1. こまとドビ森のアレ、食べました?
  2. 【前編】イタリアスペシャル(..
2025-08-02 31:21

【前編】イタリアスペシャル(ボローニャ)

■今回のあらすじ

祝20回!記念して、収録前日までドビ森が行っていたイタリアの食べ物について、時差ボケと戦いながら2回に分けてお届けします。前編はボローニャ!ボロネーゼで有名なこの街で、ドビ森が食べてきたものをレポートします。…そんなに甘くはない!

■話してること

20回って早いね/イタリアスペシャル/ドビ森収録前日に帰国/どこ回ったの?/さすがに疲れてるね/イタリア1人はしんどい!/そんなキラキラしたものじゃないです!/人間ってそういうもんですから/初日からミラノでダウナー/夜のミラノを走るドビ森/初手はチェーンのピザ/なんでリコリス選んだん!?/ドミトリーの洗礼/もうパスタ作ってまえ/昼のボローニャも走るドビ森/トラットリア・デルロッソでボローニャ名物を/ラザニアと生ハムとニョッコフリットとランブルスコワイン/土地の料理と土地のワイン/夜は抑えめに/イタリアのスーパーは楽しい/トラットリア・ダッビートのボローニャ風カツレツと豚のスネ肉と地元のワイン/エミリア・ロマーニャのハムは美味い/トルテリーニというパスタ/アンチョビ20匹/イタリア3大生ハム/日本では今食べられないイタリアの生ハム/ボローニャの町並み


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■番組について

この番組は、ただただ食べ物が好きな二人が、美味しかったあれやこれやについて語り合うポッドキャスト番組です。

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■出演

こま(IG:https://www.instagram.com/_komairyo/)

ドビ森(IG:https://www.instagram.com/nitamagojun8341/)

サマリー

このエピソードでは、イタリアを旅したドビーがボローニャやフィレンツェを訪れた体験や食事について話します。イタリア特有の料理の魅力や旅行中の苦労についても触れます。ボローニャでの食事体験に関しては、ボローニャ料理や生ハム、パスタの詳細が紹介されています。地元の特産品やレストランの様子も描写されています。また、ボローニャの食文化や名物料理を深く掘り下げ、特にトルテリーニや生ハムの魅力が語られます。イタリア旅行の楽しさとローカルな食体験も紹介されています。

イタリアスペシャルの開始
こまです。 ドビ森です。こまとドビ森のアレ、食べました。この番組は、たたたた食べ物が好きな2人が、美味しかったアレやコレについて語り合う、ポッドキャスト番組です。
はい、お願いします。 お願いします。 20回目です。 20回目ですね。 記念すべきでございます。 お願いします。
やっぱり毎週もやってると、あっちゅう前やな。 20回ですか。 でもさ、半年もやってんだよって思わへん。
半年やってましたよ。 3月ぐらいに一発目撮ったんでしたっけ。 20回ってことは、5ヶ月は経ってるってことやんな。
そう、一週そうですね。 一週で上げてますから。 続けるもんですね。
というわけで、20回目。別に10回10回を記念すべきじゃないんだけれども、せっかくなら20回目を記念してということで、
今回と次回、21回目にかけて、イタリアスペシャルということで。 ボンジョルノですね。 だる。だるいな。
実はね、ドビーが昨日やんな。 昨日帰ってきてんな。 昨日帰ってきました。
どこ行ってた? イタリア行ってました。 イタリアは一週間ぐらいイタリアにも遊びに行ってたやんな。
ご飯食べに行ってました。 近所みたいな言い方すんなよ。 もうほんまにご飯食べに行ってただけです。
すごいな。せっかくなんで帰りたてホヤホヤ、時差ボケボケボケの。 まずね、24時間経ってないですか、日本に到着してから。
次回収録いつしましょうみたいな話して、曜日だけ聞いて、じゃあここにしようかみたいな言うて、蓋開けたら、明日?帰ってきて翌日収録みたいな。
ここしかもうちょっとね、予定的に無理そうやったんで。 番組に穴開けないためにも、毎週更新をするためにも帰ってきて、もう次の日に撮りましょうと。
マジでだって、毎日お前のインスタで今日はどこどこみたいな見てて、収録が近づけば近づくほどこいつほんまに帰ってくんのかなみたいな。
ボローニャとフィレンツェの探訪
収録の前々日ぐらいに、そろそろ移動しますみたいな投稿を見て、やっと帰ってくるわと思ったら、なんか違う都市また行ってみたいな。
いつ帰ってくんの? 最後1日だけ別の都市行ってたんですよ。
せっかくならイタリアで飯食いに行ってたとゴーするドビーから、イタリアで何食ってきたか色々聞きたいと思いますけれども、どこを回ったんですか?
空港はミラノ、でもミラノほとんど行ってなくて、最初の到着した日だけ泊まっただけで。
その後、ボローニャ。エミリアロマーニャ州っていう、エミリアロマーニャ州の州都がボローニャなんですけど。
州都っていうねんな。 20個州があるんですよ、イタリアって。都道府県みたいな感じで日本の。
それぞれすごい個性があって、場所場所によって、料理とかワインとかも。
で、エミリアロマーニャっていうところの州都のボローニャに行って、その後その1個下の州のトスカーナ州ってとこがあるんですけど。
トスカーナ州の州都がフィレンゼってとこなんですよね。
フィレンゼね。
フィレンゼに行って、その下がラッツヨ州っていうところがあってローマがあるとこなんですよね。
その下がローマなんです。で、その下にナポリがあってみたいな感じの順番で並んでるんですよね。
ミラノから立てて。
今言ったのはどれも州都、代表的な州都の名前なんかのローマとか。
エミリアロマーニャ州がボローニャで、トスカーナ州がフィレンゼ。
で、ミラノがロンバルディア州ってとこなんですけど。 ロンバルディア州な。
ロンバルディア州の州都がミラノみたいな感じで、僕が行ったのはボローニャとフィレンゼ。
これ、ボローニャ2日間2泊して、フィレンゼ3泊して、最後パルマっていうところに1泊したんですよ。
生ハムでよう聞くパルマや。 そう、パルマ産生ハムとか。
もうほんま生ハムの方が有名な街なんですけど、一応パルマもエミリアロマーニャ州です。
で、最後パルマで1泊して帰ってきました。
旅行中の食事体験と反省
じゃあドータルで6泊?
あ、でもミラノで到着して1泊して7泊。
9日ぐらいか。
そうですね。で、最後夜の便で帰ってきて、
昨日の晩に8時ぐらいに、夜8時ぐらいに関空着いて、家に10時杉町到着ぐらいですね。
しんど。今これ収録が翌日の午後2時半とかやから、もう顔死んでるもんな今。
行けるかなと思ったんですけど、やっぱね疲れてますね。
見たことないぐらい疲れてるね。ほんまに。
せっかく行ってきて順々に何食べたとかさ、成功失敗含めて教えて。
帰ってきたてで頭がまだ整理できてない状態ではあるんですけど、
いいよいいよ。
まあご飯食べに行ってたっていうぐらいなんですけど、
ほんまに去年もイタリア1年前ぐらいに行ってて、
行ってたね。
その時シチリア州に行ってたんですけど、今回はちょっと王道コースというか。
どちらかというと王道だよな。
王道というとはローマではあるけれども。
ローマには行ってないんですけど。
行け。フィレンツェは王道なのかな。
フィレンツェはね、結構街並みもね、歩けば美術館。
街並みが美術館って言われてるぐらい綺麗なところですから。
一人で行ったもんなそもそも。
一人で行きました。
一人で行っててな。
やっぱりね、去年も一人でシチリア行ったんですけど、
イタリアは一人しんどいっす。厳しいっす。
それは俺もよくわかる。俺も一人で一週間ぐらい行ったからよくわかる。
アジアとかやったらストリートフードとか。
そうね。サクッとありますけど、あんまり胃にグッとこないものは選べるもんね。
イタリアはね、やっぱりドカンと一皿出てくるんで。
そうやねんな。
あんま食べれないっすよ。
前提がまずそれやと。にしても俺インスタ見てる限りめっちゃ食うなって思ってたで。
いやまあ食いました。だいぶ食いましたよな。
結構食ったよな。1日4.5食ぐらいの勢いで食べてたよな。
それぐらい食ったかもしれないですね。
すごいよ。
そういう間食とかもいろいろしながら。
でもやっぱり昼と夜がメインで食べてましたけど。
はいはいはい。
改めてやっぱ食事っていうのはいろんなものが要因になってるなって思いましたね。
ああなるほど。
料理だけじゃないというか。
そのお皿1個だけじゃないと。
それこそ1人で食べるのか2人で食べるのか。誰と食べるのか。
その時の体調はどうなのかとか。それこそ気候とかね。
そんなものがいろいろ混ざり合って食事というものが成り立ってるなってことは別に言われんでもそうやろうってみんな思うと思うんですけど。
これは実際に体験してみないと全然価値が違います。
そうやろうな。1人で身をもって体感してきたわけよそれを。
1人飯は辛いって話です。
ちょっと待ってよ。
イタリアで1人飯は辛いって話です。
聞いてる人は早くイタリアの飯教えろよって思ってる。そのAね。
この大前提は知っておいてほしい。だからキラキラした旅行じゃないってことです。
意外とね。でも行く前はちょっと。だって去年もイタリア1人で行って、同じこと言ってたやん。やっぱ1人はみたいな。
それ分かった上で1人でもう1回行って。
今年もそう思いました。人間っていうのはそういうもんなんですよ。
忘れちゃうよね。
1回の失敗じゃダメなんですよ。何回もミスらないとダメで。
3回4回ぐらいやって分かるよね。
去年もそうやったんですけど、着いた初日ちょっと時差ボケもありつつ、その最初の洗礼を受けるわけですよ。
人品のデカさの洗礼とかに。しかも時差ボケの状態で。それで結構うち砕かれるというか。
初日から?
去年もね初日結構ダウナーになった気がする。
ダウナー。
なった気がするんですよ。
ほんま。
とりあえずミラノに19時半、夜の7時半ぐらいに着いたんですかね。8時から。
夜の便や。
ちょっと遅れて、ほんまもうちょっと早付けるよって言ったんですけど、8時ぐらいに到着しちゃって。
まああるわね。
そっから空港からミラノの街中まで1時間ぐらいかけて行って、行こうと思ってたレストランがあったんですけど、とりあえずチェックインしないといけないってやって。
はいはい。
チェックインはもう夜やったんで、あんまり24時間受付やってるとこしかダメやなっていうことで、ちょっとアイベアみたいな。
ドミトリーみたいなね。
ドミトリータイプのミラノ駅から近いとこを通ってたんですよ。そこでチェックインとりあえずして荷物を置いて、すぐ走ってったんですよ。
走ってたら。
早く行かないとラストオーダーとかが終わっちゃうかもしれないから。
前がミラノの夜を走ってたっていうのだけで俺はもうおもろいわ。
2、30分ぐらい走って、うわーって走って、もう食べたかったんで。ただ到着したとこがもうキッチンクローズみたいなの言われて。
あらー。だってもう着いて8時半とか9時とかやもん。
そんなその時点で。
で、そこからもう行ったら10時前とかですよ。
うわ、しんど。
で、ネットでは11時ぐらいまで空いてると。
ネットではな。
グーグルマップで11時ぐらいまで空いてるとなってたんですけど、ダメやって言われて。
あらあら。
じゃあ何食うよってなって。結局僕一発目に食ったのがスポンティーニっていうミラノ発祥のピザチェーン店。
ほー。
やっぱそういう時にお世話になるのがチェーン店なんですよ。
そういう時のチェーン店な。ほんまに。
スポンティーニ。東京にも店舗あるらしくて、原宿と新宿にあるらしくて。
結構ピザなんですけど、思ったよりアメリカっぽいピザです。
そうね。
なんか分厚いんですよ生地が。
イタリアのくせに。アメリカのピザにブチ切れてるはずやのになイタリアは。
生地分厚くて、なんか下がめっちゃカリカリに焼かれてるような。
ああ意外と。
で、モッツァレラとトマトの乗ってるやつ食べたんですけど、まあ普通でした。
いいよ。
で、ほんまにこういうもんなんですよ。
そうやねんな。
ミラノで食うご飯って、別にイタリアで食うご飯って。
そりゃ美味しい店もあるやろうけど、その飛び込みで行ったところが全てがキラキラしてるわけじゃないと。
で、とりあえずその後チェーン店のジェラート屋さんに行って、そこもまあ夜まで開いてたんで。
ああ良かった良かった。
そこでレモンとリコリス。
ああ出たリコリス。知ってますか皆さんリコリス。
甘草ってやつですね。
なんでリコリスなんか選んだの。めっちゃだってさ、リコリスってグミとかのリコリス味ってタイヤ味って言われてんねんで。
そうそうなんかちょっと漢方っぽい感じの。
そうもうなんか北欧の人は好きやけどその他の人はそんな好きじゃないみたいな。
いやなんか、とりあえずさっぱりしたもんが良かったんで、レモンっていうのはいいなと思って。
ああまあそうあるよ。
リコリスなんかオーステルなと思って、こんなわざわざこんなメニューの中にノーンメニューするぐらいやから自信あるんだろうと思って。
思うわ確かに。
食べたらちょっとコーラっぽい味しました。コーラのスパイス感というかちょっとクラフトコーラみたいな味わいしてましたね。
ああそうなんや。
レモンと合間って。
じゃああんま外れすぎるわけではない。
それは美味しかったです。
ああ良かった良かった。
でもうその日はそれで宿に戻ったんですよ。ドミトリーの宿に。辛かったですこの時点で。
空いてまずなんかわきわきなピザ食べて。
もしかしたら東京で食えるかもしれないアメリカっぽい。
宿とかにもある。
逆輸入みたいなピザ。
であのドミトリー戻ってすぐ5人部屋やったんですよ。
はいはいはい。
三段、縦に三段の三段ベッド。
珍しい。三段?
二段ベッドがあって5人部屋なんですけど。で僕は二段ベッドの上やったんですけどね。
はいはいはい。
もう5人中3人ぐらいがいびきかいてて。
ミラノからボローニャへ
いいね。ドミトリーの洗礼いいね。
でなんかもう夜も遅いしみんな寝てるから部屋の中にシャワーとかトイレもあるんですよね。
珍しい。
でちょっと大物音立てるのもあれやなと思って。僕毎日お風呂入りますよ。その日はもう入らずに。
風呂キャンセルしない会話やん。
全然キャンセルしないんですけど。そのまま寝ました。
それはマナーとしてね。
で朝起きてお腹空いたなと思って。ドミトリータイプなんでキッチンがあったんですよ。
あるねそういうとこ。
で結構食材も置いてあってご自由に使いくださいみたいな。
珍しい。
でパスタとかもニンニクとかもあって。
じゃあもう作るしかないと思って。
何してんねんちょっと待てよ。
自分の初日のネガティブな感じを取り返すために自分でも作るしかないと。
で材料もあるし。イタリアの材料でパスタ作ったらええんじゃないかなって。
確かにそれは新鮮な気持ちやな。
それはちなみに朝6時です。
早っ。起きてモーテリアに。
寝れなくて。
でそこでトマトソースのパスタ作ってニンニクトマトでペンネで作って。
でそれ食べて70点ぐらいでした。
まああるもんで作った。でもさっさとミラノから出ようと思って。
もうミラノに恨みつらみが溜まってるな。
でそれでちょっとミラノをちょっと歩いてそこからボローニャに向かいました。
ボローニャの伝統料理
でボローニャに向かってさあランチしよう。
ボローニャに着いたのも結構ランチタイムでも終わりぐらい2時とか。
だいたい終わりがけ走りましたまた。
もう終わりました。
チェックインもせず。とりあえずボローニャ駅に着いた瞬間に。
荷物担いで。大変や。
基本僕ご飯以外にはお金かけてないんですよ。
移動とかホテルとか。もうホテルは全部安宿ですし。
移動も基本的に在来線みたいなの使って行ってるんで。
まあお金はかかってないんですけど。もうそこ駅からダッシュして。
またこれも15分20分ぐらい。
リュックとキャリーケース引っ張ってやろう。
スーツケースも引きながらガコンガコンって言わしたから。
アンカッタガタのイタリアの道。
もうスーツケースって全然優しくないです。
最初に行ったボローニャで行った店がトラットリアデルロッソ。
ここは伝統的なボローニャ料理のお店。
ボローニャ料理って言ったらボロネーゼとか言うじゃないですか。
発祥がボロネーゼやろ。
ボロネーゼっていうのはボローニャ風みたいな意味なんで。
ボロネーゼをイメージしてもらったらボローニャの料理のイメージわかってもらうかなと思うんですけど。
エミリアロマーニュシュってチーズ。
パルミジャーノレッジャーノが有名やったり。
パルミジャーノチーズですね。
とかあとはラグー系のボローニャ風みたいな。
ボロネーゼとミートソース的なね。
生ハムとかがめっちゃ有名なんですよ。
とりあえずボロネーゼみたいなものと生ハム食べようとついたら。
そのトラットリアデルロスト開いてました。
滑り込みました。
とりあえずラザニアくれと。
ラザニアもあれちょっとラグーっぽい感じ。
ラグーソースなイメージだね。
ラザニアとあと生ハム。
狙ってたとこや。
生ハムにクレシェンティーネっていうメニューがあって。
ニョッコフリットって言われるんですけど。
ちょっと揚げパンみたいな。
揚げニョッキみたいな。
ちょっとトランプぐらいの大きさの中が空洞のパン。
揚げパンみたいなのがあるんですよ。
ニョッコフリット。
生ハムと一緒についてて。
枕みたいななんかちっちゃい。
ちょっちっちゃい枕みたいな。
シルバニアファミリーの枕みたいな。
中が空洞のちょっと膨らんだパンなんですけど。
それを開いて中に生ハムとか入れて食べるんですよ。
このニョッコフリットと生ハムとラザニア頼んで。
あとランブルスコっていうワインを頼んだんですよ。
ランブルスコっていうのはエミリアロマーニア州での地酒みたいな感じで。
赤ワインなんですけど発泡してる炭酸の入った赤ワインなんですけど。
これと生ハムを合わせるっていうのが結構地元の食べ方なんですよね。
ちなみにランブルスコをサイズエリアに置いてます。
ボトルで。
是非飲んでください。
ランブルスコセッコとランブルスコドルチェっていうのがあって。
セッコが辛口でドルチェが甘口なんですけど。
是非ランブルスコセッコの方を食事と一緒に。
セッコの方ね。
ここでランブルスコととりあえず生ハム合わせたりとか。
ラザニア食って。
めっちゃ美味しかったです。
それを聞きたかったのよ。みんな心配してたから。
地元の伝統料理と地元のお酒を飲むっていうのが。
イタリア来たなとやっとここで思いました。
ミラのかわいそう。
ミラのかわいそうでした。大変でした。
生ハム食べたらランブルスコ飲みたくなるし。
ランブルスコ飲んだ後にまたラザニア食いたくなるしみたいな。
この土地の料理と土地のお酒の相性の良さみたいなのを感じました。
良かったね早めにそれを体験できて。
当然ラザニアリョッコフリット生ハムランブルスコで食べるようなもんだらお腹パンパンです。
うるせえやろな俺この枕みたいなやつ見てた時これ食ってんのと思ったの。
ニョッコフリットはモリモリ出てくるんですよ。
ニョッコフリットはモリモリやもん。
出てくるんですよ。
食いすぎやろ。
だからこれもう2回目は無理でしたね。
ニョッコフリットはいろんなところで食べられるんですよ。生ハムもそうですけど。
定番なんやな。
これでも何発も頼めないです。
うるせえな。ちょっと体も疲れるよな。
ここ良かったんですけどそのままホテルチェックインしてボローニアの街をパラパラと歩きながら。
この日の晩はまだちょっと疲れも残っているのと昼に食べ過ぎたのもあって夜はちょっと抑えめに宿でトマトとブルーベリーと。
ちょっと野菜をスーパーで買ってとか。
スーパーでトマト、プチトマトとブルーベリーとあとモルタデララっていうハム。
生ハムとはまた違うハムがピスタチオとかが入ったモルタデララってハムがあるんですけどそれとビール飲んでその日晩は過ごしたって感じで。
なんかちょっと挟むけどスーパー楽しいよなイタリアのスーパー。
ダビートでの美味しいランチ
楽しいですね。めっちゃスーパー行きましたね。
行っちゃうよな。
スーパーでなんかいろいろチーズとか生ハムとかスノバで吸ってくれたりとかするんで。
いいよね。
ボローニャ翌日ランチどこ食べようかと思って。
今回この2日目にボローニャ2日目に行ったランチは現地で見つけました。
自分の足でここ良さげみたいな感じで。
何食べようかなと思って。
ボローニャの情報があんまなくて。
みんなも今聞いてくださってる皆さん的にもさ今んとこドビ森イタリアで食えそうなもん全部食ったなみたいな感じになってる。
いやいやいや全然ですよ。
ホンマ?
イタリア舐めたら舐めですよ。
だってパンとハムとチーズ食ってたらもう全部やろ。
まあまあほぼほぼ。
でこのランチ行ったのはちょっとボローニャの街から外れてるとこにあってトラットリアダビートっていうところなんですけど。
ダビートはもうねちょっと外れの住宅街みたいなところの中にあるんですけど。
ちょっと中心地は東寄りやなこれ。
ここがボローニャで僕ナンバーワンかもしれないです。
ダビート。
何食べたん?
ここではカツレツ。
ボローニャ風のカツレツ。
ボローニャ風カツレツってあるね。
ミラノ風カツレツとボローニャ風カツレツがあるんですけど。
これボローニャ風カツレツ食いました。
どう違うんですか?
これ全然写真見てもらったら見た目から全く違うんですけど。
ボローニャ風カツレツは白いチーズのソースがかかってるんですよ。
いやほんまや。
真っ白いでしょ。
真っ白い。
俺これ今言われんかった。カツレツってわからんかったわ。
これ下がカツレツなんですよ。
豚のカツレツに生ハムひいてあってその上にチーズのソースがかかってるんですよ。
うまそう。うまそうやけど重そう。
すごいな。
コートレッタアラボロネーゼみたいな。
コートレッタカツレツね。
これがまじうまいっす。
うまいんや。
うまいですね。これめちゃめちゃうまかったです。
ボロネーゼってのはボローニャ風やな多分。
ボローニャ風のカツレツっていうことですね。
であと豚のすね肉のローストみたいなの食いました。
これまた写真俺手元で見てるけどこれ。
これは大人の拳の2.5個分くらいあるんですけど。
で骨付きで豚のすね肉。
それもホロホロで美味しかったんですけど。
でこのカツレツとすね肉食ってここでも赤ワイン飲んだんですけど
ここの赤ワインめっちゃ美味しかったですね。
これはさっき言ったランブルスコとは違って普通の赤ワインなんですけど
多分これも地元のお酒なんですけど
この赤ワイン猛烈になんか高いワインの味じゃないんですよ。
高いワインって余韻が長いワインなんですよね。
飲んだ後も続くというか。
そんな余韻が長いワインではないんですけど
なんかあっさりしながら日常のワインって感じがして。
それは赤ワインくださいみたいな言って
グラスで出てきたやつって感じ?
そうです。なんかもうハウスワインっていうやつね。
定番のね。うちの定番これですと。
それを4分の1でキャンとみたいなのができるんですよ。
なるほど。
1ボトルの4分の1サイズみたいな。
グラスで2、3杯ぐらい飲んで楽しめるぐらい。
それで飲んでその赤ワインもめっちゃ美味しくて
写真撮ったんですけどマジで検索しても出てこない。
もしかしたら測り売りとかしてるようなワインなんかもしれないです。
そんな瓶に詰めてスーパーに売ってるようなものでもないかもしれない。
ここのダビートさんはめっちゃ良かったですね。
しかも安い。
このダビートさんは検索したんじゃなくて
ボローニャのGoogleマップを見てると人気のとこって
縮尺が小さくても名前出てきたりするやんか。
それで出てきたわ。
ダビートさんのレビュー数もすごい多いし。
僕もGoogleマップで調べてて良かったんですけど
ボローニャここが一番美味しかったっすね。
まあ良かったね。
いや食いすぎやろ。
この日もだいぶ腹パンパンになりましたね。
一応生ハム買って帰って
生ハムとかが売ってるようなちょっと
ああお惣菜屋さんじゃないけど。
良い感じのお惣菜屋さんで生ハム買って帰って
晩はまたちょっと軽めに食べましたね。
頑張ってるね。
いや良かったですよ。
でもやっぱ生ハムとかモルタデラとかハム系美味しかったですね。
ハムは美味しいわね。
ハムやっぱエミリアロマーニアってすごい有名で
パルマの生ハムもそうですしね。
そんな感じでボローニャ編はこの後も何軒か行ったんですけど
正直そこまでまあまあな料理で
今がピークだったな。
一番美味しかったのそこで。
さっきの2軒目がピークだったのか。
伝統料理はこの後も結構色々食べました。
ボローニャの伝統料理みたいなのはそれなりに食べて。
じゃあ普段今20分くらいやってるけど
ボローニャの食文化
せっかくスペシャルで疲れ切った顔で喋ってんねんから
全部喋りきるわよ。
一旦ボローニャ編で20回終わる。
あと5分くらい行きましょうか。
教えて教えて。
その後レストラン行ったんですけど
バンバンでね。
そこでなんかとりあえず前菜とパスタ食べようと思って。
で前菜なんかおすすめある?みたいな感じで聞いたら
なんかペッて指されたんで。
なんかわからんけど。
じゃあこれでっていうのと
あとなんかねボローニャって
なんかこう餃子みたいなパスタが有名なんですよ。
中になんか入ってるってこと?
そうなんか餃子みたいに包んであるパスタがあって
なんて名前だったかな。
えっとね。
なんかイメージは湧くかも。
リコッタチーズとか入ってたりとか。
ほんまにちょろっとだけ入ってるようなやつやんな。
なんかいろいろ入ってるものはそこによって違うんですけど。
えっとね。
スプーンで一個分はサッとすくえるような感じやんな。
トルテリーニかな。
トルテリーニ。
トルテリーニはいはい。
トルテリーニっていうちょっとかわいらしい餃子みたいなパスタがあるんですけど。
ロマーニアおふくろの味って出てるわ。
そうこれがたぶんね家庭の味なんですよ。
へー。
これだらけでしたもう街中。
そうなんや。
これの乾麺というか、それをお湯に入れて茹で上げるだけで食べれます。
エースコックのワンタン麺みたいな感じ。
あれもさ、乾燥したやつ中にちょっとだけ入ってる。
ここではトルテリーニ食べて。
はいはいはい。
で前菜はようわからん指さしたやつはアンチョビの前菜が出てきて、
アンチョビそこで僕20匹くらい食いました。
大皿にルッコラが敷いてあって、その上にアンチョビが20匹くらい乗ってて、
イタリアンパセリと唐辛子とオリーブオイルがかかってるだけなんですよ。
舐められてるやんけお前。
舐められてるなと思って。
これ一人の客に出す料理ちゃうやろと思って。
何人かでつつくやつやんと思って。
そうやろな。しんど。
でこれとりあえず全部食べて20匹くらい。
5、6匹やったらまだ美味しいけど20ともなったら美味しい記憶薄れていくやん。
それも白ワインで流しながら。
流してるって言ってるやん。
このトルテリーニも食べて、
これセージバターの味付けでしたね。
生ハムもめっちゃ美味しくて、生ハムって三大生ハムというか、
イタリアのパルマの生ハムとサンダニエーレっていう生ハムもあるんですよ。
あとジベルロ。
パルマしか知らんかったな。
この三つが有名で、
今って多分日本ってイタリアの生ハム輸入まだできてないですよね。
そうなん?
病気か何かが流行って一回豚全員殺されちゃったんですよ。
そう。
また市から育て直しで、
今ってイタリアの自分たちが食う分の生ハムしか作れてなくてまだ。
えっ?
日本に輸入できるほどまだ生ハムが作れてないんですよ。
ほんまに?
じゃあ西条石井に今並んでるやつはなんなんや?
あれスペインっす。
ああそうか。
イタリア産生ハム。
ハモンセラーノってやつですね。
ああそうか。
だからあんま聞き覚えなかったのか他のやつを。
そうかスペイン産。
プロシュートって言われるような。
そうプロシュート。
イタリアの生ハムは基本多分入ってきてないです。
ああ。
まだ。
あの天下のサイゼリア産でさえハモンセラーノに切り替えたくらいです。
あんなイタリアにこだわってるサイゼリア産ですら
イタリア各地からプリンさえ輸入してるような。
あのハモンセラーノに切り替えちゃったくらい。
へえ。
それやっぱりね生ハムを低価格でバクバク食べれるのは現地ならではですね今は。
本当やな。今もちらっと調べたら2022年に出たその豚の熱。
はい。
鳥インフルエンザみたいな感じあるな。
はい。
それで輸入を停止してますって書いてるわけ。
そうなんですよ。だから全然食べれないんですよ日本でイタリアの生ハムが。
へえ。
それもねめっちゃ美味しかったです。
本当やな。
うん。
いってなんぼやな。
しかも安いんですよね。スーパーとかで買うと。
まあそう。俺もいって思ったもん。
ありへんから。
スーパーで安く。
それこそ一人分で買えるやん。そんな20匹とかじゃなくて。
100グラムとかで売ってくれるんで全然。
そうそう。指さしてこれを100みたいなんでできるから。
100グラムだったらスライスで6、7枚くらい貰えるんで結構大きいスライスで。
それとちょっとしたチーズとパンで美味しく食べれるもんね。
そうっすね。なのでボローニア編はこんな感じですかね。
イタリア旅行の楽しさ
へえ。なんかいいね。
この後フィレンゼに行きます。
ちょっと声が明るくなっちゃった。
いやいやいや。フィレンゼはもう最高です。
俺もボローニアは前一人で行ったときに1泊か2泊行って。
それこそさ食べ物以外でもあそこってマジョレ広場とかさ。
街並みもネット書いてあったけど、サンペトロニオ聖堂って。
いかんせんイタリアとかって聖堂、教会がすごいやん。屋根もすごい。
1個もちょっと入ってないですけど。
なんで?食事と食事の間どうしててんの?
食飯食べに行ってるんでやっぱり。
いやいや違う違う違う。間あるやろ絶対。
街はめっちゃ歩きましたよな。でも教会とか中には入ってないです。
入ってないです。
外から全部見てました。
だって結構教会とかタダで入れるとこも結構あって。
上あがったらボローニアの街って全部オレンジになってるからさ。
オレンジのレンガみたいなね。
そうそうそう。上から眺めたらすごい綺麗やったりするから。
上から眺めれたらすごいね。
そのどっかエレベーターがどっかから見れたわ。
ボローニアの斜塔みたいなのがあってめちゃくちゃ高い塔が一個だけありましたね。
それかもしれん。
もう倒れてきそうで怖かったですけどね。
地震ない国なのかなと思いました。
そうやで。地震が起こらない国やからほんまに。
すごいです。あれ。
じゃあボローニア編ということで第20回はもっと明るい話ばっかりか思ったわ。
だからね。そんな甘いもんじゃないですよイタリア。イタリア旅。
ほんまやな。いいやん。これも参考になるわ。
というわけでイタリア皆さん行く方は一つ参考にしてみてください。
次回もイタリア編続きますのでどうぞお楽しみにしてください。
というわけでコマでした。
ドミオニでした。
ありがとうございました。
31:21

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