、
例えば一つのことに100の力を投下していて、
120とか130の結果を残せるのが、
ADHDの得意な分野というか、
人よりもちょっと頭一つ抜けた結果を出せるところが、
得意、特徴、武器なんじゃないかなという風に考えているんですけど、
仮にそれが営業だったとすると、
営業成績を自分の営業成績だけに集中していれば、
すごい一定の数値を残せると思うんですが、
仮に例えば部下ができたとか、
他の役が回ってきたとか、
そういうことが起こってマルチタスクになると、
自分の営業成績は80ぐらいでとどまってればまだいいものの、
50ぐらいに落ち、
部下の育成はいまいちパッとしない、目が行き届いていない、
他の役も何か中途半端で期日が遅れたり、
書類不備があったりと、
全てが回らなくなるっていうことがあるんじゃないかなと思います。
僕は実際そうでした。
50-50で100になってればいいものの、
30-30とか、
残り40どこいった?みたいなことが結構あって、
どうしていろんな役回りができないのかなって悩んでいました。
これに対してある一つのアイディアが思いついて、
これだって思ったのがあったんで、ちょっとお話しします。
それは仮に部下ができたっていう話だったとすると、
自分の営業成績と部下の営業成績を足した、
2人の営業成績が自分の成績だと捉えることです。
これいくと、自分だけにしか視点がいかなかったとすると、
完全に目標未達になっちゃうんで、
必ず部下の行動、実績、日頃のやり方だとかにも目が行かざるを得ない。
なぜなら自分と部下の成績に自分の評価がかかっているので、
それに過集中しているわけですから、
それを要素分解していくと、
そういうふうに2つのことをマネジメントしなきゃいけないから、
だから両方とも見られるっていう、
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そんな思考法をすればいけるかもって思ったのがホッタンです。
実はWBCで野球見ててもちょっと思ったんですけど、
大谷翔平、二刀流って言ってますけど、
打者と投手の二刀流ですけど、
大谷自身はそれ両方やって自分は野球やってるっていうような話を昔していましたよね。
だからどっちかだけやるっていうのは自分の本来の姿じゃなくて、
両方やって自分のスタイルなんだっていうふうに言っていました。
だからこの考え方を使えば、
自分と部下両方の営業成績を見ることで自分の仕事の仕方なんだと、
そういう働き方なんだと、そういうふうに捉えることで、
一つのことしかやってないのに、
マルチタスクができているっていう状態がもしかしたらいくんじゃないかと。
僕はすごいこの思考法でちょっと光が見えたような感じがして、
その後、前よりは仕事が進んでいるというふうに自分では感じています。
この考え方がすぐにできずにしばらく悩んでたんで、
どうしたらいいんだと思ってたんですけど、
もしこれで道が開けた方とかいたらちょっと嬉しいなと思って話してみました。
一つのことしかできないと思っていても、
例えば家族ができたとか、
やむを得ず人が足りなくてあっちとこっちをやらざるを得なくなったとか、
そういうのって人生で必ず直面すると思うんで、
そこで自分ができないって逃げることもできないし、
悩んでもさらに自体は悪化をすると思うので、
挑戦するのであればそんな考え方を持ってやってみてはどうでしょうか。
マルチタスクができず悩む方の助けになれば幸いです。
ではまた!