2024-04-07 11:05

無敵の質問

文字通り、ある考え方をもって会話をすると敵が無くなりますよ。質問が途切れませんよ。というような話です。

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はい、どうも、丸山です。まずは、おめでとうございます。
ということでですね、今日は、無敵の質問というようなテーマで話をしていきます。
無敵ですよ、無敵の質問ってね。すごいですね、無敵。
これはですね、ある一つのワード、言葉を使えば、無敵ですよっていうことではないんです。
というかですね、質問をするっていう状況、ケースはいろいろあると思うんですけど、
どの状況にも当てはまる言葉ってないじゃないですか。
あったらですね、私が教えてほしいぐらいの、あるんですかね、そんな言葉。
ただ、無敵の質問という以上は、何をしたらっていうところです。
どんな考え方をしていたらっていうところなんですけれども、これは知らないっていうところですね。
知っていることも知らないでおくというような考え方を持つというところなんですけれども、
質問って、どんな状況のときに思い浮かびますか。
相手とですね、話をしているときでも。
これはですね、知らないことに対して疑問ってわけじゃないですか。
仮に自分自身が、あなた自身が知っていることであれば、そこに疑問とかってないと思うんですよ。
例えば、今ですね、目の前の箱に書いてある言葉が、カロリーも脂肪分もオフっていう言葉が書いてあるんですけれども、
カロリーというものが何なのか、脂肪分というものが何なのか、
これを知っていたら、質問、疑問ってわからないじゃないですか。
もし知らなければ、カロリーって何ですか、脂肪分って何ですかというふうに相手に聞くと思うんですよ。
つまりですね、これは知っていることを知らないというように考えることで、何にでも疑問がわくようになって、会話が途切れなくなる。
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かつ、今目の前の相手に話したいというその欲求を満たしてあげることもできる。
人は、誰かに何かお話を教えるという時に、自己肯定感が高まりますから、
その相手の自己肯定感を高めてあげることができるというようなことで、
知っていることも知らないでおくという考え方が無敵なんですというようなところで、
例えば子供とか、子供って何にでも質問するじゃないですか。
あれって何?それって何?これってどういうこと?なんで?教えて。
かわいいですよね。
なんでですね、何にでも疑問を持つようになるためには、知っていることも知らないでおくというような、何回も繰り返しますけれども、
こういう考え方が大事で、とはいえね、人って大人になっていくにつれて知っていくことも増えれば、
見栄だとか恥、プライド、こういったものも増えていくと。
人にお素直に、それって何で?って聞ける人がどれだけいるかということなんですよ。
たとえわからないことであっても、知らないって思われたくないから聞かないとかね。
状況によっては、相手とどういう人間関係を築きたいかというところで、
いい人間関係を築くのであれば、そこに見栄と恥とプライド、これっていらないんですよ。
主従関係というか、上司と部下というか、取引先と業者というか、業者とお客さんというかですね、
そういう立場が、権力が、状況によっては有利に働くなんていう状況で知っていることを知らないということをしたら、
今の相手にはそんなに価値がないのかななんて思われることもあると思うんで、
それはもうケースバイケースというか、状況にはよるんですけれども、
それって前提としてそういう考え方がある時点で、良い人間関係とは言えないので、
なので基本的には世の中には良い人間関係、良い人間関係で満たされてほしいという思いも私にありますので、
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その良いとは言えない人間関係にならない、しないでくださいというところも含めて、
さっきの状況ケースなんかもあると思うんですけれども、
たとえそういう場合であっても、知っていることを知らないで相手に聞いてみるということをしてみてください。
これもまた実践実験ですよ。やってみてね。
もし仮にその見栄端プライド、これが高い方がいらっしゃったとしてね、
これを実践しろというのはなかなかハードルが高いと思うんです。
それをやらないことで築き上げてきたものもあるでしょうし、
ただその自分自身の思いからに囚われていると、次のブレイクスルーは起きないですから、
良い人間関係を築くというような意味で、
この知っていることは知らない、知っていることも知らないというようなことをぜひやってみてください。
無敵の人間関係ということで、知っていることも知らないでおくというのはもちろんそうなんですけれども、
相手が言ったことを拾い上げる。
今目の前の相手が言ったことを一つ取り上げて話をすると、
そうすると会話が途切れることがなくなるんですよ。
逆にその会話を終わらせたいときは質問をやめればいいというようなところで、
これも質問する技術という部分に結びつくんですけれども、
話すことが得意というのと会話が得意というのは、これはもう別物なんでね。
話すというのは一人で、こっちが一方的に話をするというか、
これなんかPodcastをそういうようなね、こっち側が話をしているみたいな感じではあるんですけれども、
例えば一人で話をすることが得意だ、上手だという人であっても、
ことを会話になると、そのままのやり方じゃ当然会話にはならないじゃないですか。
会話というのはあなたがいて、相手がいて、初めて成り立つことなんで、
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練習は一人の妄想でもできるんですけれども、一人二役であれば練習ということになるんですけれども、
実際の会話というのはあなたと相手がいるという状況なので、
自分の話ばっかりしていても会話にはならないんですよ。
なので相手に質問をするというところで、相手が言ったことを拾い上げて、
知っていたとしてもそれを知らないで、「それってどういうことですか?」
「どういうふうになるんですか?」
「なんでそういうことなんですか?」
聞いてあげると。
そうするとより良い人間関係になりますので、
無敵の質問というようなところで、文字通りですよ。
もう敵がいなくなるんです。
そうすると人間関係のストレスもなくなりますよと。
なので、知っていることも知らないでおいて、相手が言ったことを拾い上げると。
これをやると無敵の質問というような型が出来上がります。
ということで、人と話ししているときに、
何か会話を続けたいんだけど途切れてしまいそうだなとか、
そういうときに思い出してみてください。
無敵の質問というフレーズを思い出してみて、
知っているということも知らないでおいて、
相手が言ったことを拾い上げるんだと思い出して実践してみると、
また、効果を実感することができると思いますので。
今日は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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