こまです。 ドビ森です。こまとドビ森のアレ、食べました。この番組は、ただただ食べ物が好きな二人が美味しかったアレやコレについて語り合うポッドキャスト番組です。
はい、お願いします。 21回目でございます。 前回に引き続き、ドビ森のイタリア旅行の話を聞きたいと思います。
いやー、前回ボローニャ編。 ボロボロのボローニャ編。 美味しい料理には出会えたんですけど、本当に美味しい料理はいっぱいあるんですよ。もちろん。
それはそうや。 もちろんいっぱいあるんですけど、そこに感動とか、ここで食べてよかったなって思える料理っていうのは半分もないと思っておいた方がいいです。
それは俺も行った経験から思うかもな。 美味しい料理はそりゃいっぱいあるんですけど、日本でも美味しい料理なんて山ほどいっぱいあるし。
しかも高いですし。 高い。 日本に帰って、今円安で物価高い。 多分ヨーロッパの方が全然物価高いと思うので。
体感倍します。 思ってる倍します。 食ってる量も倍してるしな。 僕ね、1食4、5千円はランチでも普通に使ってましたね。
ありえる。だってワイン飲むならなおさらやと思う。 俺は今感覚ではお酒飲まへんから3千円くらいかなみたいな感じだけど、お酒飲んだら4、5千円するね。
1日絶対食費だけで1万円は超えてましたね。 超えるやろな。 1発で1万4、5千円払った時もありました。
まあええやないので旅行ぐらいパッと行こうや。 そこはもう気にせず、そんなこと考えたら何も楽しめないので。
自炊でバランスも取れてんねんから、行った先で。 前回ボローニャ行きまして、 ボローニャに二泊しまして、その次フィレンツェに向かいます。
フィレンツェに向かいましょうと。 フィレンツェで3泊する予定なんですよね。
ボローニャからフィレンツェまでそんな距離離れてないです。 何で向かおうかなって考えた時に長距離バスがあったんで。
バス乗った? バスめっちゃ乗りますよ。
フィレンツェまで2千円しないぐらいで行けるんですよ。 バスで昼11時ぐらいに出てボローニャを。
よかったフィレンツェこれで行けると思って乗ってて。 フィレンツェ近づいてきたんですよね。
バスってデカいから、バス独特のルートみたいなの通ったりするんですよ。 マッチもそんな広いわけじゃないからね。
フィレンツェの付近で一回泊まって、 でもちょっと離れてたんですよ街中から。
また近くまで行ってくれるのかなと思って乗ってたら、 どんどん離れていくんですよフィレンツェから。
このままぐるって回って高速道路とかの関係でぐるって回ってくれるのかなと思ったら、 回らないですよ。
フィレンツェから離れていく。 その違和感に気づいたんですよ。
あれ?おかしいって言うのに気づいて、 すぐ一応バスの運転手が2人いるんで交代制でね。
空いてる方に、ちょっと待ってちょっと待って、 俺フィレンツェで降りたいと思ってたけどみたいなことを言って、
ここにまた降りてるみたいな。 乗車券みたいなの見せたんですよ。
それもう2つ前で終わってるよみたいな。 過ぎてると。
これローマまで止まらないよみたいな言われて。
ローマですよ。都道府県、日本ではまた行っちゃってるんですよ。 そうやんな。
京都で降り損ねて兵庫まで行くくらいの感じ。
そんなんもう絶望じゃないですか。しかもバスやし。
ほんまや。どうすんの。
どうしようって。ドラマとか映画とかでパニックになった人が、 急にオートするみたいなシーンあるじゃないですか。
急にびっくりすることがあった。
あれがわかりました。
急に吐き気がボワーってきて。
気持ち悪いな。緊張するよなそういう時も。
どうしようってなって、休憩があったんですよパーキングで。
そういうのあるね。
30分超えて休憩ですみたいなパーキングが。サービスエリアみたいなのがあったんで、高速道路のとこですよ。
とりあえず高速道路のサービスエリア行って、マクドナルドがあったんですよ。
マクドナルドの店員さんに、フィレンツまで戻りたいんだけど、何か方法ある?って聞いて。
めっちゃいい旅してるな。
いいよ。
多分イタリア語しか喋れへん人もいるから、奥から英語もいけるような人が来てくれて。
親切やね。
教えてくれたんですよ。一応タクシーはここはないから。
高速のな。
歩いて近くの駅まで行って、駅から電車乗って戻ることできるよみたいな。
近くの駅を教えてもらったら、歩いて1時間強くらい。しかも僕リュックとスーツケース持ってるんで、グーグルマップ上で1時間強くらいのところなんですよ。
ちょっと1時間半かかるかもしれない。
しかももうお昼の12時1時くらい。
しんど。
何がこんなとき焦ってたかというと、ホテルのチェックインなんですよ。ホテルのチェックインが予約サイトでは3時まであったんですよね。
3時まで!?
珍しい。質問コーナーみたいなのもあって、レイドチェックインできますかみたいな。5時までですみたいなこと言ってあって。
遅くても5時まで。なんなんそれ。
ヤバーと思って。3日分の宿がそこにあるわけですよ。キャンセルさせられたらヤバいと思って。電話も使えないし。
そうやね。電話番号持ってないもんな。
いつ戻れるかもわかんないし、多分ローマまで行って帰ってきてたらとんでもなくお金もかかってるし、新幹線みたいに乗ったらそれだけで1万円くらいかかるし。
近くの駅まで歩いて行って、電車で戻ったらいいよって言われたんですけど。何やら話聞いてると、マクドのパートのおばちゃん、同僚のおばちゃんがあと1時間でシフト終わると。
おっ!?
だからシフト終わるから車で送ってあげるよみたいな。
おっ!?最悪!
シフト終わりに帰るから送ってあげるよみたいなこと言ってくれる。
マジで!?
おばちゃん待ちますって。1時間マクドで待ったんですよ。
笑ってこらえてみたいな、すごい日本の田舎でもありそうな、なさそうな。
で、ソフトクリームかサンデーかって。
もうちょっと泣きたいやん。
フィレンツでご飯食べなきゃいけないんで。
あっそうか。あんまりハンバーガーで読み足すわけないかんな。
もうあの、もう日本にあったらソフトクリームなんて100円台ぐらいで買えるじゃないですか。
そうやん。
もう5、600円しました。
高っ!高っ!まあそれはな、しゃーない。しゃーない。
そこでサンデー食いながら待って。
その時に食うサンデーってなんか違うんかなと思ったら普通でしたね。
それはやっぱマクドナルドやったな。
そう、安定な味がしました。
めっちゃおもろいやん、シフトそんな。
で、シフト終わりのイタリアのマンマ。
マンマ、もうマンマと言いましょうそれは。
イタリアのモジル通りで出てきて、ごめんちょっと待たせたねみたいな感じでサングラスかけてタバコ吸って。
そりゃええやろ別に。
で、子供4人いるのよみたいな。
あ、聞いて。いいなあ。
で、近くの駅まで送ってもらって、もう5分10分でしたよ車がやったら。
よかったよかった。
その時の写真がこれなんですけどね。
マンマの。
マンマや、マクドナルドのTシャツ着てる。
ちょっと待ってマクドのパートのおばちゃんってパート終わってもまだマクドのTシャツ着てんのなんなん?
これもセリウスユニフォームの。
そのまま。親切やなあ。
で、そのままフィレンツェに電車で30分くらいで行きました。
よかったよかった。
で、なんとかチェックインもできて。
いい旅してるねえ。
いやもうそんなん、この時なんてもうすごかったですよ本当にもう焦りまくって。
汗だらだらでも田舎町で降ろされて。
怖いなあ知らん国の知らん田舎。
そう。帰れんのかこれどこまでいなかったら。
だめやなあ。
で、なんとかフィレンツェに着けてチェックインもできて。
たぶん着いたのが3時過ぎくらいだったんですかね。
はいはい。
で、なんかあのその宿のマンマも。
宿マンマが切り漏れしてるんですけど、イタリアのマンマが。
はいはいはい。
イタリア語しか喋れないですよ。
やばハードがまた上がってきた。
だから予約のbooking.comで取ったんですけど、メッセージ機能みたいなんで送るんですけど、なんかあのイタリア語で返ってくるんですよ。
しかも僕のやつもたぶん100%合ってんのかわかんないですけど。
ああはいはい。
で、なんか翻訳したら何時みたいな。何時くらいみたいな。
何時聞こえねえんだよ。
で、送ってなんとかチェックインできたんですけど。やっとフィレンツェ着けたと思って。
フィレンツェもめっちゃ綺麗なんですよ街並みも。
いやな俺も行ったことあるけどめちゃくちゃいいよな。
フィレンツェといえば、トスカーナ州といえばキャンティクラシコっていう赤ワインなんですよ。聞いたことないですかキャンティクラシコって。
いや俺は知らんなあ。
キャンティっていう、キャンティクラシコっていうそのトスカーナ州でもうイタリアで一番有名な赤ワインです。
へえそれがそこにあんねや。
で、サンジョベーゼっていうブドウが使われてるんですけど。
それは聞いたことない。
巨峰とか日本だったらデラウェアとかいうじゃないですか。
それのサンジョベーゼっていうブドウがあって、それで作られるキャンティクラシコ地区で作られるワインのことをキャンティクラシコって言うんですけど。
それとステーキ。これが王道の組み合わせなんですよ。
そうやなフィレンツェといえば。
ビステッカアラフィオレンティーナ。
それ知らなかった。
フィレンツェのステーキのことを。
アラなんとか。さっきも前のボローニャの回でアラフィオレンティーナっていうものもあるやん。
フィレンツェ風みたいな。
とことはアラがノみたいな。
ビステッカがまあ要はビステッカアラフィオレンティーナってのはティーボンステーキのことなんですよ。
はいはいそうですね。
あんま日本じゃ食えないじゃないですか。
そのティーボーンステーキとキャンティクラシコを合わせるっていうのがもうトスカーナといえば
定番
定番それを僕はしたくて
そうやろな
でも着いたらそれを食べるって決めてたんで
まあまあなんとか着けてフィレンツェに
もう一発目宿にチェックインしてちょっとフィレンツェの町並み歩いて
でも予約とかもしないから行きたい店の真ん前で待ってこいって
そのもう回転トツみたいなもんね
回転トツ
はいはい
一人目
いわゆる回転トツですよ
でまあまあなんとか入れて
ビステッカー出てきました
来た
ドカーンティーボーンステーキ
一人用と二人用みたいなのがあったんですけど
僕頼んだのはビステッカー1キャンティクラシコ1のみ
のみシンプルにもうそれだけ
で一人前のビステッカー出てきたのが900グラム
一人前
え?
場合によっては10人前くらいのやつやろ
何グラムって聞いたら
多分ないみたいに言ってたんで
ないんですよ
多分900グラムなんですよ
え?
いや多分骨も込みの
込みでな
それでも
いや賞味料でも700とかそんなやろ多分
いや今までで食ったステーキで一番でかいサイズなんすか
いきなりステーキでみんな何グラム頼みますかって
いきなりステーキ以上やな
1ポンドであれ400とか
そんなんそんなん
300、400でうわーっていう世界よ
倍以上のステーキが出てきて
しかもドレア
ドレア
ドレア
900グラムのドレア
ドレア
もう表面だけ強火で香ばしく焼かれてて
中はドレアなんすよ
ビステッカってそんなもんなんか
もうイタリアのビステッカはドレアです
よく焼いてくれっつってもだいぶレアで出てきます
それ出てきてキャンティクラシコとそれを合わせて
当然めちゃくちゃ美味しい
ですけどドレアなの
900グラムはしんどいっす
しんどいやろ
後半だいぶきつかったです
全部なんとか食べました
えらいなえらいわ
であの
なんですか小さいステーキのレアって
焼いてる面積と中の面積がいい感じなんですけど
でかくなればなるほどレアの部分がきつくなってくるんですよ
82ぐらいでレアやろなたぶん
なんででかい肉のレアはレアがきついんすよ
だから食べ慣れてないんで
そんなドレアのお肉を
900急に食えて
だいぶしんどかったですね
めっちゃええやんおもろいな
朝からワインな
朝から飲んで
素晴らしい
ちょっと市場を散策しました
その後お昼
ゴッツィ
ゴッツィ
ゴッツィっていうトラットリアに行きました
これも結構有名な
トラットリアセルジョゴッツィ
っていうザイタリアの大衆食堂みたいな
いい雰囲気のお店なんですけど
このゴッツィってとこめっちゃ良かったです
ここもオススメできますね
ゴッツィ
しかも安いです
良かった
中はザ大衆食堂みたいな感じで
僕ここで食べたのはピチ
ピチ
ピチというパスタなんですけど
うどんみたいなパスタなんですよ
ピチのカレッティエルラ
カレッティエルラっていうのはトマトソース
ニンニク、トマト、唐辛子みたいなシンプルなソースなんですけど
カレッティエルラっていうのは馬車引き風っていう意味なんですよ
へえ〜
馬車引き
馬車の助者っていうんですかね
が馬車の旅の中で食べれる保存性の高いニンニクとか
そういうもので作ったと言われている
へえ〜
寒い冬だからちょっと辛いもの食べたいっていうので
ちょっと辛さを足したみたいなのがカレッティエルラっていうんですよ
へえ〜
これもピチのカレッティエルラ
ピチのカレッティエルラ
これシチリアではカレッティエルラっていうパスタあるんですけど
シチリアではペペロンチーノみたいなのが出てくるんですよ
じゃあ馬車引きが持ってるものとか使うものが違うんや
馬車引きによってこれは地域によってちょっと違う珍しい美味しい料理なんですよ
シャンポンって言っても日本全国で違うみたいなことやな多分
このカレッティエルラこれがめっちゃ美味しかったですピチのカレッティエルラ
よかったねお塩いっぱいで
でうどんちょっと細うどんみたいなパスタなんですけど
手打ち麺なんですよね基本
なんでアルデンテとかとは全然違うんですよ
ちょっともちもちみたいな感じの麺で
ちょっと手打ち麺だからこそのムラとニンニクがあったり辛かったりので
もうひと皿パクッと食べれちゃう
これこそイタリア料理ムラの美学でしたね
よかったね出たムラの美学ね
ゴッチはぜひ行ってほしいでできればピチのカレッティエルラ食べてほしいですね
うまいな
でこの日僕朝からネルボーネとゴッチ行ったんで夜はちょっと抑えようかなと思ってたんですよね
でスーパーで大惣菜買ったんですよで宿で食べようかなと思ってたらですよ
いかなあかんレストラン見つけちゃったんですよ
見つけちゃったというか
ちょっと待って一回食ってんねんな食ってスーパーでちょっと落ち着かせようかなと思ったら
いや僕ね実は行きたいお店があってそこにメールを送ってたんですよ予約の
で予約のメールを送ったら今月は休業ですみたいな夏休みですみたいな
夏休みなんかって思ってたら見直したら僕8月で送ってたんですよ
あら8月は夏休み合うって言ってただけ
そうだから僕行ったの7月だったんでやってるやんと思って
でも予約で満パンのお店なんで
この滞在中に一回でも行けたらいいと思って滑り込めたらいいわと思って
とりあえずチャレンジやと思って電話しても電話できないしもう一回メール送ったんですよ
今日明日明後日やったら行ける今週は満席ですってメール返ってきたんですよ
もう店舗に電話してみてくださいみたいな書いてあったんですよできませんと思って
番号持ってんしな
じゃあもう突撃するしかないと思って
度胸がすごいね
あれ食べました
あれ来た最近ドビシが言ってないやつ
何
ソスタンサです
はい食べました
あれ食べました
トラットリアソスタンサ
出た俺も行ったで
めちゃくちゃ有名な老舗レストラントラットリア
いいよな
トラットリアソスタンサ
Googleマップでカタカナで調べてもらっても出ます
正直僕ソスタンサNo.1でした旅の中で
嬉しい俺もやわ
冗談やけど
俺これ
友達幼馴染が
俺イタリア行ったことないけど一番行きたい店ここやねんって言って
そうですね
俺今度フィレンツ行くし行ってみるわって言って
俺も予約なしで
飛び込みで行ったら滑り込みで行けてんここ
僕一人やったってのもあると思うんですけど
俺も一人やった
予約表みたいなの見ながら
30分だけでいいかなみたいな感じで僕言って
30分だけでもいいかなって言って
こんな感じで通してもらえて
よっしゃと思って
ソスタンサ行ってきました
これソスタンサっていうのは本質とか
中身みたいな意味の店名なんですよ
そうなんやそこ全然分かってなかった
かっこいい店名じゃないですか
かっこいいな本質
でソスタンサの料理って
結構有名な料理がいくつかあって
それがアーティチョークのオムレツ
これ
と鶏バターと言われる
鶏の胸肉のバターソース
鶏バターと言われてるやつ
この二つがめちゃくちゃ有名な料理なんですよね
ほんまにうまいからなこれ
これ有名すぎて
日本のイタリア料理でも真似してるとこ結構あります
あんねや
日本とか行くとソスタンサ風みたいな感じで
もうその地域とかじゃなくて店風なんや
それぐらい有名な料理なんですよ
うわ食いてえ
でこれなんでこんなうまいか
まあとにかくめちゃくちゃうまいです
まずな
カルビーチョーネのオムレツもそうやし
アーティチョークのオムレツ
これも写真も見てほしいんですけど
食べたことの味です
アーティチョークってなんやねんと思いながら
オススメはこれやって聞いたから
みんなが思ってるオムレツと違うんだよなこれ
全然違います
真ん中にそのアーティチョークという
芋とタケノコの間みたいな食感のやつ
それが香ばしく焼かれたやつが
真ん中にオイル付きみたいなのがガンってあって
それを巻くように卵がね
何層にもオムレツになってるんですよね
これめっちゃうまいよなこれ
それにレモンを絞って食べるんですけど
それがめちゃくちゃ美味しい
その後に鶏バター
これは鶏の胸肉を焼いて
バターでアロゼみたいなやつ
シンプル
そうねバターソースをずっと何回もかけて
鶏胸肉をテリテリにしたような感じのね
たぶん小麦粉と卵をつけて一回焼いて
ちょっと薄衣みたいなやつしてから
バターでめっちゃいいバターで
アロゼしたやつが出てくるんですけど
これもめちゃくちゃ美味しい
美味しいなこれも
なんでこんなにうまいのかっていうと
ソスタンザって炭火なんですよ
厨房が
そう
炭火というか薪火というかな
そうそう
ガス火じゃなかったな
あれね100年以上ここもやってるお店で
ずっと変えてないらしいんですよ設備とかを
今あそこ例えば建て替えとかリフォームするとやると
もう薪火使えないらしいんですよ
イタリアの建築基準法みたいなのが
めっちゃ厳しくて
あんな街中でほんまは
あんな薪火の料理屋さんできないんですよ
でもあれは多分法律ができる前に作った
厨房だから
残し解けてるんですよ
だからめっちゃ昔の厨房なんで
シェフも2人しかいないんですよ
あんな人気店なのに
ちょっとごめん余談やけどさ
店でトイレ行った?
トイレ行ってないっすね
トイレ行けよ
奥の方ですか
あれさ店入ってさ
奥の方に厨房あるやろ
その厨房の左手にさ
その2人の人いてさ
料理してるやんかマーキー・ウィズム
トイレはそれを見ながら右に行くとこやから
トイレ行ったらそこ見れんねん
そうなんですか
行きたかったなそれやったら
そう
でもそれ知らんかったわ
その薪火でやってる料理屋さんって
まあないわけですよ
それもしかも熟練のその2人の主婦が
受け継がれてきた
サービスの人もめっちゃいいです
2人いるんですけど
この人もサービスも
20年選手と35年選手の人がいて
まあ要はもうみんな長いことやってる
ファミリーみたいな店舗なんですよ
でも結構やっぱそんな有名店なんで
すごくいろんな話来るらしいんですよ
海外展開とか
そうやろな
行きませんかみたいな
この店長さん言ってます
これが痺れます
答えは一つだと
最後の晩餐を見たかったらミラノに行け
ソスタンザの料理を食べたかったらフィレンスへ来い