じゃあドータルで6泊?
あ、でもミラノで到着して1泊して7泊。
9日ぐらいか。
そうですね。で、最後夜の便で帰ってきて、
昨日の晩に8時ぐらいに、夜8時ぐらいに関空着いて、家に10時杉町到着ぐらいですね。
しんど。今これ収録が翌日の午後2時半とかやから、もう顔死んでるもんな今。
行けるかなと思ったんですけど、やっぱね疲れてますね。
見たことないぐらい疲れてるね。ほんまに。
せっかく行ってきて順々に何食べたとかさ、成功失敗含めて教えて。
帰ってきたてで頭がまだ整理できてない状態ではあるんですけど、
いいよいいよ。
まあご飯食べに行ってたっていうぐらいなんですけど、
ほんまに去年もイタリア1年前ぐらいに行ってて、
行ってたね。
その時シチリア州に行ってたんですけど、今回はちょっと王道コースというか。
どちらかというと王道だよな。
王道というとはローマではあるけれども。
ローマには行ってないんですけど。
行け。フィレンツェは王道なのかな。
フィレンツェはね、結構街並みもね、歩けば美術館。
街並みが美術館って言われてるぐらい綺麗なところですから。
一人で行ったもんなそもそも。
一人で行きました。
一人で行っててな。
やっぱりね、去年も一人でシチリア行ったんですけど、
イタリアは一人しんどいっす。厳しいっす。
それは俺もよくわかる。俺も一人で一週間ぐらい行ったからよくわかる。
アジアとかやったらストリートフードとか。
そうね。サクッとありますけど、あんまり胃にグッとこないものは選べるもんね。
イタリアはね、やっぱりドカンと一皿出てくるんで。
そうやねんな。
あんま食べれないっすよ。
前提がまずそれやと。にしても俺インスタ見てる限りめっちゃ食うなって思ってたで。
いやまあ食いました。だいぶ食いましたよな。
結構食ったよな。1日4.5食ぐらいの勢いで食べてたよな。
それぐらい食ったかもしれないですね。
すごいよ。
そういう間食とかもいろいろしながら。
でもやっぱり昼と夜がメインで食べてましたけど。
はいはいはい。
改めてやっぱ食事っていうのはいろんなものが要因になってるなって思いましたね。
ああなるほど。
料理だけじゃないというか。
そのお皿1個だけじゃないと。
それこそ1人で食べるのか2人で食べるのか。誰と食べるのか。
その時の体調はどうなのかとか。それこそ気候とかね。
そんなものがいろいろ混ざり合って食事というものが成り立ってるなってことは別に言われんでもそうやろうってみんな思うと思うんですけど。
これは実際に体験してみないと全然価値が違います。
そうやろうな。1人で身をもって体感してきたわけよそれを。
1人飯は辛いって話です。
ちょっと待ってよ。
イタリアで1人飯は辛いって話です。
聞いてる人は早くイタリアの飯教えろよって思ってる。そのAね。
この大前提は知っておいてほしい。だからキラキラした旅行じゃないってことです。
意外とね。でも行く前はちょっと。だって去年もイタリア1人で行って、同じこと言ってたやん。やっぱ1人はみたいな。
それ分かった上で1人でもう1回行って。
今年もそう思いました。人間っていうのはそういうもんなんですよ。
忘れちゃうよね。
1回の失敗じゃダメなんですよ。何回もミスらないとダメで。
3回4回ぐらいやって分かるよね。
去年もそうやったんですけど、着いた初日ちょっと時差ボケもありつつ、その最初の洗礼を受けるわけですよ。
人品のデカさの洗礼とかに。しかも時差ボケの状態で。それで結構うち砕かれるというか。
初日から?
去年もね初日結構ダウナーになった気がする。
ダウナー。
なった気がするんですよ。
ほんま。
とりあえずミラノに19時半、夜の7時半ぐらいに着いたんですかね。8時から。
夜の便や。
ちょっと遅れて、ほんまもうちょっと早付けるよって言ったんですけど、8時ぐらいに到着しちゃって。
まああるわね。
そっから空港からミラノの街中まで1時間ぐらいかけて行って、行こうと思ってたレストランがあったんですけど、とりあえずチェックインしないといけないってやって。
はいはい。
チェックインはもう夜やったんで、あんまり24時間受付やってるとこしかダメやなっていうことで、ちょっとアイベアみたいな。
ドミトリーみたいなね。
ドミトリータイプのミラノ駅から近いとこを通ってたんですよ。そこでチェックインとりあえずして荷物を置いて、すぐ走ってったんですよ。
走ってたら。
早く行かないとラストオーダーとかが終わっちゃうかもしれないから。
前がミラノの夜を走ってたっていうのだけで俺はもうおもろいわ。
2、30分ぐらい走って、うわーって走って、もう食べたかったんで。ただ到着したとこがもうキッチンクローズみたいなの言われて。
あらー。だってもう着いて8時半とか9時とかやもん。
そんなその時点で。
で、そこからもう行ったら10時前とかですよ。
うわ、しんど。
で、ネットでは11時ぐらいまで空いてると。
ネットではな。
グーグルマップで11時ぐらいまで空いてるとなってたんですけど、ダメやって言われて。
あらあら。
じゃあ何食うよってなって。結局僕一発目に食ったのがスポンティーニっていうミラノ発祥のピザチェーン店。
ほー。
やっぱそういう時にお世話になるのがチェーン店なんですよ。
そういう時のチェーン店な。ほんまに。
スポンティーニ。東京にも店舗あるらしくて、原宿と新宿にあるらしくて。
結構ピザなんですけど、思ったよりアメリカっぽいピザです。
そうね。
なんか分厚いんですよ生地が。
イタリアのくせに。アメリカのピザにブチ切れてるはずやのになイタリアは。
生地分厚くて、なんか下がめっちゃカリカリに焼かれてるような。
ああ意外と。
で、モッツァレラとトマトの乗ってるやつ食べたんですけど、まあ普通でした。
いいよ。
で、ほんまにこういうもんなんですよ。
そうやねんな。
ミラノで食うご飯って、別にイタリアで食うご飯って。
そりゃ美味しい店もあるやろうけど、その飛び込みで行ったところが全てがキラキラしてるわけじゃないと。
で、とりあえずその後チェーン店のジェラート屋さんに行って、そこもまあ夜まで開いてたんで。
ああ良かった良かった。
そこでレモンとリコリス。
ああ出たリコリス。知ってますか皆さんリコリス。
甘草ってやつですね。
なんでリコリスなんか選んだの。めっちゃだってさ、リコリスってグミとかのリコリス味ってタイヤ味って言われてんねんで。
そうそうなんかちょっと漢方っぽい感じの。
そうもうなんか北欧の人は好きやけどその他の人はそんな好きじゃないみたいな。
いやなんか、とりあえずさっぱりしたもんが良かったんで、レモンっていうのはいいなと思って。
ああまあそうあるよ。
リコリスなんかオーステルなと思って、こんなわざわざこんなメニューの中にノーンメニューするぐらいやから自信あるんだろうと思って。
思うわ確かに。
食べたらちょっとコーラっぽい味しました。コーラのスパイス感というかちょっとクラフトコーラみたいな味わいしてましたね。
ああそうなんや。
レモンと合間って。
じゃああんま外れすぎるわけではない。
それは美味しかったです。
ああ良かった良かった。
でもうその日はそれで宿に戻ったんですよ。ドミトリーの宿に。辛かったですこの時点で。
空いてまずなんかわきわきなピザ食べて。
もしかしたら東京で食えるかもしれないアメリカっぽい。
宿とかにもある。
逆輸入みたいなピザ。
であのドミトリー戻ってすぐ5人部屋やったんですよ。
はいはいはい。
三段、縦に三段の三段ベッド。
珍しい。三段?
二段ベッドがあって5人部屋なんですけど。で僕は二段ベッドの上やったんですけどね。
はいはいはい。
もう5人中3人ぐらいがいびきかいてて。
でボローニャに向かってさあランチしよう。
ボローニャに着いたのも結構ランチタイムでも終わりぐらい2時とか。
だいたい終わりがけ走りましたまた。
もう終わりました。
チェックインもせず。とりあえずボローニャ駅に着いた瞬間に。
荷物担いで。大変や。
基本僕ご飯以外にはお金かけてないんですよ。
移動とかホテルとか。もうホテルは全部安宿ですし。
移動も基本的に在来線みたいなの使って行ってるんで。
まあお金はかかってないんですけど。もうそこ駅からダッシュして。
またこれも15分20分ぐらい。
リュックとキャリーケース引っ張ってやろう。
スーツケースも引きながらガコンガコンって言わしたから。
アンカッタガタのイタリアの道。
もうスーツケースって全然優しくないです。
最初に行ったボローニャで行った店がトラットリアデルロッソ。
ここは伝統的なボローニャ料理のお店。
ボローニャ料理って言ったらボロネーゼとか言うじゃないですか。
発祥がボロネーゼやろ。
ボロネーゼっていうのはボローニャ風みたいな意味なんで。
ボロネーゼをイメージしてもらったらボローニャの料理のイメージわかってもらうかなと思うんですけど。
エミリアロマーニュシュってチーズ。
パルミジャーノレッジャーノが有名やったり。
パルミジャーノチーズですね。
とかあとはラグー系のボローニャ風みたいな。
ボロネーゼとミートソース的なね。
生ハムとかがめっちゃ有名なんですよ。
とりあえずボロネーゼみたいなものと生ハム食べようとついたら。
そのトラットリアデルロスト開いてました。
滑り込みました。
とりあえずラザニアくれと。
ラザニアもあれちょっとラグーっぽい感じ。
ラグーソースなイメージだね。
ラザニアとあと生ハム。
狙ってたとこや。
生ハムにクレシェンティーネっていうメニューがあって。
ニョッコフリットって言われるんですけど。
ちょっと揚げパンみたいな。
揚げニョッキみたいな。
ちょっとトランプぐらいの大きさの中が空洞のパン。
揚げパンみたいなのがあるんですよ。
ニョッコフリット。
生ハムと一緒についてて。
枕みたいななんかちっちゃい。
ちょっちっちゃい枕みたいな。
シルバニアファミリーの枕みたいな。
中が空洞のちょっと膨らんだパンなんですけど。
それを開いて中に生ハムとか入れて食べるんですよ。
このニョッコフリットと生ハムとラザニア頼んで。
あとランブルスコっていうワインを頼んだんですよ。
ランブルスコっていうのはエミリアロマーニア州での地酒みたいな感じで。
赤ワインなんですけど発泡してる炭酸の入った赤ワインなんですけど。
これと生ハムを合わせるっていうのが結構地元の食べ方なんですよね。
ちなみにランブルスコをサイズエリアに置いてます。
ボトルで。
是非飲んでください。
ランブルスコセッコとランブルスコドルチェっていうのがあって。
セッコが辛口でドルチェが甘口なんですけど。
是非ランブルスコセッコの方を食事と一緒に。
セッコの方ね。
ここでランブルスコととりあえず生ハム合わせたりとか。
ラザニア食って。
めっちゃ美味しかったです。
それを聞きたかったのよ。みんな心配してたから。
地元の伝統料理と地元のお酒を飲むっていうのが。
イタリア来たなとやっとここで思いました。
ミラのかわいそう。
ミラのかわいそうでした。大変でした。
生ハム食べたらランブルスコ飲みたくなるし。
ランブルスコ飲んだ後にまたラザニア食いたくなるしみたいな。
この土地の料理と土地のお酒の相性の良さみたいなのを感じました。
良かったね早めにそれを体験できて。
当然ラザニアリョッコフリット生ハムランブルスコで食べるようなもんだらお腹パンパンです。
うるせえやろな俺この枕みたいなやつ見てた時これ食ってんのと思ったの。
ニョッコフリットはモリモリ出てくるんですよ。
ニョッコフリットはモリモリやもん。
出てくるんですよ。
食いすぎやろ。
だからこれもう2回目は無理でしたね。
ニョッコフリットはいろんなところで食べられるんですよ。生ハムもそうですけど。
定番なんやな。
これでも何発も頼めないです。
うるせえな。ちょっと体も疲れるよな。
ここ良かったんですけどそのままホテルチェックインしてボローニアの街をパラパラと歩きながら。
この日の晩はまだちょっと疲れも残っているのと昼に食べ過ぎたのもあって夜はちょっと抑えめに宿でトマトとブルーベリーと。
ちょっと野菜をスーパーで買ってとか。
スーパーでトマト、プチトマトとブルーベリーとあとモルタデララっていうハム。
生ハムとはまた違うハムがピスタチオとかが入ったモルタデララってハムがあるんですけどそれとビール飲んでその日晩は過ごしたって感じで。
なんかちょっと挟むけどスーパー楽しいよなイタリアのスーパー。
楽しいですね。めっちゃスーパー行きましたね。
行っちゃうよな。
スーパーでなんかいろいろチーズとか生ハムとかスノバで吸ってくれたりとかするんで。
いいよね。
ボローニャ翌日ランチどこ食べようかと思って。
今回この2日目にボローニャ2日目に行ったランチは現地で見つけました。
自分の足でここ良さげみたいな感じで。
何食べようかなと思って。
ボローニャの情報があんまなくて。
みんなも今聞いてくださってる皆さん的にもさ今んとこドビ森イタリアで食えそうなもん全部食ったなみたいな感じになってる。
いやいやいや全然ですよ。
ホンマ?
イタリア舐めたら舐めですよ。
だってパンとハムとチーズ食ってたらもう全部やろ。
まあまあほぼほぼ。
でこのランチ行ったのはちょっとボローニャの街から外れてるとこにあってトラットリアダビートっていうところなんですけど。
ダビートはもうねちょっと外れの住宅街みたいなところの中にあるんですけど。
ちょっと中心地は東寄りやなこれ。
ここがボローニャで僕ナンバーワンかもしれないです。
ダビート。
何食べたん?
ここではカツレツ。
ボローニャ風のカツレツ。
ボローニャ風カツレツってあるね。
ミラノ風カツレツとボローニャ風カツレツがあるんですけど。
これボローニャ風カツレツ食いました。
どう違うんですか?
これ全然写真見てもらったら見た目から全く違うんですけど。
ボローニャ風カツレツは白いチーズのソースがかかってるんですよ。
いやほんまや。
真っ白いでしょ。
真っ白い。
俺これ今言われんかった。カツレツってわからんかったわ。
これ下がカツレツなんですよ。
豚のカツレツに生ハムひいてあってその上にチーズのソースがかかってるんですよ。
うまそう。うまそうやけど重そう。
すごいな。
コートレッタアラボロネーゼみたいな。
コートレッタカツレツね。
これがまじうまいっす。
うまいんや。
うまいですね。これめちゃめちゃうまかったです。
ボロネーゼってのはボローニャ風やな多分。
ボローニャ風のカツレツっていうことですね。
であと豚のすね肉のローストみたいなの食いました。
これまた写真俺手元で見てるけどこれ。
これは大人の拳の2.5個分くらいあるんですけど。
で骨付きで豚のすね肉。
それもホロホロで美味しかったんですけど。
でこのカツレツとすね肉食ってここでも赤ワイン飲んだんですけど
ここの赤ワインめっちゃ美味しかったですね。
これはさっき言ったランブルスコとは違って普通の赤ワインなんですけど
多分これも地元のお酒なんですけど
この赤ワイン猛烈になんか高いワインの味じゃないんですよ。
高いワインって余韻が長いワインなんですよね。
飲んだ後も続くというか。
そんな余韻が長いワインではないんですけど
なんかあっさりしながら日常のワインって感じがして。
それは赤ワインくださいみたいな言って
グラスで出てきたやつって感じ?
そうです。なんかもうハウスワインっていうやつね。
定番のね。うちの定番これですと。
それを4分の1でキャンとみたいなのができるんですよ。
なるほど。
1ボトルの4分の1サイズみたいな。
グラスで2、3杯ぐらい飲んで楽しめるぐらい。
それで飲んでその赤ワインもめっちゃ美味しくて
写真撮ったんですけどマジで検索しても出てこない。
もしかしたら測り売りとかしてるようなワインなんかもしれないです。
そんな瓶に詰めてスーパーに売ってるようなものでもないかもしれない。
ここのダビートさんはめっちゃ良かったですね。
しかも安い。
このダビートさんは検索したんじゃなくて
ボローニャのGoogleマップを見てると人気のとこって
縮尺が小さくても名前出てきたりするやんか。
それで出てきたわ。
ダビートさんのレビュー数もすごい多いし。
僕もGoogleマップで調べてて良かったんですけど
ボローニャここが一番美味しかったっすね。
まあ良かったね。
いや食いすぎやろ。
この日もだいぶ腹パンパンになりましたね。
一応生ハム買って帰って
生ハムとかが売ってるようなちょっと
ああお惣菜屋さんじゃないけど。
良い感じのお惣菜屋さんで生ハム買って帰って
晩はまたちょっと軽めに食べましたね。
頑張ってるね。
いや良かったですよ。
でもやっぱ生ハムとかモルタデラとかハム系美味しかったですね。
ハムは美味しいわね。
ハムやっぱエミリアロマーニアってすごい有名で
パルマの生ハムもそうですしね。
そんな感じでボローニャ編はこの後も何軒か行ったんですけど
正直そこまでまあまあな料理で
今がピークだったな。
一番美味しかったのそこで。
さっきの2軒目がピークだったのか。
伝統料理はこの後も結構色々食べました。
ボローニャの伝統料理みたいなのはそれなりに食べて。
じゃあ普段今20分くらいやってるけど
せっかくスペシャルで疲れ切った顔で喋ってんねんから
全部喋りきるわよ。
一旦ボローニャ編で20回終わる。
あと5分くらい行きましょうか。
教えて教えて。
その後レストラン行ったんですけど
バンバンでね。
そこでなんかとりあえず前菜とパスタ食べようと思って。
で前菜なんかおすすめある?みたいな感じで聞いたら
なんかペッて指されたんで。
なんかわからんけど。
じゃあこれでっていうのと
あとなんかねボローニャって
なんかこう餃子みたいなパスタが有名なんですよ。
中になんか入ってるってこと?
そうなんか餃子みたいに包んであるパスタがあって
なんて名前だったかな。
えっとね。
なんかイメージは湧くかも。
リコッタチーズとか入ってたりとか。
ほんまにちょろっとだけ入ってるようなやつやんな。
なんかいろいろ入ってるものはそこによって違うんですけど。
えっとね。
スプーンで一個分はサッとすくえるような感じやんな。
トルテリーニかな。
トルテリーニ。
トルテリーニはいはい。
トルテリーニっていうちょっとかわいらしい餃子みたいなパスタがあるんですけど。
ロマーニアおふくろの味って出てるわ。
そうこれがたぶんね家庭の味なんですよ。
へー。
これだらけでしたもう街中。
そうなんや。
これの乾麺というか、それをお湯に入れて茹で上げるだけで食べれます。
エースコックのワンタン麺みたいな感じ。
あれもさ、乾燥したやつ中にちょっとだけ入ってる。
ここではトルテリーニ食べて。
はいはいはい。
で前菜はようわからん指さしたやつはアンチョビの前菜が出てきて、
アンチョビそこで僕20匹くらい食いました。
大皿にルッコラが敷いてあって、その上にアンチョビが20匹くらい乗ってて、
イタリアンパセリと唐辛子とオリーブオイルがかかってるだけなんですよ。
舐められてるやんけお前。
舐められてるなと思って。
これ一人の客に出す料理ちゃうやろと思って。
何人かでつつくやつやんと思って。
そうやろな。しんど。
でこれとりあえず全部食べて20匹くらい。
5、6匹やったらまだ美味しいけど20ともなったら美味しい記憶薄れていくやん。
それも白ワインで流しながら。
流してるって言ってるやん。
このトルテリーニも食べて、
これセージバターの味付けでしたね。
生ハムもめっちゃ美味しくて、生ハムって三大生ハムというか、
イタリアのパルマの生ハムとサンダニエーレっていう生ハムもあるんですよ。
あとジベルロ。
パルマしか知らんかったな。
この三つが有名で、
今って多分日本ってイタリアの生ハム輸入まだできてないですよね。
そうなん?
病気か何かが流行って一回豚全員殺されちゃったんですよ。
そう。
また市から育て直しで、
今ってイタリアの自分たちが食う分の生ハムしか作れてなくてまだ。
えっ?
日本に輸入できるほどまだ生ハムが作れてないんですよ。
ほんまに?
じゃあ西条石井に今並んでるやつはなんなんや?
あれスペインっす。
ああそうか。
イタリア産生ハム。
ハモンセラーノってやつですね。
ああそうか。
だからあんま聞き覚えなかったのか他のやつを。
そうかスペイン産。
プロシュートって言われるような。
そうプロシュート。
イタリアの生ハムは基本多分入ってきてないです。
ああ。
まだ。
あの天下のサイゼリア産でさえハモンセラーノに切り替えたくらいです。
あんなイタリアにこだわってるサイゼリア産ですら
イタリア各地からプリンさえ輸入してるような。
あのハモンセラーノに切り替えちゃったくらい。
へえ。
それやっぱりね生ハムを低価格でバクバク食べれるのは現地ならではですね今は。
本当やな。今もちらっと調べたら2022年に出たその豚の熱。
はい。
鳥インフルエンザみたいな感じあるな。
はい。
それで輸入を停止してますって書いてるわけ。
そうなんですよ。だから全然食べれないんですよ日本でイタリアの生ハムが。
へえ。
それもねめっちゃ美味しかったです。
本当やな。
うん。
いってなんぼやな。
しかも安いんですよね。スーパーとかで買うと。
まあそう。俺もいって思ったもん。
ありへんから。
スーパーで安く。
それこそ一人分で買えるやん。そんな20匹とかじゃなくて。
100グラムとかで売ってくれるんで全然。
そうそう。指さしてこれを100みたいなんでできるから。
100グラムだったらスライスで6、7枚くらい貰えるんで結構大きいスライスで。
それとちょっとしたチーズとパンで美味しく食べれるもんね。
そうっすね。なのでボローニア編はこんな感じですかね。