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2021-04-11 08:50

番外編#05 先輩に話しかけにくい!!<反省>

どんな社会人でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。先輩に相談するときの抵抗感。
オープンな雰囲気の職場でも、技術的知識の差や、作業分担の経緯によっては、お願いしにくい状況は生まれる場合があります。
そんな時にどうすればいいか?
もちろん解決の鍵と責任は「先輩」の側にあります。先輩初心者のアレが語ります。
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建コンのあれこれの建コンのアレです。よろしくお願いします。
今回は番外編です。ちょっと番外編でいろいろやりたい企画があって、本編の間にちょこちょこ挟みながら番外編をやっていこうと思ってるんですけども、
またですね、新たなシリーズを立ち上げようと思ってまして、それが反省シリーズ。私が日々の仕事で感じた反省をですね、ダラダラ気味に話していこうと思っています。
どうしてもこのポッドキャストの趣旨として、いろいろ説明する系のコンテンツがこれからも続いていく予定なんですけど、
なんか私自身としても、偉そうに説明しているばかりというのが落ち着かなくて、私の至らないところをさらけ出して、ちょっと人間味を演出していこうかなという、そういう下心でやっていこうと思っているんですけど、
記念すべき第1回目の失敗はですね、私最近4年前ですかね、技術士っていう資格を取得して管理技術者をやるようになってきています。
それで、時を同じくして後輩の人数も増えて、その後輩と一緒に仕事をするという機会が増えたんですね。
これが私にとっては結構、入社して10年ぐらいですけど、新たなチャレンジで、今までは先輩と一緒に自分が後輩っていう立場で仕事をすることが多かったんですよ。
今まで資格を取るまでぐらいですかね、多かったんですよね。それが後輩、先輩、自分が先輩っていう立場でチームを組むっていうパターンが増えたと。
それにまつわる失敗というのは非常に、失敗というか反省というのは多いんですよね。今回もそのうちの一つです。
どんな出来事があったかと言いますと、ある業務でちょうど対象にする設備の種類が3つぐらいあって、3つぐらいの一つをそのある後輩に丸っとお任せしたんですね。
初回の打ち合わせに行った時に、大体設計の進め方の説明をして、彼のパートは彼自身が説明して、普通にいい感じでスタートする感じだったんですけども、
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発注者さんの方から、ところでこういう図を一つ作ってもらいたいんですけどっていうリクエストがあったんですね。それっていうのは厳密に言えば特記使用書に入っていない図なんですけど、
でも非常に簡単な図なんで、引き受けることでいいなと思ったんですけど、あんまり珍しいとまでは言わないんですけど、そんなにしょっちゅう作らない。
簡単に言っちゃうと、その発注者さんは同じ自治体の別の機関から出向でいらっしゃってて、特別機械の設備の管理とかに詳しい人だったんですよね。管理上便利なんでこういう図作ってくださいって言われたと。
それを任せてた後輩は、その図がどういうものかっていうのをちょっと理解できなかったんですよね。経験がなかったんですよね。隣にいた私が、あれですよね、こういうやつですよねって言って、そうですそうですって言って。
じゃあ分かりました、引き受けます、作りますよって私が言ったんです。ということで整理をすると、後輩に一連のシステム設備を任せてるんだけど、図一つだけ私あれの健康のあれの作業分担になったっていう状態ですね。
しばらくいろいろ業務を進めてて、私の中では彼にその図作ってあげて、できたよって渡してあげなきゃいけないのは忘れてなかったんです。ずっと覚えてたんですけど、やらなきゃいけないなと思ってたんですけど。
自分の中ではこれ特記使用書に定められたミッションじゃないんで、ちょっと後回しにしてたんですよ、正直。それである時ですね、彼がその時の打ち合わせの議事録を持ってきて、
あれさんすいません、この議事録のここのところのやつなんですけどって申し訳なさそうに話しかけてくれて、覚えてる覚えてるやるよとかって言って、その時はさらっとその会話終わったんですけど、ふと振り返ってですね、私にも経験があるなと。
何かっていうと、後輩の彼はずっと気にしてたんですよ。先輩の私に作業1個渡してる状態になっていて、私もバタバタしててこの時期だったんで、覚えてるのか忘れてるのかもわかんないし、やってくれるかなとか、彼も結構責任感があるんで、その時はどんなもの作ればいいかわかんないからお願いしますって言ったけど、彼の気持ちですよ。
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私が想像する。言ったけど、自分でやらなきゃいけなかったのかなとか、自分でやるべきだったかなとか、いろいろモヤモヤ思ったんじゃないかなって想像して、いや私反省したんですよね。
せめて、あれやらなきゃいけないよね、私の分担だよね、覚えてるんだけどちょっと時間ないからいついつやるねって言ってあげれば、彼の気持ちはもう少し軽くなったはずなんだけど、何にも声をかけずにですね、私が作業預かったまま、しかも勝手に優先順位を低くして、キープし続けちゃってたっていうことに、ちょっと反省をしたという。
今日の反省はこれですね。実は私も本当に何度もそういう経験があって、逆の立場のですね。
別の業務で、私は結構長いこと、70代くらいの、60代、70代、ベテランの人と仕事することも多いんです。その人も優しい人なんで、お願いするといいよってやってくれるんですけど、同じようにですね、頻繁にあれどうですか、できてますかって。
なんか、催促しにくいし、なんかやっぱりちょっと様子見ちゃうんですよね。一回お願いしますって言った後に。それでね、どうなってるかなーって、やっぱり結構やけもきするっていう気持ちすごくわかるんですよ。
それを私が先輩という立場になって、やってしまったなーと思って、気にしてるつもりではいてもですね、やっぱり先輩っていう立場になってみて、改めてその立場で学ばないと、反省をしないと、うっかりやっちゃうことって多そうだなーって思っていて。
その一つ、まとめると、先輩の立場で、後輩から預かった仕事について、綿密にコミュニケーションをして、進捗状況とか、いつ頃やる予定かスケジュール感を伝えてあげるっていうのが、先輩がすべき法連想。
法連想って言うか、後輩から先輩にしろとかね、上司にしろっていうイメージで、新入社員の心得として言われる言葉ですけど、逆ですね逆です。先輩から後輩に対する法連想、これはですね、心がけていきたいなと思ったという、そういう反省です。
こんな感じの反省をちょっと時々番外編としてあげていきたいと思ってます。はい、ご視聴いただきありがとうございました。
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