2024-07-29 10:56

かわいそうな人

かわいそうという言葉を聞いてどう思いますか?

哀れ?残念?

いいえ、お互いのためになる必要な人ですよ。

00:02
はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。ということで今回は、
かわいそうな人、というテーマで話をしていきます。
はい、かわいそうですね。
はじめに、誤解のないように言っておくと、
ここで言うかわいそうというのは、いわゆる不憫だとか憐れみだとか、
そうした意味ではなく、身近にいるあなたがかわいそうだなぁと思う人、
そのような人ではないかもしれないです。
テーマがですね、インパクトのあるテーマだなぁと、自分でつけておいて思うんですけれども、
このかわいそうというのは、もう少し柔らかな印象のかわいそうということで、
例えば、あなたの身近にいるかわかりませんけれども、
何か自分の話を聞いてほしい、認めてほしい、褒めてほしい、
そのようにですね、感じているようなことを普段から言っているような人、
世の中にはですね、このような人も一定数いることはご承知の上かと思います。
当然コミュニケーションを学んでいるあなたは、そういう人ではないと思いますので、
そうした人を見かけた際にですね、あなたがどのようにしてあげるという、
そして相手もそうしてもらえると良いという、
お互いがですね、お互いのためになるようなことが、
このかわいそうだなぁというように思う人に対してできることなんですね。
これはあなたがしてあげるだけではなくて、相手からもしてもらえる、
いわゆるウィンウィンの関係と言いますか、
お互いがお互いにとってね、いい思いをするので、
ここで言うかわいそうというのは、
言葉の表面だけ切り取ると誤解がある言葉ですので、
マサイさん言いますけれども、不憫だとか哀れみだとかそういうことではなくて、
コミュニケーションに関して話したがっている、
認めてもらいたいと思っている、褒めてほしいと思っている、
そのようなですね、人ですね。
例えば、仕事であれば成果を出したときに、その自分の成果のことを話をしたい。
いかに自分が他の人と比べて優れているのかを話したい。
03:03
いかに自分自身が業務の効率が良いのか、その仕事を熟知をしているのか、そうしたことを話したい。
日常においてもですね、
イメージしやすいところで言うと、例えば、
何時に寝て何時に起きて睡眠時間がこれだけしかないんだよ、だとか、
これだけ仕事もやって子育てもして家庭も両立して、
こんだけ頑張ってるんだよ、だとか、
何かのね、自慢話と言いますか、そうした話したいと思っている相手、
そのような相手ですね、に対して、
まず一方ではですね、あなたの視点からいくと、コミュニケーションの実践を練習する相手として適切な場合があります。
これはコミュニケーションの非常に重要な部分で、相手の話を聞く、質問をする、こうしたことがありますけれども、
話したいと思っていない人であれば、それは練習にはならないですよね。
自ら話したいと思っている相手がいるのであれば、
それは、あなたにとって練習をするチャンスになるわけです。
相手の話を聞くというチャンスになるわけですね。
またそのような場面において、どのように対応をすればいいのか、
どのような表情で聞けばいいのか、どのような返答をすればいいのか、
そうした部分で、あなたにとっての練習となれるわけです。
コミュニケーションはですね、実践が重要になってきますので、
まず一人で練習をして、その次のステップとしては、実際に人と会話をするということになりますけれども、
何かあなたが話さなければと思っているような状態、
その場合で相手も話したくないということであると、沈黙がですね、長く続くと思うんですけれども、
仮に相手が話したいと思ってくれていて、かつあなたがある程度適切な返答をですね、
あいずしをしながら聞けば、延々話し続けるような、そうした相手がこの可哀想な人というようなことになるわけです。
可哀想ということから、哀れみ不憫という意味合いを取り除いた上で考えてください。
それはなぜかというと、相手だけではなくて、あなたの練習にもなるから、あなたのためにも役立ってくれているわけです。
反面、相手からするとですね、話を聞いてくれる人があなたになるわけです。
こうした自分の話をしても、相手からすると話を聞いてくれる人がですね、少ない中でこんな話をしたら
嫌がられるんじゃないかとか、誰にも言うことができなくて、誰にも話せないけど話したい。
06:04
いわゆる自分の功績だとか、そうしたことですね。
そのような場面において、あなたが相手の話を聞く、そうすることによって相手は話したいという欲を満たせるわけです。
おそらく社会に出て活動をしているのであれば、そうした人は一人や二人いるんじゃないかと思います。
親しいにしろ親しくないにしろ。
このような人にですね、あなたが技術を持って話を聞いてあげる。
あなたの練習にもなる。そして相手も欲を満たすことができる。
お互いがお互いのためにウィンウィンな関係となりますよね。
なのでこの、あなたが思う可哀想だなぁという思う人。
このような人がいた場合にですね、
近くに寄れば自動的に話を始めるような人が多いですから、
何か仮にね、今までそうした人の話はなるべく遠ざけを聞かないようにしようと思っていたのであれば、
コミュニケーションの練習だと思って話を聞きに行くというのもいいと思います。
ただその上で注意点がありまして、話を聞く際にはですね、共感というものが大事なんですけれども、
話したがりの人、いわゆる可哀想な人、この人の話をすることに共感をする練習はしても、同調はしないようにした方が良いです。
それは、人は話をするという内容もそうですけれども、根底の思考の部分からマイナスプラスのエネルギー、
そうしたものがですね、言葉の端々に現れます。
こうした話をしたい、自分の欲を満たしたい、そのようにですね、思う可哀想な人は、
どちらかというとマイナスのエネルギーを発することが多いです。
これに、あなたの中では共感をするという練習をする、コミュニケーションの技術を高めるために聞くことの練習をするというような意識を持って話を聞くということが良いんですけれども、
それに同調をしてしまうと、相手のマイナスのエネルギー、その波動があなたの思考にも入ってくることになりますので、そうした事態は避けてほしいです。
ですので、共感の練習はすれども、同調はしないということですね。
ここさえ注意をしておけば、この話をですね、従りの人、そうした人からの接する場合に、あなたの大いなる練習の場面になります。
そして相手も嬉しいですから、話を聞いてもらってね。
なので、決してあなたがかわいそうだと思って話を聞きに行ったとしても、それは不憫だとか憐れみだとか、そうした感情からではなく、
09:01
自分の練習となるとともに、相手が話をしたいという、そういう欲を満たしてあげようという、あなたからは正のプラスのエネルギーをですね、出すとなお良いかと思います。
これはですね、こうしたことをやると、今までマイナスのですね、思考を持って話をしていたかわいそうな人ね、
こうした人の思考が間接的に変化をするというようなこともあるんですよ。
あなたが話を聞いてあげることによって、相手の思考も、あなたが何かを言ったということではないんですけれども、変わっていくというような、
目に見えるものより、目に見えないものの方が重要だということが往々にしてありますから。
エネルギーだとか、波動だとか、そうしたことをね、初めて聞く場合には、いかがわしい、うさんくさい、
そのよりね、感じることもあるかと思いますけれども、私も初めて聞いたときはそう思ったんでね、
中にはそう思うかもしれないんですけれども、その実、こうした目に見えないものが非常に重要なものだと、
これはですね、過程を減るごとに気づいていくことになるかと思います。
ですので、あなたがかわいそうだと思うような人がですね、いる場合には、あなたのコミュニケーションの練習として、
そして相手が話したいという欲を満たしてあげられるんだということをもって、
さらに、これには共感をする練習はするけれども、同調はしないということですね。
そのあたりの意識をもって接してみるといいと思います。
はい。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
10:56

コメント

スクロール