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2023-04-30 10:14

#108 どれくらい頑張ればいいの?

これからの社会人は、「セルフ頑張りマネジメント」が大切な時代。
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建コンのアレこれの建コンのアレです。よろしくお願いします。
今日は朝の、とある都内の公園に来ています。
別に公園が目的地じゃないんですけど、ちょっと早めに着いちゃったんで公園で時間を潰していますが、その隙に一本収録しようと思って。
先日ですね、前のポッドキャストの回でも話題にした、惜しくも私がいる部署から転職をして去ってしまった後輩と、
ちょっと春になってね、お互い、お互いというかこっち側なんですけど、余裕もできたんで飲みまして、
うちの部署の何人かと飲み会したんですけど、そしたらですね、彼が私のポッドキャストをやたらとよく聞いてくれていて、その転職後もですね。
聞くと、私がポッドキャストやってることは知ってたんですけど、聞くと一緒に仕事してるときはちょっとこっぱずかしくて、あまりに身近なんであまり聞かずにいたんだけど、
転職した後だと程よい距離で懐かしいし、聞きやすくなって聞いてるということで、それは聞いてみれば確かにそうかなと思ったんですけどね。
一緒に飲んでるメンバーは全部が全部聞いてるわけじゃないんで、ふっと私がする話をね、あ、それポッドキャストでしてましたよねって突っ込まれて、話がしにくいなと思ったんですけど。
でもまあ、転職後も距離を努めて撮ろうとするわけでもなく、懐かしんで聞いてくれるのはすごくありがたいなと思って、楽しい飲み会でした。
だから半年くらい転職して、もっとか10ヶ月くらいするのかなって感じだと思いますけど、向こうの仕事も大変みたいでですね、だいたい私の転職した友達、転職って私の業界からじゃなくて、大学時代の全然別の業界に行って、そして転職した人。
とにかく私の知っているあらゆる転職がそうなんですけど、やっぱり転職した直後はポジティブな気持ちでね、当然転職の理由には今の場所から離れたいっていう気持ちもあるわけなんで、新しい場所に身を移したってことそのものがポジティブで。
ですけどやっぱり3ヶ月とか半年くらいするとだんだん現実が見えてきてしんどいなとか、やっぱり元の仕事を懐かしむ人も私の友達にもいるんですよね。
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彼もやっぱり夏、でもそうですね、元の会社もいい会社だったなって思いますってそういうことは言ってましたね。
正直言うと彼がいてくれたら頼もしいし、今また新入社員も入ったんでね、彼が先輩になって一緒に仕事したら楽しいだろうなって思いがあるんですけど、
ただ、そのことよりも辛いんだったら帰っておいでよっていう思いよりも、今の場所で踏ん張って何かを得て何かを成して次のステップに進んでくれることを願って応援してます。
その彼は決して楽に生きようとするタイプじゃないっていうか、自分を高めることに意欲のある人なんで、きっと会社も良かったなと思ってくれる時もあると思うんですけど、今の場所で何か成し遂げてくれるんじゃないかと思うんですけど、
今日そんなことを思って、やっぱりどれぐらい頑張るかって難しい問題だなって私は最近いつも思ってて、その彼の例をとると今言ったみたいに頑張るタイプなんですよね。
でも世代の違いもいろいろあるし、世代と関係なしに人によって仕事にどれぐらい頑張るかって差があるじゃないですか。
だけどそういう差がある人が集まって1つのチームを成すんで、チームの中にはめっちゃ頑張る人とそこまで頑張りたくない人といるっていうのが自然で、その差の中でチームをマネジメントするっていうかな、みんなで気持ちよく働くって簡単じゃないなって思う時がありますね。
新入社員の皆さんもすごくそこは不安があるんじゃないかなと思うんですよ。仕事ってどんぐらい辛くてどんぐらい頑張らなきゃいけないわけみたいなのってやってみなきゃわからないと思うんだけど、不安があると思って。
入社して今4月ですよね。ゴールデンウィークになって連休開けてまた研修がスタートするのか連休が開けたら本配属っていう会社もあると思うんですけど、そういうところでどんどん頑張ってどんどん立派な、立派というか腕の立つ技術者になっていこうって思ってる人はもう方針がクリアなんで、
心配ないっていうかまずはその自分のコンセプトにのっとって頑張るっていう方針でいいと思うんですけど、仕事が人生みたいなやつ嫌だなって思ってる人も中にはいると思って、どんぐらいやらされるんだろう、どんぐらい残業させられるんだろうとかって不安な人もいると思うんで、
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そういう人はやっぱり同じ動機の中でも温度差を感じたりしてる人もいるんじゃないかと思うんですけど、昔だったらうるせえ頑張れっていう世界だったと思うんですよ。20年とか前かな、15年とか20年とか前とか、もう頑張らない人はいりませんみたいな世界も時代もあったけど、今はもうそういう時代じゃないんで、逆に自分で決めなきゃいけないんですね。
僕はここまでやるんだとか、僕はこっからはちょっと自分のポリシーじゃないんだっていうライン引きはある程度自分で決めないと会社は決めてくれないし周りも決めてくれないし、雨降ってきた。
決めてくれないんですよ。
決めさせると周りのチームとか会社とか周りの人に合わせたり決めさせたりする、決めさせるっていうかな、合わせちゃうと自分のやりたい働き方じゃなくなっちゃうんですよね。
どんどん離れていっちゃうかもしれない。人に合わせると。だから自分で決めなきゃいけないんだよね。そこだけは責任になっちゃうと思います。
そんなこと言ったって暗中模索、全然仕事が何かも分からないし建設コンサルタントが何かも分からない中で、何かも分からないわけじゃないけど全然想像しにくい仕事なんでね。
やってみなきゃ分からないと思うんで、一旦は周りに合わせてみるっていうのは一ついい手だと思うんです。みんなどんな仕事の仕方してんのかな。どれぐらい辛いものを頑張ってんのかな。観察しながら一回溶け込んでみる。
そうしながら大事なことは柔軟に捉える。あの人たちここまでやってるけど僕はそこまでは行けないとか。逆にあの人たちここまでしかやってないけど僕はもっと頑張るとか。
そういう周りとの違いを覚悟して自分が自分の働き方を設定っていうか見出して、それは毎年ちょっとずつ変化してもいいし半年で変化してもいいし、少しずつ微修正微調整しながら自分のやり方とか自分の頑張る程度を決めなきゃいけないっていうそういう世の中だなってことをなんとなく思いました。
で、こないだ久しぶりに飲んだ彼はそういう自分の生き方とか働き方とか仕事と自分っていう価値観の中でここの場所じゃないって思って飛び出していったんですけど。
それはすごく素敵な判断だと思うんですよね。自分で自己判断して自分の居場所を自分で決める。その中には当然自分がどんな働き方をしたいかどう働きたいかとか何を成したいかってことが背景として必ず考えてるはずで。
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少し聞いたこともあるんですけどね。そうやって自分で考えて自分であれしなきゃいけないんだよなって。だから学校とかっていくつかの選択肢の中からチョイスする感じですけど、働き方って仕事、会社はチョイスするにしてもその会社の中で何するかはやっぱり自分の意思っていうものがどうしても必要になってくるんで、そんな感じです。
まだまだこんな話をしてもモヤっとしてるかもしれませんけど、皆さんが自分らしい働き方を見つけて気持ちよく働いていけることを願っております。
これを聞いている新入社員の人も経験ある人も改めて自分がどんな働き方をしたいか考えてみる。春っていうのはそういういい機会じゃないかと思います。ということで雨が降ってきたんでそろそろ終わります。最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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