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はい、どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
はい、ということでですね、今日は人を不快にさせる話し方というようなテーマで話をしていきます。
え?不快にさせる?って、どういうこと?って思いますよね。
不快にさせる話し方してませんか?っていう、そういう話なんですけれども、
人を不快にさせる話し方って、どういうことだと思いますか?
いろいろあるんですけど、一番は、これ聞いたことあると思います。
否定語を使うということですね。
その人と話をする上で、相手が言ったことを否定したら、
誰だって否定されたほうが嫌な気分になるじゃないですか。
あなた自身も今まで会話の中で一度も否定されたことがないっていう人っていないと思うんですよ。
否定語を使われたことがないというかね。
これって想像つきます?否定語ってなんだろうって。
これはですね、よっぽど意識してないと出るんですよね。
出ないことを習慣化して、徐々に出なくしていくっていうようなものなんですけれども、
5つですかね、言葉の頭につけて、これを言うと否定になりますよっていうようなことで、
聞けばね、ああ確かにってなると思うんですけど、
1つ、いや、2つ、でも、3つ、だって、4つ、しかし、5つ、だけど、
いや、でも、だって、しかし、だけど、
これ聞いただけで嫌になりますよね。
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使ったことない人いないですよね。
私も昔は使ってしまっていましたね。
そうは言っても、これ言ってしまうんだよと。
それを言わざるを得ないような会話の流れがあったらどうするのって、
言うように思いませんか。
言わないって言ったってどういう風に言えばいいのっていうね。
例えばですけれども、携帯で、
iPhoneとiPhoneでないスマホを使っている2人が話をしていて、
片屋、iPhoneすごい良いよって話をする。
そうでない方はこっちの方がいいよっていう話っていう場面が仮にあったとしたら、
いや、iPhoneさ、こういう機能があってすっごいいいんだよ。
いやいや、でもさ、iPhoneってみんな使ってるし、なんか色がないじゃんみたいな。
だけどさ、iPhoneずっと使ってるユーザーからしたら、
それ以外の携帯って使いづらいんだよねっていうような会話の流れがあったとしてですよ。
その否定語を使う。
自分が考えていることと、あなたが考えていることと、
違う意見の人と話をするときに、どうしても反射的に人って否定をしたくなるものなんですよ。
それは自分の考えがこうして持っているからっていうところで、
あなたが言っていることには反対しますっていうようなね。
その上でストレートな表現はもう否定をすることなんですよ。
これは意識せずとも。
なんでその、いやーとかでもとか、だってしかしたけどって言葉が出るんですけれども、
代わりの言葉を探したことって今までありますかって。
まずそこに気づくっていうことが大事なんでね。
今日、今まで気づいてなかった人はこうして気づけたと思うんで。
言われてみれば当たり前だけど、使ってたなと。
それは使うよねと。
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これは相手を不快にさせているので、
逆というか代わりの言葉。
ちゃんとあります。
ちゃんとあってですね。
この相手を否定の反対は肯定ですよね。
自分自身と違う意見を持っている相手に対しても肯定する言葉をかけると。
なんか矛盾してるような感じなんですけど。
否定したいときは肯定するっていうことが大事なんですよ。
これは、先にちょっと言っちゃいますね。
さらに、確かに、その上で、さすが、おっしゃる通り、あなたの言う通りだと。
5個ですかね。さらに、確かに、その上で、さすが、言う通り。
言う通り。
さっきのとこ、丸っきり2になってるとかそういうことじゃないですよ。
そういうことじゃないですし、かつ、これは文章にしたらおかしくなると思うんですけど、
しゃべり言葉、話し言葉、会話の中で頭にこういう言葉をつけると、
特に違和感なく、その後の文明化が繋がってなくてもですね、
違和感なく話が進むんですよ。不思議なんですけど。
なんででしょうね。
さっきの携帯の話で、iPhoneとiPhoneじゃない人がいたとして、
私、iPhone使ってるんですよね。
ああ、そうなんだ。僕はiPhoneじゃないんですよ。
ああ、確かに、iPhoneって、これこれこういう機能があって、
すごい便利なんですよ。
ああ、さすがそういうところを見てるんですね。
確かに言う通り、iPhoneじゃないものも、
色というかですね、カラーがそんなになくても、
使い方はいいよね、みたいな。
なんかちょっとさっき自分で言ってたこと忘れちゃったんで、
たどたどしくなっちゃったんですけど、
その頭に肯定の言葉をつけると、
否定の仕方もやんわりになるというか、
否定された気分にならない、その相手が。
それを意識して使ってみていただきたいんですけど、
言葉になってなくてもいいです。
確かに言葉になってなくてもいいんですよ。
その上で話の流れが疎開されてるっていう風に感じないと思うんで、
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さらに言うと、これは文脈がおかしくても、
会話の言葉流れの中ではスムーズに流れていってます。
その、よっぽど細かいことに突っ込む人じゃなければ、
そもそもそういう人とは距離を置いた方がいいんですけど、
その否定をする話し方、
していませんかっていうところで、
相手を不快にさせる話し方っていうところで、
否定語、いやでもだってしかしだけどは使わないと。
相手を否定したいのであれば、
肯定をする、これは肯定語を使って、
さらに確かにその上で、さすが言う通り使う。
先にその肯定の言葉をつけると、
もう相手を否定する気もなくなりますよね。
さっき自分でやろうとして、肯定した後に否定しようとしたら、
否定する言葉があまり思い浮かばないというか、
いろんな会話のシチュエーションで、
あなたと相対している相手との意見が食い違うケースってあると思うんですよ。
多くの人は自分自身の思いっていうものを、
ここは譲れないというか、あると思うんで、
というところで、不快にさせる話し方をしないようにしましょうと、
そういったような話でございます。
ということで、今日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。